ユウ君パパのJAZZ三昧日記

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2024.03.11
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カテゴリ: 落語






本日は桃月庵白酒さんの独演会を聴きに渋谷プレジャー・プレジャーに参上!

大ネタ3席。

まずは、5代目古今亭志ん生師匠の十八番、「親子酒」。

白酒さんの"酔っ払い"の至芸は、当代の落語家随一。舌の縺れ方とか、暴言を吐きまくる様子は誰も真似できない。一之輔さんが白酒さんを「令和の爆笑王」と呼ぶのも、この"酔っ払い"の至芸もその理由の一つか。

2席目は「四段目」。

蔵に入れられた定吉は忠臣蔵・四段目の判官を気取って悪態をつきながら時間を過ごすが、しだいに腹が減り、「おまんま〜」と叫ぶ。白酒さんならではの、間と切なさ、お腹が減って辛すぎるリアルさが感じられて堪らない、可笑しさ。

最後の「今戸の狐」は​ N響のリサイタル ​と重なって行けなかった、​ 2024/3/2@よみうり大手町ホール 大手町独演会 ザ・桃月庵白酒 其の十 ライト ​の2席目。

この「今戸の狐」だけは高座で聴きたかったので、ラッキー。

分かり難いサゲをマクラでの符牒の説明から道筋を明らかにしていく。見事。

「今戸の狐」は古今亭・金原亭のお家芸で、「勘違いによる噛み合わない会話」の可笑しさ。

町のゴロツキが「賭場が出来ている」と誤解する三笑亭可楽宅での“夜の金勘定”を、志ん朝師匠はある時期から「寄席のワリをトリの噺家が各出演者に分配する」という風習に変えていたが、白酒さんは志ん生師匠や馬生師匠の「前座が寄席でクジを売って儲けた銭の勘定」を踏襲。

家で、

2024/3/2@よみうり大手町ホール 大手町独演会 ザ・桃月庵白酒 其の十 ライト

のアーカイブ配信で、しっかり復習。笑

2024年3月11日 第37回 渋谷道玄坂寄席 桃月庵白酒独演会@PLEASURE PLEASURE
「手紙無筆」 ぼんぼり(白酒門下)
「親子酒」白酒
「四段目」白酒
「今戸の狐」白酒

















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最終更新日  2024.03.13 10:07:06


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