ユウ君パパのJAZZ三昧日記

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2024.03.14
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カテゴリ: 趣味













本日は「リア王」を観るため東京芸術劇場プレイハウスに参上!

段田安則さんと上白石萌歌チャンがキャスティングされているのは知っていたが、高橋克実さん、浅野和之さん、江口のりこさん、田畑智子さん、玉置玲央君がキャスティングされていてプレイハウスでビックリ。

萌歌チャンの舞台は​ 2020年9月のゲルニカ@パルコ劇場 ​以来、3年半振りくらい。ゲルニカでも玉置玲央君とは共演。

朧げに「リア王」の筋は知っていたが、これはもう少し詳しく知っていた方が良いと思って、開演10分前にプログラムを買って「5分間のリア王のあらすじ特訓」。



コーディリアだけは生き抜いて欲しいと思って観ていたが、そんなセンチメンタルな想いは切り裂かれる。

「リア王」の原典の一つとされる、12世紀のジェフリー・オブ・モンマスの『ブリタニア列王史』ではブリテンのレイア(Leir of Britain)、末娘コルデイラ(コルデリア)(Cordelia)、その夫君フランク人の王アガニップスが、2人の娘とその婿を倒す筋だが、シェイクスピアは勧善懲悪の筋にしなかった。

「リア王」を通じて、シェイクスピアは「安易に権力と金を子供を含めて他者に委ねてはイケない」と言いたいのだろうが、「では、一体どうすれば良かったのか?」と問われると禅問答のように簡単には答えを導き出せない。

参考)
舞台写真 ​より


































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最終更新日  2024.03.16 15:15:33
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