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2008.07.31
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カテゴリ: Brazil・Latin
Antonio Carlos Jobim。CTIレーベルでの傑作。


Antonio Carlos Jobimは凄く有名なんで詳細は省略。数々のボサ・ノヴァ名曲を作曲したことで知られるブラジル音楽の大御所。ブラジルでこの人の名前が空港に使われているのは有名な話。いかに偉大で多くの人に愛されたアーティストか、そんなところからも伝わってきます。モチロン曲からもですけどね!今回はCTI時代の作品を紹介。CTIでの代表作は一般的にはClaus Ogermanによるストリングスアレンジが美しい「Wave」(1967)だと思いますが、他にも良い作品がありますので紹介しておきます。正直「Wave」のみで満足している人がいるなら勿体ない(余計なお世話)。本作あたりを最も好きな作品にあげる人も多いかと思います。私の場合も、CTIの中では本作を聴くことが多いですね。CTIということで、本作もCreed Taylorがプロデュースしていますが、Eumir Deodatoが参加しているのが嬉しいところ(Deodatoは、同レーベルのJobim作品「Tide」にも参加)。他のメンバーも、Joe Farrell(ss)、Hubert Laws(fl)、Ron Carter(b)、Airto Moreira(per)など実力者揃い。お馴染みのボサ・ノヴァ定番もありますが、単なるボサ・ノヴァ・インスト作品集でないところが本作のポイント。多彩な楽曲と繊細な演奏、絶妙なサウンド・アレンジにより、非常に味わい深い作品に仕上がっています。特にJobimのピアノとエレピが心地よく印象に残りますね。歌も「Brazil」「Sabia」で聴くことが出来ます。HMVで全曲 試聴 可能。特に「Tereza My Love」「Children's Games」「Brazil」「Amparo」「Andorinha」がお気に入りのナンバーですが、他も良い曲ばかり。聴けば聴くほど、良いなあと感じる傑作ですね。特にメロウなブラジリアンが好きな人にはオススメ。ジャケも男っぽくて好きです。

Antonio Carlos Jobim Stone Flower





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Last updated  2008.07.31 22:39:09


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