Groove Finder

Groove Finder

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Category

カテゴリ未分類

(0)

音楽

(4)

Jazz・Jazz Funk・Jazz Rock・Fusion

(253)

Soul・Funk・Blues

(185)

Brazil・Latin

(80)

Rock

(48)

Classic

(5)

Others

(14)

Archives

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07

Favorite Blog

毎日CD1枚紹介! 爽快!さん
KISS OF LIFE racoon_catさん
納豆、テキーラ、R… \ロト6当たれ!\さん
玲央名 sario8551さん
ブラックミュージッ… PrivateSoulMusicさん
2008.05.13
XML
Art Blakey & The Jazz Messengers。これも好きなアルバムですね。


Art BlakeyやJazz MessengersのCDは過去何回か紹介しています。好きなアルバムばかりなので、これからも何作か紹介すると思います(さすがに「Moanin'」はしませんけどね)。これまでは、3管時代の傑作「Free For All」【No.466】や「Mosaic」【No.513】を紹介していますが、本作は、フロントがWayne Shorter(ts)、Lee Morgan(tp)の2管時代の作品。ほぼ同時期に録音された「The Witch Doctor」の方が有名かもしれませんが、今回はコチラを紹介。良い作品なのに、少し目立たない気がしたんで…。Blue Noteのジャケにしては、かなりコテコテなジャケになっており、外見で損をしているかもしれませんが、内容は軽快なハードバップが楽しめる好盤です。全曲Wayne Shorterのオリジナル。私がJazz Messengersが好きな理由の一つにWayne Shorterの存在があります。Wayne Shorterは59年にJazz Messengersに参加しており(アルバムとしては「The Big Beat」から)、本作のようなLee Morganとの2管、Curtis FullerやFreddie Hubbardとの3管時代含め、実質的に音楽監督的な立場でしたから、Shorterなしには、この頃のJazz Messengersはあり得ないですね。HMV等で全曲 試聴 可能。一般的に本作がJazz Messengersの代表作とされることはないと思いますが、個人的には外せない一枚。痛快な作品です。「Ping Pong」「Roots And Herbs」「United」「Look At The Birdie」「Master Mind」などグルーヴィーで好きな曲ばかり。Lee Morganもカッコいいですし、オススメな作品です。2管時代の他の作品についても機会があれば紹介したいと思います。

Roots & Herbs





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.05.13 22:42:34
[Jazz・Jazz Funk・Jazz Rock・Fusion] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: