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2012.11.29

１・１０　バット

カテゴリ：公認野球規則

(a)バットはなめらかな円い棒であり、太さはその最も太い部分の直径が６．６cm以下、長さ１０６．７cm以下であることが必要である。バットは１本の木材で作られるべきである。

(b)カップバット（先端をえぐったバット）
バットの先端をえぐるときには、深さ２．５cn以内、直径５．１cm以内で、しかもそのくぼみの断面は、椀状にカーブしていなくてはならない。なお、この際、直角にえぐったり、異物を付着させてはならない。

(C)バットの握りの部分には、何らかの物質を付着したり、ザラザラにして握りやすくすることは許されるが、１８インチの制限を超えてまで細工したバットを試合に使用することは禁じられる。

(d)プロフェッショナル野球では、規則委員会の認可がなければ、着色バットは使用できない。

このバットのサイズをどうして決まったのか興味があります。