思わず読みたくなる Blog探訪 不動産社長の日記

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プラセンタ療法 関外科胃腸科院長 関 朗


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プラセンタとは

●プラセンタってなに?
 胎盤は胎児育む臓器ですが、元々は母体に由来する臓器では
 なく、受精した卵細胞が一部は胎児に、一部は胎盤に分化します。
 胎盤は母体内で胎児を育み、出産と同時にその役目を終え、
 胎児は生を受けます。
 つまり胎盤は胎児を成長させる源であるといえるでしょう。

●プラセンタ利用の歴史
 プラセンタを医療に応用した歴史は古く、中国の3世紀頃より胎盤を
 薬として利用していたと言い、秦の始皇帝も不老長寿の薬として
 珍重していたと記録されています。

 今でも「紫河車」「胞衣」などと呼ばれ、美容、強壮に広く使われ
 ています。スイスのレマン湖の辺にあるクリニックにおいて、エリ
 ザベステイラー、オードリーヘップバン、マドンナやダイアナ妃など
 世界中を魅了した女優や歌手、タレントなどがプラセンタ療法で美貌を
 維持していたことが知られています。

 日本でも,古くから母親が赤ちゃんのへその緒を保存する風習が
 残っており、大病の時、煎じて飲むとよいと言われておりました。

●プラセンタが身体に良いわけ

 胎児を成長させる源といわれる胎盤(プラセンタ)から抽出された
 有効成分には、人体の成長に必要な機能持つ、栄養、増殖因子、
 免疫物質が含まれ各種の臓器や組織細胞を増殖させると同時に、
 異常細胞(がん細胞)などを抑制する物質を含んでいます。これらを
 補うことで全身の期間、組織の細胞を刺激し、新陳代謝を活発に
 します。人の身体は神経系、免疫系、内分泌系の調節機能があり、
 それぞれが互い関係しながら、身体のバランスをとっています。
 バランスが乱れると病気にとれていれば健康体ということです。
 プラセンタはこの三つの調節機能のそれぞれに作用して、
 バランスを整えてくれます。
 人は誰もが平等に年をとり、老いていきます。老化は細胞の
 自然死や新陳代謝で失われた細胞を補充できず、増殖補充が
 追いつかない結果ともいえます。しかしプラセンタエキスの中にある
 有効物質を体内に
 取り込むことで、老化を抑える(アンチエージング)こともできる
 わけです。
 慢性の肝機能障害(保険適応)の他、関節痛、肩こり、腰痛、疲労
 倦怠感(滋養強壮)、更年期障害、皮膚の若返り、眼精疲労等の
 効果を期待できます。

●胎盤はこんな症状に効く
 保険適応になっている慢性の肝障害では、正常な肝細胞のみを
 増殖させると同時に異常な細胞(がん細胞等)を抑制、肝機能を
 正常化させます。

 また皮膚細胞では加齢出来てくる【しわ】を出来難くします。
 若い人は新陳代謝で10個の細胞が無くなっても10個の補充が
 なされますが、年を重ねるごとに、その数が減り、
 皮膚に【しわ】が刻まれていくわけです。

 同じように、腸の細胞、筋肉の細胞、生殖器の細胞、骨の細胞、
 脳の細胞等に働きかけますので、非常に幅広い領域に効果を発揮
 します。また最近話題になっている「活性酸素、生活習慣病の原因に
 なっている物質」を除去する作用もあり注目されています。

内科系       十二指腸潰瘍,高低血圧,慢性便秘,肝炎,肝硬変症,
            胃炎の胃,糖尿病,気管支喘息,慢性気管支炎,等

皮膚科系      アトピー性皮膚炎,床ずれ,肌のくすみ,肌あれ,
            こじわの解消,美白,湿疹,あかぎれ,等

婦人科系      更年期障害,月経困難症,生理不順,冷え性,等

精神科系      自律神経失調症,不眠症,ボケ,等

外科系        膝関節症,腰痛,五十肩,肩こり,慢性間接リウマチ     

耳鼻咽喉科系   気管支喘息,アレルギー性鼻炎,花粉症

眼科系        眼精疲労,白内障,アレルギー性結膜炎,視力低下

歯科系        顎関節症,歯槽膿漏,歯周病等

泌尿器科系     前立腺肥大,膀胱炎,痔等

その他        疲労倦怠感(滋養強壮),虚弱体質,病中病後の
            疲労回復慢性消耗性疾患における体力増強等

∬ま と め∬
 以上の説明はプラセンタ療法について、最低限ご理解いただきたい
 情報を記載いたしました。
 最近、多くの「健康補助食品」が出回っています。
 まさに玉石交更といったところです。しかし玉の方でも、限られた効果
 しかありません。それに、プラセンタは身体全体のバランスを整えると
 いう働きを持っていますので、様々な症状に効果があります。
 従って全く別格のサプリメント(保健機能食品)ということがいえます。
 病院等でどのような治療を行なっていても、プラセンタを摂取することは
 全く問題ありませんし、むしろよりよいと考えられます。

                         関外科胃腸科院長    関   朗

 関 朗先生 プロフィール

北海道大学卒業
1981年関外科胃腸科医院(修善寺) 開業
現在 

関外科胃腸科院長
伊豆予防・代替医療センター主宰
日本体育協会公認 スポーツドクター
日本医師会認定 健康スポーツ医
日本温泉気候物理学会認定 温泉療法医
日本水泳連盟 医科学委員会 ドクター会議幹事
米国公益法人 予防医学・代替医療振興協会会員
アメリカ癌コントロール協会 日本支部会員
日本補完・代替医療学会会員
胎盤研究会会員

西洋医学 東洋医学 プラセンタ療法 運動療法 
温泉療法など多方面に渡り研究総合的な治療を実践している 

関先生は赤ひげ先生として評判、講演後も個人的にいろいろ相談に
のってくれるため、全国各地での講演依頼が多くなり、休日返上で
講演していいただいております。

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