シルヴィ・ギエム

シルヴィ・ギエム


ドキュメンタリー
魅惑のプリマ『シルヴィ・ギエム』

2003年6月29日(日)クラシカジャパンで放送

[出演]シルヴィ・ギエム、モーリス・ベジャール、マッツ・エック他
[演目]『エピソード』~「トリスタンとイゾルデ夜の目覚め」(ベジャール)
     with ローラン・イレール Laurent Hilaire
『白鳥の湖』第2幕(プティパ/キーロフ・バレエ)At マリンスキー劇場
     withジークフリート王子 ジョナサン・コープ Prince Siegfried; Jonathan Cope
『イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレベイテッド In the middle,somewhat elevated 』(フォーサイス William Forsythe)
     with ローラン・イレール Laurent Hilaire
『シシイ Sissi』(ベジャール Maurice Bejart)
『マノン』(ゲオルギアディス/ロイヤル・バレエ)
     デ・グリュー; ゾルタン・ソリモシ Des Grieux; Zoltan Solymosi
『ウエット・ウーマン』(エック Mats EK)
『2羽の鳩』(ギエム15歳の映像)他 
[製作&監督]ナイジェル・ワティス[制作]1993年

ギエムのインタビュー。パリオペのがんじがらめの生活に嫌気が差し、ロイヤルに電撃移籍。そこでフランス人と英国人の表現の違いに気づく。フランス人は個性を主張する。露出過剰。英国人はアンサンブルを重んじる。そしてマクミランとの衝突についてダウエルが語る。マクミランの求める演技、ゼスチャーはシルヴィにとっては意味のないこと。なんかわかるような気がする。だってフィジカリーに彼女は既に語っているから。ロイヤルとパリオペの差と同じである。
  ほかにコープと稽古するキトリ、黒鳥もあり。ジョナサンとは仲良しみたい。キトリは、、速い!すごいキレ。スピード。体操選手みたいだ。
  やっぱ白眉はマッツエックですねー、ベジャールと。
  彼女のすばらしい個性が出ているのはやはりこの2作。あと in the middle ,somewhat elevatedはちょーかっこいー!!

 これはクラシカジャパンで放送されたものですが、ビデオも出ています。

パイオニアLDC PIVC-9312
「美と神秘のプリマ シルヴィ・ギエム」という題名です。
¥3600

これはおすすめです。





「パリ・オペラ座のエトワールたち」
[出演]シルヴィ・ギエム、マニュエル・ルグリ、ノエラ・ポントワ、パトリック・デュポン他[演目]エスカミーリョ、ル・プティ・パン、グラン・パ・クラシック、ひとりの女、「白鳥の湖」より、ローズ・アダージョ、スパンコール、黒鳥のパ・ド・ドゥ他[監督]ジャン・C・ヘニン[制作]1985年

 若い頃のギエムが若い頃のルグリと踊っています!


ドキュメンタリー『春の祭典』 
[演目&出演]パリ・オペラ座バレエ団(マリ=クロード・ピエトラガラ)/ケネス・アーチャー&ミリセント・ホジソン(ジョフリー・バレエ)/マリー・ヴィグマン(映像)/モーリス・ベジャール&20世紀バレエ団(シルヴィ・ギエム)ローザンヌ・モーリス・ベジャール・バレエ団(マーク・ウォン)/ピナ・バウシュ&ヴッパタール舞踊団(ルース・アマランテ)/マーサ・グレアム&カンパニー(クリスティーヌ・デイキン)/マッツ・エック&クルベリー・バレエ団(アナ・ラグーナ&イヴァン・オーズリー)/ピーエル・ブーレーズ他[監督]ジャック・マラテル[制作]1993年

 ギエム出演部分は、ベジャールとの振付シーンがちょこっと収録されています。


Sylvie Guillem Index





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