☆心はぽっかぽか☆

[減塩みそ] 　に　 [減塩しょうゆ] 　　そして　 [無塩バター]

おまけに、　ラーメンや蕎麦・うどんの汁は残す。

塩鮭　は　甘塩鮭　に…　　　塩辛　や　漬物　は　我慢。

ところが、こんな我慢はあまり報われていない。

これだけ 塩分を制限しているにもかかわらず、高血圧の患者は増え続けている 。

脳卒中は減少傾向にあるものの、一方で脳梗塞が増え、

さらに、

癌や心筋梗塞、糖尿病、リウマチなどの罹患数は、

塩分制限をはじめる前の日本人より大幅に増加している　と　言います。

涙の味は　　汗の味は　　　そして　鼻水　や　血液は

人間の体内では、塩分は水分とくっついて動いている。

体の中は一定のミネラルバランスが保たれているのです。

体から塩分だけを都合よく減らすことはできません。

[ 塩分と水分は、増えるのも減るのもセット ]

漢方では、

高血圧は体内で余った水分によって生じる　と　されています 。

水っぽくて量の増えた血液を全身に送り出さなければならないため、

血圧が上がるのだそうです。

必要以上に塩分が減れば、体の細胞にとって必要な水分も減ってしまうのです 。

よって、全身がカサカサに乾燥する　 老化へとまっしぐら

塩のもとである海水は、皮膚の免疫を上げることや殺菌作用があります 。

海水は体表には良いのに体内には危険というのもおかしなもの

人間と同じ哺乳類であるイルカやくじらは、普段　海水を飲んで生活しているが、

彼らが高血圧や脳卒中で死ぬとは聞いたことがない。

摂り過ぎて問題なのは　[塩分]　 (海水からとれる自然塩) 　ではなく

[食塩]　 (化学的合成塩) 　なのです。

[食塩]　は　ナトリウムと塩素だけでできているため、

水分を吸湿して血液中に余分な水分を引き寄せてしまうのです。

[自然塩]　を　適切に補給していれば、

血液はサラサラで高血圧の心配もいらない。　

かえって体が若返り全身がみずみずしくなるのです。

[梅醤番茶] 　は　体を温める作用が非常に強く、ミネラルたっぷりの飲み物です。

「腎」を温めて血流を増加させ、排泄力を高める。
その結果、ミネラル豊富な水分が全身の細胞に届き、乾燥対策にお勧めです。

※　下痢、便秘、腹痛、腹鳴(お腹のゴロゴロ)、吐き気などの胃腸病に即効性があります。
また、
冷え性や疲労、貧血、風邪、婦人科系の病気、痛みのある病気にも効果が高いです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　用意するものは… 　梅干し・醤油・生姜

　　　　　　　　　　　　1　湯呑に種子を取り去った梅干しを入れ、果肉をよくつぶす。
　　　　　　　　　　　　2　醤油を加えよく練り合わせる。
　　　　　　　　　　　　3　熱い番茶をいっぱいに注ぐ。
　　　　　　　　　　　　4　生姜をすり下ろし、しぼったものを5～10滴落とす。

夏風邪、夏負けの予防にも　ぜひお試しくださいね。 

本日の　参考本　は　　 老化は「体の乾燥」が原因だった！

(図書館から借りているこの本…　只今購入するか検討中です)

疑問解決、健康のお話しはまだまだ続きます