古民家ライフスタイル

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一枚板テーブルの脚が出来ました。


三本しかないのは倹約では無く横着したからなのです。
この一枚板の形状から判断すると三本脚でも大丈夫だなと思ったのでした。
それも、
細めの２本は他の用途で使用した残りがあって、
大まかな樹皮は剥いでいたのでした。
これは好都合だと思って表面の磨きをしたのですが、
少し細過ぎるかな・・・
と思っています。
もし駄目だったら太い脚を再度作れば良いと判断しました。

そして塗装ですが、
ニス系が良いのかなとも思ったのですが、
古民家再生時から現在のＤＩＹ迄使っている塗料は、
柿渋と 蜜蝋 の自然塗料が殆どでした。
なのでやはり自然塗料が良いと思って蜜蝋を塗るのではなく、
擦り込みました。

１日乾燥させてから次は組付けです。
先ずは無垢の一枚板への反り止め角材の取り付けです。
​トリマーがあれば良いのですが無いので、
​​​反り止め角材に少し大きめの穴を開け、
木ネジに​ ロゼットワッシャー を入れて一枚板に直接止めした。
木は呼吸しているので少しでも融通が利く様にと思い、
苦肉の策です。 ​ ​ ​ ​

次は脚の取り付けです。
脚は 反り止め角材に サイド側から木ネジにワッシャーを入れて止めました。

これだけでは強度的に不十分の様に思えたので、
Ｌ型金具も取り付けました。



これで出来上がりですが、
３本脚にしたのは一枚板の形状がこの様な形状なので、
可能と判断したのでした（　＾ω＾）・・・



そしてリビングルームの四畳スペースに設置。




木目が冴える


他の作業もしながら、
足掛け３週も掛かって作り上げた無垢の変形している一枚板のテーブル。
私は十分満足していますが、
体力よりも頭を多く使った作業でした。



では又 　 ​​​​​​​​​​