[出演]シルヴィ・ギエム、モーリス・ベジャール、マッツ・エック他 [演目]『エピソード』~「トリスタンとイゾルデ夜の目覚め」(ベジャール) with ローラン・イレール Laurent Hilaire 『白鳥の湖』第2幕(プティパ/キーロフ・バレエ)At マリンスキー劇場 withジークフリート王子 ジョナサン・コープ Prince Siegfried; Jonathan Cope 『イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレベイテッド In the middle,somewhat elevated 』(フォーサイス William Forsythe) with ローラン・イレール Laurent Hilaire 『シシイ Sissi』(ベジャール Maurice Bejart) 『マノン』(ゲオルギアディス/ロイヤル・バレエ) デ・グリュー; ゾルタン・ソリモシ Des Grieux; Zoltan Solymosi 『ウエット・ウーマン』(エック Mats EK) 『2羽の鳩』(ギエム15歳の映像)他 [製作&監督]ナイジェル・ワティス[制作]1993年
ギエムのインタビュー。パリオペのがんじがらめの生活に嫌気が差し、ロイヤルに電撃移籍。そこでフランス人と英国人の表現の違いに気づく。フランス人は個性を主張する。露出過剰。英国人はアンサンブルを重んじる。そしてマクミランとの衝突についてダウエルが語る。マクミランの求める演技、ゼスチャーはシルヴィにとっては意味のないこと。なんかわかるような気がする。だってフィジカリーに彼女は既に語っているから。ロイヤルとパリオペの差と同じである。 ほかにコープと稽古するキトリ、黒鳥もあり。ジョナサンとは仲良しみたい。キトリは、、速い!すごいキレ。スピード。体操選手みたいだ。 やっぱ白眉はマッツエックですねー、ベジャールと。 彼女のすばらしい個性が出ているのはやはりこの2作。あと in the middle ,somewhat elevatedはちょーかっこいー!!