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実に46年ぶりの、日本で見られる皆既日蝕の日でした。皆既帯は屋久島から奄美大島へかけての範囲で皆既ど真ん中!となったのは、トカラ列島の悪石島のみ!!悪石島住民の方々には、謹んでお喜び申し上げます(笑)日食のための観光客が、島民人口の何倍、ということで大変でしょうが、いやはやなんとも羨ましい。。。わたしも皆既帯へのツアーで参加しちゃおうか迷いましたが、結局行けませんでした……。でも、有休取ったぞ!!(>▽
2009.07.22
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戦争映画は好きなので、観てきた。 玉木宏が主演、タイトル、音楽がからむ、ということから、正直あまり期待していなかった。 が、見終わって、 これは今までで見知った戦争映画の中で、一番ではないか? と、思わしめた内容だった。 かつて無いかもしれない、こんな戦争映画は。 率直に、そう思った。 そんな少しの驚きと、戦争映画だというのに、とてもすっきりとした気分を味わった。 後味が重くないのだ。 いや、確かに戦争映画なのだから、それに付き物の戦争如何のテーマや死生観などはある。 確かにあるのだ。 重要である。がしかし、重くない。 戦争映画なのに空気が、持ち味が、重くないのだ。 悶々としていないというか……。 だから内容に激しさやスピードがあるか、というと、 そんなこともない。 緊張感はある、戦争ゆえの恐怖も感じ受ける。 しかし、こう、淡々としているのだ。 けれど決して淡白ではない。 とても、"普通"なのだ。 戦争しているのに、持つ空気はとても普通。 よくある戦争映画は、大抵、主張が強い。 観る人に訴えたいテーマがはっきりしていて、それを全面に、出す。 そうして、観客に、観終わったあとで戦争について考えさせるのだ。 しかしこの映画は、違う。 テーマはあるが、うるさくない。 非常に、"普通"に描かれている気がする。 だから、感じるものがある。 けれど、うまく言い表すことはできない……。 だって、戦争の物語というより、戦時中の潜水艦の中の日常、という感じだから。 玉木宏演じる潜水艦の艦長は、人間であり、艦長だ。 今までの映画での艦長は、艦長であり、人間だ。 そこが違う。 かつてないほどに、観ていて人間味を味わった戦争の映画だったかもしれない。 そう、人間なのだ。 きっと、ああいう人達だったのだ。 実際に、自分の手で、戦争を行っていたのは、普通に日常を暮らしていた人達だったのだ。 不思議な映画だ。 面白い。 とても良い映画だ。 かつて観たことのない、味わったことのなかった映画だ。 この映画によって、もう少し、 "戦争"が"身近"になれば、世の中もう少し変わるんじゃないかなあ……。 と 思った。 『真夏のオリオン』 戦争は恐い。けれど、 人間味に溢れる、 穏やかな映画。 こんな風に、人は生きていたいものですね。 いい映画ですよ(^-^)/
2009.07.15
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