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いまJ-Waveを聴いています。
須藤元気さんが出てきて話しています。
とてもよく分かります。
須藤元気さんに共感するのは、勝負の世界に生きていたにもかかわらず、負けて凹むのではなく、そこを糧にとらえ直しているところです。
とらえ直すことでネガティブなことがポジティブに変わる。
ポジティブという言葉に変に反応する人もいるのですが、言い換えると、ネガティブな出来事をとらえ直すだけで、これから進むための意味ある過去に変わる、ということです。
世の中のすべては自分の投影物。鏡のようなもの。そういえば鏡の法則って本がありました。
鏡の前に立って鏡の自分を笑わせるには、まず自分が笑わなければいけません。
自分が笑えば投影物が笑う。
自分が笑えば、周りが笑い、世界も笑う。
須藤元気さんの勝負の話で言えば、勝負は単なる「出来事」に過ぎないのです。その勝敗の結果に意味をつけているのは自分なのです。
勝ってすごいオレ。自信のあるオレ。誰にも負けない自信のあるオレ。
負けてだめなオレ。悔しいオレ。自己嫌悪なオレ。
「負け」だって、
負けてまたひとつ弱点を見つけられたオレ。
負けたことで目標を見つけられたオレ。
勝負なんて、意味の付け方次第でどうにでも変わる。自分のいまの感情や明日の行動も、すべて自分の気持ち次第。
こんな世界だったらいいのに。
こんな日本だったらいいのに。
こんな職場だったらいいのに。
こんな家族だったらいいのに。
そう思ったらまずすることは、
自分がそうなること。そうすること。
自分の周りの世界はすべて自分が創り出しているのですから。