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October 16, 2008
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カテゴリ: 演芸・舞台
日中友好講談大会

18時~21時
国立演芸場

日中講談交流仲間の会 会員自己紹介 司会・一龍斉春水
中国講談旅行記(ビデオ) 解説:田辺銀冶、宝井梅星、田辺鶴英
中国の故事来歴 桃川鶴女
トゥーランドット 神田陽子
天野屋利兵衛 神田松鯉
仲入り

評弾(中国の講談)三国志より「長坂橋の戦い」 王池良
水滸伝 こうだんのコウダン(解説) 神田照山
評弾(中国の講談)水滸伝より「潘金蓮」 王瑾、袁小良

I先生が用事で行けないということで招待券を譲ってくださったので。

客席は結構な入り。
宝井琴梅先生ら講釈師が集まって「日中講談交流仲間の会」を結成。中国に視察に出かけて合同公演も行ったそうです。今回は、中国から講釈師を招いて東京と大阪で公演を開催。

中国には講談に似た話芸の「評弾」(ひょうだん)があり、365日開催されて人気があるそうです。料金も300円くらい。1人の評弾師が2時間くらいしゃべり続けるとか。物語の題材には事欠かない中国だけに、人気の理由もわかりそうだ。

番組前半は日本の講釈師による日本の講談、後半は来日した評弾師による評弾。

評弾は浪曲みたいにテーブルの前で立って演じる、前にマイクが2本。上下の位置に合わせて置かれている。三国志の王池良氏は身振り手振りも交えてオーバーアクション。間もたっぷり取ったりで、宗教家やマルチ商法の偉い人みたいな巧みな話術。

水滸伝の王瑾さんと袁小良さんは、実の夫婦。武松と兄・武大とその妻で魔性の女潘金蓮の対面を描いた「潘金蓮」。
途中で二胡と琵琶の演奏が入って、まさしく浪曲とも講談とも言える不思議な芸。2人で掛け合うから演劇ともいえなくない。地の語りではなくト書きを読んでセリフに入るところが面白い。


中国語に字幕を付けてくれたので、かなり理解しやすかった。





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Last updated  October 19, 2008 02:27:23 AM
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