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アフェリエイトなどでお小遣いを稼いでいる人が増えてきました。しかし、多くの会社では就業規則というところで、「副業」を禁止しており、サラリーマンが合法的にお金を稼ぐのはまだまだ大変難しいです。この「就業規則」に違反しない、合法的な「副業」の代表格が「株」と「大家さん」(マンション・アパート経営)なのです。ここからが本題ですが、書籍も出している知人が雑誌でアパート・マンション投資のQAに関する連載を持つことになりました。これから連載がはじまるということで、最初は相談者と相談事項を探す必要があるそうです(そりゃそうだ)。この知人は不動産物件を80軒以上所有していて、月収がなんと350万円!羨ましいです(泣)。愛らしい奥様もお子様もいます。また、最近ではそのノウハウに関するセミナー(1回2万~3万円するらしい!)や本を書いています。しかし、今回の相談募集は、雑誌でやるためのものなので、この件に関しては相談料は無料らしいです。(お金は一切かかりませんが、採用されない場合は相談の回答はちょっと難しい、と聞いています)もし興味のある方がいらっしゃったら、このHP左下のタグに「メッセージを送る」の項がありますので、そこから連絡をください。そのメールを転送して、連絡するよう伝えておきます。あらかじめ、以下のことをざっくり書いて欲しいそうです。・質問内容例:競売で落札した物件に占有者がいたけど、どうしたらいい?とか、××地区にある2DKの物件を買いたいが、賃料はいくらくらいに設定すべきなのか、とか。※細かいことはともかく、だいたいの質問の傾向を知らせて欲しいといっていました。・年齢・職業(会社員かフリーターか、自営業者なのかといっただいたいの区分でいいそうです)ところで、私の周りには「大家さん」をやっている人が何人かいます。残念ながら、私はワンルーム投資みたいなものをやっていないのですが、いつかはチャレンジしてみたいと思います。不動産は初期投資額がでかく、空室率などのリスクも抱えてやらなければならないので、ある程度株や債券で運用してからのほうが望ましいかしら?なんて考えています。個人的には、ワンルームマンション購入時に、あらかじめ「×年間の家賃保証」などの特典がついている”入居者付帯付き物件”は「嵌め込み」だと思っています。なぜなら、本当に入居者が数十年も継続的に入るり、儲かる物件ならば、建物を建てて、自社で運用すればいいからです。ある程度の期間、入居者を保証するかわりに、「大家さん希望者」=「物件購入者」の購入費用を割高に設定しているに違いありません。そうなると、自分で物件を探してきて、不動産屋さんに入居者を探してもらう作業をしたほうが、きっと儲かるのでしょう。そう考えた時に、この「相談者」の話は「おいしい」と感じました。セミナーやっている人に直接無料で相談できるし、雑誌の連載で、ということがわかっているのですから、リスクも少ないです。私に種銭があれば、すぐにでも相談したいんですけれどね(笑)
2004年11月27日
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みなさんの株は、最近好調ですか?イケイケで「買え」とはとても言えない、ちょっと悪いお知らせです。昨日ですが、こんなニュースが出ていました。経済担当のフリードマン米大統領補佐官、年内に辞任ホワイトハウスのブーキャン副報道官は23日、ステファン・フリードマン米大統領補佐官(経済担当)が年内に辞任することを明らかにした。本人の希望で民間金融機関に復帰する見通しだ。米メディアによると、後任候補には先の大統領選でブッシュ陣営の経済政策立案を担当した元財務省高官、ティム・アダムズ氏らが浮上している。引用終わりフリードマン氏はゴールドマン・サックス(GS)の会長などを務めた人です。2002年末からブッシュ・チームに入り、政権に参画していました。私は彼の参画が、対日投資戦略転換の布石になったのではないかと思います。事実、このあと、2004年4月頃を底として、日本株は軒なみ上昇を続けました。今年の4~7月あたりを天井とする日本株の大相場の牽引役はGSの影響によるものが大きかったと思います。コバンザメ投資家たちが儲けていたのは、スティールと並んで、GSに乗っかっていたがゆえ、という側面が多いのではないかと雅は感じています。このGS系列の人が、第二次ブッシュチームの経済担当から外れるというのは、個人的には相当な負のインパクトです。もともと、日本株が買われていたのは、内需の回復を期待してゆえの「外資買い」でした。しかし、成長率はマイナスとなり、一向に内需回復の兆しは見えません。(成長率をはじき出すための計算が変わったから、という人もいるかもしれませんが、その数値の話を知った上での個人的な景況感と、税調を含む日本政府の政策の展望も含めての断言です。そのように判断していることをご了解ください)結論。個人的な投資判断です。政策に証券系の人間が絡まなくなった以上、アメリカ系証券会社は強烈なBUYを仕掛けることはしばらくないと思います。大量保有していた日本株から一時撤退する可能性もあります。ゆえに、しばらく株は手控えようかな、と。(個人的に損ぎりはしますが、配当利回りの高いものは引き続き持とう思います)キャッシュポジションを高めて、株が下落してくるのをニコニコ待とうと思います。投資の世界に「落ちてきたナイフを素手で拾う」という言葉があります。私は半年くらいゆっくり財務を見て、何本のナイフを拾おうか、いまからわくわくしながら考えています。景況感について、いろいろなかたのご意見をお伺いしたいので、よろしかったらご教示いただけると幸いです。
2004年11月25日
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最近、知人がどんどん結婚して出産しています。そこでふと思ったんですが、子どもを育てることは、とてもお金がかかる事業なのだな、と。国民生活金融公庫の調査では、在学中の子ども1人あたりの教育費は、1年間で高校生は約86万円、大学生は146万円かかるとのこと。 年収が減る傾向になり、少子化とはいえ、子どもが複数いる家庭も多いことから、教育費はだいたい年収の3分の1(!)くらいだそうです。大学4年間にかかる費用は進路によってさまざまですが、もっとも負担の少ない「国立大学に自宅通学」の場合で約500万円、地方在住者に多い「私立大学(文系)に自宅外通学」の場合で約1000万円。軽く見積もって、子どもが就職するまでに2000万円はかかると思います。しかし、流行の0歳児教育を施そうと、キンダーガデンやインターナショナルスクールに入れようと、自分の子どもが能力を発揮するかどうかは、未知数です。また、仮に賢い子どもに育っても、年老いた自分を金銭も含めてケアしてくれるかどうかはわかりません。逆に、子どもが30歳近くになるまで、経済的援助をすることになるかもしれません。なぜなら、子どもがどう育つかは、最終的にその子自身の適性にかかっているからです。つまり、子どもとは「いくら投資しようと、回収できるかどうかは未知数」のものなのです。私は、自分の人生における経済的バランスシートをよく思い浮かべます。だいたい頭にあるのはこんなバランスシートです。<資産の部> | <負債の部>――――――――――|――――――――――――――・OLとしてのお給料 | ・住宅および住宅ローン・金融資産 | ・子ども(株とか債券とか) |・不労所得(配当金など)|もちろん、きちんと育つように、親として一所懸命「環境」を整えるなどの投資はしたいと思います。健やかに、丈夫に、立派に育ってもらいたい。しかし、バランスシートにおいては最大限のリスクを考えて分類しなければいけないと思うのです。もちろん、いつかは育ててみたいです。そのためには、まず子どもを産んでも大丈夫なくらいの「余裕」を作っておきたい。まず最低限、妊娠後期~出産時期はどうしても仕事を休まなくてはいけないので、この働いてない時期の蓄えを作る必要があります。そうすると、あと数年はかかるのかな、なんて思っています。基本は長期投資ですが、産休を取っている間は、短期売買で回転率をあげて資産を増やすか、不動産投資などの定期収入を狙わなきゃいけないでしょう。こんなことを考えるまえに、まず、相手を探さなければいけないんですけれどね(爆)<お酒メモ>昨日ははっちゃけてしまいました。・1軒目guenness×2パイントその後、ボーリングでguinness争奪杯まぐれで勝利、で2軒目へ。・2軒目bass pale ale×1パイントguenness×1パイントさらに自宅で orvalを小瓶で一本。ビールデーでした^^
2004年11月23日
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商売上手といわれているユダヤ人が、自分たちの子どもに必ず残そうとするものがあります。それはお金でも、会社でもなく、社会的地位でもない。「教育」なんだそうです。自分が生きてゆくにあたって、決して他人に奪われることなく遺していったもの(与えたもの)が生かされる。それが「知恵」それを施すための方法とは、まさに教育に他ならないからです。今日、東京ディズニーランドに行って来ました。ゲストであるお客さんの態度と、キャストと呼ばれる従業員のホスピタリティの低下について、心を痛めました。関西弁で話をしていた若いカップルは列待ちで喫煙をし、(※TDLは指定区域以外は禁煙。従業員は見てみぬフリ)パンチパーマの中年男性を中心とする家族連れは、列待ちが長いからといって、出口から入場して、交渉するべく中に入っていってクレームを言っていました。また、すごかったのは、敷地内の混雑した道路に子どもを寝かしてビデオ撮影をしている親。子どもが泣き叫んでいても、平気で撮影をしていました。従業員も、パレードの列を整理するために奔走していましたが、なかなかパレードルートから出て行かないお客さんを追い出してから舌打ちして、愚痴っていました。今までのTDLにはありえなかった光景なので、少し哀しく思いました。教育の低下は、コミュニケーションや、最低限のマナーを著しく低下させます。また、最低限の素養を備えなければ、多くのことを学ぶ環境(学校、異文化交流など)にめぐり合う機会もみすみす逃してしまうことになります。最初の話に戻ります。現在、ユダヤ人は、金融界に精通している方が多いといいます。生きていく上で、必ず触れなければ生きていけない分野に長けている彼らは、知識はもちろん、接する相手にたいするマナーや、もてなし方なども「教育」から学んでいることと思います。日本人もユダヤ人と同じような素養を持っていたはずなのに、それが少しずつ、失われているような気がするのは私だけでしょうか。おとぎの国で、少し哀しい現実を見た一日でした。
2004年11月21日
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本日、西武鉄道の東証1部の上場廃止が決まりました。虚偽記載のニュースが流れる前は、1500円前後だった同社株は本日終値で268円となり、ほぼ6分の1となりました。鉄道株は安定性が高いと一般的に言われていたので、小さなお金を貯めて買った個人投資家にしたら詐欺もいいところですよね。ところで、ここで6分の1の価格となった西武鉄道の株、結構「買い」なのではないかと雅は思います。西武鉄道の株主優待を見てみましょう。・1,000株以上電車全線普通乗車券(片道10枚)・5,000株以上電車全線普通乗車券(片道30枚)・10,000株以上電車全線普通乗車券(片道50枚)・20,000株以上電車全線パス・40,000株以上電車・バス全線パス1,000株以上西武園ゆうえんち入園券5枚のりもの券15枚ユネスコ村大恐竜探検館入館券5枚バーチャルライドシアター・メリーゴーランド・UFO共通利用券5枚西武ドームパ・リーグ公式戦内野自由席券(引換券)5枚西武グループ宿泊施設(札幌プリンスホテル・軽井沢プリンスホテル・東京プリンスホテル・京都宝ヶ池プリンスホテル・阿蘇プリンスホテルなど全国66カ所)ルームチャージまたは1泊2食付き正規料金割引券(20~30%引)10枚と、なかなか優待はよいのです。ちなみに池袋~西武秩父が片道750円、西武新宿~本川越が480円、西武新宿~西武立川が390円ですから、沿線の人はチャンスです。100円くらいの価格で2万株程度を定期代わりに購入する、あるいはもっと小さい株数を買って、金券ショップに売る、ネットオークションに出すというのもありかと思います。また、廃止のニュースが流れてまもなく、JASDAQへの上場準備をするというリリースが流れました。上場には一定の株主数が必要ですから、配当維持して個人株主をつなぎとめようとする可能性もあるのではないでしょうか。そうでなくても、社会的信用や、ブランディングの再構築のために、配当維持を打ち出して、魅力的な株として社会にPRする必要性を考えているのではないかと思います。JASDAQに上場すれば、今持っている株もまた取引ができます。あしたは整理ポスト行き。ここに入る株は通常、会社を維持できない銘柄です。だからほぼ1円まで下がってしまうのですが、西武はその心配はなさそうです。下がったところを狙って、優待目的で購入すれば案外よいパフォーマンスになるのかもしれません。まぁ、1円で4万株買って電車乗り放題になったら、それはそれでかなりよいバリュー投資をしたことになるでしょうね。
2004年11月16日
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東証1部に「ゲオ」という会社があります。創業者の遠藤結城氏はカリスマ経営者と言われていました。もともとレンタルビデオ屋だったのですが、コンビニなどで発売しているDHCのバッファウォーターなどを共同開発したり、不動産事業に進出したりしていて、注目を集めている企業でした(だからPERもメチャ高でした)。しかし、予期せぬバッド・サプライズが起こります。この会社の創業者・遠藤社長が、6月に自動車事故で死亡。株価はこの哀しい死を機に、下落トレンドへまっしぐらとなります。4月にザラ場で45万の高値をつけた株価も(分割した子株の還流もありましたが)、10月には25万を割り込む展開になりました。しかし、11月9日、ゲオから「特別損益の発表」がありました。それには特別利益:8億2100万円(受け取り保険金など)特別損失:3億5400万円(弔慰金など)つまり(そのままですが)、会社で社長に保険金をかけており、その受け取りや、逝去に伴う収入が8億円以上あったということです。差し引きは4億6700万円の「特別利益」。プラスです。株価は、上昇しはじめます。今日11月12日の終値は28万2000円。前日比で+1万円(+3.68%)でした。万が一のことを考えて会社が社長にこれだけの金額の保険をかけていたというのは、すごいことです。リスクマネジメントがしっかりしていると言えるのでしょうが、その反面、この会社の成長性は社長にあったということを示す数字だといえます。死してなお、会社に利益を生み出した社長。ご冥福を祈るとともに、経営者として本当にすごい方だったのだなぁ、といまさらながら感服します。※3日続けて投資ネタになって、すみません。<お酒メモ:日記風>朝、熱が38度超えてたのですが、どうしても出なきゃいけない会合がありました(食事あり)。その人たちと食事をするのは初めてでした。お酒が入ることがわかっていたので、その場で「私、呑めないんですぅ」と言って逃げようと思ったのですが、同席した関連会社の人間が「雅さんは、お酒が大好きらしいですよ~」なんてポロっと言ったものだから呑む羽目に・・・。というわけで、ヱビス中生×1、地ビール小ビン一本、シャンティの白ワイン(NZ産)グラス1杯。もう、ダウンです。(意識ははっきりしているのですが、立つのがつらいなあ)折角楽しい時間だったのに、体調が悪くて残念です・・・。
2004年11月12日
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昔、『天才数学者株にハマる』という本を読んだ時、そのなかに、「自分の持っている株の銘柄を鼻歌まじりにを歌ったら要注意である」ということが書いてあった。YES。全くです。私にとって、破滅的な「恋愛」はソニーでした。自分で言うのは何なんですが、私は本当にジミ~なオンナです。恋愛も株も一緒で、地味な女は人目に触れないバリュー株でこつこつ儲ければいいのです。でも、買ってしまった。それがソニー。・・・3年前に。PERが高く、配当も少なく、CMなどのブランディングで売っている会社。人間に形容すれば、「人気者で、口がうまくて、ちょっとイケメン」。まるで、ホストのような・・・。こんな会社を買いました。しかし、その半年後、ソニーショックがやってきます。毎日、毎日、ストップ安。株価検索して出てくるのはものすごく低い価格の売り気配と買い気配のなさ。そして赤い数字で書かれた株価。突然、オンナたちから「あんたにだまされたわよっ!あるもんとりあえず返しなさいよっっ」と身包みはがされた哀れな男のように、すっこーんと下がりました。でも、私はなかなか目がさめませんでした。下がった値段を見て「ここでナンピンすれば、いつかまた騰がった時に、『あぁ、私は間違ってなかった』って思える。今は絶好のチャンスに違いないわ(はぁと)」なんて思って、ナンピンしたのが最後です。今の含み損はのべ、ミリオン。現在、私は本当に「ソニー」という男に振られて、目がさめました。というわけで、今年は来年のモチ代くらい儲けたので、損切りをして、税金を減らそうか勘案中です。かんばって、今年中に損切りをするぞ!でも、「もしかしたらこれから騰がるかも」って夢がまだ捨てきれません。でもきっと、恋愛は株式よりももっと下手なんだなーと思う雅でした。<お酒メモ>ギネスの小瓶×1、ウイスキー「タリスカー」をショットでひとつ、紹興酒をボトルで1つ。・・・今日も呑みすぎでんねん。
2004年11月11日
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この間、マンションの内覧会に行ってきました。特に欲しかったわけではないのですが、今住んでいる物件(かな~り長期)に、のべ1千万も払っていることに、先日気づきまして、思わずチラシが入っていた住戸を覗きに行ってきました。行った日が最終日だったんですが、300戸ほどの物件がほとんど全て抽選になっていて、驚きました。しかも、周りに聞き耳をたてていると、35年ローンの計算をしているんです!何故、MAXで組もうとするんでしょう??住宅金融公庫から借り入れをしなくても、都銀の10年ローンで返せる、(つまり10年以内に返済するという)ポートフォリオをなぜたてないのでしょう?私だったら5000万円の物件を購入したいと思ったら5000万円の50%、2500万円を頭金にして、残りの金額を10年のローンで組みます。それまでは、賃貸で我慢して、ひたすら貯めます。そのほうが、払うお金も、老後の資産勘定も非常に楽です。建て替えコストも減ります。家なんて、20年を過ぎれば資産価値なんてほとんどありません。20年を過ぎたら大規模なリフォームが必ず必要になります。下手に早く家を建てても、死ぬまでにリフォームする回数が1回増えるだけです。住宅の資産価値を謳っている情報誌なんてナンセンスです。一番、バリュー的に家を建てるんだったら、40才を家を建てて、60歳でリフォームして80歳で死ぬ。これがベストです。私の場合は80歳でもう一度リフォームして、あずま家に住みますが(笑)。みなさんはどう思いますか?知り合いの住宅の専門家にこの案を話したら、「確かに正論。でもみんながそうしたら、住宅メーカーはつぶれちゃうよ」といわれました。不動産運用はボラティリティが高いのでまだ見送ろうと思っています。(いつかは挑戦したいんですけれどね)
2004年11月10日
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郵便局の定期貯金(定額貯金ではありませんよ)で使われていた、裏技が法改正により、なくなります。今、1.2%で運用されている方は自動継続しても3月までしか、適用されません。定期にいれている方は、3月中に、早めに解約して、次の運用先を考えてくださいね。以前は1000円1口単位×口数で登録すれば、額面0.1%の利率が、実質1.2%だったのです。細かいことを言うと、郵貯法にのっかっている、利子の端数は切上げとする、という計算の取り扱いによりこのような奇妙な財テクができていたのです。私も、学生時代からこのテクニックをつかって小金を貯めていました。まだ株や債券などに手を出す前です。もう5年以上も前ですが、当時もずっと低金利で、少しずつバイトでこつこつ貯めたお金を定期に回すことを楽しみにしていました。株を見れば、配当利回りが1~2%なんてザラなのですが、当時は株がそんな美味しいものだとは知らず、こつこつとやっていました。3月中に解約して、株の資金にしようかどうか今悩んでいます。<お酒メモ>水曜日 おうちでギネス缶をパイントグラスに入れて、1.5パイントをごくごく。広島産の生牡蠣にレモンをしぼって、じゅるっといただきました。木曜日 仕事の帰りに日本橋で生ギネスを1パイント。そろそろ、ひやおろしの日本酒が恋しい・・・。といいつつ、これからアイリッシュウィスキーのタラモアデューの蓋を開けようとしている私デス。
2004年11月04日
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他人より肝臓が丈夫なのをいいことに、過信して、失敗したことがあります。私は、昼間は職場にいるので、株の注文は夜に出します。ある日、しこたま飲んで帰ってきて、いつものように証券会社のオンライン口座を開いて、当日15時の板を見ていました。その当時持っていたT社の株を利益確定するべく、指値の売値を思案していたのです。私の株のポートフォリオの50%を超える株でした。だからこそ売買に関しては慎重になるべきだったのですが、儲け幅の大きさのことに頭が一杯で、買い注文のページから板を見ていたことをすっかり忘れていました。そして、指値を決めて注文。注文内容を確認せず、PCを閉じました。そして、翌日・・・。朝、けたたましい電話のベルが・・・。雅「(頭がズキズキした状態で)もしもしー」電話の相手・おじさん「あー、××証券のものですがー、雅さん、口座にお金入ってませんよー。金額が大きいんだから、早めに振り込んで置いてくださいね!」雅「何でお金が必要なんですか?買い注文なんて出してませんよ。T社の売り注文出しただけです」おじさん「あのねー、もう約定してるの。買ってるんですよ」(雅、まだ気づいていない)雅「だから、売りしか出してないんです。何言ってるんですか」おじさん「だから、買ってるの、あんた、T社を○株、買ってるの。もう約定しているから、とにかくPC開いて確認してよ。お金は何があろうと振り込んでくださいね」ガチャ!ガチャ!って・・・。慌ててPCを開きました。そうしたら、売ろうと思った値段で「買い」を出していた(爆)!その時、また電話が・・・おじさん「どう、雅さん確認した?」雅「はい。でも、売り注文だったんですよ。何かシステムエラーとかで間違ってませんか?」おじさん「うちが間違えるわけないよ。あんたが間違えたんだよ。わかった?ちゃんとあさってまでに入金してよ」雅「ちょっと待ってください、だから・・・」おじさん「手間取らせないでよ、確認したんだろ?とにかく早く金をあつめろよ」ツーツーツー・・・。一方的に電話は切られたのでした。その時、背筋がゾーっとしました。どの株を売ってとりあえずお金を用意すべきか。WEBをじーっと見ていました。もちろん、緊急で午前半休です。追証が発生して樹海逝きになる人の気持ちが痛切にわかった一瞬でした。結論:酔っ払って、株取引をしてはいけない。(当たり前だ!)↑こんなことも、わからなかったんです。今となっては笑い話ですが。<お酒メモ>日本酒「花神」を一合、缶ビール1リットル、お湯割り焼酎1杯、よくわからない日本酒2合、よくわからないウィスキーの水割り2杯。うーん、呑まされてしまいました。気が進まない酒は断ることにしているのですが、最初の一杯が断りきれず、こんな結果になりました。※21日の日記を書いたのですが、なぜかアップできておらず、ログをとっておかなかったので、新しい日記を書きました(苦笑)。珍しく泥酔して、覚えてないのです・・・。
2004年10月21日
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風水とは何ら関係ないのですが、住宅は、都市の中心部より西・・・ブランド価値が高く、値付けが高い(→住宅の建物価格に加えて、プレミア価格がつきやすい)北と東・・・ブランド価値があまりなく、割安に放置されやすいという傾向があるそうです。東京だと西側は世田谷や杉並、北や東ですと赤羽や青砥、小岩付近でしょうか。東京、大阪だけでなく、都道府県どこでもわりと万遍なくみられる特徴です。つまり、割安に買って、そこそこの価格で貸し出しやすいこれらの方角は、不動産で儲けたい人にはお買い得ゾーンといえます。私は易学や風水を信じるほうではないのですが、風水はこれらの法則に不思議と当てはまります。北東は、「丑寅」の方角です。「丑寅」の方角は表鬼門(おもてきもん)といわれており、一般的には良くない方角と思われていますが、丑寅の神様「丑寅艮神」(うしとらごんじん)は、金運の神様で 金運や不動産運のツキを呼び込みます。方位から見ても、まさに、不動産業をやるには適した立地ですね。ちなみに、鬼門は清潔に保たないとよくないそうです。水周りはきれいにしないと、負を呼び込むそうです。・・・きれいにしないと、いい家賃で借りてもらえませんしね(笑)
2004年10月12日
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高利回りが期待できる商品として注目されている豪ドル。債券価格は新規で約5%前後、MMFでも4.5%と高い数字を維持しています。しかし、投資対象として、果たして魅力的な商品なのでしょうか?新しく投資をはじめるにあたって、外貨商品は身近なものですが、特に豪ドルに関しては、ちょっと足を止めて考えてから購入を検討すべきものであると思います。私がいくつか、豪ドルに対して懸念していることをいくつか記したいと思います。1)豪ドルは手数料が高い。例えばN証券を例にとります(ちなみにN証券は大手の割には豪ドルの手数料が安い部類に入ります)。現在、1豪ドルは約80円、手数料は片道80セントかかります。米ドルの手数料は(為替は本日現在・1ドル約109円)片道50セントですから、1通貨あたりの手数料は高くつきます。為替が米ドル・豪ドルともに5円だけ円安に動いた場合、手数料をひいたのこり(儲け)は米ドル:114円(円安になったレート)-109円(現在のレート)-50セント×2(往復の手数料)=4円豪ドル:85円(円安になったレート)-80円(現在のレート)-80セント×2(往復の手数料)=3.4円となり、米ドルのほうが儲けに関しては「優位」となります。2)通貨の変動が激しい。為替チャートをみれば一目瞭然ですが、豪ドルは為替の動きがユーロ、米ドルよりも非常に大きいです。1日に2円以上動くこともまれではありません。動きが速く、常に動きを注意していないといけない通貨です。3)オーストラリア自身が抱える雇用情勢オーストラリアは好景気が故に、通貨が強くなっていると言われていますが、好景気だと判断する指標に、いろいろな問題点があります。そのひとつに「失業率」があります。オーストラリア政府の見解によれば、・1996年以来の改革された労働市場により、雇用促進が着実にすすんでいる ・2003-04年度失業率は2002年度と同様、6%台と予測されている 過去10年間では、最高だった2000年の10.7%から4.2%低下している とありますが、この失業率はパートタイムにもつけない人だけをとった統計です。1週間に1時間だけでも働いている人はこの数値に含まれません。(日本の統計よりも、ずっとゆるい基準なのです)また、今まで移民受け入れの姿勢をとっていましたが、最近は移民・永住を前提とする労働ビザの取得要件が年々厳しくなっています。オーストラリア国内の労働の需要が相変わらず拡大傾向が続いているのならば、このような動きは起こらないのではないでしょうか?通常、通貨を使用している国内の景気が悪くなれば、その通貨は他の通貨にたいして下落します。ユーロや米ドルと比べて通貨自体への信認が低い豪ドルは国内景気が悪くなると下落の幅は大きくなると予想されます。以上、サンプルとして3つの理由を挙げてみましたが、豪ドルを運用するなら、個人的には以下の点に留意して運用したほうがよいと思います(※投資は自己責任です)。・長期の債券ではなく、MMFなどいつでも換金ができる商品を選ぶ・1週間など、あるていど短期で値動きを観察し、安いレートで豪ドルを購入する何かご意見があれば、教えていただけると幸いです。(私もなにぶん研究中の身なので、よろしくお願いします)
2004年10月11日
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私は日本株、為替、外国債、社債など、いくつかの金融商品に投資をしています。その目的はほかならぬ「100歳まで生きるために必要なお金を確保するため」です。40年後、私は年金をもらっている「はず」の年齢ですが、その時には年金制度は存在しない、と思っています。国の福利厚生を当てにして、長生きなんてできません(笑)私は20代ですが、周りを見ると同年代の人はまだまだ年金がもらえると思っている。非常にお気楽だと思います。お気楽に生きるには、お気楽に過ごせるためのお金を用意することがまず必要だと思います。ゆえに、私は投資をしています。数学が苦手ですから、いつも四苦八苦です。しかし、最近は相場の好転のおかげで、二桁のパフォーマンスはまず確保しています。私が運用している金融商品は、(債券を除き)いずれも複利で運用される性格を持つものです。複利は、お金を増やす「魔法の杖」なのです。ただ、こう書いても、私のように数学の苦手な人には、ちんぷんかんぷんです。そんな数学オンチの私が複利の効果を実感するために、最初に使ったものが「電卓」です。まず、100万円と打ち込んでください。毎年10%ずつ、10年運用して見た場合を考えてみましょう。そうすると、1年目は100万×1.1(=10%)で110万円になります。つまり、10万円増えたわけです。次は2年目です。単利、つまり1年目に増やした10万円を無駄遣いして、100万円をまた年利10%で運用すると、計算式は先ほどと同じ100万×1.1(=10%)で110万円。この調子で毎年やっていては10年後は元金100万円+10万円(1年目)+10万円(2年目)+10万円(3年目)+10万円(4年目)+10万円(5年目)+10万円(6年目)+10万円(7年目)+10万円(8年目)+10万円(9年目)+10万円(10年目)=200万にしかなりません。しかし、複利を電卓で計算してみましょう。複利というのは、1年目に増やした10万円も含めて、再投資する運用の方法です。1年目は元金100万円ですが、2年目からは、増やした10万円を足した金額に対して、さらに10%増やしていくわけです。計算してみると、100万×1.1(1年目)×1.1(2年目)×1.1(3年目)×1.1(4年目)×1.1(5年目)×1.1(6年目)×1.1(7年目)×1.1(8年目)×1.1(9年目)×1.1(10年目)=259万3742.46円となります。単利で運用した場合、10年後は200万円でしたから、差額は259万3742.46円-200万で、約59万円以上になるわけです。上に書いてとおりに、電卓で打ち込んでみてください。きっと「魔法の杖」といった意味がおわかりになると思います。
2004年10月07日
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