日日粛粛

日日粛粛

2008.09.09
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外国為替証拠金取引(FX)の逆張り系チャートで私がいつも使っている「RSI」について説明します.

「RSI」は,過去の一定期間の上昇幅(または下落幅)を基に,現在の相場が「売られすぎ」なのか「買われすぎ」なのかを見る指標です.

為替相場は,週足や月足で見るとわかりやすいのですが,上昇が始まると一定期間の上昇が続き,下落が始まると一定期間の下落が続く傾向にあります.

ですから,RSIの「買われすぎ」シグナルが頻出する上昇過程の天井付近,「売られすぎ」シグナルが頻出する下落過程の底付近でポジションを建てるようにすると,大きな利益を得る確率が高くなります.

ただ,素人トレーダーにとって,「RSI」は使い方が難しい指標であることに注意が必要です.

上昇過程の天井付近,下落過程の底付近では,シグナルが頻繁に出ます.これに素直に従ってポジションを建ててしまうと逆に働く力に負けてしまい大きな損を出してしまう場合があるのです.

「RSI」は,実際の相場のトレンドに先行することが多いので,シグナルが点灯したからといって,すぐに機械的にポジションをとるのではなく,ダマシではないかどうかを十分に見極めたうえでポジションを建てる必要があります.

私の経験からは,通貨ペアにもよりますが,4H足以上の長めの時間足にRSIを組み込んで使うと,比較的ダマシに遭う確率が低くなるように思います.

一般には,70%以上で「買われすぎ」,30%以下で「売られすぎ」と判断します.





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Last updated  2008.09.09 07:50:31
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