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今日は朝から息子は不満たらたらでした。
なぜそうなのか、理由を聞いてみたら、大親友に恐竜キングのカードをたくさんあげているけれど、向こうからは、カードをあげるのをケチられて、もらえないとのこと。
息子の不満が頂点に達したときには『もう、大親友なんかじゃなく、ただの親友だ!』と口から出てしましました。
学校に行く時間になったので、パパが手持ちのカードを整理しておいてあげると話し、なんとかなだめてあげましたが、このままでは、息子の心の中での亀裂が大きくなりそうでしたので、カードのやりとりのルールを考えることにしました。
後からカードを整理してみたら、なかなか出てこない、良いカードをかなり大親友にあげていることがわかりました。
息子はあげるときは、喜んでもらおうとあげているようですが、いざ、自分が使おうと思ったら、それが使えないのが、悔しいみたいです。
もうすこし大人になったら、それでも我慢しなさいと教育するのですが、まだ8歳ですので、2つ以上あるカードをあげるようにしようと思いました。
息子が帰宅後、そのことを息子に提案したら、『じゃあ、そうするね。』と気持ちがすっきりしたようです。
与えっぱなしで、なんの見返りもないと、与えることも苦しくなるのは誰にもありますが、それでもさらに与えようとするためには、かなりの心情投入が必要であり、それを超えることで、愛する心が広がっていきますけど、息子にはまだ早かったようです。
相手の子も、息子におもちゃをくれたり、とても良い子なのですが、恐竜キングのカードへの思い入れが強いために、今回のようなことになってしまいましたけど、息子は息子で不満を持たないように、自分の情をコントロールできるように、させてあげないといけないと思った次第です。
私も含め、家族一同、人格形成の毎日を心がけますね。
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