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磯トンボ

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コロナ五類化に伴いこれからは自己管理となります。大自然の中で楽しむ釣りは、自然は勿論のこと地元の方々の生活の何事も害してはいけません。房総半島への釣行の際は、ご当地ルール順守して 節度ある釣行にご協力のほど 宜しくお願いいたします。

尚、当HP内での「釣り場(詳細)」は、諸般の事情(NET功罪)を鑑みて公開は自粛しております。 m(__)m

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2016年10月03日
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tonbo-anime.gif today diary



九月の晴れ間はたった四日間の海浜地区・・・
その貴重な晴れ間の9/27(火)に急遽、南房磯に出掛けた。

晴れたと言っても、そうそう海は直ぐにはおさまらない。
現地に到着してみると・・・
沖合からウネリが押し寄せ、磯際でかなり高い。


お目当ての釣り場には先客人がいる。
どうするか迷ったが、夕方からの
下げ潮で何とかなるのではと甘い考えで
少し離れた釣り座(上記写真)に荷物を置いた。

だが、御覧の様に立てたチャランボの下は
波が怒涛の如く押し寄せて来ている。



2016.07.21 籠とスヌーピー-01.JPG

実釣り開始18;00
沖目はそう大したことがないのだが、
3~40m前後にある横溝辺りから
急に大きなウネリが起こり、こちらに向け押し寄せる。
その波が釣り座をぐるりと回り、後方の岩にぶつかり
波しぶきとなって跳ね返って背中から浴びる。

当夜は蒸し暑く涼をとるには心地よいシャワーなのだが・・・
肝心な釣りと言うと大問題~
寄せ波、引き波で道糸が揉まれ、足元のザラ瀬岩に擦られ ”ザラザラ”





暫くして道糸を手で触ってみるとかなり傷んでいる。
その度に後方に下がり、補修作業を余儀なくされる。。。


この作業を繰り返す内に地合いも逃し、潮もそう動かなくなった。
20時半、ここで一旦休憩することにした。
(この時点で釣れたのは擦れ掛かりのウリ坊二匹のみ)


何となく隣りで釣りをする先客釣り夫婦に目をやる・・・
どうやら磯上がりの準備をしてる様子。
情報交換後、そちらに荷物を小移動させてもらった。

気の張り詰めぱなしで流石に少々疲れ気味。
上げ潮に変わるまで休憩することにした。









再実釣開始22時
上げ潮に変わり、ウネリは先ほどより大きくなるが
後方に釣り座を構えれば問題なく釣りは出来る。

開始して直ぐに当夜初めてとなる当り
残念ながらウリ坊のお兄ちゃんサイズだった。
若干のタナ調整し、針も外して暫くの間
コマセ打ちだけに専念する。

半時後、再び針を装着して実釣開始
現金なもので直ぐに当り
立て続けに先ほどと同サイズのウリ坊を抜き上げる。

そしてまた半時が過ぎ、いきなり ”ズドン”
重い当たりが手元に伝わり、反射的に竿を立てた。



渾身の合わせをくれかなり強引に糸を巻き取り
ウネリに乗せて足元に抜き上げた。

体高のある ヘダイ だった。










【本日の釣果】





釣行日;h28.09.27(火)
釣時間;18:00~20:30

(一旦休憩)

釣時間;22:00~23;30


釣果;夏魚 7匹(26~28cm)
   (持ち帰り制限数のみ5匹)
ヘダイ 1匹(44cm)





潮;中潮
満潮;15;14
干潮;20;57


対祝魚戦績(1枚)→18戦;1勝、1敗(16引分け)
対夏魚戦績(73枚)→18戦;16勝、2敗





【釣行後記】

今回はラッキーにも小移動して釣果も得られたが
本来の自分ならあの時点で潔く撤収していたに違いない。

やはり知り合いの釣り人が近くにいると
普段より頑張る自分がいる。

今宵手にしたヘダイ・・・
先客釣り夫婦のお蔭で手にした様なものである。



















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tonbo-anime.gif thank you
トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘
『釣りは 寂しさを感じずに 孤独を楽しめる ただ ひとつの遊びである』




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最終更新日  2016年10月03日 03時54分03秒
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