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吉永鶴奏@ Re:琵琶を識る その壱(02/21) 私はこの頃は、主人と通うテニススクール…
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旧ミル@ 追記です 全然会うのは構わないのです。久々に会え…
December 5, 2008
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カテゴリ: 演芸・舞台
夢月亭清麿 物語・落語現代史(8回)

中野ZERO視聴覚室
19時~21時

第8回「柳家つばめの「創作落語論」」

前回の「立川談志の「現代落語論」」と対で考えるべき本。
五代目柳家つばめは、小さん門下で立川談志と同期。二つ目・真打も同時に昇進している。「現代落語論」は昭和40年、「創作落語論」は昭和42年。現代落語論を意識して書かれている。

新作落語についてモノを書いたり考えたりする人には必読書とも言えるのですが、残念ながら今では手に入らない。古本で5000円くらいするらしい。
しかし、来年の4、5月頃に河出文庫で再版されるそうなので、これは朗報。「現代落語論」同様、今読んでも十分通じるところ多し。

清麿師匠は「鬼っ子の弟子だから…」と前置きした上で、つばめのやっていた現代落語(「外科手術学」「日本犯罪史」「精神分析学の発展」「小説家の生活」「武芸十八般とは」「パイロット入門」「キリストの正体」



大衆について「インテリは、「大衆とはなんぞや」、と大衆について上から語りたがる」という指摘は面白かった。

次回は2009年1月9日(金)
第9回 「昭和50年代/衰退期 落語家の副業とホール落語」について





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Last updated  December 8, 2008 02:22:50 AM
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