☆心はぽっかぽか☆

前回に続きます…　　 ( 本日２本目になります )

ご存じの方もたくさんいらっしゃると思うので復習の意味で読んでみて下さい。

分かっていながらも、

頭の奥に大事にしまわれていて使われていないかも知れませんので

まずは　 [赤・黒・橙・黄色　などの　暖色の食品] 　を選ぶ…　です。

西洋の栄養学では、

牛乳を500cc飲むのとプロセスチーズを100g食べる時の

摂取エネルギー量は同じだから、どちらも同じように血となり肉となる…

という考え方をする。

しかし、漢方では…

白い牛乳は体を冷やし、黄色いチーズは体を温めると考える。

チーズを食べれば体内の老廃物は効率よく燃焼し、水分もどんどん排出されて

ダイエット効果があると同時に、細胞の乾燥も防いでくれる。

牛乳の飲み過ぎは体内の水たまりを増長　　細胞の乾燥　　水太りの肥満

陰性体質の人や、乾燥が気になる人は…

体を冷やす色の食べ物を避け、 温める色 の食べ物を選びましょう。

食生活を見直してみてください。

白ワインより赤ワイン　　とか　　白ゴマより黒ゴマ　　　など

みなさんも日頃から気をつけている食品が並んでいると思います。

何を食べるか、どちらを買うか迷われた時は思い出して下さい。

みなさんもご存じですよね。

そこで　それを踏まえて　もう２つ　頭の片隅に入れておいて下さい。

上へ上へと太陽に向かって伸びていくもの　は　それ自体が 冷えている 。

下へ下へと地中に根を下ろすもの　　は　それ自体が 温かい 。

暖かい地域で採れたもの　は　　体を冷やす 。

北国で採れたものは　　体を温める 。

次に　 [塩分の利いたものを] 　を　食べる…　です。

東北地方の人は昔から塩分の多い食べ物を摂って来ました。
体を温めなければ厳しい冬を乗り切れなかったからです。

寒い地方で暮らす陰性体質の人は、
体を温めるナトリウム含んだ食物の代表である塩をしっかり摂らなければ、
生命と健康が維持できなかったのです。

今のように、暖房が整っていなかった時代に、もし塩分を摂らなければ、
冷えからくる風邪や肺炎などの感染症はまぬがれなかった。

漬け物を作った経験のある方はお分かりだと思いますが…
塩で野菜を締めた漬け物は、生野菜に比べてうんとカサが少ない。

海水浴に行くと、体が引き締まった感じがしたり、
尿意を頻繁に感じたりした経験はないでしょうか。
どうやらこれは冷たい海に入っていたから…　ということだけではない様です。

すべて　は　 塩の力 　なのです。

良いですか　　陰性体質の方は　今から気を付けて

体の芯を温めて　冬の辛い冷え性　　低体温　と　サヨナラしましょう