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タナボタでいただいたCS出場権。外国人で勝ち外国人で負ける、ある意味今年を象徴するような試合だった。私は和田監督の采配になんども「???」となったが、この人のことは嫌いではなかった。きっと監督をするには優しすぎる人だったんだろう。今年のCSはこの戦力でよくがんばったほうだと思う。特に、江越と梅ちゃんが頑張ってくれたのがうれしかった。そしてセッキーお疲れ様。和田監督も31年間縦じまのユニフォーム、お疲れ様。なんだかんだ言っても3年Aクラス、そして去年は日本シリーズまで行ってくれた。しばらくゆっくりしてください。普段は巨人って大嫌いなんだけど(特に今回は○博の件もあるし)阿部が最後にセッキーをねぎらってくれたこと、原監督が和田監督をねぎらってくれたこと、本当にありがとう。来年は誰が監督になるかわからないけど、夢を持てるような、若手の活躍を期待したいな。明日からはわが子の野球を楽しみにしよう。
2015.10.12
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おひさしぶりです。社会人になったでん助、実は学生時代から競馬にハマっています。体育会系の部活ですから、そこは自然と先輩から教わったようです。何を隠そうこの私、中学生~高校生時代、馬に魅せられておりました。賭け事はいっさいしなかったのですが(まあこの年齢ですから当たり前)、馬見たさに競馬中継を観ておりました。でん助も賭け事よりは馬に魅せられたようで、思いがけず馬談義で母子盛り上がっております。馬ってかわいいんですよ。大きなからだにつぶらなひとみ。走る姿は本当に美しい。今日は春の天皇賞。私はゴルシが大好きです。とにかく気難しくて暴れん坊。今日もやってましたね~~。暴れる暴れる。でも彼のレースは常識破りで本当に面白い!今日のレースではバリアシオンが競走能力喪失に…でも予後不良にならなくて本当によかった。。私のもう一頭のお気に入りはルージュバック(女の子)ゴルシとは違って、きれいな走り方をするんです。桜花賞では沈んでしまいましたが…次はいつ見れるのかな。なんか競馬ブログになってますね…でも、私は予想はできないので…馬ブログですね。
2015.05.03
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なんかあっけなく終わっちゃったけど。首位から7ゲームも離された2位にも関わらずCSで圧倒的な勝利をおさめたものの、リーグ優勝のソフトバンクとの実力の差は明らか。思うように試合が運べないまま終わってしまった。でも、本来ならとっくにシーズンが終わっていたころ。それがこんなに長くプロ野球を楽しめたなんて。CSの甲子園第一戦、日本シリーズの甲子園第2戦もスタンドで応援できた。チーム力は劣るものの、最後の最後までくらいついてくれた。ありがとうタイガース。これで来年が楽しみになってきたよ。来年はリーグ優勝して、堂々の日本一になってほしい。あーあ、でん助の野球もプロ野球も終わっちゃったよ。
2014.10.30
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今日はでん助の野球部の今季最終戦だった。引退せずに残っていた4回生にとっても、最後の試合となった。でん助は、スタンドで引退を迎えた。ベンチ入りはできなかったが、最後の大学野球なので私も観戦しに行った。今年の春、ベンチ入り確実だったのに、また怪我で泣いた。春のリーグ戦で引退するつもりだったが、このままでは悔しいと残留。怪我が治りかけた夏にまた再発した。高校時代もそうだった。なんで最後の最後に…それでも、あきらめずに黙々と練習をしてきた。秋のリーグ戦は3試合ベンチ入りはしたけれど、一度もマウンドに上がることはなかった。最後にベンチ入りした試合は、強豪相手に劇的なサヨナラ勝ち。歓喜の輪の中にでん助の姿を見たとき、この瞬間にグランドで立ち会えたのは、神様からのプレゼントかもしれない、とこのまま引退することを素直に受け止めることができた。本人は不本意だったかもしれないけど。先輩からかわいがってもらい、後輩からは慕われ、仲間とは強いきずなで結ばれていた。監督にお世話になった挨拶をしに行ったら「ベンチに入れなくても、最後の練習まで来てくれた。最後のミーティングで全員の前でほめたんですよ」と言ってくださった。帰宅後、私に「今までありがとうございました。」と言ってくれた。とんでもない。ダンナの2度の失業、入院手術で経済的にも精神的にも苦しかったけど、ここまで頑張ってこれたのはでん助の姿に励まされたから。「この子にどうしても野球をやらせてやりたい」そう思えたから。こちらこそありがとう。夢は叶わなかったけど、これからは胸を張って生きてほしい。そう伝えた。野球を始めて10年。きっとこれからも草野球を楽しむと思う。いろんな人にお世話になったこと、野球に育ててもらったことに感謝をし、春からは内定先で社会人として恩返しをしてほしいと願っている。私も今日で引退だ。
2014.10.26
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いよいよ、です。すでに自己分析や企業研究などは始めていましたが、企業側と接触するのは初めてです。前々日に腰を傷め、慌ててコルセットを買って、少々おかしな歩き方で出かけていきました。会場は人、人、人…「ほんまに少子化しとるんかいな~」いうほどの人だったとか。いざ話を聞いてみると、興味のあった企業に魅力を感じなかったり、逆にまったく興味のなかった企業の話が魅力的だったり、と新鮮な驚きがあったようです。業界を固定せず、まずはいろんな業界の話を聞いてみようと思っているようです。初めて触れる「社会」。緊張のなかにも、発見もたくさんあって楽しい一日だったそうです。まあ、こんなことを言っていられるのも今のうちだけど…。エントリーを済ませた企業から、続々と説明会の案内が来て、12月はなかなか忙しそうです。エントリーシートも書かないといけないし、SPIの準備もしないと。ぽん吉の大学受験が終わってやれやれ、と思ってたけど、就活も大変だわ~~。
2013.12.01
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先週、ぽん吉のアパートに行ってきた。原付の免許を取ったので、バイクを買ってやるのが本来の目的だが、一人暮らしを始めて半年、どんな暮らしをしているか様子も見たい、ということで行ってみた。私は車の運転に自信がない、でも新幹線は高い…ということで高速バスを利用して行った。自宅を出てからアパート到着まで6時間…。へとへとになって玄関を開けてみると…そこには筆舌に尽くしがたい光景が広がっていた。私はしばらく呆然と玄関に立ち尽くしていた…((+_+))気を取り直し、とにかくごみをひろうことから開始。夕方までに片付けないと、私が病気になりそうだぁ(-.-)なんだか衛生的にどうよ、という台所で夕食の準備。外で食べる余裕はないし、親が行ったときくらい家庭の味を…と思ったんだけど、調理を始める前に調理器具、ガスコンロ、食器すべてを磨いたので、腰が痛くなってしまった。それでもなんとかシチュー完成。。夕方近くのバイク屋さんに行ってバイク購入。安全運転してくれよ~~。二日目も一日かけて片付け。見違えるようにきれいになったけど、これも私が帰ればすぐ元にもどるんだろう。私も二泊が限界(汗)帰りは新幹線に乗って帰ることにした。運転に自信はないけど、次回からは車で行こうと決意した。とにかく疲れたぁ~~~
2013.10.02
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8月の前期試験終了後すぐ帰省したぽん吉が3週間の滞在ののち、今日地方へと戻りました。帰省してすぐゴルフ場でアルバイトを始め、ゴルフ場の従業員の方やメンバーさんに可愛がっていただきました。幼馴染の野球仲間との甲子園で高校野球やプロ野球観戦。高校野球の仲間との人生初の「オール」でのボーリング。そしてこれまた人生初の「パーマ」。猛暑のなかでのアルバイトで「仕事をする」という厳しさを知り、旧友や親せきとのふれあいで、故郷のやさしさを実感したと思います。帰宅したとき、あんまり痩せていたので衝撃でしたけど…。できるだけ栄養のあるものを食べさせようと、バイトの時も弁当を持たせたり、夏バテしないような献立を考えて必死で(?)食べさせました。少しはふっくらしたと思います…。自称「息子バカ」な母親なもので…今日送り出したあとは、ほっとしたような、さびしいような。食事も今日から3人分。家の中はがらんとしてるし。涙が出てくるんですよね…ぽん吉のほうは、高速バスで偶然大学の先輩と一緒だったとか、自宅に着いて、今から先輩と食事行く~~とか。あっという間に遠くに行ってしまったという感じです。まだ夏休みは終わりませんが、これから部活の試合が始まるようです。たくさんの思い出を作って、後期に向けていいスタートがきれたら、と願っています。
2013.09.02
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高校野球選手権大会の地方大会が始まっている。わが子はもういないけれど、3年生は入学してきたときからずっと見てきたせいか、思い入れが強い。子どもたちの母校はここ2年初戦敗退している。今年こそは…校歌が聞きたい。初戦はでん助が丸一日休みなので、でん助の車で片道2時間半かけて応援に行った。遠方にもかかわらず、たくさんのOBやOB保護者も応援に来ていた。途中で追いつかれたものの、理想的な展開で久しぶりの勝利!「初戦は先輩たちの想いを背負って戦う」と言ってくれていた選手たち。校歌を聴いたときは鳥肌が立ってしまった。そして第2戦。ぽん吉も下宿先から駆け付けた。初回に先制され、苦しい試合だったが、終盤1点差まで追い上げた。だが、思いは届かず敗退。彼らが入学してきたとき、本当にやんちゃで、ぽん吉たちも手を焼いていた。精神的にも弱く、楽なほうへ流されるような子たちだった。それがこの一年間でたくましく成長してくれた。不利な試合展開でも、決してあきらめず、最後まで喰らいついていった。私がなかなか高校野球観戦をやめられないのは、実はこんなところに魅力があるのかもしれない。ありがとう、後輩たち。涙を拭いて、胸を張ってほしい。これから次のステージが始まる。躓いたり、悩んだり、苦しい道かもしれないけれど、君たちならきっと乗り越えられる。これからもずっと応援しているよ。
2013.07.21
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ぽん吉の受験~入学で怒涛のような日々を過ごし、気が付けばもう5月も終わり。一人減って家の中ががらんとしています。ぽん吉はGWに帰省しました。地元の友人はバイトで忙しく、結局みんなで集まることはできませんでしたが、おかげて実家でゆっくり過ごすことができました。1か月一人暮らしをし、甘えん坊だった子がずいぶんとしっかりとしてきました。自炊も頑張っていて、週に三日は「弁当男子」をしているそうです。勉強は大変みたいです。実家から数学と物理の高校の教科書を持って行きました。前期の授業料が半額免除になったので、もっと頑張って後期は全額免除にしてやる~~と張り切っています。(←早々に資格を失ったでん助とはえらい違い)ゆる~い二つの部活に入り、6月からは週4でアルバイトをすることになりました。大学生活をエンジョイしています。でん助は念願のマイカーを購入しました。維持費もすべて自分でまかなってもらいます。12月から就活が始まります。マイペースでん助ですが、さすがに意識せざるを得ない状況で、先日初めて就活ガイダンスに参加していました。もうすぐ21歳。さすがに親の出る幕はありませんね~~。そうそう、先日初めて「母の日」にでん助からロールケーキをプレゼントしてもらい、ぽん吉からは電話がかかってきました。でん助はアルバイトを通じて「社会」を知り、ぽん吉も一人暮らしをして、いろいろと思うところがあったのかな。我が家では特にそういうイベントはしてこなかったので、そりゃ~うれしかったですよ。いろいろと心配も尽きないのですが、子供たちもそれぞれ頑張っているので、私も家計のやりくりを頑張るぞ~~!
2013.05.24
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ぽん吉が一人暮らしを始めて3週間が経ちました。はじめのころは「(光熱費口振の手続き)銀行の窓口がわからん」「さんまってどうやって食べるん」「りんごが食べたいけど高くて買えない」…などなど、しょっちゅうメールや電話がかかってきましたが、ここ最近はそれも減ってきました。欲しいものは何でも「買って、買って」と言っていたぽん吉ですが、今まで自分が普通に食べたり、使っていた水道や電気が、実はとってもお金がかかるんだ~~ということを実体験しています。時々失敗はするけど、料理や洗濯も「今のところ」頑張ってやっているようです。さて、「もうしない」と言っていた野球ですが…軟式野球部に入ることにしたようです。自炊やアルバイト、勉強のことを考えると、忙しい硬式野球はきついようで…。正直、ちょっと寂しいですけどね…高校の野球部の監督もショックを受けておられました。でも、「楽しんで野球がしたい」との念願がかない、先輩にも可愛がられて楽しくやっているようなので、それはそれでいいか~~という思いです。連休後半に帰省します。親に、というより友達に会いに帰るみたい。自炊では食べられないような食事を作ってやろうと思っています。
2013.04.21
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駆け足で受験生活を振り返りました。もっともっといろんなことがあって、その時はとても大変な思いをしたような記憶があるのですが、今となってはここに至るまでの、ほんの小さな1ページだったような気がします。前期試験が終わった瞬間から、ぽん吉のチックはぴたりと止みました。自分で選んだ道とはいえ、それだけの重圧を抱えていたのでしょう。私自身も、センターからの1か月半は、自分との闘いの日々でした。これで我が家の大学受験は終わりました。でん助も、ぽん吉も、受験を通して自分自身と向き合い、ずいぶんと大人になったような気がします。あえて指定校推薦を選択せず(というかできなかったけど)、一般入試を選択してよかったとしみじみ思います。さあ、次はでん助の就活だぁ~~!!
2013.04.20
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長かったような、短かったような受験生活は終わった。結果は、A大学不合格、B、C大学合格だった。ここでぽん吉は国立C大学より、「やりたいことができる」と公立B大学を選択した。ちょうど1年前、目標大学を選ぶとき、一番最初に「行きたい」と言った大学だ。結果的にそこに行くのは否定しないけれど、初めの目標に設定するにはあまりにもレベルが低い、ということで志望大からははずしていた大学だ。学校は偏差値で決まらない、ということは頭では理解していたけど、本当にここでいいのか?という迷いは正直あった。だけど、本人の将来の夢に直結する学問を学べるところだ。「国立」という枠にこだわって、本意でない大学で死んだように過ごすより、やりたいことができるのが、本人の幸せなんだろう、と私もぽん吉の思いを後押しすることにした。塾長も、賛成してくれた。ただし、学校の先生は「何でや??」と言っていたようだが…。合格発表から家さがし、引っ越しまで10日間という、あわただしい日々が過ぎ、3月末にぽん吉は巣立って行った。
2013.04.14
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チックはひどいものの、風邪をひくこともなく、体調は万全でセンター試験の日を迎えた。でん助は私立文系だったので、多少の緊張感はあったものの、「これで進路が決まる」ほどの重圧はなかった。国公立受験者にとって、またなかなか思うように成績が伸びなかった者にとって、これほどのプレッシャーがかかるとは…想像以上の重圧だった。今年のセンターは、これまた想像以上に厳しかった。文系科目が苦手なぽん吉にとって、国語の難問はその後の英語の試験にも大きく影響した。一日目にして、地元の大学はあきらめなければならない状態だった。地元がだめだった場合に第一志望にする予定だった地方国立A大学は、なんとも微妙なボーダーライン上にいた。もともと「俺は二次で点数を稼ぐ実力がないから、ボーダーだったら受けない。」と公言していたぽん吉だったので、D公立大学に出願する予定だったが、A大学で学部を変えれば、A判定が出ていることに気付いた。理系学部とは言え、あまり興味のない分野で、本当にそれでいいのか…という一抹の不安はあったが、余裕でA判定だったので、前期でA大学、中期で公立B大学、後期で国立C大学に出願することにした。ところが…である。ぽん吉と同じような状況の受験生が、一気にA大学、B大学に流れてきたのだ。余裕でA判定のはずが…とんでもないことになってしまった。前期の試験は英語がある。しかも自由英作文まで…私は「あれもできていない、これもできていない」と不安が募る一方。塾長に相談したところで、どうなるものではないということは重々わかっていたが、いてもたってもいられずに、メールをした。塾長からは冷静に出願状況を分析したメールが来たが、「あとは、彼の頑張りを信じましょう」という言葉で締めくくられていた。私は頭をがつーんとやられた。あの低得点からここまで引き上げてきたぽん吉。どうしてそれを認めてやらなかったのか。どうして信じてやれないのか!その後何度も不安な気持ちに襲われたが、とにかく栄養満点の食事を(料理苦手だけど)必死で用意した。こうして、2月を終え、3月に入った。
2013.04.13
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7月に高校野球を引退。ここから、ぽん吉の長い苦しい受験生活が始まった。現役中から、細々と勉強は続けていたが、ハードな練習に加え、朝練のために5時20分には起きる毎日。睡眠時間を削ってまで「勉強しろ」とは言えない状態だった。(それはでん助も同じ)当然模試の成績は散々。それでも、現役中は「部活があるから」と言い訳もできた。夏休みは朝十時に塾に行き、夜十時まで缶詰。時々帰宅してからも勉強はしていたが、「体を痛めつける受験はするな」という塾長の方針もあり、12時までには就寝していたようだ。今思えば、しっかり睡眠をとったことで、この過酷な受験も乗り越えられたのだと思う。夏休みも終わり、学校が始まり、少しの時間も惜しくて休み時間も勉強していたようだ。しかし、模試の成績は思うように伸びない。でん助に「そんなにすぐに結果がでるかい!」と言われたが、学校の先生に「もう国公立はあきらめて私立に絞れ」と言われる。しかし塾長だけは、「最後まであきらめるな」と励まし続けてくれた。10月になり、徐々に成績は伸び始める。でも、志望大合格圏にはほど遠い。わが家の家計では、地元国公立が無理ならば、地元私立の文理系の学部を受験するようにぽん吉には伝えてあったのだが、ここにきて「地方になってでも、国公立に行かせてほしい。」と言い出した。「学生数の多い私立で埋もれるのは嫌だ。少人数の国公立で、じっくり勉強がしたい。授業料が減免になるように勉強も頑張る。院にもいかなくてもいい。」というのだ。そして私が最も衝撃的だったのは、「野球はしない」という一言だった。高校野球で燃焼しつくした。家計を助けるためにアルバイトもする、というのだ。ここまで言われたら、私も覚悟を決めなければ…。12月になり、ぽん吉の体重は10キロも減った。咳のようなチックもひどくなる一方。成績は当初からすれば大きく伸びたが、まだまだ目標点には届かない。そんな状態で最後の塾長との懇談を迎えた。現実的に、地元国公立は厳しいというお話だった。「だけどお母さん。彼の頑張りはすごいですよ。当初の成績を考えれば、我々の業界では、そんなのウソだろう、と言われるくらいの伸びですよ。厳しいですが、僕は最後まであきらめませんよ。」なんてありがたい言葉だろう。正直、塾に置いてもらうのも申し訳ないほどの低い成績で、伸びたとは言え学校からは「あきらめろ」と言われたような子を、最後まで背中を押してくれる。そしてぽん吉も、塾長の励ましに応えるべく、お正月も返上して挑戦しつづけている。私も弱気になる自分と闘いながら、自分にできること=温かい食事を用意し、ぽん吉を支えてやらなければ…と決意した。そうして、いよいよセンター試験の日を迎えた。
2013.04.12
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ぽん吉が一人暮らしを始めて1週間が経ちました。地方の田舎の小さな公立大学の入学式も終えました。今どきの子らしく、入学前からツイッターやラインで友達を作り、入学式にはたくさんの友達と楽しそうでした。この1年間、本当にいろいろありました。あまり詳しく書くと、簡単に大学を特定できるので、あまり詳しくは書けませんが、少しだけ、受験生活を振り返ろうと思います。更新がいつになるかわかりませんが…ぽつぽつ書こうと思います。
2013.04.07
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後期に部活とアルバイトをがんばりたい、という理由で、前期にかなりの単位を取ったでん助。なかなかバイト先が決まらずやきもきしていたのですが、運よく学校のすぐ横の飲食店に採用され、先週から働いています。朝8時から仕込みの手伝い、9時~店内掃除で11時からホールの仕事。授業は週三日、すべて午後からなので、授業がある日は2時くらいまで、授業のない日は3時まで働いて、部活に行きます。平日は「バイト」→「授業」→「部活」の3足のわらじを履いております。なぜここまでバイトを頑張るか、というと「自分で車を買いたい」という目標があるのです。そして働くモチベーションを上げるため、毎日中古車のサイトを見ております。この1週間でかなり稼いだもよう。もしかしたら、今月は私より収入多いかも…いや、確実に多い。来年の前期にはまた授業が忙しくなるかもしれないので、この半年で稼いで車を買いたいそう。今回初めてのホールの仕事をしましたが、やりがいがあるみたいです。きちんと礼儀作法を教えていないのでヒヤヒヤですが、丁寧に教えていただいているようです。朝5時半起きで頑張ってます。私も早起きはつらいですが、しっかり朝食を食べさせて送り出したいです!
2012.10.08
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高校では指定校推薦が内定し、ぽん吉の友人A君も有名大に内定しました。「だれがどこの大学志望して内定したかなんか興味ない~」と強がるぽん吉ですが、A君の大学(今まで絶対に受けない!と言っていたくせに)を「併願で受ける」と言い出し、やはりプライドの高いぽん吉、A君に負けたくないのね~ま、一時の気の迷いだと思うので、言いたいだけ言わせて落ち着くのを待ちますわしかし第一志望大にはまだまだ遠い成績…兄でん助には「そんなに急に成績上がるかい!」と言われましたが…私は第一志望がだめだったら、浪人すればいいと言うのですが、またまたプライドの高いぽん吉は「絶対浪人したくない」と言います。野球も続けたいぽん吉なので、なかなか野球も勉強も…という併願大が見つかりません。でん助の時も悩んだけど、やっぱりぽん吉も「野球」がネックだなぁ~でも、私も「硬式野球」を続けてほしいのよね、やっぱり。。そうそう、でん助の成績表が届きました。ひとつ単位落としてましたでも、本人は「一つやんか~激アツ」と喜んでます。何考えてんだか…話変わりますが…ぽん吉がPC用(予備校の授業用)のメガネを買いました。ぽん吉が使わないときに、職場に持って行って使ってみたのですが…目が全然疲れないんです!いままで眼精疲労からくる頭痛や肩こりに悩まされていたのがウソみたい~!自分のメガネ買おうかな~
2012.09.15
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ご無沙汰しています。特に忙しくてたまらない…てほどじゃないのに、放置しすぎですね(汗)4月に無事それぞれ進級しまして…でん助は初めて本格的にバイトを始めましたが、部活との両立が難しく、2か月ほどでやめました。今は派遣のバイトに登録して、時々プロ野球の試合のスタッフとして働いています。部活のほうは低迷中なかなか試合に出れず…「腐ってしまいそうだぁ~」とぼやいておりますが、「腐るな~~」と私もハッパをかけ、なんとか地道に努力を続けています。長い人生、思い通りにいかないこともあるさぽん吉は高校3年生。7月までは、最後の大会に向けて、部活に打ち込んでいました。残念ながら初戦敗退してしまいましたが、副キャプテンとして、チームの要としての役割を果たし、悔いなく引退することができました。尊敬できる監督、素晴らしい仲間に恵まれた我が家の息子たちの高校野球生活も終わりを告げました。どっぷりと高校野球にはまっていた4年3か月。私のほうが終わってしまったことに気持ちの整理がつかず、しばらく落ち込んでしまいました。さて、引退した後、見事に気持ちを入れ替えたぽん吉。この夏休みは一日中塾にこもって勉強していました。しかーし、成績はなかなか伸びず…スタートが出遅れいてるので仕方ないですかねそして昨日、本当にひさしぶりに散髪屋に行きました。何年ぶり??サッカーの本○選手の写真を持って行きました。ず~っと丸坊主だったので、なんだか少し大人っぽくなりました。学校が始まったら、「ぽん吉ファンクラブ」の女子たちをがっかりさせずに済むかな?さあ、9月も始まって、いつまでも「暑いから」と家の片づけをさぼっているわけにもいかなくなったわ~~ジャングルと化した雑草を引っこ抜くことから始めようかな
2012.09.01
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ついこの前年が明けたと思ったら、もう1月もあと10日ですね遅くなりましたが今年もよろしくお願いします。でん助は11月に運転免許を取得し、あちこち乗り回しております。車のBGMもいつの間にか〇KBやら〇ARAやら、すっかりでん助仕様です。ガソリン代払え~~と言いたくなる…つい先日バイトも始めました。焼肉屋さんのキッチンです。友達とスノボに行くとかで、ウェアも買ってきました。なんかすっかり大学生らしくなりました。後期試験ももうすぐ終わりです。こちらのほうはかなり心配です。単位落とすなんてありえないぞ!わかっているか?ぽん吉は修学旅行も終え、いよいよ3年間のうちで一番厳しい時期に突入です。最後の夏にむけてハードになる部活の練習。勉強のほうでは底まで落ちた成績を目標レベルに引き上げないといけません。か~なり厳しいですでん助とはまったく方向性が違う受験。私も一から調べて勉強せねば。でん助の単位もぽん吉の成績も落とせないけど、私の体重は落とさなければ子どもたちにだけでなく自分に厳しくならないといけない年になりそう
2012.01.21
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「予備校に行きたい」と言い出したぽん吉。とりあえず、今通っている塾の先生に相談してみたら、予備校の新学年は12月だから、そこからはじめるのがいいだろうということでした。予備校で英語と化学。数学は今の塾で勉強することになりそうです。で、12月までの勉強のプランを立ててくれました。とにかく、学校の授業を大切にして基礎を固めろ~~という感じかな。そしてできるだけ毎日塾の自習室に通うように言われたそうです。朝は5時起きなので、あまり夜遅くまで起きているわけにはいかず…部活のあと塾に行って、1~2時間自習して8~8時半頃帰ります。周りはほぼ3年生。受験生に交じっての自習はかなり集中できるらしく、すっきりした表情で帰ってきます。「塾から帰ったら、勉強は一切しなくていい。好きなことをして過ごしなさい。」と先生から言われたので、素振り、筋トレをして、10時半には布団に入って本を読んだり音楽を聴いたりしているようです。そして11時就寝。塾で勉強を済ませているので、私も「勉強は?」などと余計なことを考えずに済みます。なんとか続いてくれたらいいんだけどな~。。ぽん吉が自習室に通うようになってから、私は夕食は一人で食べるようになりました。私→ぽん吉→ダンナ→でん助 一時間おきにこの順番で食べてます。なんだかな~。。ダンナはいいけど子どもと一緒に食べたいな~。今、ぽん吉は監督指令により、夕食はご飯5杯食べます。一日の総量は大きめのお茶碗14杯は食べてるな。。いや、もう少し食べてるか?体も頭も肥ゆる秋になるかな?
2011.09.30
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先週からでん助は教習所に通っています。幼いころから車大好きだったでん助、さぞかしルンルンと思いきや、「めちゃくちゃ疲れる、緊張する」と言ってます。でも、順調に進んでいるようです。先日大学から成績表が届きました。「なんじゃこれーー」という内容でした。試合で欠席することもあるので仕方ないとは言え…あかんやろこれはそしてもう一人、ぽん吉。こちらもアリ地獄をおちるように成績が下がっております。「予備校に通いたい」と言い出したので、11月から○進に入ることになりそうです。ついこの前でん助が合格したと思ったら、もうぽん吉の受験なんですね…。それにでん助の後輩はでん助の大学の指定校推薦を決めて「先輩と一緒に野球をする」と言っているようです。時の流れは早いなぁ。。
2011.09.16
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それは「おひさま」オープニングの押し花と音楽に、出勤前のあわただしい時間が一瞬おだやかになる。安曇野の風景も美しい。そして、人々の暮らしやストーリーが派手な演出もなく、本当に丁寧に描かれている。そして一番心惹かれるのが「美しい日本語」日本語って、こんなに相手を思いやる心がこめられている言葉なんだ~って気付かされた。自分が普段使っている言葉が恥ずかしい…。陽子さんもお母さんになった。どんな子育てをするのか、これから楽しみだ。
2011.07.25
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子どもたちの野球部が、夏の大会初戦敗退した。しかも、まさかのコールド負け。最初からがちがちに緊張して、自分達の野球ができないまま、あっけなく終わってしまった。それも実力のうちなんだろう。大会直前、メンバー発表があった。うちの野球部は人数が少なく、今までは3年生全員がベンチ入りできた。でも、今年の3年生はベンチに入ることができる18人を超えている。ぽん吉は2年生でただ一人ベンチ入りすることができたが、そのかわり一番可愛がってくれていた先輩が落ちてしまった。「ぽん吉、これを使ってくれ」と、その先輩からバッティンググローブをもらったと、大事そうにその手袋を私に見せてくれた。この手袋に、どんな思いが込められているのだろうと、ぽん吉と私の胸は熱くなった。でも、ぽん吉に試合出場の機会はなく、その手袋も使うことができなかった。試合終了後、その先輩のお母さんに会ったので、その話をした。「家でなんにも言わないから、知らなかった。その話を聞けて、本当によかった」と、泣いておられた。最後に、3年生一人一人が引退の挨拶をした。その先輩は、「最後のメンバーは、ぼくじゃなくて後輩のぽん吉が選ばれた。 僕はベンチに入ることはできなかったけど、ぽん吉が選ばれたことを 誇りに思っている」と言ってくれた。その話を聞いたぽん吉は号泣していた。私も、一緒に応援に来ていたでん助も涙を抑えられなかった。他の先輩たちも「お前は弟みたいだった」と言ってくれたそうだ。去年のでん助の涙の引退。それから1年たって悔しい負け。これからの1年も、あっと言う間にすぎるのだろう。先輩たちの思いを引き継いで、ぽん吉は副キャプテンとしてチームを引っ張っていくことになった。苦い思い出とともに、子どもたちの成長をみた夏だった。来年は、どんなドラマを見せてくれるのだろう。
2011.07.18
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でん助が大学に入学して2週間が過ぎました。まだまだ息子が大学生、という実感はわきませんが、本人は毎日楽しそうです。忙しい学部とは聞いていましたが、平日は部活に行くことができないし、授業は難しいし、毎日宿題がどっさり。ほぼ毎日放課後学校に残って友達と授業の復習をしたり、宿題をしています。部活に行けないのはやや不満ですが、もう楽しくて楽しくてしかたがない様子。英語で行われる授業はさっぱり何言ってるのかわからないそうです。でも、上級生が「そのうちわかるようになります。」と言ってくれたので、ペラペラ~になるのを楽しみにしておこうっと。
2011.04.15
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夏に右ひじを痛め、最後の夏の大会にでられなかったでん助。大学で硬式野球をするにあたり、やはりもう一度専門の先生に診ていただくことにしました。「診てもらって何も異常がなければ、安心して野球できるやん。」という軽い気持ちでした。でも、診察の結果、意外に深刻でした。ひじの靭帯が伸びているそうです。重症ではないものの、一度伸びた靭帯は手術をしないと元には戻らないそうです。「スポーツ推薦で入学したのでなければ、手術するよりも、野球をやめて他のスポーツをするのもいいのでは?」先生がそんなニュアンスのことをおっしゃった。う~~~ん、たしかにスポーツ推薦じゃないし、プロを目指しているわけでもないです。でも、「硬式」にこだわるからこそ、A大学ではなく、B大学を受験したのです。簡単に「そうですか」と切り替えられるわけもなく…。とりあえず、下半身が硬いので、リハビリをして、ひじに負担がかからないフォームを身につけよう、ということになったけど。高校の野球部の監督に相談したら、手術には反対だそうで、肘の靭帯に関しては、いろんな意見があるから、違う病院を調べて、診察・指導を受けたらどうだ、といわれたそうです。どっちにしろ、4月から入部、練習というのは無理そう。「最悪、野球を辞めないといけなくなったら、どうするの」と聞いたら「オレは手術を受ける。それでもだめならゴルフをする。」なんて言ってますが…。第一志望に合格して、期待で胸がふくらんでいたのに。でん助の大学生活はどうなるのでしょうか?
2011.03.02
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冷たい雨が降る中、でん助たちの卒業式が行われました。思えば3年前。第一志望の高校に不合格、失意の高校生活スタートでした。でも入学して二日目、「オレ、ほんまこの高校でよかった!」と目を輝かせて帰宅したのを今でもはっきり覚えています。でん助の高校生活を支えてくれた野球部の仲間、ありがとう。お調子者のでん助につきあってくれたクラスの仲間、ありがとう。そしてお世話になった野球部の監督、顧問、先生方、ありがとうございました。式で名前を呼ばれて立つ子ども達。小学校からの付き合いの子がたくさんいます。みんな大人になったなぁ。春からは、別々の道を歩いていくんだね。生きていくには、本当にやりにくい時代で、暗いニュースも流れています。今日卒業した子ども達が、みんな幸せになりますように。
2011.03.01
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高2の2月から受験生生活をスタートさせたわけだが、前半は文字通り部活一本。朝5時過ぎに起き、週3回の予備校通いは相当しんどかったと思うが、学校も予備校も授業は寝ずに受けたようだ。このあたりの体力は、部活で培ったものかな。引退してからは、こんな一日を過ごしていた。AM7時起床 ↓学校 ↓予備校PM4時半 ↓PM7時帰宅 ↓夕食 ↓PM8時ランニング ↓PM8時40分風呂、筋トレ ↓PM10時勉強 ↓PM11時就寝長期休暇など、多少のずれはあるが、受験が終わるまでやり通した。睡眠時間8時間の受験生なんているのか?友達は遅くまで頑張ってるぞ!と思ったこともあるが、高校入試の時もそうだったように、自分が「やる」と決めたことは絶対にやり通す。今思えば、長い受験生生活とハードな入試本番を乗り切れた体力、集中力、精神力は、こんな生活から培われたのかもしれない。また、以前は自分のことだけで精一杯だったが、終盤は私への気遣いをみせてくれるようになった。予備校が休みの時や、入試が終わったあとは、積極的に家事を手伝ってくれた。特に最近は料理に関心があり、簡単なものなら一人で作れるようになった。親への気遣いは嬉しいのだが、逆にいろんなことを我慢させているのではとちょっと気になるところでもある。(特に経済的なこと)合格が決まってからは、もっぱらジム(お小遣いでいけるところがある)に通い、体を鍛えている。英語など、入学後のことを考えて何か勉強をしてほしいけど、何かしら目標をもって生活していることには変わりはないので、まあ、いいか、という感じ。3月に2年生の前で行われる「合格体験談」を語るメンバーに選ばれたらしい。「何も特別なことしてないのに…」と戸惑い気味である。「英語は感覚、日本史は暗記、国語は運、なんて言えないわな~」と…それは言えんわな。本当に特別なことは何もしていない。でも、決めたことをやり通した精神力、体力。併願大はセンター利用をし、一般入試は第一志望大にしぼったことにより、傾向と対策がしっかりとできたこと。なるべく得意科目を最大限に生かせる入試方式を選択したこと。無理な受験スケジュールにしなかったこと。「勉強はやり方、入試は受け方だ」そんなことを話せばいいのではと思っている。 もっともっといろんなことがあったと思うのですが…こうやって振り返るとあっという間の一年ですね。さあ、あとは卒業式だ!
2011.02.24
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センターが終わって週明けの月曜日、学校で自己採点が行われた。その結果を3つの予備校に送り、判定をしてもらう。(すでにネットでやっちゃったけど)判定が返却されたのがたしか20日木曜日。21日に職員会議をして、22,23日の土日に国公立志望者は親子で面談をし、2次試験の出願先を決めるそうだ。25日の火曜日のこと。でん助が「お母さん、えらいことになった」と帰宅。「これだけセンターで取れたんだから、地方の国公立を受けたらどうだ」と先生に言われたそう。そして、「今日明日中に返事を」と言われたとのこと。最終的にはB大学第一志望は変わらなかったのだが、実は大揺れに揺れた。北は北海道、南は九州までの、でん助のセンター結果を利用できる大学名がずら~と書かれたリストを手に持ち、「この俺が、国公立やで」と興奮するでん助。その中で、すでにA判定が出ている四国の国立大に行きたいと鼻息も荒い。おいおい、あれだけ悩んで、どうしても行きたい!と言っていたB大学はどうするんだ?「だって、国立に行けるなんて思ってなかったし。それにどの先生にも、友達にも’自分だったらB大より国立行く’って言われたし」子どもの進路に関しては、なにより自分の意思が大事だと、尊重してきたけれど、今回は明らかに自分を見失っている。B大より地方国立という学校の思惑も感じられ、こんな大事な選択を、今日明日中に決めろなんていうやり方にものすごく腹が立った。しかも翌週には一般入試も控えている。だけど、ここできちんと子どもの気持ちを受け止めてやらないと、どういう結果が出たにしても、一生しこりが残ると思ったので、「わかった。じゃあ、お母さんもこの国立大のことや、お金がどれだけかかるかを調べるから、一日時間をくれる?」と言い、時間を置くことにした。B大学の交通費を含めた費用と、国立大に行く場合の下宿代を含めた費用。そして両方の大学で学べる学問。一晩で必死で調べた。そして翌日夜。「国立大に行くのなら、大学の寮に入るのなら経済的には大丈夫。そして、学べる学問は、両大学とも共通しているけど、明らかに違うのは、B大学のほうが徹底的に英語に力を入れていること。お母さんは、でん助の英語は将来武器になると思うから、このB大学の環境は捨てがたいと思う。」率直に私が感じたことを伝えた。それでも行きたいと言えば、腹をくくるしかないな、と…。でん助は私の話を聞いたあと、「寮かぁ~。(どうやら下宿で一人暮らしがしたかったようだ)そうやなあ、B大のあの環境は捨てがたいな~。やっぱりB大かな」と言い出した。母「お母さんは、それが正解だと思うけどな」子「でも、国立受けないと学校に悪いかな」母「何言うてんねん!学校の実績のために受験はあるんと違うで!(怒)ちなみに予備校の先生はどう言ってる?」子「その国立大も悪くはないよ~でも、A大学の後期受けない?て言われた。」母「そうやろ、学校は、何が何でも国立大っていう指導方針だからね。まあ、あんたのことを考えて言ってくれてるのもあるだろうけど」翌日、担任の先生に出願しない旨伝えた。後になって「俺、ほんまあの時自分を見失うところやったわ」いえいえ、すでに見失っていたよ。この騒動で、2日ほど一般入試の勉強が手につかなかった。さて、このセンターの結果を受けて、併願先をどうするかを決定した。B大学は、第一志望学部をセンター利用を含めて6方式、第二志望学部2学科で3方式受けることになっている。(ここまで受ける必要ないと思うが…万全を期したいという本人の意向)C大はB大でセンター利用でA判定が出ているので出願しないことに。ひとつセンター前に出願しているD大学がある。ここは安全圏内。B大9方式、D大センター利用1方式。結果全受験合格した。センターや一般入試で好成績だったのもうれしいが、何より、試験本番で落ち着いて自分の力を出し切った心の成長が一番嬉しかった。明日は日々の生活を振り返ってみたいと思う。
2011.02.23
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なんとなく落ち着かないお正月を迎えた。今年は冬休みが長く、家で過ごす時間より、予備校にいるほうが長い。さすがにマイペースなでん助も、煮え詰まってきたのか、パソコンの検索履歴を見ると、「不安感のなくしかた」「緊張のほぐしかた」なんていうのを調べていた。しかし、学校が始まると、見違えるように生き生きしだした。センター前日まで体育の授業があったのもよかったのか、思い切り体を動かし、友達とすごすうちに、精神的に落ち着いてきたのがわかった。だけど~私はあの「古文5点」が頭から離れない。「あんた大丈夫なの」と聞くと、「大丈夫、大丈夫。マークの神様が舞い降りてくれるから」…て。まあ、この楽天的なところが強みなんだけど。いつも見ている「○文社パスナビ」では、「得意科目8割、標準科目7割、苦手科目6割」が望ましいとあった。英語、日本史で8割取れたとして…国語で6割は無理か…。。見えない敵と戦っている気分。こればっかりはやってみないとわからない。そしてセンター当日。心配していた雪も降っていない。試験は長時間にわたるので、お弁当とお茶のほかに、チョコレート、あんぱんを持たせる。そしたら友達もお菓子を持ってきていて、休み時間に交換して食べたそうだ。まるで遠足!!ネットでは、終了した試験問題が続々UP。どの問題も、私から見れば難問で、「こんなの解けるんだろうか」とパソコンの前で悶々とする。だったら見なきゃいいのに…。何事もまく無事に終了。でん助が帰宅したのは9時前。夕飯を食べている横で、私がパソコンを見ると…なんともう今日の解答速報が出ている!ドキドキしながら、採点を始める。英語案の定、発音、アクセントで落としている。だけど、ここは配点が少ない。後半は1問間違えただけ。リスニングは、過去問ではいつも40点を超えていたが本番では超えられなかった。でも、あとでわかったが平均も低く、数値的には問題ない。筆記、リスニングあわせて8割2分ほど。日本史迷った問題はあったようだが、おおむね正解。8割6分。国語。現代文は8割近く。漢文は苦手ながらも5割を超えた。そして古文!今年のセンターでは久しぶりに軍記物語(保元物語)が出題された。「保元の乱」は日本史でやっている。そのため、問題文がすんなりと頭に入り、解くことができたという。そして、古文まさかの50点満点!私立センター利用では、古文と漢文は高得点のほうを取るので、8割5分近く取ったことになる。まさに「マークの神様降臨」である。ネットでは各予備校が合格判定をしてくれる。でん助の第一志望大はセンター利用でA判定が出ていた。ちなみに、はじめに目指していたA大もA判定が出ていた。でん助、快挙である!!でも、このあと、思わぬ展開が待っていた。
2011.02.22
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ちょうど1年前、でん助の大学受験がスタートしました。この先、どんな1年になるのか検討もつかず、手探りのスタートとなりました。いろいろと、振り返ってみたいと思います。 <志望大>予備校に入学し、志望大はA大学に。でん助は志望大に関してはまだ漠然としていたようだが、どこに行くにしろ、目指すところは高いレベルにしておきたいという私の考えもあった。だが今思えば、最終的に第一志望となるワンランク下のB大学の名前はちょくちょく出していた。本当は、はじめからそこに行きたかったのかもしれない。結局、私の「A大学にいってほしい」という思いがでん助を悩ませたのだが、A大学を目指す勉強をしていたのは、良かったと思う。<英語>得意教科だが、文法が弱いということで、基礎から始めることに。文法が弱いが、長文に強いということは、感覚で解いているとのこと。文法を洗いなおして、もっと強化したいところ。○進予備校「I先生のC組基礎英語完成教室」から始める。「B組」からかな、と思っていたが、このクラスからのスタートとなった。あわせて「高速マスター」で単語や熟語を強化。秋から「B組」スタート。英語は特に問題なく、順調に進んだように思う。模試も安定している。ただ、発音・アクセントにも弱い。これは学校の単語の学習が、「正しい発音を身につける」ということにあまり取り組んでいないからだと思う。やっぱりCDを活用した学習は必須だなと思う。センターも間近に迫り、「直近の過去問で時間が足りなくなってきた」というので、「徹底的に音読をして、問題文を読むスピードを上げろ!」と素人のくせにいい加減な指示を出す。でも、結果的にこれがよかったみたいだ。<日本史>これも得意教科。冬期直前講習まで、自学で進める。学校の授業を大切にする。定期試験勉強で、山川の教材を使って確認。夏休みまで模試の成績は安定。(偏差値60台後半)しかし、9月に入って急激に落下!なんと偏差値30台!これはいまだに原因わからず。。秋から市販されている○進日本史講師K先生(最近、王子と呼ばれている)の「一問一答」という問題集を始める。12月の模試までに成績も回復。かえって以前より確実になってきたように思う。冬休みにK先生の直前講習を受ける。<国語>一番やっかいな教科。現代文は自学で、古文のみ予備校で学習する。(しかし、結局現代文は特に勉強することもなく、過去問をやるのみだった。)古文は「マドンナ」と呼ばれるO先生の文法基礎、あわせて高速マスターでの古文単語。時々模試で高得点を取ることもあったが、アップダウンが激しく、まったく安定しない。後から聞いた話だが、古文単語が満足に進んでいないのに、文法のほうをどんどん進めたとのこと。言葉もわからんのに文法だけ進めても意味わからんやろ。ここのところ、予備校のほうもしっかり指導してほしかった。ただ、単語が一通り終了した11月頃からは、少しずつ問題が読めるようになってきたと…はぁ。。。そして、暮れのセンター直前模試で、古文50点満点中、5点という最悪の結果となった。私立一本とはいえ、センター利用もする。こんなことで大丈夫なのか…不安を抱えたまま、新年を向かえた。
2011.02.21
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でん助が先日第一志望大に無事合格しました。この1年、本当にいろんなことがあったなぁ~。ここ数ヶ月で、受験勉強を通して、ものの考え方など、ずいぶん大人になったと感じています。なかなか時間が取れないのですが、これから少しずつ、今までのことを振り返って書いていこうと思います。
2011.02.20
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今年もよろしくお願いいたしますお正月とはいえ、センター試験まで2週間。でもマイペースなでん助は「元旦,2日は絶対勉強しない!」と宣言。のんびり過ごすんだぁと言っていましたが、実際は心からのんびりできなかったようです。だったら、せめて1,2時間でも勉強すればよかったのに…。今日から予備校が始まり、いつもの生活に戻りました。予備校からセンター試験の注意点を書いた手紙をもらって帰りました。いよいよ、ですね。明日は一般入試の受験料を振り込んできますこのお正月は、ぽん吉のほうが勉強していました。学校の宿題がけっこうハードで、ぶつぶつ文句を言いながらやっております。英語の成績がかなり落ちてきているので、頭が痛いです。あと1ヶ月ちょっとで受験も終わる予定です。あ~、早く春がこないかな
2011.01.03
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12月はじめ「あ~オレ、全落ちしたら浪人だけはいややな」「全落ちしたら専門学校行こかな」「料理(今ハマっている)楽しいし、調理師学校行こかな」出てくる言葉はすべて後ろ向き。数日前よりでん助「お母さん、あと2ヶ月したら、この生活から抜け出せるねんな」母「そうやね~。合格したらの話やけどね。いっしっし」でん助「オレ、まだ伸びるかな」母「あたり前やん。最後2ヶ月は、今までにないくらい頑張るねん。絶対大丈夫や」でん助「あと2ヶ月、2ヶ月…」公募推薦不合格のあと、精神的に少ししんどかったのだろう。ずいぶん心配したけど、ようやく気持ちを切り替えたかな。ここ数日、かなり集中してやっている。がんばれ、でん助
2010.12.19
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「大学には、明確な目的意識を持って進学しなければ」その志はいいのだけれど、逆にそれにがんじがらめに縛られて、自分を見失いかけていたでん助。悩んで悩んで、もうわけがわからなくなって、頭の中がパンクして、自分なりの「哲学」がガタガタと崩れてしまったとき、本当の「心の声」が聞こえてきたようです。「自分はどこで、何をしたいのか」オープンキャンパスに行ってみないと確定はしないのですが、ようやく「行きたい!」と思える学問に出会ったようです。今まで八方塞がりだったのが嘘のように、でん助の人生が動き始めました。もうあまり時間がありませんが、ここは自分で舵をとって、進んでもらいましょう!
2010.10.08
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でん助の学年も、指定校推薦、AO入試、就職試験…つぎつぎと同級生が進路を決めていきます。そんななか、でん助といえば、「どこの大学を第一志望にするか。大学で何を学ぶか。将来は何になりたいのか」という根本的なところで悩んでいます。「そういうことは夏休み前に悩め~~!」と言いたいところですが、今までのほほんと過ごしてきたでん助、自分自身を見つめなおすいい機会でもあると考えています。「A大学はブランドも魅力だし、そこで勉強できたらいいけど、硬式野球部の雰囲気が好きじゃないねん。C大学はランクは少し落ちるけど、野球部の雰囲気はいいらしいねん。でも、そこはオレが行きたい学部がないねん。就職も、CよりAのほうが有利だし…」など、いろんなことを言っては大学情報を調べています。私は、「ブランドも大事かもしれないけど、本当に大切なのはでん助が4年間、充実した大学生活を送ることじゃないのかな。自分の気持ちに正直になって決めてほしいな」とだけ言いました。今度、C大学の野球部の練習を見学しに行くそうです。そこでだいたいの方向が見えてくるんじゃないかな。部活を引退してからも、毎日ランニングは欠かしません。ここ最近は、公式戦を控えた後輩のために練習を手伝っています。毎日予備校に通い、授業を受け、自習をしています。ああ~、神様!こんなにがんばっているでん助に、どうかよい道を選ばせてやってください!
2010.09.17
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野球部も新チームとなり、秋の大会が始まっています。今回、9人のレギュラーのなかで、1年生ただ一人、ぽん吉が選ばれました。監督からも、先輩のお父さん方からも、「期待してるぞ」と声をかけられます。小、中学校と、どちらかといえばプレッシャーをプラスの力に変えてきたぽん吉。しかし今回は、相当な重圧を感じているようです。試合で、今まで取れていたゴロも捕り損ねています。2回戦では1回で交代させられました。。う~~ん、なんとかしてやりたいけど、こればっかりは親の出番はなし。スノ母「ねえ、でん助。あんたから『気を楽にしてがんばれ』とか言って励ましてやってよ」でん助「あのなー、自分のことは自分が一番よく知ってるねん。ぽん吉だって自分の何が悪いかわかってるやろ。そんなところに気にするな~とか言っても何の励ましにもならん。練習して練習して、自分で乗り越えるしかないねん!」深いわ~。こんな深い話をでん助から聞くとは思ってなかったわ。そう、ぽんちゃん、もっとすごい選手になるには、自分で乗り越えるしかないのよ~~!母は静かに見守るね。
2010.08.24
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今日は子供たちの懇談でした。高校の先生とは、この懇談でしかお話しする機会はありません。ぽん吉のほうは、まだ1年生なので、そんなに深刻な話題はありませんでした。2年生からは理系クラスに進むことになりそうです。理系…未知の世界だ担任の先生は、昨年まで8年間進路担当だったので、話はおのずとでん助のことに…。5分ほど話をしているうちに、なんだか意気投合しちゃって先生「いや~、大学行くなら京都ですよ。京都はいいですよ、遊ぶところはいっぱいあるし~」スノ母「せ、先生!ポイントはそこですか~」と、ゲラゲラ笑っていたので、次の順番の人は「なんて軽い母親だ」と思ったかも…。そして でん助の懇談…。パソコンを使って、今までの模試のデータを見ながらのお話でした。やはり英語が牽引車で、第一志望のA大学も手の届くところにいるとか。最近急浮上してきた東京のB大学も、ややレベルは上ながらも狙える位置にいるそうです。そして評定平均もあがりそうです。(2学期制なので正式には出ていません)先生「部活をやりながら、よくがんばってますよ。おい、でん助、褒めてるんやから、もっとうれしそうな顔しろ!」でん助「は、はぁ。ありがとうございます」(実は怖い先生なので緊張している)先生「あとは苦手な国語をどこまで伸ばせるかやな~。手の届くところとは言え、このままではアカンぞ」でん助「あ、はい」先生「一日10時間は勉強しろ」でん助「あ、はい」いろいろ励ましの言葉をいただいて帰りました。10時間に到達しているかどうかはわかりませんが、毎日、予備校で勉強しています。家でお昼を食べて出かけ、夜10時まで勉強しています。私は朝から、朝、昼、夜(弁当)を作って出勤です。受験も体力勝負。料理は苦手ですが、なるべく手作りのものを用意します。正直疲れる~~。先日職場で「スノ母さん、最近やつれてるよ」と言われてちょいショックです。あと1ヶ月、私もしっかり栄養とってがんばりま~す!
2010.07.28
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雲はわき ひかりあふれて…毎年夏になると耳にするこの歌。高校球児に対するあたたかいメッセージがこめられているこの歌が、私は大好きです。でん助へ全国の高校球児がそうであるように、あなたも最後の夏の大会にむけて朝夜が明ける前に起き、暑い日も寒い日も 雨の日も雪の日もただひたすらに白球を追い続けたよね。「俺は絶対エースになるんだ」と息巻いていた2年の夏、監督が君に贈った言葉「真のエースとはどういう人物だろう。 マウンドを任されるヤツってどんな人物や。」その言葉に対する君の答えは「俺はエースになるより、みんなから信頼されるピッチャーになりたい」あの日から一年間、チームのために努力を続けてきたよね。そんな君が、最後の大会を前に故障してしまったとき、私は神様を恨みました。でもそんな母を励ましてくれたのは、君の大事な仲間のお母さんたちだったんだよ。だから、私は最後まであきらめずに、君と一緒に故障と戦おう、と思ったんだ。大会直前の練習試合。朝から雨が降り続き、もう中止かもしれないと思ったけれど、何かに突き動かされて、2時間かけて観にいきました。そうしたら、降りしきる雨のなか、最終回に君が登板しました。そのとき、センターのSくんが「でん助、落ち着いていけ!」と声をかけてくれ、ベンチの仲間や後輩が、一球ごとに声援をおくり、一緒に観戦していた仲間のお母さんが、感動したと拍手を送りながら応援してくれたんだよ。私はそのとき「もう、でん助のピッチングを観るのは最後かもしれない」と思ったんだけど、不思議と気持ちは落ち着いていました。たった1イニングだけだったけど、君の最高のピッチングを観たような気がしました。もしかしたら、これは私への、神様からのプレゼントだったのかもしれません。君へのプレゼントはなんだったんだろう?それは「なんとか1つでも多く勝ち進んで、でん助に投げさせてやりたい」と思ってくれたチームメートかもしれない。結局君は、一度もマウンドに上がることも、打席に立つこともなく最後の夏を終えました。ひとしきり仲間と泣いたあと、君は笑顔でこう言ったよね「またひとつ、宿題をもらった」そう、これは終わりではなく、新たなスタートなんだ。少し大人になった君は、これからどんな道を選ぶんだろう。でん助。君の母になれてよかったよ。ありがとう
2010.07.24
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今年は二人とも同じスケジュールで動くので、私も少し楽になります。ぽん吉は始めての高校の定期テスト。初めはどう準備を進めたらいいのか戸惑っていましたが、なんとか自分のペースで始めました。とは言っても、中学時代に取った事のないような点数になりそうです。あらら…(汗)でん助は「今回は指定校推薦がかかってるテストらしいで~」と言い、「あわよくば自分も…」なんて最初は言っていましたが(アホか!)、いつの間にか言わなくなりました。(当然です!)でも、今回は「家より集中できる」ということで、学校が終わってすぐ予備校に行き、自習室で勉強しています。休日は朝から夜までやっています。7月の考査は大会前でほとんど勉強ができないので、今回頑張っておかないといけないそうです。大学受験についてはいろいろと悩みがあるようです。おそらく、学校の先生や友人に相談していくのでしょうが、親としてもいつでもアドバイスできるように心づもりをしておかなくては…と思うこのごろです。
2010.05.22
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あっという間の4月が終わりました。私は4月だけ総務課と人事課をかけもちしていたので超多忙でしたが、5月からは総務課だけになるので、少しは楽になると思います。いえ、そう思いたい…。子ども達も新しい学年になりましたが、私は仕事と家事で精一杯。勉強のほうがどうなっているのか、まったくノータッチで恐ろしいです。ぽん吉は野球部に正式入部。受験生だったころに比べると、勉強時間は大幅に減少しているようです。減るのはいんだけど、本来やるべき時間に達しているかどうか…。でも、何年も前から通っているのか?と思うほど学校に馴染んでいて、毎日楽しそうに通っているのが何よりです。野球部では、かなり期待されているようですが、天狗にならずに地道に努力をしてほしいです。でん助は最高学年になり、部活も予備校も多忙になってきました。なんだかかなり疲れているようですが、弱音を吐かずに両方がんばっています。将来についても、多忙ななかでも考えているようです。当初はスポーツ科学系の学部に行きたいと考えていましたが、日本史の受験勉強をするうちに、歴史のロマンに目覚め、文学部もいいかな、と言い出しました。文学部になると難易度上がるんだけどなぁ。。先日、第一志望にしている大学の野球部の試合を観る機会があったのですが、「なんかあんまり楽しそうじゃなかった」と言って少し悩んでいるようです。第二志望の大学の野球部には以前から興味をもっているようなので、もしかしたらこちらの大学を選ぶかもしれないなぁ。。。ランクを下げるのはもったいないような気がするけど、でん助の人生なので、本人がそう願うなら、親は受け入れるしかないでしょうね。このGWは野球三昧です。でん助の試合を観るのも残りあとわずかなので、可能な限り出かけていこうと思っています。
2010.05.02
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3月は大忙しの日々でした。ぽん吉最後の学校行事、卒業式、入試、合格発表…私も1年ぶりに仕事復帰。いろいろと思うことは多かったはずなのに、過ぎてしまえばすでに遠い昔のことのよう。学校のあまりの荒れように、もう何の感謝の気持ちもない、と思っていたのですが、いざ卒業となると胸にいろんな思いがこみあげて、あふれる涙をとめることができませんでした。少年野球からの付き合いの子ども達、母友も、違う高校に通うことで、違った道を歩くことになりました。あっと言う間の3年間。ぽん吉にとっては、人生を変えたと言ってもいいくらいの出会いがありました。その野球部の顧問は、異動で中学校を離れられることになりました。先生に出会えなかったら、今頃グレていただろうな…。入試のほうは、第一志望(でん助の高校)はかなりの安全圏なので、「どの位置で合格するか」が、最大のテーマでした。内申が悪いので、一番で合格は難しいと思いますが、成績開示の結果、当日点はかなり取れていたようです。でん助の第一志望だった高校の受験も考えましたが、「野球を思い切りやりたい」というぽん吉の願いがかない、兄弟同じ環境で高校生活を送ることになりました。…で、早速、練習に参加させてもらってます。あこがれの高校野球。前途多難な生活が待っていることは、でん助を見ていて明らかなのですが、逆境なほど燃えるぽん吉くん、期待していますよ。
2010.03.27
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2月に受けたS模試です。なんで1,2月と続けて実施するの~?と思っていたら、センター対策だったのですね。受けた後に感触がよかったと言っていましたが、実際にいい数字が出ていました。…と言っても第一志望大は「C」でしたが、Bまであと5点なので、もう少し、ですね。第二志望大はA判定でした。でも、これからはみんな頑張ってくるだろうし、浪人生は入っていないデータなので、まだまだ安心できませんね。1月に予備校で体験授業を受けてから、現国が好調です。2月の模試は予備校に入る前に受けたので、次の模試では苦手の古文ももう少し上がってくれればいいのですが。。7時まで部活をし7時半に帰宅。急いで食事を済ませて予習をし、8時半から10時まで予備校に。帰宅後入浴してトレーニングのあと、復習をし、11時半ころ就寝です。いつまで続くのか…と見ていますが、部活の予定をみながら授業を入れているようです。相談は担任にしているようで、親の出る幕は一切ありません。けれども、こうやって親と距離を置くようになってから、少し大人になり、学習に対する態度も成績も変わってきたように思います。
2010.03.18
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毎日が過ぎていきます。いろいろ書きたい事もあるけれど、少しずつ書いていこうっと。1月に受けたでん助の模試の結果が返ってきました。本人の感触はあまりよくなかったのですが、第一志望大がようやくC判定になりました。…となると、逆に感触のよかった2月の模試は意外に悪いのでは…と、ついマイナス思考になってしまいます。部のチームメイトは、試合の移動中にも参考書を開いているらしく、「代々の野球部員で、そんなことする先輩はいなかったで~。オレらの代は異様じゃ~」と言いながら「オレも今度何か参考書持っていこ」と言ってました。予備校では、まず英単語の基本からガンガン暗記するように指示され、毎日取り組んでいます。でん助のように勉強に関して自主性のない子は、こうやってお尻をビシバシされるのがいいみたい。とにかく、私は「そろそろサボりだしたな」という兆候を見落とさないようにしなくては。
2010.03.11
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3月に入り、そろそろ部活も本格的に始動しています。予備校も、昨日は「は~~疲れた」と言いながら通っていました。まだまだ、これからもっとハードになります。どこかで気持ちが折れないか心配になりますが…。でん助の予備校には、すでに1年の時から通っているチームメイトが一人いて、今回入校するにあたり、いろいろとアドバイスをしてくれたようです。目指す大学も同じレベル。このM君が、「夏休みに、一緒に大学めぐりしようや」と誘ってくれたと、うれしそうでした。あれだけ私が「オープンキャンパスに行け」と言っても生返事ばかりしていたのに。学年末テストも、「日本史Mに負けた。悔しい」なんて言っていました。でん助のあとに入校した二人も、でん助には刺激になっています。「負けられない」そうです。あと一人、明日から体験に来るらしいので、ますますでん助もぼんやりしていられません。野球をしながらも、将来について語り合える友がいるということは、ぼ~~っとしているでん助にとっては、本当にありがたいことです。さて、昨日は初めて古文の講座を受けました。「古文がこんなにわかりやすいのは初めてや」と上機嫌でした。でん助よ、「わかるとできる」は違うぞ!自分のものにする努力をしないと!この予備校、いろんなネットの掲示板を見ても、「ぼったくり」「授業内容が古臭い」などなど、あまりいい評判はありません。でも、野球部に所属して、しかもこんな田舎では、自転車でも行ける近所にある予備校は貴重です~~。「ぼったくり」になるかどうかは、でん助のこれからの取り組みにかかっています。幸い、いい友人に恵まれ、予備校の先生も甘い言葉で勧誘されない方だったので、環境は整っています。私のするべきことは、でん助の「弱気の虫」が出てきた時に、うまく軌道修正してやることかな。。
2010.03.05
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今日から正式に(?)予備校生として授業を受けたでん助。体験で受けた講師の「英文法」の講座です。「いや~~わかりやすい!めっちゃおもしろい!」と上機嫌で帰宅。お風呂に入ったあと、きちんと復習をしていました。(こんな姿見たことない…目からうろこが落ちるようだわ…)明日は古文の講座、あさっては前塾で日本史の補習をうけます。(もう塾は卒業しているのに、無料でみていただけるんです。なんて面倒見のよい…塾長ありがとうございます)「ちょっと、おもしろくてわかりやすくても、結果を出さないと意味がないんだからね!」としっかり釘はさしておきました。学年末テストでは、今回一緒に予備校に入ったチームメイトに追いつかれ、お尻に火がついたようです。いいお友達に恵まれて、ほんとうに感謝。。そうそう、年明けに予備校で現国の体験も5日間受講したのですが、それから「現国の問題が解けるようになった」そうです。ほんまかいな~と言いたいところですが、2月のS研模試も、自己採点で良かったようだし、今回の学年末も結構いい数字を出していました。本当に、成果が現れているんだったら嬉しいんだけどなぁ。
2010.03.04
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3月から、元の職場(部署は違いますが)に復帰することになりました。昨日、高校のPTAの仕事をすべて終え、仕事を探さなきゃ~と思っていたところでした。めぐり合わせを感じます。以前とは仕事の内容が変わるので、一から覚えないといけません。1年間、ぼ~っと過ごしてきたので、脳が完全にリセット状態生活のリズムも変えなきゃでん助も受験生として、ぽん吉ももうすぐ高校生としてスタートします。私も負けないように、頑張らないと
2010.02.26
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先日、予備校との三者面談で、入校テストの結果を見ながら、現在の学力の状況とこれからについて校舎長からお話を伺いました。英語は、現時点でこれだけ取れていたら心配はないのですが、文法が極端に悪い。それでも長文読解ができているということは、「感覚」で解いているのでしょう、とのことでした。国語はやっぱり古典ですかね。。英語はまず文法基礎から初め、夏から秋にかけて発展的な講座に移る。古典は単語の暗記をしながらこちらも基礎文法から始める。部活引退後は現塾の塾長が、日本史、国語の補習に呼んでくれるそうなので、これらを組み合わせていくことになります。これ以上の出費はできないので、なんとか頑張ってほしいものです。校舎長は厳しい所をズバズバ突いてこられるので、甘い甘いでん助にはぴったりだと思います。そして昨日、3月から受ける英語講座の体験講習を受けてきました。帰宅するなり、「講師の先生が、何事にも中途半端ほどつまらないものはない、って言っててな~。オレもほんまそうやと思う。これからは勉強も野球も中途半端にならないようにしたいわ。」と、涙が出るようなことを言っていました。授業では、予習していった問題は全問正解していたけど、先生のなぜそういう答えになるのか、という説明がすごくわかりやすくて、いかに今まで自分が感覚で解いていたか思い知らされた、と興奮して話してくれました。でん助、鼻息がかなり荒いです。「オレ、今なんかすごい勉強モードやねん」1ヶ月ほど前から、「最近学校の授業が、すんなり頭に入ってくる」というようなことを言っていました。先日受けたS研模試も、自己採点でなかなかいい数字が出たようです。今は定期考査前ですが、日本史の勉強をかなり熱心にやっています。(ただし、他の教科をしているところを見た事がないですが・汗)チームメイトたちも、同じ予備校に入って、頑張りだしたのも、かなりいい刺激になっているようです。あ~、このまま、今第一志望にしているA大学に合格して進学してくれたらな…と欲深い母は思うのですが。。3週間後、いよいよ部活の遠征が入ってきます。今のやる気が、そこから途切れないかどうか、です。勝負はそこからです。
2010.02.20
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今日の男子フィギュアスケート高橋選手の演技はすばらしかったですね。「道」という曲に乗せた4分30秒の演技に、彼のこれまでの道のりが凝縮されていたように思います。つまずき、苦しみ、喜び…すべての感情が込められていて、最後は「スケートが好きだ!」という彼の想いが伝わってくるような演技でした。(トリノの荒川選手のスケートを思い出しました)。昨日、でん助と予備校の面談に行きました。(入学前に必ず三者面談するそうです)4パターンの見積もりを出してこられましたが、予算が限られているので、一番シンプルなものに決めました。帰宅してから、「一番シンプルな計画とはいえ、ハードな部活をこなしながら、予備校に通ってきちんと勉強できるのか?」という思いが湧いてきました。それに第一志望にしている大学はでん助が行きたいと思っているのではなく、「一応このくらいのレベルの大学を目指そう」というものです。そんなあやふやな気持ちで、ハードな生活を乗り越えられるのか??そんな時、高橋選手の演技を見たのです。どん底に突き落とされてから得た強靭な精神力。今のでん助にその10分の一の精神力もあるのか?去年、野球の試合で、ピンチに自滅していく姿を何度も見ました。もちろん、頑張っているのですが。普段の生活の詰めの甘さが、そこに出ていたような気がします。実際、チームの野球ノートで、監督やチームメイトから、「普段の生活のなかの、’まあ、こんなもんでええやろ’という気持ちを捨てよう」と指摘されていました。(みんな、よく見てるね)ここは、やらせてみるべきではないかな?どんなに疲れていても、その日のうちにやるべきことはやる。それは本当に当たり前のことだけど、「コツコツと努力する」ということが大嫌いなでん助はそこから逃げてきたのです。幸い、「講座はわかりやすい」とやる気になっているので、ここは頑張ってもらいましょう!でん助、男になれ~~~~!!
2010.02.19
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今日、速達で合格通知が届きました。とりあえず、高校生になれます高校との事前相談で、「このコースなら間違いなく合格です。それより、一番上のコースで受けてほしい」と言われたのですが、そこでは野球との両立ができない、ということで真ん中のコースを受験することにしました。塾の先生は「もったいないな~~」とおっしゃっていましたが、ぽん吉の意思を尊重してくれました。大丈夫、と言われていても、やはり始めての受験で、表面上は平静を装っていたぽん吉ですが、入試1週間前からチックが出ていました。加えて、学校の担任が感情でものを言う人で最近イライラしているらしく、濡れ衣着せられてよく怒られていたらしいです。(友人談)本人は「オレは先生のストレスのはけ口やから」とさら~っと言ってのけてますが。まあ、ぽん吉の普段の態度も悪いんだろうと思います。話がそれちゃいました第一志望も安全圏なので、なんか気が緩んでます。でん助の時は、公立一本だったので、最後まで緊張感が緩むことはなかったので、このあとどうやって気持ちを立て直すか、ちょっと戸惑ってます。しばらく様子を見て、を入れようと思います。
2010.02.13
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先週、でん助は修学旅行(スキー)でした。外気温は氷点下にもかかわらず、スキー中は汗をかいたし、ホテルの中はもちろん、暑いくらいだったそうで、帰ってくるなり、「こっちは寒いな~」なんて言ってました。スキーは初めてなのですが、中級レベルに申し込んでいました。旅行中、学校のHPに、カメラに向かって右手を上げて、颯爽とすべるでん助の写真がUPされていて、「お、なかなかやるやん!」と家族で家族で見ていました。3日間のスクールで、けっこう滑れるようになり、友達との楽しい思い出も出来、「ちょっと高いな」と思っていた旅行代も、でん助の表情を見ていると納得できました。が、しかし…帰宅して数日後。気分が悪くなったと、お昼に帰宅。激しい頭痛と悪寒。おおぉぉ~~これはもしかして…。休日診療は午後4時半まで。その時間を過ぎると、遠くまで行かないといけないし、なによりあまりにも辛そうなので、早く薬を処方してもらいたい、ということで、休日診療にかけこみました。発熱から4時間ほどしか経っていないので、やっぱり検査は「陰性」。だけど、症状からして「新型インフルエンザに間違いない」ということで、リレンザを処方されました。ぽん吉の時の経験から、すぐ良くなるだろう、と思っていたのですが、なかなか快方に向かわず。結局今日、また熱がぶり返したので、行きつけの病院に行ったら、「リレンザが効かないのなら、おそらくインフルエンザではないでしょう」との事。は~~、この数日間、リレンザを信じてしんどい思いをしてきたのは何だったのでしょうそんなこんなで、1週間学校を休むことになります。旅行中は「でん助がいなくて、なんだか寂しいな」と思っていたのですが、「もう、早く学校行ってくれ~~~」という心境です。
2010.01.27
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