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日曜日に図書館から借りて来た本の一冊
心のきれはし
日記のタイトル [教育されちまった悲しみ] は この表紙から取りました。
クリックしてみると分かりますが、
教育されちまった悲しみに魂が泣いている… と 書かれてあります。
この本の作者 矢玉四郎さんは [子供の心には太陽が輝いていなければ]
と いう 信念に基づいて 独自性の童話や絵本を書いています。
中でも 児童書
はれときどきぶた
子ども達が [はれぶた] という愛称までつけ、口コミだけで100万部を超え、
本嫌いの子も、この本だけは読むと、社会現象とまで言われたほどなのだそうです。
当時は 現代用語の基礎知識 にも 載ったとのこと。
アニメにもなり、視聴率10%をとり、70話も続いたとのことなので、
ご存じの方も多いかと思われます。
シリーズの本のタイトルも面白いのでご紹介しておきます。
あしたぶたの日ぶたじかん ぼくときどきぶた ぼくへそまでまんが
私は この どの本もまだ読んではいません。
強いて言えば… [ はれぶたあいうえお ] 姪っ子が持っていました。
一般的には、
児童書を書くと、まず出版社がその本に関係団体の推薦をとりつける…
教育界と深い関わりをもつものらしく、
児童書の文章も教科書に準拠した表記を採用することがほとんどだということ。
そして この 心のきれはし は、一般書として 初めて書いた本なのだそうです。
この本の中で、私が興味を抱いたのは…
[童話が学校教育にこびてはいけない] と いう作者の言葉です。
童話を書く時は、読んだ子供が楽しくなり、
明日も生きたいと思う ようなものを書くことを心掛けている
冷静にものを考えられる頭をつくる ことにも役立つようにと考えている。
子育て中のお父さんお母さん、
自分の生活が苦しくて、子供にそれをぶっつけていたら、自分にはねかえってきます。
逆に、子供に、おふざけでもいいので、
『楽しいよ。ステテコシャンシャン』 などと言っていれば、子供は笑顔を返してくれる。
自分も生きる力が湧いてくるでしょう。
子供は生きる力を持っている人 なのですから、分けてもらいましょう。
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