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当地方も先週梅雨入り宣言があって、毎日はっきりしない天気が続いてます。その梅雨の合間の雨の予報が出ていなかった一昨日裏磐梯の一角にある雄国沼のニッコウキスゲ撮影に行って来ました。雄国沼は、標高約1,000mの場所にあり、檜原湖の雄子沢口から登りました。雄国沼休憩舎までは小生の足で60分、ここからニッコウキスゲが咲く湿原まで30分の行程でした。今年はコロナの感染防止のため、喜多方から湿原近くの金沢峠行きのバスが昨年に引き続き運休になっており、足に自信のある人のキスゲ見学でした。<雄国沼のニッコウキスゲ> 金沢峠より撮影今年はニッコウキスゲが一斉に咲いたので、黄色の絨毯が見事でした。後方の山は吾妻連峰、右方面が磐梯山。湿原は、ニッコウキスゲとコバイケイソウの競演でした。
2021年06月27日
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当地でも例年より約1週間ほど早く、高山の花が咲きだしております。昨日は時々雨がふる天候でしたのが、比較的簡単に行ける猪苗代町の野草園に行ってきました。今回の目的は、高山植物で大好きなキヌガサソウの撮影でした。しかし、見頃には1週間ほど遅い状態でした。<キヌガサソウ> ユリ科登山が趣味の人の間で、圧倒的な人気の花です。輪生状の7枚~10枚の葉の中心に咲きます。衣笠に見立てて名が付きました。<ミヤマオダマキ> キンポウゲ科高山から亜高山で見ることが出来ます。花だけではなく葉も綺麗です。<ハクサンコザクラ> サクラソウ科<ヒナザクラ> サクラソウ科やや下向き咲く姿は愛しさを感じる花です。
2021年05月27日
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今年の4月から5月にかけては、晴れた日は多かったものの朝晩の冷え込みが激しく、不安定な天候が続いております。昨日は最高気温が26℃と夏日となり、久しぶりに吾妻連峰の一切経山に登って来ました。今回の登山の目的は、一切経山と家形の中間にある五色沼の雪(氷)解けの撮影にありました。五色沼は標高1900m地点にあるコバルトブルーのきれいな沼でその美しさから別名「魔女の瞳」といわれてます。小生は、毎年5月の沼の氷が解ける沼明けの撮影をしております。<魔女の瞳の沼明け>一切経山(1949m)へは浄土平から標高差350mあり、残雪が多く春スキーを楽しむ人が多く訪れてました。<鎌沼と西吾妻山方面><吾妻小富士と浄土平>
2021年05月07日
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久しぶりに、裏磐梯の磐梯山中腹にある銅沼まで行ってきました。銅沼は標高1000ⅿ地点にあり、冬の間は完全に氷結しておりイエローフォール(黄色の滝)へのコースになっております。4月の雪解けの季節になると、赤い沼が現れます。冬の間は裏磐梯スキー場のリフトを利用して登りますがシーズンオフには、雪のないゲレンデを、1時間ほどで登ることになります。(銅沼入口)磐梯山は約70万年前から火山活動を開始して過去に何度となく山容を崩壊させる噴火をしてきました。4万年前には磐梯山南西側で発生した翁島岩なだれで山体が一変しました。(磐梯山の一角 櫛ヶ峰とあか沼)
2021年04月20日
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今年の桜開花はどこでも早咲きで、あっという間に咲いて、あっという間に散ってしまった感じがします。小生も今年は久しぶりに、近くの桜巡りをしました。どこの桜も「三春の滝桜」の素晴らしさにはおよびませんが さくらの美しさを堪能しました。その中でも印象に残った桜をご覧ください。駒ザクラ(エドヒガンザクラ)川俣町駒ザクラと女神山塩ノ崎の大桜(エドヒガンザクラ)本宮市かたちの良さで人気の桜です。合戦場の枝垂桜 二本松市東和芳水のサクラ(シダレザクラ)福島市
2021年04月13日
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今年は、どこの桜も開花が早く一斉に咲き出して、あっという間に満開になったようです。日本三大桜の一つ福島県三春町の「三春の滝桜」も、3月末日に開花し昨日撮影に訪れた昨日は満開でした。今までにない速さで見頃を迎えました。樹齢千年以上のエドヒガン系の紅枝垂れ桜は、県内のシダレザクラ愛好者が選んだ「枝垂れ桜番付」で東の横綱に選ばれております。見物客は、荘厳な姿に感激です。今年は、ウイルス感染防止のため桜の周りでの見学は出来ません。素晴らしい景観の滝桜を見ることが出来るのも、年間を通して管理をしている関係者のお陰と思います。ご苦労様です。
2021年04月03日
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お久しぶりです。3ヶ月近く投稿を止めておりましたが元気です。身体の方も至極元気です。写真も3ヶ月程自粛生活に近い状態でほとんど撮ってません。季節もようやく桜のニュースが聞かれるようになったので健康維持のためにもと、里山歩きを始めました。昨日は、花の名所花見山公園に行ってきました。当公園は昨年は、客の受け入れを中止し園内の管理をしていたこともあって例年よりも、きれいに感じました。ソメイヨシノは、ようやく咲き始めたところで満開は今月末か4月初旬頃と思われま。しかし、ヒガンザクラやレンゲがきれいでした。農作業を始める目安となる「吾妻小富士の雪うさぎ」も現われました。
2021年03月28日
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あけましておめでとうございます本年もよろしくお願い申し上げます一日も早くマスクを外して 思い切り深呼吸が出来るようになることを願ってます
2021年01月02日
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先週、1泊2日の日程で奥会津方面に行って来ました。寒波襲来を心配しておりましたが、2日間とも朝は0℃近くまで気温が下がりました。しかし、日の出後は20℃まで上がり心地よい気候に恵まれました。<南会津町>日の出直後の南郷地区の風景です。宿泊したさかい温泉「さゆり荘」よりの撮影。赤い屋根の建物は、さいたま市営「ホテル南郷」。<昭和村の紅葉><旧喰丸小学校>昭和村の旧小学校の大イチョウです。2013年制作の映画ハーメルン(主演 倍賞千恵子 西島秀俊)の舞台となり一躍有名になりました。<南会津町舘岩地区の作業小屋の風景><南会津町古町の大イチョウ>県指定天然記念物の樹齢800年の大イチョウ。 樹高30m以上
2020年11月22日
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尾瀬のシーズンも10月で殆んどの山小屋も閉まって白い季節を迎えようとしております。今年の尾瀬散策はコロナウイルスの影響で、8月の山の日に日帰りで燧ケ岳中腹の熊沢田代に行って来ただけでした。そこで、尾瀬仲間6人で話し合って、今シーズンの反省会を兼ねて桧枝岐の民宿一拍で、尾瀬沼に行ってきました。<3本カラマツ>2日間ともあいにくの雨でしたが、晩秋の大江湿原を楽しく歩いて来ました。<大江湿原>計画では沼尻まで行く予定でしたが、雨のためビジターセンターまで行って打ち切りにしました。センター内には小生の作品、第24回「NHK私の尾瀬フォトコンテスト」入選作品が展示されておりました。久しぶりの作品との再会に5年前の「キンコウカ咲く熊沢田代」の撮影時を思い出しました。畳3畳分ほどに引き伸ばされておりました。<尾瀬沼ビジターセンター>夕食はいつも大変お世話になっている桧枝岐の民宿で「山人(やもうど)料理」をたべながらの反省会を開きました。桧枝岐の名物料理「サンショウ魚」の天ぷらも食べることができます。桧枝岐名物の手打蕎麦「裁ちソバ」です。
2020年11月17日
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約1カ月近くお休みしてしまいました。これから、また頑張って山を中心にした画像をお届けしますので宜しくお願い致します。当県の紅葉も終わりに近づいておりますが、今月12日に奥会津の只見川流域の撮影をして来ました。<第1橋梁と紅葉>紅葉の見頃には、4~5日遅かったようです。ビューポイントの展望台は、相変わらず全国各地から撮影に来た多くのカメラマンで混雑しておりました。第1橋梁近くに3本の橋を同時に望める場所があります。上の画像から、国道152号 只見線 県道(三島町地内)
2020年11月15日
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一昨日、安達太良山系の前ヶ岳中腹にある、大玉村の「遠藤ヶ滝不動尊」の秋の例大祭があり、火渡りの行が行われました。大玉村は、大いなる田舎がキャッチフレーズになっており福島県のほぼ中央に位置しております。<参道>不動尊までは駐車場から山道を20分ほど歩きます。火渡りの行は、約1時間30分ほど行われます。火渡りは、高さ1mに積まれた護摩木を燃やし、願いごとが書かれたお札を炎の中で燃やし、祈願の心願成就を祈ります。最初は、修行僧から裸足で火渡りを行います。修行僧に続いて一般の人も、裸足で行います。
2020年09月22日
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今年は、県をまたいでの山歩きは自粛しておりましたが、登山仲間からの呼びかけで先日、山形県の温身平セラピーロードのブナ林で森林浴を楽しんで来ました。温身平は飯豊山の登山口で、ブナの巨木に覆われた美しい森で約5.5kmの遊歩道が整備されており、散策を楽しむことが出来ます。ブナ林のなだらかなコースを3時間ほど歩いて、心と身体を癒すことが出来ました。<けもの歩道><温身の池>温身平一帯は日本海型の気候区で、全国屈指の豪雪地帯で豊富な水をもたらしており白いブナの幹と雪のイメージから「白い森」とも呼ばれてます。幹の周囲が5m弱の「ヤチダモの巨木」は、この森を代表する巨木です。
2020年08月31日
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毎日猛暑が続いており、各地で熱中症患者が多くでているようです。コロナと熱中症に悩まされる特異な夏です。大事な命は自分で守らなければと思います。さて、今日は先日の山の日に行って来た燧ケ岳熊沢田代のキンコウカです。<熊沢田代>熊沢田代は燧ケ岳の中腹の標高2000m地点にあり夏から秋にかけて、キンコウカがきれいな場所です。御池駐車場に車を置いてのぼりましたが、約2時間かかりました。後方が俎板グラ(2346m)です。熊沢田代の最高地点(1986m) 後方の山は会津駒ヶ岳。↓<キンコウカ> ユリ科和名は金黄花と書きます。尾瀬ではアヤメ平が有名です。<イワショウブ> ユリ科別名ムシトリゼキショウ熊沢田代のベンチの脇にある池塘はハート形をしており、絶好の休憩所です。
2020年08月13日
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お久しぶりです。連日のコロナ騒ぎで、写真撮影も気が向かない毎日でした。昨日は、山の日だったので朝3時に早起きして只見線第1橋梁の1番電車を撮影後に桧枝岐村の燧ケ岳の中腹にある「熊沢田代(2000m)」のキンコウカ撮影をして来ました。 取りあえず、今日は只見線第1橋梁の様子をご覧ください。只見線第1橋梁を通る1番電車は会津若松行が6時になります。今の季節はようやく夜が明けた時間になります。道の駅「尾瀬街道 みしま宿」に5時半に到着すると駐車場は関東、新潟№の車で埋め尽くされてました。駐車場から展望台までは約15分、急いで撮影現場に行き場所を確保しました。<第1橋梁を渡る1番電車>早朝でまだ光が完全に入っていなかったので、墨絵のような美しさがありました。
2020年08月11日
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今年の3月30日から放送スタートしたNHKの朝ドラ「エール」は昭和の激動の時代に、「オリンピックマーチ」「栄冠は君に輝く」「六甲おろし」「紺碧の空」そして「君の名は」などを作曲した昭和の音楽史を代表する福島出身の作曲家 古関裕而氏ご夫妻の物語です。物語の前半は福島市内でロケが行われ、ロケ地は何度か日記で写真を載せた市営の水林自然林と民家園で撮影をしており、以前に撮ってあった風景を紹介します。<水林自然林>タイトルの背景に使われている風景です。水林自然林は、カタクリの自生地で毎年撮影に行ってます。昨年の4月初旬撮影しました。<キンラン>今年の6月初旬に撮影しました。撮影時に監視員にお会いしましたがここ数年盗掘が多くなっており、監視を強めているというお話しでした。この場所には月に2回程度森林浴を兼ねて、山野草の撮影のため訪れます。特にカタクリとキンランが咲く時季には2~3回訪れます。
2020年06月28日
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昨日、磐梯吾妻スカイラインの中心地「浄土平」に行って来ました。浄土平は一切経山と吾妻小富士に囲まれた標高1600m地点にあって近くには未だ残雪があります。浄土平に近い一切経山は活火山のため、昨年の花の季節は入山禁止になってました。今年からは入山が出来るようになり、2年ぶりにワタスゲの撮影に出かけました。<浄土平湿原のワタスゲ>昨日の日の出時間は4時15分でした。撮影時刻は4時44分。気温は5℃程度でした。カヤツリグサ科のワタスゲの白い綿毛は花ではなく果穂です。花は早春に黄色の花を咲かせます。<一切経山> 1949m<イワカガミ>ウワウメ科イワカガミも最盛期でした。可憐な淡紅色の花と光沢のある葉が美しいです。
2020年06月19日
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県をまたぐ移動や観光などの自粛要請が大分緩和されて日曜日の今日は各地の観光地などは、いいのか悪いのか少しづつ賑わいを取り戻しているようです。小生も近くの公園にあるバラ園に出かけて、久しぶりにバラの撮影をして来ました。<バローレ><ミラマーレ><花山吹><ブルーライト><桃香><ブルーリバー><チンチン><かぐや姫><ホワイトクリスマス><スぺクトラ>
2020年06月07日
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先日紹介した猪苗代町にある植生植物園「万葉の庭」の続きです。今回は、小生が高山の花で最も好きなキヌガサソウです。万葉の庭は、その昔戊辰戦争があった母成峠にあって万葉集に謳われた山野草が植えられております。キヌガサソウは高山と亜高山に咲き、今が見頃でした。名前の由来は、放射線状に並ぶ葉の様子を奈良時代に、高貴な人に差しかけた衣笠に似ていることから、この名が付きました。花弁は7枚~10枚で、葉も同数が多いようです。
2020年05月18日
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当県の休業要請も昨日で解除になりました。しかし、発表にあたっては「安全宣言ではない」とのコメント付きでした。感染拡大防止要請が出てから、1カ月間は不要不急の外出を自粛してきたので花の季節というのにカメラを手にすることもなく我慢の1カ月でした。そこで、休業損害解除を理由に昨日猪苗代町の「万葉の庭」に行って来ました。<吾妻山>途中、磐梯吾妻スカイラインを経由して、久しぶりに山の雰囲気を味わってから目的地に向かいました。<ミネザクラ>標高1500m付近のミネザクラが咲き始めておりました。<万葉の庭の高山植物>シラネアオイが見頃でした。サンカヨウは咲き始めたところでした。ニリンソウリュウキンカイカリソウクリンソウ
2020年05月16日
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今日は暦の上では、二十四節気の立夏。しばらくの間、新型コロナの問題で緊急事態宣言が出て自粛の毎日です。そのために撮影も自粛の毎日です。そこで、宣言が出る前の桜の季節に撮った作品を紹介します。<駒止桜と女神山>川俣町秋山にある樹齢300年といわれるエドヒガンザクラ。後方の山は、町のシンボル女神山(599m)日の出直前の撮影です。駒ザクラを日の出後に違う角度から撮りました。<相応寺の枝垂れ桜>大玉村にあるエドヒガン系シダレザクラ見事な枝ぶりの上品な桜です。相応寺は建立1200年の名刹です。<平石のシダレザクラ>福島市南部にある一本桜後方の山は安達太良山。満月の月の入り時刻に撮りました。
2020年05月05日
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コロナウイルス感染が世界的に拡大しております。一刻も早い終息を願うだけです。当地の花の名所「花見山公園」も来週頃から花の季節を迎えます。しかし今年は、観光客受け入れ中止の発表が今日ありました。お花見は自粛するようにとの政府発表もあり楽しみにしているは花見はお預けの春になりそうです。毎日散歩をしていても、近所の庭も正直に春の花を咲かせております。わが家の庭も、クロッカスと椿が咲き始めておりました。<クロッカス><八重ツバキ>
2020年03月12日
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昨日は一日中青空が広がり、気温も3月中旬並みとのことでした。会津方面の天気も久しぶりに、お日さまマークの予報でした。そこで猪苗代湖の天神浜まで行って、猪苗代湖と磐梯山の撮影をして来ました。<宝の山 磐梯山>今年は、猪苗代のスキー場も雪不足で、どのスキー場も1ヶ月程度遅れてのオープンでした。湖畔の樹木にしぶきが吹き付けて氷る「しぶき氷り」も、2月の寒波でようやく見れる形になったようです。しぶき氷りも昨日の暖かさで、溶け始めておりました。
2020年02月13日
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暖冬の今年は未だに全然積雪がなく、当県でもオープン出来ないスキー場が数ヶ所あるようです。明日からは強力な寒波の影響で、雪の予報が出ており恵みの雪を期待している人たちが多いようです。さて、昨日は二本松市の東和文化センターで、「針道のあばれ山車」と「木幡の幡祭り」のフォトコンテスト2019表彰式が行われました。小生は、あばれ山車に入選したので出席して来ました。<入選作品 健康長寿を願って>表彰式では審査委員長の福島民報社二本松支社長による講評がありました。また、その内容が配付されました。
2020年02月05日
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福島市の民家園で小正月行事「どんど焼き」の行事があり撮影に行って来ました。どんど焼きの名前は、地方によってどんと焼き・どんどん焼き・どんだら焼きなど呼び方が違うそうです。しかし、由来などは全国共通しており、小正月行事として昔から行なわれております。その内容は、お正月に飾った門松や松飾り等を神社などで焼く行事です。どんど焼きは、歳神様を空へお送りするという意味があるそうです。ここで焼いた餅などを食べると、無病息災で過ごすことができます。小正月行事の団子さしは多くの親子ずれで賑わいました。団子は神様を意味しているそうです。
2020年01月13日
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新年おめでとうございます皆様には素晴らしい新年を迎えられたことと存じます今年も健康に留意し 山の写真撮影に挑戦したいと思います何とぞ今年もよろしくお願い申し上げます令和2年元旦
2019年12月31日
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第24回NHk「わたしの尾瀬」フォトコンテスト表彰式が、昨日群馬県高崎市の高崎シティギャラリーで行われ出席して来ました。小生は今回、風景の部で銀賞、保護の部で尾瀬保護財団賞に入賞することが出来て二部門での入賞にびっくりしております。表彰式は、表彰・審査員による作品解説そしてビジターセンター担当者の尾瀬リポートと続きました。そして、受賞者と審査員による交流会と続き、受賞者による受賞作品がありたいへん和やかで楽しい交流会でした。<天空の楽園>風景の部 銀賞入賞作品です。今年8月7日の朝5時50分に会津駒ヶ岳で撮ったコバイケイソウです。今年はコバイケイソウの当たり年で、その美しさに圧倒されました。駒ノ小屋と日光連山を入れました。<湿原を守る>保護の部尾瀬保護財団賞の作品。今年10月8日中田代牛首付近で撮影。尾瀬のシーズンも終わりに近く木道の取替え工事が始まっておりました。
2019年12月14日
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今月の1日に二本松市木幡の伝統行事「木幡の幡祭り」が行われ行ってきました。このお祭りは、国指定重要無形民俗文化財に指定されており960年の歴史と伝説豊かなお祭りです。白旗を先頭に青赤色とりどり数多くの幡が勢揃いし、法螺貝を吹き鳴らしながら木幡山の隠津島神社を目指し、大小約100本の幡(旗)を持って8kmの山路を歩きます。<出立式>午前9時から堂社ごとに色とりどりの五反旗等が勢揃いします。五反幡は9mあります。幡(旗)行列は、大将、総大将、宮司と順番が決まっております。<一の鳥居>一の鳥居の階段は堂社ごとに五反旗を持って走って登りのす。
2019年12月04日
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当地の紅葉も山から下に下りて、今が見頃で紅葉の名所は紅葉狩りの人で賑わってます。福島市の東部に位置する信夫文知摺観音の紅葉も、このところ急に気温が低くなり急に色合いが鮮やかになってきました。ここは、信達三十三観音二番札所の霊地で、伝説の地でもあります。かっては松尾芭蕉が奥の細道の行脚に立ち寄った記録もあります。また正岡子規も足を運んでおります。<松尾芭蕉の像><入口の鐘つき堂>
2019年11月22日
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只見川に沿って会津若松と新潟県の小出を結ぶ只見線の撮影に行って来ました。絶景で知られる只見線は、2011年の新潟・福島豪雨で線路が寸断され只見と川口の間は未だにバス代行による運行が続いております。今回は只見川第一鉄橋から会津川口を撮ってきました。わが家を早朝5時に出発して、東北道と磐越道を走り第一鉄橋の展望台に6時半に到着しました。しかし、3ヶ所の展望台は三脚が立ち並び、約30名程のカメラマンで満員状態でした。スタンバイしていた人に断って、何とか場所を確保して撮影することが出来ました。(只見川第一橋梁)この日の朝は、川霧が電車を隠すことなく発生しました。(金山町中川)会津川口駅と中川の間を走る只見線を撮りました。沼沢湖に近い尻吹き峠からの眺望が素晴らしかったです。中川集落です。道の駅「奥会津かねやま」が近くにあります。
2019年11月10日
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一昨日の2日に所属ているトレッキングクラブの、今年最後になる山行があり参加してきました。場所は智恵子抄で人気の安達太良山(1700m)でした。この日は、きれいな青空が広がる素晴らしい天候に恵まれ下界では30℃の真夏日で、山頂付近でも25℃程度の気温で爽やかな山行を楽しむことができました。今回のコースは、奥岳登山口→くろがね小屋→峰ノ辻→牛ノ背→頂上→薬師岳走行時間は昼食時間を除いて6時間でした。<県営くろがね小屋>今年の紅葉は昨年より1週間ほど遅れているそうです。ここ2~3日の朝の冷え込みで、急に色づいてきたようです。安達太良山を語る場合「くろがね小屋」の存在を欠かせません。県営の山小屋は聞いたことがありません。しかし、くろがね小屋も今年いっぱいで取り壊され新築されるそうです。<鉄山><峰ノ辻と安達太良山頂><牛ノ背>左側は沼ノ平で噴火口跡です。有毒ガスの発生に注意が必要です。<沼ノ平と磐梯山><頂上からの眺望>安達太良連峰の鉄山と吾妻山<安達太良山山頂>別名「乳首山」といわれております。<オヤマリンドウ><アキノキリンソウ>
2019年10月04日
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最近、さぼり癖がついてしまい久しぶりの日記になり申し訳ございません。あっという間に夏の花のシーズンが終わり、秋の花に代わってきたようです。秋のお彼岸も終わってしまいましたが、今年は曼珠沙華こと彼岸花の開花が例年よりも遅れているようです。今日は、彼岸花の撮影で「曼珠沙華まつり」が行われている二本松市の「奥州安達ヶ原ふるさと村」に行って来ました。ふるさと村は二本松市が管理しており、園内は23,000坪と広大です。二本松市の歴史と伝統が一目で分る武家屋敷などがあります。彼岸花は、現在21万6千本が植えられております。曼珠沙華まつりは、今年で第4回になります。ふるさと村の入口に面して、鬼婆伝説で有名な「奥州安達が原 黒塚」があります。
2019年09月26日
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今日は終戦記念日。そして月遅れのお盆。お盆になっても毎日30℃を超える真夏日が続いており、体調管理に苦労する今年の夏です。さて、先日の日記で会津駒ヶ岳と中門岳の様子をお伝えしましたが遅ればせながら、駒ヶ岳を下山して桧枝岐の民宿に1拍してその翌日尾瀬沼まで足を伸ばして、大江湿原で花の撮影をして来ました。大江湿原はすっかり秋の気配。草紅葉には早かったものの愛らしいクルマユリが見頃を迎えておりました。<コオニユリ>クルマユリに似ているが、葉が放射状にならない。花の形だけでは区別が難しいようです。<オゼミズギク>葉の裏に腺点と呼ばれる組織が多いものをオゼミズギクと呼ぶ。ミズギクの変種る<ヤナギラン>平野長蔵氏のお墓のある、ヤナギランの丘から見た尾瀬沼と三本カラマツ。<ミヤマワレモコウ><コバギボウシ><ノアザミ><マルバダケブキ><尾瀬沼ビジターセンターにて>今回尾瀬沼まで足を伸ばした理由は、ビジターセンターに展示してある熊沢田代の写真に合いたかったからです。この写真は、第19回「NHKわたしの尾瀬」の小生の入選作「キンコウカ咲く熊沢田代」です。畳2枚半程度の大きさで、ハイカーの記念写真用の背景として使われております。歩荷さんの小道具なども使用できます。ぜひ機会があったら、この前で撮影をしていただけたら光栄です。
2019年08月15日
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相変わらず猛暑が続いております。先週の6日~8日の3日間、会津駒ヶ岳と尾瀬ヶ原に行って来ました。会津駒ヶ岳はコバイケイソウが見頃を迎えているとの情報があり久し振りにランプの宿 駒ノ小屋で自炊を楽しんできました。奥会津の山も、今年の夏は午後からの雷雨が多く3日間とも雷に悩まされました。2日目の朝は素晴らしい朝焼けに恵まれました。朝4時に起床して中門岳まで行ってコバイケイソウとハクサンコザクラの撮影をして来ました。<会津駒ヶ岳の夜明け>駒ヶ岳と駒ノ大池駒ヶ岳の頂からは遥かかなたに、うっすらと冨士山を望むことが出来ました。<富士山>↓<コバイケイソウ>駒ノ小屋と男体山・日光白根山が見えます。<中門岳>会津駒ヶ岳東面からの中門岳。コバイケイソウの群落が多く見ることが出来ます。<コバイケイソウ>中門岳への稜線はお花畑が続き、登山者を癒してくれます。小生の大好きなコースです。右前方の山は三岩岳です。
2019年08月11日
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ようやく夏の暑さが戻ってきました。しかし、台風6号が発生して北上しており、当地の梅雨明け宣言は来週以降になりそうです。さて、7月22日~24日の3日間、国指定重要無形民俗文化財に指定されている会津田島祇園に行って来ました。鎌倉時代(1185年頃)に始まったこのお祭りは、日本三大祇園祭の一つに数えられる伝統あるお祭りです。古式床しい「七行器行列」は7つの行器(ホカイ)に濁り酒の御神酒・赤飯・鯖を奉納する神事です。花嫁行列ともいわれており、花嫁姿の行列は人気があります。今回は花嫁行列は撮影出来なかったので子供歌舞伎を撮って来ました。<屋台歌舞伎>田島祇園祭では、江戸時代から明治初期にかけて屋台上で子供歌舞伎が上演されておりました。その後しばらく上演が途絶えておりました。子供歌舞伎の希少性から、復活の機運が高まり平成6年に120年ぶりに復活しました。歌舞伎は4屋台で22日と23日に上演しております。小中学生によって、「一谷ふたば軍記 須磨の浦の段」などを熱演しました。
2019年07月26日
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先般行って来た尾瀬ですが、1日目の至仏山の報告のみで2日目の尾瀬ヶ原報告をしておりませんでした。その尾瀬ヶ原の写真がアップしましたのでご覧ください。<早朝の尾尾瀬ヶ原と燧ケ岳>朝4時に出発して逆さ燧付近で撮影をしました。<ナガバノモウセンゴケ> モウセンゴケ科<ミズバショウ> サトイモ科<ギョウジャニンニク> ユリ科<コケイラン> ラン科<オゼコウホネ> スイレン科ルリイロトンボが多く飛んでました。<ショウキラン> ラン科ギンリョウソウ同様腐生生活を営んでます。葉緑素がなく葉は退化しております。ブナ林に多く見ることができます。今回は上田代の山の鼻小屋に泊まりました。いつ宿泊しても食事が美味しく、すっかり気に入っております。今回は8名でたいへんお世話様になりありがとうございました。<山の鼻小屋>
2019年07月18日
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毎日雨模様のうっとうしい天気が続いております。日照時間も例年に比べて極端に少なく、わが家の家庭菜園のキュウリも曲がったものが多く収穫されております。早い梅雨明け宣言と夏空が望まれます。さて、天候不良の先週8~9日の2日間山の仲間8人で、尾瀬に行って来ました。1日目は山開きが終わった至仏山、2日目は尾瀬ヶ原散策の計画でした。今回の登山は花の撮影が酷的で、鳩待峠からの入山でした。小至仏山は花の名所、南面に咲くオゼソウとホソバヒナウスユキソウの撮影が目的でした。しかし、笠ヶ岳分岐に近いテラスベンチに着くと、雨が本降りになり氷のように滑りやすい蛇紋岩の危険性を考慮してベンチで止む無く引き返しました。オゼソウは撮影出来ませんでしたが雨の中でのきれいな花たちとの出会いがあり、50%の満足度でした。<マイヅルソウ>鳩待峠から約40分の地点トカゲ岩付近からハクサンイチゲ・シナノキンバイなどの高山植物が多くなります。本来なら尾瀬ヶ原や燧ケ岳が展望できますが、雨のため霧の中に隠れてました。<ハクサンイチゲ><シナノキンバイ><オオバキスミレ><アカフタチツボスミレ><ミツバオウレン><コミヤマカタバミ><イワカガミ><クモイイカリソウ>雨に濡れたサンカヨウは、半透明の状態でした。<サンカヨウ>テラスベンチ付近のハクサンコザクラです。今年はベンチ付近に残雪が多く、花が咲くのが遅れてました。<ハクサンコザクラ>
2019年07月15日
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先般登って来た月山は、古来より自然崇拝、山岳信仰の山として敬神崇祖的な山でした。出羽三山の一つ羽黒山では、現在も修行僧にそのような姿を見ることが出来ます。62才の新人作家として話題になった森敦の芥川賞小説「月山」では作者が湯殿山のお寺に滞在した模様を、霊山の神秘のお山として書いております。その他にも、月山に関係する記録は沢山ありますが小生が月山で毎年撮影している被写体として、花以外に雪形があります。豪雪地の月山では、残雪の雪形は多種多様です。この雪形を「月山物語」と勝手にテーマを付けて撮影を楽しんでおります。<月山の雪形>小生は、月山に出来るこの雪形が大好きです。勝手な想像ですが、写真を切り取りによって色々な月山物語になります。<雪形>この雪形が小生の好みです。しかし今年は、中央の魔法使いと自分でよんでいる雪形の頭の部分の雪がやや多く、形が良くないようです。<月山スキー場と朝日連峰><月山神社><お花畑><ヒナウスユキソウ> キク科月山に咲く花でクロユリとヒナウスユキソウは雪形とともに癒してもらう花です。
2019年07月02日
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梅雨の中休みでしょうか、素晴らしい青空が広がった昨日まぼろしの花といわれているクロユリの写真を撮りたさに友人と月山に行って来ました。山形県の出羽三山に属する月山は、日本有数の豪雪地帯でその雪は夏まで残り夏スキーを楽しむ人と雪解け跡には、数多くの植物が自生しております。また、信仰の山として白装束姿の山伏に出合うこともあります。今回の目的は、クロユリとヒナウスユキソウの撮影でした。クロユリは、近年固体数が減少していることもあって開花しているクロユリを探すのに苦労しましたが幻の花に会うことが出来て感激の一日でした。<花の山月山>花の季節が始まった月山は、ミヤマキンバイ、チングルマ、ハクサンイチゲなどが山一面に咲いてました。写真左に夏スキーのメッカ姥ヶ岳。右の山は湯殿山黄色ま花はミヤマキンバイなど。牛首の大雪渓。今年は例年に比べ雪が多く感じました。凍結している場所もあり、アイゼンが必要です。ピッケルがあればより安全です。<まぼろしの花 クロユリ>クロユリも多種類あるそうです。月山のクロユリは白山のクロユリより小さめとのことです。うつむき加減に咲く小さなクロユリ撮影は苦労します。クロユリはユリ科バイモ属クロユリの季節には毎年月山を訪れますが、花数が少なくなっているようです。貴重な我が国の固有種だけに残念です。<ミヤマウスユキソウ> キク科姥ヶ岳から月山頂上ので至る所で見ることが出来ます。見るほどに味があるきれいな花です。別名「日本のエーデルワイス」といわれてす。月山神社付近の「ハクサンイチゲ」の大群落ある写真家は写真集で月山に群生して咲くハクサンイチゲを無数の星が輝く夜の銀河と表現しております。<ハクサンチドリ> ラン科月山では葉が鶉葉模様が多く、ウズラバハクサンチドリともいわれております。<オオバキスミレ> スミレ科
2019年06月27日
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東北には数多くの夏まつりがあり、ほとんどが8月初旬に行われます。福島県では、「わらじまつり」の他に「相馬野馬追」「田島祇園まつり」等歴史のあるお祭りがあります。また、岩手県の「チャグチャグ馬っこ」など有名なお祭りがあります。さて、東北絆まつりその2は仙台・秋田・青森です。仙台市<仙台すずめ踊り>仙台市を代表する夏まつりは七夕ですが、パレードはすずめ踊りが参加しました。秋田市<竿燈まつり>高さ12m、重さ約50㎏の竿燈を操る妙技は圧巻でした。青森市<ねぶた祭>八幡太郎義家の大型ねぶたが囃子とハネトと共に出陣。<ハネト>青森市長も頑張ってます。パレードには各市の市長が参加しておりました。
2019年06月09日
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「祭りの力」が新たな東北のレガシーを創る!をスローガンに東北6県の代表的なお祭りが、6月1日と2日に福島市で開かれました。東日本大震災と東電原発事故から8年が過ぎ震災と原発事故の記憶は、少しずつ風化しております。東北の復興への道のりは、まだまだ続いていきます。特に原発被害からの復興には、廃炉の問題等があり半永久的な期間が必要といわれております。東北絆まつりは復興への歩みのなかで、東北の力がひとつになり新たな東北のレガシーを創りあげます。このような趣旨のもと、毎年東北の各県持ち回りで開催されてきました。青森市<ねぶた祭>福島市<わらじまつり>山形市<花笠まつり>盛岡市<さんさ踊り>
2019年06月08日
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今回の尾瀬散策は、第1日目はプライベートで気ままな尾瀬散策で自由に尾瀬ヶ原の撮影をして歩きました。その結果、万歩計は2万8千歩になってました。2日目と3日目は、毎年参加している写真家新井先生とミズバショウの尾瀬を撮って歩く「尾瀬撮影会」」でした。宿泊先は「東電小屋」で8名が参加し、全員が顔馴染みのメンバーで楽しい2日間の撮影会でした。尾瀬を代表するミズバショウの景勝地下の大堀が見頃が過ぎていたので、竜宮近くの長沢のミズバショウを撮影しました。<長沢入口のミズバショウ><長沢のミズバショウと至仏山><ミズバショウ3兄弟><リュウキンカ>最近は鹿のエサになり、鹿害?により花数が少なくなりました。鹿対策が大きな課題になっている尾瀬です。<東電小屋から見た至仏山とミネザクラ><電気バス>今年から沼山峠~御池のシャトルバスは電気バスが運行されました。静かできれいな車内は乗り心地満点でした。
2019年06月07日
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今シーズン最初の尾瀬は6月末に2泊3日で行ってきました。今年の尾瀬は4月に降った雪の影響もあり、雪解けが遅く沼山峠から入山したところ、大江湿原までの2/3は雪道のため踏み抜きに神経を使いながら尾瀬沼に着きました。第1日目は見晴の「原の小屋」泊。第2日と3日目は新井先生の撮影会に参加して、「東電小屋」泊でした。それでは、1日目の写真から紹介します。<燧ケ岳と尾瀬沼>今年のミズバショウは、霜の影響がなくきれいです。<大江湿原のミズバショウ>尾瀬沼から白砂峠を越えて、ひとまず小屋に大きな荷物をおいて六兵衛堀で撮影をしました。この場所は同じ場所で燧ケ岳と至仏山の二つの山を撮ることが出来る便利な場所なので、大好きな場所です。<見晴から見た夕焼け>この日はきれいに焼けませんでした。
2019年06月05日
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昨日は所属している写真クラブの撮影会で、福島県平田村の芝桜で有名な「ジュピアランドひらた」の芝桜まつりに行って来ました。公園は、日本百低山に選ばれている蓬田岳の中腹にあり250,000㎡の広大な面積があります。標高が634mの地点にあり、東京スカイツリーの高さと同じであるために「天空喫茶634」などがあります。634m付近からは、阿武隈高原の素晴らしい眺望も楽しめます。園内は芝桜園、世界のあじさい園、ゆり園があって季節の花を楽しめます。園内はバイアフリーを考慮して、高齢者も歩きやすく車椅子も使いやすく出来ております。カートを運転して、園内をまわることも出来ます。親子連れが大きな声で「ヤッホー」と何度も叫んでおりました。
2019年05月14日
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一昨日、写真仲間4人で山形県飯豊町の白川ダム湖に行って来ました。白川ダム湖は、4月下旬~5月中旬に見ることが出来る水没林の撮影地として人気の場所です。水没林は水位が、豪雪地帯の雪解けによって上昇し出来る1ヶ月だけ見ることが出来る風景です。<白川ダム湖岸公園と飯豊連峰>まだ残雪があり、桜が満開でした。<水没林>朝霧と水没林の風景に人気がありますが、現地に到着がお昼前だったので朝霧の風景は撮影できませんでした。カヌー教室も開かれております。大きなカヌーの人が先生のようです。現地で東京から来たというベテランの人に、モデルになって頂き飯豊山をバックに撮影をしました。
2019年04月30日
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みちのくの小さな城下町、三春の滝桜が満開となり多くの見物客で賑わっております。エドヒガン系のべにシダレザクラで、樹齢1000年以上と推定されます。1本桜の番付表では、毎年横綱の座を守り続けております。ライトアップも行われており、撮影に行って来ました。ライトアップは、6時~9時の3時間行われております。ライトアップ開始30分前に到着すると、撮影に好位置の場所はすでに三脚がびっしりと並んでおりました。何とか撮影場所を見つけてスタンバイしました。<ライトアップ前、午後5時30分撮影>6時に点灯され早速撮影開始です。<本宮市:塩ノ崎の大桜>三春町に近くにあり、滝桜に行く途中に撮影しました。推定樹齢600年のエドヒガンザクラです。地上1mのところで三枝にわかれて、均衡がとれた枝ぶりで優雅な姿に人気があります。
2019年04月20日
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桜前線は仙台付近まで北上したようですが、今週に入ってからは強い寒波の影響で桜の開花が足踏み状態です。当地の桜も、太平洋側の浜通りでは満開になっております。今日はわが家に近い場所のエドヒガンザクラの撮影に出かけました。エドヒガンザクラは、ソメイヨシノに比べると開花が若干早く淡いピンク色が特徴です。この桜は一本ザクラで、樹齢250年ともいわれております。名前は付いておりません。エドヒガンザクラはソメイヨシノの母親にあたり、見事な古木になることでしられております。
2019年04月12日
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当地も花のシーズンを迎え、福島市の花の名所「花見山公園」は一年中で最も美しい百花繚乱のシーズンとなり、多くの人で賑わっております。昨日は日の出の時間に撮影に行って見ましたが日の出の時間の午前5時過ぎになっても、日の出を見ることが出来なかったので午後から出直して撮影をして来ましたる福島の桃源郷として、多くの人が訪れる「花見山公園」は、四季折々の美しい花が見る人の心を癒してくれます。今の季節は、ソメイヨシノ・トウカイザクラ・ヒガンザクラ・レンギョウハナモモ・モクレンなどが満開を迎えております。百花繚乱の言葉は花見山公園にピッタリです。花見山公園の中心地「山頂展望台」花見山公園周辺は花木栽培農家集落のため、昔ながらの原風景の景観を見ることができます。園内で人気のビューポイントです。
2019年04月10日
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各地から桜開花情報が聞かれるようになりました。当地の桜もつぼみが大分膨らみ、4月初旬頃がが開花の予想です。今日の気温は20℃まで上がり、来週頃には一気に咲き出しそうです。さて、今日は花見山公園に近い弁天山公園にカタクリの撮影に行って来ました。先週行ったときは全然咲いていなかったカタクリが、見事に咲きだしておりました。カタクリの周囲にはアズマイチゲとキクザキイチゲも咲いてました。<カタクリ> ユリ科春の林の中に咲く代表的な野草。別名は初百合。万葉集にも詠まれました。<アズマイチゲ> キンポウゲ科カタクリ同様、陽が当たると開き、雨や曇り夕方には花が閉じる。<キクザキイチゲ> キンポウゲ科近畿以北にしか分布しない。<ミズバショウ> サトイモ科車を飛ばして、吾妻山系の湿地帯に咲くミズバショウ群生地に行ってみました。咲き始めたところで、来週あたりが見頃のようです。
2019年03月27日
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啓蟄が過ぎ陽射しも明るく感じて、花の季節が近づいた気配がします。今年は雪が少なく、本格的な雪かきをしたのが3回だけでした。夏の水不足が心配になります。さて、先日は花の名所「花見山公園」に行って見ました。昨年、3月初旬に花見山を訪れたときは、園内に残雪が少しありましたが今年は雪は全然見当たりませんでした。<早春の花見山公園>今年は桜の開花予想は昨年よりも、やや早まりそうです。4月初旬が見頃との予想です。<白梅><紅梅><マンサク><サンシュユ>線香花火に似た花が可愛らしい早春の花<オオイヌノフグリ>雑草扱いされておりますが、春先にいち早く咲きます。
2019年03月13日
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