日本産カミキリ学習帳

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2005/09/03
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カテゴリ: カミキリ本編

7月18日

遠征のラストを飾るにふさわしい虫を

池修さんがついに捕らえた!

これが目的で出撃したのだから気分が良い。


otomekubiakahana
Gaurotes otome O HBAYASHI ,1959 オトメクビアカハナカミキリ

体長8-9.5mm

ハナカミキリ族日本産44属のうち
クビアカハナカミキリ属日本産は2亜属3種

美しい種で上翅は青緑~緑藍色
     前胸背は前・後縁部を除いて朱~赤褐色
         あるいは全体黒色
     その他は黒色だが腹部が黄赤色の個体もある。
クビアカハナカミキリに似るが
  前胸背に強い光沢を持つことにより一見して区別できる。
前胸背は細かくまばらに点刻され
    白色長毛をややまばらに持つ。
    側部中央には弱いコブ状突出物がある。
上翅はクビアカハナより細く、大きく密に点刻される。
  端は両翅合せて丸いが、個体によっては内角が角ばる。
♂の肢はクビアカハナより一見して長いが♀はそれほどでもない。
触角の長さによる♂♀の区別は困難だが、
  体型にほか、♂の腿節が細長いことから識別できる。

成虫は夏に出現
   特に樹林帯の中のハイマツの花に集まることが知られている。
   個体数は多くない。

寄主植物:未知

分布:中部山岳



これを書いていて初めて気付いた。

高山の稜線や尾根上のハイマツにはいないのかもしれない。

樹林帯の中のハイマツとなると限られるが

標高は高くなく限定されるので探しやすいかもしれない。

いずれにせよ、いつか自分の手で摘んでみたい。








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Last updated  2005/09/05 10:48:15 PM
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