Anemaziro~アネマジロ的考察~

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June 4, 2004
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前の日記 の続きですので 読まれていない方は お読み下さいね。


このように 超優等生に育ったアネマジロ&弟アルマジロでしたが 良い成績を取ったからといって 何かご褒美を貰えるなどという事はありませんでした。
友人達は 当たり前のように貰っていたのですが それを最初に口にした時に 母にきっぱりと言われました。


「勉強はね、自分のためにするの。

ちゃんとやったら できて当たり前なの!

ご褒美 もらう為にやるんじゃないでしょ!」


まあ しごく当たり前のことなのですが。



このトド母と アネマジロ父(植木等 似)は やはり変わっていますが かなり頭は良いのですね。
(実際の成績も 具体的に聞いたのでしょうけれど、覚えてないですが 普段の発想からそう思います)

思想も 結構はっきりとしています。


子育てについても そう。


もともと サラリーマンではない アネマジロ父。
まあ その 芸術的な性格のおかげで 枠にはまるのは 無理だったようです。

これが ある意味では アネマジロの悲劇にもつながるわけですが、反面 幸せな部分であったと 今は思うようになりました。


変わり者のこの両親、子供の頃から 枠にはまった育て方はしない と決めていたようです。
絵描きの父、自由な発想は 表現する力にあると考えていました。

実際 そうなのですけれどね。


自閉傾向の強い子供は ちっちゃな絵を 大きな画用紙の片隅に書いたりします。

気持ちが暗い子供は 暗い色を好みます。


皆が普通にやる ぬり絵 ですが アネマジロや弟アルマジロは やらせてもらえませんでした。

禁止 です。


自分で 絵を描く事は 自由でしたが。


父が その絵を教えることは 自分の表現を押し付けるという考えのもと、アネマジロと 弟アルマジロは 絵画教室に行きました。
それも しっかりと どんな教え方をする先生か 見極めてからです。

そこでは 絵を描くために まず輪郭をとりがちですが 幼稚園の頃は 兎に角 大きく描かせるという事で 言われませんでした。
小学生になり 油絵を描くようになった時に 輪郭を描くことは 禁止されました。


物を見ている時に 輪郭があるか??

無いだろう??

と。



ちなみに この 大きく描く ですが、最初は 小さく描いていたのですね。

下を汚しちゃいけない とか 考えたりしたのかもしれません。

それでも とにかく 大きく描きなさ~~い と言われ、その時のお題は くじら だったのですが しっかり大きく描きました。

その絵は NHKのコンクールで 賞を頂きましたが。


今までの話で おわかりの通り 思いきりのいい アネマジロ。

どんなくじらを描いたかというと、、、


紙いっぱいの 四角いくじら になったのですね。
しかも その紙 模造紙だったような気がします。

あまりに 大きく描きすぎて 潮をふいているのが描けなくなった。
そこで 申し訳程度に あたまに 点々点々と 描きました。


のびのびとしている 子供らしい絵 という事なのでしょう。

ちなみに このでっかくのびのびしていて良い は お習字でも発揮されました。。。
ここでも賞を頂いています。

ただのびのびじゃないんですよ。
確かに上手でした。。。
(今は あんな字も絵も描けないかもしれないです)


発想がユニークなのは これは 父(植木等 似)が大きいのです。
母も かなりユニークですが 父の比ではありません。


そして 発想の自由さ や 使う色彩が鮮やかであったりする。
これで デザインの方の賞を2年連続で 頂戴しました。
この時は NHKの電波に乗ったのですね。

賞品は 置時計とラジオでしたね。
母が喜んで使っておりましたが。。。
(アネマジロは 使ってなかったなぁ。)


このようなことも 意図した訳ではなく 結果としてついて来たものだと思います。


アネマジロ母は とにかく 何でも受け入れてくれる母でした。

「なんで??どうして??」

の疑問に 面倒くさがることもせず、知っているのか いないのか。
小さい頃は 兎に角 一緒に 考えてくれました。

質問した時が 忙しい時は 必ず後で 話を聞いてくれました。


そして 気がつかない時は わざと考えるように仕向けてくれましたね。


たとえば 道端にお花が咲いていたとします。

綺麗なお花だね。
これは 何色だろう?
どうして ここで咲いているのだろう?
いい匂いはする?
蜂が来るかな??

みたいな ちょっとした事でも 目にとまるようにしてくれます。

そして 何かあるとすると 必ずと言っていいほど 体験させてくれようとしました。

たとえば 日蝕があるとします。
それを 昔 自分がやったのと同じ方法で 見ようとしてくれる。

ガラス に ろうそく で すす をつけて それを通して見る のですね。

作っておくのではなく 目の前で 一緒に作る。
そして 一緒に観察する。


母が 「あ あれ!」

というと  「なになになに???」

と アネマジロと弟アルマジロは ととととっと 走り寄る。
そんな事が しょっちゅうでした。


前に書いたように アネマジロ父は 自分で会社をやっておりました。
アネマジロ母も手伝っておりましたので 二人とも忙しい。

それでも 母は 「忙しいから!」 という理由だけで 拒否することはありませんでした。

「今は手が離せないから 後で聞くね」

と言って、それを忘れることはありませんでした。


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Last updated  June 6, 2004 10:04:09 AM
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gusin @ Re:幽霊騒動 その3(05/03) おたよりありがとうございました。 最近で…
gusin @ Re:困ったな〜(04/28) お元気ですか?・・・

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