全5件 (5件中 1-5件目)
1
![]()
こんにちは、みち太郎8です。今回は、版権が切れてクリーチャーと化したプーさんの映画を紹介していきます。ディズニーに裁判されると困るので、姿形は気持ち悪い感じになっています。でも、あのプーさんが頭をよぎりまくります。プーさんもやべーけど、クリストファー・ロビンもそこそこやべーと思いますね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・プー あくまのくまさん出演者は全員B級感の作品が多い様子で、あまり知らないですね。100エーカーの森で化け物と呼ばれたりしていた、異種交配種の幼生だったプー達。友達になったクリストファー・ロビンはプー達に食べ物を持って行ったりして仲良くなります。何年も経って、大学に行くためにクリストファー・ロビンはプー達の下へ来なくなり、食べる物がなくなり飢えたプー達は仲間のイーヨーを食べて生き残る事にします。この時の事がきっかけで野生化し、プー達は人間を恨む様になりました。特にクリストファー・ロビンを恨んで、二度と言葉は話さないと誓います。クリストファーは婚約者が出来て、プー達に会わせるために100エーカーの森に来ます。婚約者のメリーはプー達はクリストファーの妄想だと信じていませんでした。鳴き声の様なものが聞こえて、プーの声だと急ぐクリストファー。着いた場所はおどろおどろしく、様子が変わっており、クリストファーはプー達に何があったのか疑問に思います。メリーは不安になり帰ろうと促しますが、大丈夫だと守るとクリストファーはいつも一緒に遊んだ建物の中に入ります。途中で、”イーヨー安らかに眠れ”という文字がありましたが、クリストファーは気付きませんでした。家の中を見ていると何かが帰って来て、クリストファーとメリーは隠れます。隠れている間に夜になり、寝ていびきをかいている間に外に逃げます。外に現れたピグレットにメリーを殺されてしまうクリストファー。クリストファーは逃げ出します。現れたプーとピグレットに挟まれて、言い訳を言いまくるクリストファーはプー達に引きずられていきます。100エーカーの森では行方不明者やバラバラ死体が出ており、森は危険で化け物がいるとニュースで繰り返し報じられます。マリアは精神科に通っており、担当医から旅行を進められます。友人と共に旅行にやって来るマリア。ティナという友達は遅刻し、後で来る予定でした。マリア達はコテージに到着し、ジェシカの発案で全員の携帯は没収されます(すぐ助け呼んだらややこしいからな)。友人たちはそれぞれの部屋へと移動します。遅刻して迷ってしまったマリアの友人ティナ。100エーカーの森に入ると、プーが立っており走って向かってきます。使っていない工場に逃げ込むティナ。しかし見つかってしまい、ボコボコに頭を打ち付けられて、粉砕機に入れられて粉々の肉片になってしまいます。マリアは友人たちにストーカーに狙われていた事を話します。今は逮捕され、落ち着いてきていると伝えます。プーに捕まっているクリストファー。クリストファーがプーの良心に訴え昔の事を思い出すも、裏切られて恨んでいるプーはクリストファーに拷問を行います(人間の髪で出来た鞭で叩いたり、ほぼ髑髏なメリーの死体見せたり、血のシャワー浴びせたり)。プーが死体を外に放りに行った時に、音楽に気付いてそちらに向かいます。友人のララが外でジャグジーを楽しんでいました。現れたプーとピグレットに捕まってしまいます。ララは縛られて、運転するプー(運転するのシュール)にタイヤで頭を轢かれて死亡します。ララの悲鳴を聞いた主人公は外におり、コテージに戻ると車が動いており、コテージのドアが開いている事に気付きます。ララが死んでいるのを見つけて、慌てて中へと入ります。窓には出て行けと血文字で書かれていました。プーが武器を持って外でウロウロしており、怯えるマリア達。ゾーイとアリスが裏口のドアを閉めに行ってしまいます。マリアとジェシカは銃を取りに部屋に行きます。部屋から出ると、プーが中に入っている事に気付きます。アリスがピグレットに襲われて倒れてしまいます。プールの中に落ちてしまったゾーイはピグレットの注意を引き付けると、鎖を投げつけてくるもド下手で全く当たらず(二度と使わんほうがいい)。直接ハンマーで殴ろうとゾーイに近付いてきます。目覚めたアリスはゾーイが殴られて殺されるのを見てしまいます。アリスはまた意識を失ってしまいます。マリアとジェシカはゾーイが殺されていて、アリスが連れ去られるのを目撃して後をつけます。縛られているアリスを助け出したマリア達。逃げようとしていると、他の誰かの悲鳴が聞こえ助けなきゃと言い出すマリア。縛られているクリストファーに気付き、助け出します。自分の事は置いて行けと言うクリストファーを置いて、助けを求める女性の声の方へと向かうマリア達。女性が拘束されており、その女性は顔面血まみれでした。自分達の事をプーとピグレットと言う化け物にやられた。ピグレットには殴られまくったと話す女性(悠長に話してないで早く助けろと思っちゃった)。超ゆるゆるな拘束を解いて、女性を助け出します。逃げる途中で自分の顔を見てしまった女性(顔面滅茶苦茶)は、ショックを受けてピグレットを殺すためにマリアの銃を持って、ピグレットを呼びかけます。ピグレットが現れて銃を撃とうとしますが、弾が詰まってしまい、後ろに現れたプーに捕まって、ピグレットに食い殺されます。マリア達が気付かれてしまい逃げ出します。アリスは近くにあったハンマーでピグレットを殴り気絶させて拘束します。動けないピグレットを殴りまくるアリス。しかし、ピグレットの悲鳴を聞いたプーが現れて、アリスは口から喉を刺し貫かれて殺されます。ちょっとアリスを見に行ったマリアはプーにバレて、再度追いかけられます。逃げていると丁度現れた4人組の車に乗った男性たち。プーも現れて怯えるマリア達を見て、何をしたんだと武器を持ってプーを取り囲みます。武器(バールやバット等の打撃武器)でプーをボコボコにしますが倒れないプー。男たちは反撃されて素手で殺されてしまいます。車で逃げるマリア達。しかし荷台に乗り込み襲おうとしてくるプー。運転するマリアは事故を起こしてしまい、怪我を負います。ジェシカはプーに引きずり降ろされて首だけにされてしまいます。それを見せつけられてマリアは車を動かそうとしますが、エンジンがかかりませんでした。マリアも引きずり出され、プーがナイフで殺そうと(素手でいけんのに?)していると、くたばれと言いながら車でプーに突っ込んで来るクリストファー。プーは車と車に挟み込まれます。プーは死んだと思ったクリストファー。マリアを安心させていると、車を押しのけて動かすプー。マリアとクリストファーはケガで早く動けず、マリアがプーに捕まってしまいます。マリアの代わりに自分が残ってずっと一緒にいると説得しますが、お前は去ったと言って、マリアの首を掻っ切るプー。まだ息のあるマリアはクリストファーに逃げる様に言います。マリアがプーに滅多刺しにされるのを見ながら逃げ出すクリストファーでエンドです。一応、100エーカーの森とか出て来てプーですよというのはアピールしてくる作品。血みどろホラーで嫌いじゃないけど、黄色いクマがちらつくので観にくい作品でもあります。お色気はありますが少なめですね。最初は吹き替えで観たんですが、人生で初めて「死ね、プー!」というセリフを聞いたのはちょっと衝撃でしたね(英語はくたばれだけ)。これ以外で聞くことないよね。ヒロイン的な奴が誰かを助けるといういらん事しがち。版権が切れたから好き勝手している作品。これの続編もあるのでまた紹介していきます。何か版権切れたディズニー的な奴ら(プーさんとは別作品)をアッセンブルしてるやつも出るらしい。また要チェックですね。では、また次回。
2025.02.25
コメント(0)
![]()
こんにちは、みち太郎8です。今回は、顔が赤い化け物?悪魔的なのが出て来る映画を紹介していきます。夢(幽体離脱は現実かな?)に出て来て魂を奪おうとする感じです。ちょっと(結構かも)前に、USJのハロウィンの時に、お化け屋敷でやっていたのを覚えています。全くこの映画を知らずに入り、結局あの赤いの何やったんやと思いながら出て、後日映画を観ましたね。個人的には悪魔は出オチかなーと思いました。意外と何作か続きます。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・インシディアス主演はパトリック・ウィルソンです。死霊館の人です。ジョッシュとその妻ルネ。一家は一軒の家へと引っ越ししてきます。長男のダルトン、次男のフォスター、長女で赤ん坊のカリ。ジョッシュは仕事に行き、息子達もそれぞれ学校へ。カリと二人で家にいると、ルネは屋根裏部屋がある事に気付きました。ダルトンが二階で一人で遊んでいると、屋根裏へと続く階段の扉が勝手に開きます。ダルトンは屋根裏に来て電気をつけようとハシゴを登ると、壊れていた場所を踏み抜いてハシゴから落ちてしまいます。ダルトンの声を聞いたルネとジョッシュは急いで屋根裏に向かいます。ダルトンは頭を打ったり、足の痛みを訴えていました。もう屋根裏に来ないように言うルネ。屋根裏にルネがずっと探していた楽譜が入った箱が置いてある事に気付きます。次の日の朝、ダルトンが起きてきませんでした。ジョッシュが起こしに行くも、ダルトンからの反応がなく、どんなに揺さぶって起こそうとしても眠ったままでした。ダルトンを病院に連れて行くも、異常はなく原因不明でした。3ヶ月経ってもダルトンが目覚める事はありませんでした。ルネがピアノを弾いていると、カリの部屋に置いたベビーモニター(音声拾う)から何かの音が聞こえて来ます。それを聞いたルネがよく耳をすますと、お前には何も出来ない、よこせ!と言う声が聞こえて、急いでカリの下へと向かいます。部屋を見渡しますが、何も異常はありませんでした。フォスターが兄が夜になると部屋を歩き回るから怖いと言い出します。フォスターは夜、兄の部屋が見えるのが怖くて扉を閉めます。しばらく様子を伺っていると、大きな物音がして怖くなり、急いで布団に潜ります。ルネはジョッシュにカリの部屋から変な物音がしていた事を伝えます。話している時に、玄関から物音がして見に行きますが、何もありませんでした。ルネがカリの様子を見に行くと、誰かが立っていました。しかし、確認するも誰もいませんでした。急に玄関のアラームが鳴り響きます。ジョッシュが見に行くと、閉めたのを確認したはずのドアが開け放たれていました。一階を見て回りますが、誰もいませんでした。ルネがダルトンのベットの足元を見ると赤い血のような物が見えて確認すると、ダルトンに出血はなく、跡を広げて見ると手形の様でした。ルネはこの家が怖い、呪われているとジョッシュにこぼします。赤い手形が付いたシーツを見せられます。夜、急に叫び声を上げて目覚めるルネ。廊下をウロウロとする影があり、知らない男がルネに近付いて来て慌てて逃げます。ルネの元に駆け寄ったジョッシュに男がいたと言い、この家から出たいと泣いて訴えます。また別の家へと引っ越すジョッシュ達。ルネが片づけをして過ごしていると、家の中に知らない少年の姿を見て、後を追います。ダルトンの部屋に隠れた少年は突然タンスから飛び出してルネを驚かせます。マーティン神父を呼んで話をするルネ。ジョッシュは神父を呼んだ事で、悪魔祓いかと冗談めかして言います。ルネといたジョッシュの母親のロレインは自分も何か悪いものを見たと話しだします。ロレインは夢の中で、ダルトンの部屋に行くと何かが立っており、それは訪問者だと名乗り、目的はダルトンだと言いました。ロレインが言い終わると、ジョッシュの後ろに顔が赤い何者かがいました。ロレインが驚いていると、大きな物音がダルトンの部屋から響きます。部屋に急ぐも扉が開かずに中に入れませんでした。扉に体当たりして中に入ると、部屋の中は滅茶苦茶になっていました。床に横たわるダルトンは命に別状はありませんでした。ロレインはある人を知っていると言います。呼ばれて現れたスペックスとタッカー。エリーズから聞いたと言う二人。呼んだエリーズが来る前に自分たちが調べると話すスペックス。色々な機械をセットして家の中を知らべます。タッカーが機械で調べている際に、女性が二人笑って立っているのを見て、すぐにエリーズを呼ぶように言いました。呼ばれて家を訪ねてくるエリーズ。ジョッシュに大きくなったと言って、知っている口ぶりでした。家の中を見て回るエリーズ。エリーズは必要だとスケッチブックを用意させ、エリーズが見た物をスペックスが書き起こします。ダルトンの部屋に行き、話しかけていると天井を見上げだすエリーズ。エリーズがいう事を急いで描くスペックス。赤い顔で目は暗い穴のように真っ黒、足にはひづめがと呟くエリーズ。無理矢理スケッチブックを見たルネ。スケッチブックにはロレインが見た異形の姿の者が書かれてました。エリーズは、ダルトンは昏睡状態ではなく体はここにあるけど魂はよそにある、彼らはジョッシュ達と一緒に来た、ダルトンは取り憑かれていると話します。ダルトンには幽体離脱の能力があり、旅をしている間に、死者や悪霊がいる彼方の暗黒の領域に迷い込んでしまったと言うエリーズ。幽体が帰れずに肉体は空っぽのままで、死者たちがそれに気付いて寄って来て、肉体に入ろうと必死になっていると話します。それとは別に悪魔がダルトンの体を狙っていると言うエリーズ。連れ戻す方法はあると言うエリーズ。しかし、全く信用しないジョッシュがエリーズ達を追い返してしまいます。ジョッシュは眠るダルトンに話しかけ、聞こえているなら何か示して欲しいと言っていると、壁に貼ってあった1枚の絵が落ちます。ダルトンが描いた絵で、真っ暗な空間に赤い顔の人物が立っていました。ダルトンが眠っている自分の姿を見て飛び去ったと書かれた絵もありました。それを見てエリーズ達を信じる事にしたジョッシュ。再度、訪ねて来るエリーズ達。カメラをセットしてエリーズが交信を行う事にします。エリーズがダルトンに呼びかけていると、ダルトンが応じます。ここから出る道はない、顔の赤い男にバレたらいじめられると言うダルトン。あいつらに見つかった、助けてとダルトンが呼びかけると、急に暴言を吐き出し、エリーズとスペックスが叫びます。ダルトンの姿がベットから見えなくなると、すぐ傍に立っていました。ダルトンが手をかざしテーブルを叩くと、全員が吹き飛ばされます。他の霊も現れてルネが襲われようとしていると、エリーズがダルトンを掴んで、その体を放すように言います。タッカーに電気をつけてもらうとダルトンは床に倒れて、現象は落ち着きます。タッカーが撮っていたカメラにはダルトンの後から肉体を動かす赤い顔の男が映っていました。エリーズはロレインを呼び出し、何故今回エリーズを呼んだのか理由を説明させます。幽体離脱の能力はジョッシュからの遺伝で、ジョッシュが8歳の時に老婆の霊が現れてジョッシュに少しずつ近付いて来ていたとその写真を見せられます。エリーズは幽体離脱とその時の記憶を封じたと言います。老婆は彼方と呼ばれる世界にジョッシュを連れて行こうとしていたのでした。今回の事を話したのは、ジョッシュにダルトンを連れて帰って貰うためでした。エリーズの誘導に従って、意識を集中させるジョッシュ。割りとあっさり幽体離脱を成功させて、ランタン一つで闇の中を進んで行きます。昔の自分と出会い、彼が指差した先には前の家がありました。中へと進むジョッシュ。家の中に入り、ダルトンに呼びかけるも反応はありませんでした。歩いて行く白い長いベールの人の後を追うジョッシュ。幽霊たちに驚かされながらもダルトンを探していると、屋根裏に続く扉に気付くジョッシュ。階段を上ると、ダルトンが描いていた赤い扉がありました。先に進もうとすると、男に襲われボコり合いになり両手で突き飛ばして勝つジョッシュ。赤い扉の先へと進みます。赤い扉の先で泣いているダルトンを発見します。鎖で繋がれており、鎖を外すと見張っていた赤い顔の悪魔(割と陽気な音楽を鳴らしていた)が襲い掛かって来ます。ダルトンを抱えて逃げるジョッシュ。ルネ達がいる現実では家が揺れ電気が壊れて消えてしまいます。暗闇の中、幽霊たちに囲まれて何処へ行けば分からなくなるジョッシュ達。ルネが呼びかけ、その声がする方へと向かいます。しばらくすると、ルネ達がいる現実では揺れも収まり静かになります。タッカーに促されて、スペックスがダルトンを見に行くと、扉からわさっと幽霊たちが現れます。幽霊がこちらの世界へと出て来てしまいました。ジョッシュ達は家に辿り着くも入れませんでした。急いで裏口に回ります。中に入り先にダルトンを逃がすジョッシュ。ジョッシュは昔の写真にあった老婆と向き合います。ダルトンは追ってきた悪魔に襲われながらも逃げます。幽霊たちに囲まれながら、ジョッシュとダルトンは目を覚まします。一同は成功したことを喜びます。撤収作業中に、エリーズがジョッシュに違和感を感じて、何も言わずに写真を撮ります。写真を撮った事に激怒したジョッシュがエリーズの首を絞めて殺してしまいます。違和感に気付いたルネが見に行くと死んだエリーズの姿を発見します。家の中を探しますが、ジョッシュの姿はありませんでした。落ちていた写真を確認すると映っていたのは老婆の姿でした。ジョッシュに呼びかけられ、肩を叩かれてエンドです。ホラー現象満載で古い感じの幽霊たちがいい感じでした。最後はわっさーと出てくるのは、興醒めな部分はありますが結構面白いと思います。続編でジョッシュの魂を取り戻そうとしたり、死んでるエリーズまだ頑張ったりと続きます。赤い悪魔が恰好笑えてしまうので、普通の突発的に出て来る幽霊の方が怖いかもしれません。悪魔が音楽鳴らすのは笑いました。しかも好きな感じの音楽を奏でてくれます。ちょっとバットエンド的な感じでこのまま終わってても良かったんですけどね。幽体離脱して古い格好の一家の殺人事件的なの見るのは個人的にはとっても良かったです。日本ではあんまり話題にならない作品な感じですが、悪くはないと思うんですけどね。USJ行かなかったら知らなかった作品でした。5作くらいあるみたいですが、何作観たかは覚えていません。よかったら観てみて下さい。では、また次回。
2025.02.21
コメント(0)
![]()
こんにちは、みち太郎8です。今回は、地球が凍りついてしまう自然災害映画を紹介していきます。これを観ると、デイ・アフター・トゥモローの面白さが引き立ちます。ちょっとパクリというか、似たような内容です。お金がないのか、災害規模の割にはCGがしょぼいです。かなりのご都合展開です。それほど主人公が苦労していません。サイレント・ワールドという題名は色々とあるようで、これはサイレント・ワールド2011らしいです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・サイレント・ワールド 地球氷結主演はマイケル・シャンクスですかね。ドラマ版のスターゲイトに出演している様子です。主人公が所属するICROという気候を調査している組織は、オーストラリアのホバートという都市から船で沖合500kmのところで調査していました。調査船ノーススターに乗って調査を行っていたアレックス。主人公が船の近くでオゾン層の異常を感知した事をアレックスに伝えます。仕事人間の主人公は妻のエマに離婚を切り出されており、離婚の話し合いをしておりました。アレックスに調査を任せて話し合いに向かいます。船でデータを取り、そろそろ港に戻ろうとアレックスが言っていると、船の近くに急激な寒気が降りてきて船を取り囲みます。アレックスが寒さを感じて船長に通話を試みるも、反応がありませんでした。船内にも寒気が入り込み、アレックスは一瞬で凍りついてしまいます。エマとの離婚の話し合いで仕事は上司に言って何とかしてもらうから、離婚を回避して欲しいと頼む主人公。話し合いはまた来週に持ち越す事になります。主人公の娘のナオミも離婚の話になっている事に気付いており、主人公が話をしようとしますが、仕事ばかりで誕生日もすっぽかされており主人公は仕事ばかりだと怒って、友達の家に行ってしまいます。主人公達がいる場所から離れた島でも寒気が流れ込み、一瞬で島民が凍り付き死んでしまいます。主人公にノーススター号が座礁したと連絡が入ります。現場に駆け付ける主人公。緊急対策センターのブレントに生存者はないと報告を受ける主人公。遺体には損傷があり、死因は解剖次第だと話すブレント。船内で何があったか調べる為に中へと入る主人公と同僚のゾーイ。船内は湿気っており、水浸しになっていました。調査を行っていた機器類も水に濡れていました。上司のウォルターに報告し、何かあれば連絡すると伝えます。検死はエマが行う事になります。パソコンのハードを乾かして(ドライヤーはダメじゃね)、何とか起動してみます。大半が壊れていましたが、最後に気象衛星の映像を確認すると、オゾン層に穴が開いているように見えました。エマに呼び出されて解剖した遺体について報告を受けます。体の内部が凍りついたのが原因だ、マイナス70度くらいの環境にあったようだと話すエマ。主人公が死亡推定時刻を聞くと、推定で72時間前くらいの予想でした。ゾーイから連絡がきて、寒気を観測したと言い、主人公がデータを取るように言います。主人公はアメリカにある本部のウォルターに分かった事を報告します。日食が中間層に影響を与え、大気汚染で弱まっていたオゾン層に穴が開き、寒気が下降し中間層の超低温の大気が流れ込んでいたと説明します。仮説だろうと信じないウォルターを説得すると、証拠がいるから出来るだけデータを集めるように言われます。主人公は悪い事をするしかないと、軍の衛星をハッキングしてオゾン層のデータを見ます。主人公はゾーイに後を託して緊急対策センターのブレントの所へ行きます。主人公はブレントにオゾン層の事、船員達が死んだと原因等を話しますが、信用して貰えませんでした。ブレントに発表しなければ手遅れになると迫っても、仮説でしかないと言われてしまいます。主人公はエマの両親に話をして安全な場所に連れて行く様に言います。主人公はナオミがいる学校へと向かいます。ナオミの姿はなく、ナオミの友人から他の友人とサボってビーチに行ったことを聞き出します。急いで向かう主人公。サーフィンをしていたナオミの友人男性ジャーロッド。海に寒気の霧が発生しており直ぐ近くまで迫っていました。主人公が到着し、海から離れるように声を張り上げます。ジャーロッドを助けようと彼女のフラニーも凍りついてしまい、主人公はナオミを連れて車に乗り込み、車の後部が凍りつく寸での所で逃れます。ブレントに氷霧が発生し、二人が死んで町まで来ると連絡する主人公。エマは両親の下へと行き、寒気がやって来る事を伝えます。寒気が早くてオフィスまで逃げられないと主人公に言われ、自宅にて耐え忍ぶ事を選択します。報告を受けた緊急対策センターはオーストラリア全土に寒気がやってきたことを伝えるように指示を出します。TVで、主人公達が住んでいる都市に異常な寒気がやって来ると放送します。人々は慌てて暖房器具などを買い集め超低温の寒気の対策に走ります。主人公はゾーイに連絡します。軍の衛星からオゾン層の穴を確認します。データを関係者に送るように指示し、1人になってしまったと言うゾーイに室温を上げて、防寒具を着るように指示を出します。1時間ほどで、ICROの建物まで到達すると言うので頑張って向かいます。寒気を伴った氷霧が町へと到達します。氷霧によって航空機が墜落してしまい爆発(ここのCGは下手すぎた)。外にいた人々も氷霧によって凍ってしまい、多数死亡してしまいます。主人公がよく行くバーの店主も店の中に寒気が流れ込み死んでしまいます。主人公達のすぐそばまで氷霧が迫っていました。ICROの建物に到着し、急いで建物中に入ります。建物の電源が一度切れるも発電機が動き出します。主人公はエマに連絡を取ります。エマとその両親は自宅で暖炉の火を絶やさないように焚いていました。エマとナオミが電話で会話中に通話が切れてしまいます。基地局が被害を受けた様子でした。エマの自宅まで氷霧が迫っており、自宅のドアを叩いて助けを求める人がいました。すぐに助けを求めていた少女を中に入れて、暖炉のそばのソファに横にします。少女は寒気に襲われた様子でした。全身の感覚がなくなり、一緒にいたはずの弟とはぐれてしまっていました。町には多くの死者が出ていました。主人公は寒気を止めるには、オゾン層の穴を塞がなければならないと考え、それを実行する方法を思いつきます。ウォルターに連絡を取り、それを伝えようとしますが自分が考えた方法でやると主人公の提案を拒否します。ウォルターはマグネシウム粒子を積んだ気球を飛ばし、それを撒く作戦を実行すると言います。主人公が上手くいかないと止めますが、電話を切られてしまいます。主人公とゾーイは無視されても作戦の為のシュミレーションを行う事にします。ゾーイがデータを確認していると、他の場所にもオゾン層の穴が出来ていました。日本やアメリカも寒気に襲われます。エマの両親が無線で交信していると、アメリカに住むドリューという少年と繋がります。彼に頼んで、ニュースを聞かせて貰います。各地で寒気が発生している事が報じられていました。緊急対策センターがある場所まで寒気がやってきます。ウォルターのゴリ押しで、気球を打ち上げる事にします。ウォルターの秘書が主人公の手を借りる様に言いますが、成功確率が高いとそれを拒否します。寒気が新たにミサイルを乗せた戦闘機を飛ばすための駆逐艦の近くに発生します。作戦を早め、全機の気球を飛ばします。秘書は主人公に連絡を取り、作戦が早く実行された事、駆逐艦と連絡が取れなくなった事を伝えます。次の失敗した時に代替案を立てて貰うために、軍の状況を見れるようにサイトのリンクを主人公に送ります。マグネシウム粒子が散布され、発射されたミサイルが爆発します。ナオミはエマが凍死しているかもしれないと、不安になっていましたが、主人公が作戦は成功するから大丈夫だと慰めます。オゾン層の穴は少し収縮しただけで、ほとんど効果がありませんでした。失敗したことを各部署に通達するウォルター。主人公はウォルターに硝酸アンモニウムを放出する案を提案します。中間層で電光を発生させて、オゾン層を塞ぐというものでした。最初から君に頼むべきだったと言うウォルターを許す主人公。ウォルターの妻が乗っていた豪華客船は寒気に飲みこまれていました。主人公がシュミレートを開始していると、ゾーイが倒れてしまいます。糖尿病があるのを知っていた主人公はインシュリンの事を聞くと、ないと言われてしまいます。主人公は町へとインシュリンを取りに行きます(今、マイナス50度で大丈夫らしい)。一応暖かい格好はしますが、割りとそのまま乗り込み、車は動き、何のイベントもなく薬局へと辿り着きます。店にいた人に襲われそうになりますが、武器を奪って無力化してサクッとインシュリンを入手します。主人公がいない間にウォルターから連絡が入ります。ナオミが対応し、すぐに数値が必要だと言い、コンピューターでのシュミレートは完了していました。急がないと地球が滅びると言われて、指示に従いながらアップロードしていると建物の電源が切れてしまいます。エマの家に逃げ込んだ少女は死んでしまいました。ICROに戻ってくる主人公。ゾーイにインシュリンを打ち込み、ダウンした発電機を見に行きます。発電機をトラブルなく回復させ、送信途中だったデータをウォルターに送る主人公。ウォルターがデータを打ち上げ担当の将軍に送り、ミサイルが発射されます。中間層に当たって電光を発生させて無事にオゾン層の穴が閉じます。作戦を見守っていた人達が成功を喜びます。主人公はナオミとゾーイと共にエマの下へとやって来ます。無事を喜び、離婚は撤回されてエンドです。ピンチが少ないのでヒヤヒヤせずに安心して観れる作品です。CGはちょっと下手かも知れません。思ったより緊張感が感じられません。すごいピンチにならないと映画ってダレますね。正直微妙な内容です。マイナス90度で人間は一瞬で、凍るけど50度はオッケーとか緩い設定です。ちゃんとした映画は違うんだなーと実感させてくれる点は良かったかもしれません。では、また次回。
2025.02.16
コメント(0)
![]()
こんにちは、みち太郎8です。今回は、ゾンビ映画を紹介していきます。ちょっと人間的な動作をするゾンビですね。ドア開けてましたからね。ちょっとだけ意味は分からんが題名に因んだ設定があります。個人的に照明の使い方が上手いなーと思いました。点滅する電気とか怖いですよねー。点いたらいるとか心臓止まるわ。これは噛まれてもゾンビにはなりません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・VIRUS:32内容にウルグアイで発生したと書いてあったので、出演者もウルグアイかと思いますので、誰も分かりません。離婚した主人公とその夫ハヴィ。娘のタタが主人公に会いに来ます。主人公は仕事がある為、こっそりと仕事場にタタを連れていきました。スポーツジムで警備の仕事をしている主人公。タタをバスケットコートまで案内して何かあれば連絡するようにトランシーバーを渡し、自分は巡回の仕事を始めました。巡回中に急に電気が消えてしまい、ブレイカーを見に行く主人公。電気が消えて怖くなったタタから、トランシーバーで連絡が来ます。すぐにブレイカーを上げると電気は復旧します。タタは今日はニコの誕生日だと言います。主人公は忘れてたと言い、充電が切れると通信を終わらせます。物音が聞こえて外を見る主人公。人が他の人をボコボコにしているのを発見します。主人公はすぐに警察に通報しますが、途中で会話が切れてしまいます。守衛のダヴィットに呼びかけるとヤク中同士の喧嘩だ、もう通報したと言われ、鍵をかけるように言われます。主人公は急いで入り口に鍵をかけに行きます。窓が開いている部分から誰かが侵入するのが、監視カメラに映っていました。主人公は待っているように言っていたバスケットコートに行きますが、タタの姿はありませんでした。物音がして見に行くと、知らない人が入り込んでいました。声を掛けると近寄って来る男。止まるように言うも男が襲い掛かって来て、持っていたタタのスケボーでぶん殴ります。一度倒れるも、すぐに襲い掛かって来ようとする為、逃げ出したドアのカギ(スライド式のもの)を閉める主人公。暴動の音が聞こえる為、外を見ると襲われて倒れたダヴィットの姿がありました。事務所に戻り、全ての監視カメラが映るモニターにやって来る主人公。タタの姿が確認出来て、一安心します。その場所には内線が置いてあり、タタに電話する主人公。迎えに行くから隠れているように伝える主人公。カメラの映像には侵入した子供を連れた父親の姿も映っていました。先ほど襲ってきた男がゆっくりと近付いてきており、隠れる主人公。ここで飼われていた猫が襲われて殺されてしまいます。猫を襲った後、しばらく動きを止める男。動かない間に逃げ出す主人公。隠れて監視カメラの映像を携帯で確認する主人公。タタが隠れている場所へと向かうため、他の場所も見ていると、襲って来る者たちが誰かを襲った後に、32秒ほど動きを止めている事に気付く主人公。ロッカーまでやって来た主人公。誰かいないかボールを投げて反応を確認するも、何の動きもありませんでした。意を決して慎重に進む主人公。人の姿も見えて隠れながら進むと、女性の姿が見えてロッカーの中に入ります。やり過ごした後に、急いでロッカールームから出る主人公。シャワー室に来ると、男性の感染者に襲われる主人公。誰かに助けられてプールまで逃げ込みます。突然現れた男性に攻撃すると、かわされてプールに突き落とされます。男性もプールに飛び込み、感染者も追いかけてきて飛び込みます。感染者は溺れて動かなくなりました。主人公をプールに突き落とした男は、ルイスと名乗ります。感染者は手のひらに赤いマークがあり、泳げないと話します。娘を探しているという主人公に、手伝うから自分の妻の出産を手伝って欲しいと言うルイス。妻のミミがいる場所まで行くルイスと主人公。そこで主人公はミミが感染者である事を知りました。拒む主人公とタタの名前を出すルイス。主人公が抵抗しようとすると、脅して出産を手伝うように言われます。消毒液等が必要だと、ミミを連れて診察室へと向かう主人公達。数日前からミミの様子がおかしくなり、ある夜には爪でお腹を開けようとしたのを鎮痛剤で眠らせて縛った、感染者に海で襲われて海に突き落とすと、溺れ死んだ、船で海上に逃げれば安全だと話すルイス。途中でハヴィが空のプールの底で倒れているのを発見する主人公。ハヴィは襲われてしまい、助からないほどの怪我をしておりました。ニコの事を話し、タタのそばにいてあげるように言うハヴィ。ミミはついに破水が始まっていました。感染者達も集まっており、ルイスが主人公に急ぐように促すも、ハヴィのそばを離れませんでした。感染者たちに囲まれて、発煙筒を焚く主人公。ルイスが襲われて離れてしまい、主人公も感染者に襲わて持っていたハサミ?と思うもので突き殺します。ミミに近付いて来る感染者が腹を裂こうとしたのが見えて、主人公は声を上げて止めます。ルイスが出てきてボッコボコにして感染者を殺します。ミミを連れてプールから脱出します。診察室でミミが無事に男の子ラウルを出産します。暴れるミミに鳩を殺させて動きを止めて、ラウルと触れ合わせます。主人公がもう時間がないと止めているも、構わずミミにラウルを近づけます。停電が起こり、ベットの上からミミとラウルの姿が消えていました。懐中電灯をつけて、辺りを探すと部屋の奥にラウルを掴んでいるミミの姿がありました。ミミがラウルを殺そうとしたため、ルイスがミミを撃ち殺してしまいます。ルイスはタタはボイラー室にいると言い、急いで向かう主人公。ボイラー室に行き辺りを探していると、死んでいる男性の姿とタタのカバンを発見します。カバンから血の跡が続いており、ギプスが焼却炉の前に落ちていました。焼却炉では子供のサイズの人間が焼かれていました。主人公はタタが死んでしまったと嘆きます。死んだ男の傍にあった拳銃で自殺しようかとしていると、指紋認証のセンサーが赤く光っている事に気付きます。自分以外が触れると認識せず赤くなると主人公はタタに説明していたのでした。赤い光を辿って行く主人公。タタの下へと辿り着く主人公。ルイスが連れてきてくれたと話すタタ。父娘がやって来て、父親の方が娘を火の中に放り投げたと言うタタ。主人公はタタを連れて港を目指すために、この場所から脱出を図ります。通路を進むも、前にも後にも感染者がいて進めなくなる主人公達。ドアが開いていた部屋に隠れます。その場所には沢山のネズミがいて、それを外に逃がします。感染者達がネズミを襲ったことを確認した主人公。感染者達が32秒止まっている間に、ゆっくりと間をすり抜けようとします。途中で女性の感染者に腕を掴まれてしまい、振りほどけない為、感染者を撃ち殺そうとしますが撃てず殴って抜け出します。感染者が動き出し、鉄パイプで殴りながら走って逃げ出します。大量の感染者に追いかけられながら、外へと逃げる主人公達。ハヴィの車を動かし乗っているように偽造して、マンホールから地下へと逃れます。地下にはルイスが居ましたが大怪我を負っており、自分が死んだら息子を頼むと言います。海上に出れば安心だから、アルバトロスという船を探せというルイス。最初に遭遇した男性の感染者が現れます。主人公はタタに、静かになったら32秒以内に海を目指すように言って、感染者に向かって行きました。ズタボロにされる主人公。感染者は動きを止めており、今のうちにタタに逃げるように言います。タタは動かない感染者の頭部に、主人公が持っていたネイルガンを撃ち込んで殺します。すでに死んでいたルイス。赤ん坊のラウルを連れて主人公とタタは扉を開けて海の近くへと出ます。溺れていたはずの感染者が急に動き出します。外では停泊している船が炎を上げている様子でエンドです。作品説明に主人公がスポーツジム勤務って書いてなければ、警備してるの廃墟かな?と思いました。誰もいない学校みたいな感じで、それだけで割りとホラーでしたね。ロッカールームの電気の点滅は良かったですね。電気点滅してるだけで、割りと怖いような気がします。噛まれても感染しない系のゾンビでした。空気感染的な方ですね。何で32秒止まるかは謎です。ちょっとはオリジナル要素を入れて頑張っている感じですね。最後は、主人公死んでなくても止まるのは謎でした。殺したら止まるんじゃないのか?ルール急に緩めるな。では、また次回。
2025.02.10
コメント(0)

こんにちは、みち太郎8です。今回は、別に待ってなかったエクソシストシャークの続編を紹介していきます。帰って来たというのは邦題なので、帰ってこんでも良かったと思っても日本人が勝手につけただけです。あいからわずの撮影方法というか、内容のなさです。ただ、以前よりはちょっとだけちゃんとストーリーになっている気がします。ちょっと何言ってるのか分からない、思いっきり矛盾だらけのセリフ等があります。紹介していますが、オススメはしていません。観るのは自己責任です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・帰って来たエクソシストシャーク出演者が全員下手すぎて主演とかどうでもいいです。子供を失ったシスターは何か復讐とかで、悪魔に祈り、悪魔ザメを召喚して、自分が悪魔ザメに殺されます(前回の設定だったかも)。母娘が海水浴に来ました(見た感じ川なんだが?)。母親が安全か確かめる為に水に入ると、温度が冷たく娘に入らないように言っている(冷たいなら早く水から上がればいいのにダラダラしとった)と、悪魔ザメに襲われて殺されてしまいます。神父ダニエルがシスターのジェーンを呼び出し、弟である神父のマイケル(前回出てきた神父)の話を振ります。マイケルの事をちょいディスりながら、悪魔ザメが復活して、犠牲者が出た事を話すダニエル。自分が調査に行ってくると言うダニエル。店でヒッチハイクをしようとしていたフランク。シスターのアンがそれを見て目的地まで乗せていってあげることにします。ある女性を妊娠させたかもしれないから、逃げ回ってるとペロっと喋るフランク。アンがフランクにハーブティーを勧めて、フランクがそれを飲むと眠ってしまいます。ある逸話を話し出すアン(寝てるからほぼ独り言)。サメが出た近くの修道院で、シスターが神父と恋に落ちて、子供が出来、院長はその子供を殺した。シスターは世界に復讐を誓い、他の子供を攫っては殺し、悪魔ザメを召喚したと話します。悪魔祓いは失敗しており、そのシスターは自分の姉だと言います。サメが人を殺したビーチにやって来たアン(ビーチ感はない。)。朦朧としているという設定だけど、自分でしっかり歩くフランクを抱えて水辺に近付きます。フランクを生け贄にする為に跪かせて、悪魔ザメを呼び出すアン。結構時間かかって現れるサメは、叫ぶけどじっとしているフランクを食い殺します。その光景を見ていたモブ男性が、アンに刺されて殺されてしまいます(そこは生け贄じゃないんだ)。遊園地に来たジェシカとオータム。ナンパ野郎のチャドに誘われてオータムは、遊園地いらん、ビーチに行きたいと散々言っていたのにノリノリでジップラインを楽しみます。終わった後、ジェシカが引っ張ってビーチに向かいます。ジェシカが彼氏作ればいいのにとか言う(チャドとジップラインした後、邪魔してたのに)とキスをしてくるオータム。一人でオータムが水の中ではしゃいでいると、サメが現れ襲われそうになります。ダニエルがやって来て、十字架を翳すと吹き飛ばされるサメ。ダニエルがジェシカとオータムに悪魔ザメの事を説明します。オータムは夜にワインを取りに行くと、目がガンギマリのアンに呼び寄せられて家の外に出ます。アンが召喚した悪魔ザメに食い殺されるオータム。ケーシーはビーチにある四つ星ホテルに泊まりたいが為に、パーティーダンサーとして働き出します。個人宅(クロード)に呼ばれ、セクシーに誘惑して強引にホテルに行く約束を取り付けます。朝になりオータムいないなーとなり(いや、ジェシカとワイン飲む為に取りに行くわと言っていたのに気付かんことある?)、外にオータムの腕だけが落ちており、ダニエルとジェシカがショックを受けます。ジェシカは水族館でサメやクラゲにオータム知らんか?と聞きます(やべーやつ)。ダニエルはジェーンに悪魔は強い、悪魔ザメは時空を超えられると訴えます。でも、神の愛の力は無敵だとか言います。念願のビーチにやって来たと喜ぶケーシー(連れてこられたのサメ出るビーチ)。クロードに無茶振りしながら、水着になり砂浜へと座ります。何でか画面の違うジェシカと話すケーシー(なんで別撮り?)。ジェシカはここサメの出たビーチやでと言います。驚いてクロードを責めるケーシー。二人は早く立ち去るように言い、サメに襲われるのは自分だけでいいと言うジェシカ。大切な人と共にいたいから、サメにやられると言うジェシカ。ケーシーは水に入ろうとするジェシカを止めるようにクロードに言います。サメの囮になる為に水に入り、かなり浅瀬でジャバジャバするクロード。ゆっくり来たサメに襲われて殺されます。ケーシーが悲鳴を上げていると、ダニエルが来て十字架でサメを撃退します(ケーシーを抱き寄せるクソな神父ダニエル)。ケーシーに聖水を渡すダニエル。アンが急に現れて、ダニエルを刺し殺します。アンはケーシーまで殺そうとしますが、ケーシーが持っていた聖水をアンにぶっかけます。顔が爛れて苦しんで死ぬアン。ケーシーは通りすがりモブに嘆きながら、目的のビーチに行きたいと強請ります。ホラーチャンネルのYoutuberが撮影中に、男性がバズりたいと海(ちゃんと海だった)に入ってサメにやられてエンドです。今の時代なのに、そんな事あるかってくらい、いちいち手ブレの映像が多いです。素人でもないんじゃないかなー。大昔のハンディカメラでも使ってるのか?この微妙なブレが酔ってしまいます。本当に無駄なシーンが多くて、テンポが悪いです。大して人も食い殺されません。サメのCGだけは前よりも進化していました。襲われるまでのタイムラグは凄い長いですけど。結局、大した活躍しないで殺されちゃう神父。うーん、あいからわず何を観させられているのかよく分からない映画です。正直に言って、全く面白くはありませんし、本気で作ってるんですかね?これ。本当に、何も観るものがなくなった時だけ観てください。では、また次回。
2025.02.06
コメント(0)
全5件 (5件中 1-5件目)
1


![]()