Sleeping Sheep

Sleeping Sheep

2009.07.22
XML
テーマ: 皆既日食(42)
カテゴリ: 徒然...
実に46年ぶりの、日本で見られる皆既日蝕の日でした。

皆既帯は屋久島から奄美大島へかけての範囲で
皆既ど真ん中!となったのは、トカラ列島の悪石島のみ!!
悪石島住民の方々には、謹んでお喜び申し上げます(笑)
日食のための観光客が、島民人口の何倍、ということで大変でしょうが、
いやはやなんとも羨ましい。。。

わたしも皆既帯へのツアーで参加しちゃおうか迷いましたが、
結局行けませんでした……。

でも、有休取ったぞ!!(>▽<)♪


それでもなんとか、雲の切れ間隙間薄いところから、
肉眼で確認できました(^^)v

肉眼だったので眩しいし、推奨されない方法ではあったのですが、
曇っていて明るさが足らないためか、雲のせいなのか、
日食グラスはあったものの、わたしの場合メガネの上からだったので
日食とメガネのグラスが合わさって、まさに鏡状態……、
どアップに映る自分の眼しか見えませんでした(TдT)
自分の目ェ見て何がおもろいねん。
まさに、夜の雨戸を閉めないガラス戸状態。

まあ、自分が、自分の眼に気を取られていて気付かなかっただけなのかもしれませんが(汗
最初、肉眼でも太陽の白と、雲の白と、見分けられなかったし。





有休取ったおかげtで、テレビで生中継が見れて良かったです!
特に硫黄島でもライブ映像には魅入りました!!
硫黄島には現在、自衛隊基地等々があるだけで、基本、民間人は入れません。
しかしそこは、国立天文台と、我らがCMナシのNHK!!(笑)
太平洋での観察ツアーへ同行しての中継もありましたが、

うちではまだブラウン管ですが、それでも、生中継と思うと、
見ているほうも、また、気の持ちようが違います。


硫黄島での皆既日食。
タイヤモンドリングが見え、その美しさに息を漏らすと、もう 
間も無く、皆既日食となる。
あたりは暗く夜のよう。
海岸線に佇む解説員の影。
観光客がいないため、聞こえてくるのは波の音だけ。
海岸には岩礁に見える、朽ちた船が頭を覗かせ、
ただ一つの人影と、平地を抜けたその奥に
遠くすり鉢山の影が鎮座し、その向こうには水平線。
星が輝く夜空の下、海との間の僅かな隙間を
全方位で夕焼けが囲み、黄昏のオレンジ色をバックに黒く雲が点々と浮かぶ。
解説員は、解説なんてそっち退け、出るのは感嘆と溜息。

いえいえ、ちゃんと解説はしていましたよ(笑)
興味のある方はNHKのサイトで、動画が見られますので、
よかったら行ってみてくださいね(b^-^)




46年前、うちの父は下敷きにススをつけて見た、と言っていました。
今回も仕事場で、外に出て、肉眼でですが見たようです。

あの頃と違って、今は科学技術が進み、写真や映像や中継や録画や配信や、
いろいろな事が出来る時代になりました。
でも、
天体の動きは、それらが小さな小さな存在に思えるほど、圧倒的なもので、
某映画が公開中だからかもしれませんが、
まさに、魔法だ、
と閃くように、そんな感想が頭に浮かんだのでした。


そのうち絶対に、生で観てやる!!(o>△<)o”
と、仕事やお金や日程や場所とかを微塵も考慮せずに決断できるほど
今日の現象は、デカかったですね!

次回の皆既日食は、イースター島でモアイと一緒に観測、らしいですよ。


ではでは今回はこれにて。。。







P.S.
悪石島は、え、プチ台風だったんですかΣ(゜д゜;)
それはそれは……A-_-;)お悔やみ申し上げます。
次回、モアイと一緒に、どうですか?(^^;)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.07.22 22:30:17
コメントを書く
[徒然...] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: