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今日は日産スタジアム🏟に横浜F・マリノス-セレッソ大阪戦を観に参上!ぴあでJAZZやらクラシックやら落語を予約したポイントの抽選が当たったので、急遽横浜F・マリノス-セレッソ大阪戦に参上した塩梅。座ったのはマリノスの応援シートのバックSC。マズマズの良いお席。観客数の上限が1万名で、公式発表では7,980人なので実にゆったり観戦。前半は0対0で同点。セレッソ清武がミドルシュートを放ち、ゴールかなと思ったがバーの上を少し超えてゴールならず。マリノスの前田も決定的なチャンスを何度か決めきれない。後半はマリノスがやや押していたが、膠着状態。このまま引き分けかと思われた後半42分。水沼宏太の左CKからのチアゴ・マルチンスのヘディング弾がブロックされて弾かれての揉み合いから出たこぼれ球⚽️。途中交代で入ったFW背番号 45、オナイウ阿道が押し込む⚽️🥅 追加点を狙いにマリノスは怒涛の勢いで攻め立てるが一歩及ばず、1:0でマリノス勝利🏅🏆マリノスはセレッソに相性が悪いらしいが、これが2011年以来10年振りの勝利らしい🏅🏆
2021.04.06
遂にラストの4回目のBeautifulの観劇。ラストだけCaroleは水樹奈々さん。綾香さんと奈々さんの「2人のCarole」を観て、どちらも声量が素晴らしく、甲乙付け難い。おキャンな綾香さんのCaroleと少し落ち着いた奈々さんのCaroleの性格の差が見て取れたような気はする。
2020.11.28
今日もダブルヘッダー!第一試合は平原綾香さん主演のミュージカル「Beautiful」@帝国劇場。第3回目鑑賞。我ながら、よく来ているな~、と思う。残り1回は水樹奈々さんバージョン。少しネタばれになるが、Caroleの人生の転機となる場面の'It's Too Late'でついウトウトして寝落ち。水樹さんバージョンでは目を開けていたい。笑
2020.11.23
10/28, 11/11に続いて、『フリムンシスターズ』に3回目の参上! 今日が一番舞台に近い3列目で玉城ちひろを一番リアルに観れる好位置💖💕👍回を重ねて、細かい修正が加わったようで、1回毎に迫力が増している。例えば、後半の秋山さん演じる、砂山みつこが妹さんに謝罪に行くシーンでの歌の構成はより力強く見えるように工夫がされていた。傍で観させていただくと妹さん役の笠松はるさんの歌唱力の凄さをハッキリと感じた。名残り惜しいが今日が見納め。11/28~はオリックス劇場(旧大阪厚生年金会館)で大阪公演。大盛り上がり、間違いなし。関西方面の方は是非行くべし。
2020.11.17
<<2020/11/07 Sat 鑑賞:平原綾香さん主演のミュージカル「Beautiful」@帝国劇場>>に引き続き、今日も平原綾香さん主演のミュージカル「Beautiful」に参上!前回は左手の席だったが、今日はど真ん中の席なのでよりVividに楽しめた💖👍ネタばれにならない程度に、マメ備忘録。バリー・マン、シンシア・ワイル、フィル・スペクターが作曲した「You've Lost That Lovin' Feelin'」はThe Righteous Brothersが歌って大ヒット。1964年11月リリース。Daryl Hall & John Oatesも「You've Lost That Lovin' Feelin'」を1981年にカバー。「何か聴いたことがあるな~」と思っていたが、Hall & Oates版がiPodに入っていた。余談でThe Righteous Brothersは1990年の映画『ゴースト/ニューヨークの幻』で使用された「アンチェインド・メロディ」(Unchained Melody)でもヒットを飛ばした。リリースは1965年7月17日。もう1回平原綾香さんバージョンのCarole Kingを観たい気もするが、他のライブを数多(あまた)予約中なので熟慮中。水樹奈々さんバージョンは1回参上する予定。当日券もあるようなので、未だ観ていない方は帝国劇場に急ぎお出掛けされることをおススメ。
2020.11.16
今日も長澤まさみさん、秋山菜津子さん、阿部サダヲさんが出演するCOCOON PRODUCTION 2020『フリムンシスターズ』を観に渋谷Bunkamura、シアターコクーン参上!2回目なので、じっくり拝見。1回目は開幕してから4日目くらいに行って、今日は2週間ちょっと経つので芝居もダイブ進化していた。松尾スズキさんのブラックジョークが好きかどうかにもよるが、行きたいがどうしようかと迷っている方は「エイや」で観に行かれることをおススメする。S席の当日券もありそうなので、劇場に電話されれば席も選べそう。
2020.11.11
今日もダブルヘッダー😊🤩第1戦目は平原綾香さん主演のミュージカル「Beautiful」@帝国劇場。「Beautiful」はキャロル・キングの半生を描いたジュークボックス・ミュージカル。パンフを読むと、ジュークボックス・ミュージカルの中でも自伝的な作りなので、biography musicalと呼ばれるカテゴリ。キングが作詞作曲した曲のみならず、最初の夫ジェリー・ゴフィンと共に作曲した曲のほか、バリー・マン、シンシア・ワイル、フィル・スペクターなどのヒット曲が満載。山下達郎さんのSunday Song Bookでお馴染みの面々が登場。平原さんの歌声は文句なしに素晴らしかったので、出来ればもう1度は観に行きたい。
2020.11.07
今日は長澤まさみさん、秋山菜津子さん、阿部サダヲさんが出演するCOCOON PRODUCTION 2020『フリムンシスターズ』を観に渋谷Bunkamura、シアターコクーン参上!秋山菜津子さんは「 京都人の密かな愉しみ Blue修業中」で庭師見習いの幸太郎(林遣都さん)の母親でスコッチの名酒が味わえる、御所南の「Bar Forest Down」のお色気たっぷりの店主の若林志保、役で出演されていて少し前からのファン。『フリムンシスターズ』でどんな役どころを演じるのか楽しみ。未だ始まったばかりで関西公演もあるので、内容に触れるのは差し控えるが、過去や現在の様々な出来事が連鎖していく、松尾スズキさんが書き下ろしたミュージカル。ミュージカルなので当たり前かも知れないが、生バンドでの演奏なので、実に素晴らしいサウンド。沖縄の音階を基調に、様々な音が味わえる。松尾さんがお好きだという、映画「My Fair Lady」の名曲などが織り込まれている。「シアターコクーン史上最短」の「30秒」のカーテンコールで生バンドのメンバー紹介が無かったのが、少し残念。パンフレットも購入したが、ピアノには佐山さんと千葉さんのお名前があって、今日弾かれたのはどなたか不明。後、数回はシアターコクーンに参上する予定。
2020.10.28
続・体が硬い人のための柔軟講座 (8)「疲れない体は“太もも”から 後編」「太もも」特集の後編。まず、片脚で靴下がはけるかどうか簡単なテスト。ヨロヨロしてしまう人は、ほうっておくと介護リスクが高まるロコモティブシンドローム(運動器症候群)かも!いすを使ったトレーニングで必要な筋力を取り戻そう!そして、鍛えた後はストレッチ。自分に合うポーズで太ももの内側や股関節まわりを伸ばそう!番組最後に、トレーニングを続けるためのユニークなアドバイスも。疲れにくい体づくりは太ももから。
2020.09.30
今日はゲルニカを観るため、パルコ劇場に参上!「密」が少し緩和されたので、追加席発売のメールをゲット。2日前に前の方の席を予約出来たので急遽参戦!素晴らしい作品。東京は9/27までだが、これから京都、新潟、豊橋、北九州など全国で観れるので、お近くで観れる方はおススメ。ネタバレになるので、内容の記載は割愛。滅多にプログラムは買わないが、ジックリ作品の秘話を知りたいので、珍しくプログラムも購入。ヘビーな内容なので、少し間を明けて、もう1回観たい。上白石萌歌ちゃん演じるサラの姿とオランダの反ドイツレジスタンス (en:Dutch resistance) のために、秘密裏にバレエの公演を行って資金稼ぎに協力していた Audrey Hepburnが重なって見えた。 ドラ・マールが撮ったゲルニカの作成風景ピカソとドラ・マールピカソの名作「泣く女」のモデルがドラ・マールパブロ・ピカソ「緑色の爪のドラ・マール」(1936年)ゲルニカ爆撃を世界に報道した記者。ジョージ・ステア。『The Times』誌の記者、英国のジャーナリスト。ジョージ・ステアのゲルニカ爆撃の報道を読んだピカソ。ピカソをして「ゲルニカ」を創作させたモチベーションの一つ。近隣の農村から農民が集まってゲルニカに定期市が立つ1937年4月26日(月曜日)の午後4時30分。空爆開始。午後7時45分までの3時間15分の間、20分おきに波状的な空襲。ステアは爆撃がドイツ軍によるものであることを突き止め、ドイツ軍が反乱軍側(フランコ側)に立ってスペイン内戦に深くかかわっていることを世界中に暴露した。『ジョージ・ステアによるゲルニカ爆撃の第1報』バスク地方最古の町であり、その文化的伝統の中心であるゲルニカは、昨日午後、反乱軍空襲部隊によって完全に破壊された。戦線のはるか後方にあるこの無防備都市の爆撃は、きっかり3時間15分かかったが、その間、三機種のドイツ機、ユンカース型およびハインケル型爆撃機、ハインケル型戦闘機からなる強力な編隊は、450kgからの爆弾と、計算によれば3000個の1キロアルミニウム爆弾とを町に投下しつづけた。他方、戦闘機は屋外に避難した住民たちを機銃掃射するために、町の中心部上空に低空から進入した。…4代目の「ゲルニカの木」議事堂の脇には2代目のゲルニカの木が保存されている。既にミイラ化している。中世からオークの木の下で集会を行い、独立の宣言をしたこともあることからバスクの自治の象徴と目される。約300年を生きた2代目の木は、古い木として大事に囲われて保存されている。議事堂の中央後方は<ビスカヤ県の紋章>議事堂内の天井には見事な<ゲルニカの木>のステンドグラス
2020.09.25
続・体が硬い人のための柔軟講座 (7)「疲れない体は“太もも”から 前編」「太もも」特集の前編。まずは、片脚でいすから立ち上がれるかテストしてみよう。立ち上がれない人は…、日常の動作がスムーズにできなくなり、ほうっておくと介護リスクが高まる「ロコモティブシンドローム」(ロコモ)かも!無理のない筋トレで必要な筋力を取り戻そう。そして鍛えたあとはストレッチ。自分に合うポーズで太ももの前側も裏側もよく伸ばそう。疲れにくい体づくりは太ももから。健やかな未来のためにやってみよう!
2020.09.23
続・体が硬い人のための柔軟講座 (5)「肩がコリコリ!肩甲骨」「肩甲骨」は、背中に羽のようについている平らな骨。本当は、腕や背中の動きに合わせて上下左右に動かせるはずが…。台所仕事やデスクワークで腕の位置が固定された状態が続くと、肩甲骨まわりの筋肉が硬くなって動かしにくくなり、肩こりのピンチ!グルグル動かすストレッチを試して効果を実感しよう!さらに、肩が前に出ている人は大胸筋のストレッチにもトライ!肩の柔軟性を取り戻して、こんなに動くのかと驚いてしまうかも!
2020.09.08
立ちっぱなしでも、座りっぱなしでも、ヒールのある靴を履いた後でも、パンパンにむくんでしまうのが「ふくらはぎ」。足が重い!疲れやすい!そんな悩みには、やはりストレッチが効果的!また、ふくらはぎは「すね」や「足裏」の筋肉とも連動しているので、まんべんなく伸ばして疲れやむくみを予防しよう!さらに、足首がクイクイっと曲がるようになる筋トレのメニューもご紹介!登山やランニングが趣味の人にもきっと役立つはず!
2020.08.31
備忘録。毎日10分くらい実践中。
2020.08.21
備忘録。毎日10分くらい実践中。
2020.08.19
京都の最終日。「京都で一つだけ選ぶならどこに行くべきか?」ともし聞かれれば、詩仙堂と迷いなく答えるので、ラストの観光は詩仙堂をセレクト。京都に住んでいた頃は近くの永観堂、真如堂に併せて自転車で来たが、バス停の道路からこんなにキツイ坂を登らなければならないことはすっかり忘れていた。苦笑 相変わらず風情のあるお部屋の設え(しつらえ)と枯山水&野趣溢れる庭園が素晴らしい。奥様リクエストで「チョコチョコ食べながら、錦市場を散策したい」とのことで、「三嶋亭」でのすき焼きは断念。次回は「三嶋亭」、「十牛庵」、「やました」をトライしたい。チョコチョコ食べたのは「みたらし団子」、「鱧の天麩羅」、「麩まんじゅう」。「麩まんじゅう」はこれまた京都に居た頃のご用達の「麩嘉」でゲット。お土産にプレインバージョンと栗入りバージョンの各5個入りも併せてお買い上げ。笑イノダコーヒーにも行きたかったので、錦市場を抜けて暫く歩いた所にあるイノダコーヒー本店で一服。少し待って、クラシックな席に案内していただく。昭和なレトロな雰囲気が素敵。「イノダ流」だと初めからミルクと砂糖が適量入っているが、ブラックも楽しみたかったので別にしてサーブいただいた。この時期の期間限定の栗の抹茶モンブランも美味。ラストは、今回滞在したホテルの傍にある『京都人の密かな愉しみ Blue 修業中』で登場するパン屋さん、「ブランジェリーマッシュキョウト」を訪問。火曜、水曜が定休日でパンを買えなかったが、新幹線でいただくパンを3つ購入。適度な固さのパンの生地と程良い発酵の塩梅の美味しいパン。『京都人の密かな愉しみ Blue 修業中』では西陣の「玉井パン」の設定だが、実際は下京区の仏光寺の傍。店主役の玉井利夫こと甲本雅裕さん、弟子の上町葉菜こと趣里さんが「いらしゃいませ」と迎えてくれそうな雰囲気の店。かつて京都に住んでいた時、住所に「下京区仏光寺通り」が入っていたのも何かの縁があるかも知れない。<< 2019 Nov 2nd/ NHK FM ジャズ・トゥナイト >>▽1959年生まれのジャズ大友さんの生まれた1959年は、多くのジャズ名盤、名演奏が誕生した当たり年。マイルス、オーネット、エヴァンス、ミンガス・・・大友さんと同い年のジャズを聴く。 「So What」Miles Davis(9分23秒)<SME SRCS-9701> 「Lonely Woman」Ornette Coleman(4分59秒)<ATLANTIC AMCY-1171> 「Darn That Dream」Lee Konitz、Jimmy Giuffre(1分55秒)<Verve POCJ-9600> 「What's New?」Jackie McLean(5分16秒)<BLUE NOTE TOCJ-9013> 「Like Someone in Love」Cecil Taylor、John Coltrane(8分07秒)<東芝EMI TOCJ-5344> 「My Ideal」Kenny Dorham(5分02秒)<VICTOR VICJ-60275> 「'Round Midnight」The Wes Montgomery Trio(4分53秒)<RIVERSIDE VICJ-60475> 「Goodbye Pork Pie Hat」Charles Mingus(5分42秒)<SONY SICP-2260> 「What is this thing called love?」Bill Evans Trio(4分35秒)<RIVERSIDE 0888072306783> 「Rubberband」Miles Davis(6分21秒)<WARNER PCD-1278> 「Give it up」Miles Davis(5分09秒)<WARNER PCD-1278> 「There in a dream」Bill Frisell(4分38秒)<BLUE NOTE UCCQ-1105> 「Everywhere」Bill Frisell(5分35秒)<BLUE NOTE UCCQ-1105> 「Far Picture Of Bresi」Nitai Hershkovits(5分17秒)<AGATE THIRD WIND SERIES AGIP-3648> 「Hangontree」Nitai Hershkovits(3分14秒)<AGATE THIRD WIND SERIES AGIP-3648> 「Poinciana」Ahmad Jamal(4分28秒)<Jazzbook KKE-096> 「Because I Love You」Ahmad Jamal(6分00秒)<Jazzbook KKE-096>
2019.10.31
本日は快晴。三十三間堂経由、下鴨茶寮へ。三十三間堂は奥様が是非にとの事でセレクト。下鴨茶寮のランチ。メニューは以下の通り。美味しうございました。お造りは烏賊の代わりにぐじか何かの白身のお魚だったが、失念。先附 柿白和え 椀物 蕪のポタージュ 造里 鯛 烏賊 酢橘ジュレ 一ノ箱 かます寿司 干し葡萄カステラ 鶏松風 衣かつぎ 子持ち鮎甘露煮 蟹菊花砧巻き 南瓜 赤蒟蒻土佐和え 胡桃飴炊き 鴨ロース 生麩田楽 金平 二ノ箱 牛唐揚げ 粉しょうゆ 鮭幽庵焼き 食事 松茸御飯 留椀 香物 甘味 抹茶カカオ羊羹 接客いただいた方と少しお話。私「小山薫堂さんのファンなので、下鴨茶寮にはずっと来たいと思ってました。今日はやっと来れて嬉しいですね。」接客いただいた方「ありがとうございます。」私「薫堂さんはよくいらしゃられるんですか?」接客いただいた方「珠に来られます。(下鴨茶寮の)やり方には全く口を挟まず、これまでの下鴨茶寮のやり方を変えることなく、やりたいようにさせていただいてます。」私「それは素晴らしい。」接客いただいた方「今度、北海道の千歳のそばに<北のはなれ>が出来るので是非いらしてください。」私「東京には<東のはなれ>ありますね」接客いただいた方「東京から一気に飛んで千歳のそばに作ることになりました。」下鴨茶寮の説明の文章にある「伝統的でありながらも、常に進化を続ける独創的なお料理、サービス、空間のすべてが、京都という名のもとで、見事に調和した時間」をゆったりとした心持ちで味わうことが出来た。下鴨茶寮の後は中村藤吉本店の「生茶ゼリー」と「まるとパフェ」を食べに宇治に移動! 平等院は一瞬だけ拝観。辻利兵衛本店に行こうか、中村藤吉本店に行こうか迷っていたが、辻利兵衛本店のLast Order の17:00には少し間に合わない時刻だったので、中村藤吉本店へ直行。17:00を過ぎていたが、中村藤吉本店は満席。待っている間に、奥様はお土産をお買い物。中村藤吉本店は1854年(安政元年)創業の6代続く宇治茶商が営むカフェ。一番人気の宇治本店限定 「生茶ゼリー」は甘さ控え目で、抹茶の香りも素敵で美味しい。「丸に十」の家紋が抹茶の粉末であしらわれた「まるとパフェ」。竹筒の宝石箱のようで、新しい美味しさが次から次へと登場。抹茶カステラ、白玉、大納言小豆、玄米パフ。レモンジャムやベリーの酸味が相俟って飽きずに最後まで食べさせてくれる。ぷるぷるの生茶ゼリーはもちろん、抹茶のアイスクリームが絶品!!!
2019.10.30
雨の嵐山。観光はそこそこに今日はグルメ三昧。湯豆腐は竹むら、食後のデザートの和菓子は老松。竹むらは美味しいお豆腐はもとより、接客してくれた方の立ち振る舞いが素晴らしく、好印象。お顔も大和撫子の風情で可愛かった。笑 中国からのお客様に見事な英語で適切に接客されていた。帰りには「オウチでどうぞ」ということで、出汁の余りの鰹節と昆布を袋詰めでいただく。ご飯のお供にピッタリ。老松では一番人気の「本わらび餅」と今が旬の「栗しぼり」。「本わらび餅」は注文してから作るので、ライブ感覚満点のお味で美味しい。「栗しぼり」も栗の粒粒の食感と栗の香りが素晴らしく、美味しい。老松の接客してくれた方も素敵。やすかわに引き続き、今日も夕飯はかつての贔屓だった、おばんざいの名店「めなみ」参上!純度の高い「京都人」であらせられる柏井壽氏は、「おばんざい」という言葉に過剰反応を示すらしい。おばんざいは、元来家庭料理であり、その家庭料理を商売としてお客様に出すなどもってのほかとのご意見。料理研究家の大原千鶴さんはもう少しポジティブに、しかし控え目に、おばんざいとは「おいしすぎひんもの」と仰るそうで、おそらく「めなみ」の料理もそれに近い。そんな議論はともかく、珠に京都で美味しいものを頂きたいと思う時には全く問題のなく手堅い店かと思う。奥さんのよれば生湯葉の煮物など「味が濃すぎる」らしいが、お酒を進ませるためには致し方なし。「松茸の土瓶蒸し」、「生湯葉の春巻き」は特に美味。もう少し北の御池あたりに「やました」という名店があるらしいので、次回京都滞在時にはトライしてみたい。
2019.10.29
今日は京都に参上!金閣寺に行ったことの無いという奥様のリクエストにお応えして先ずは金閣寺に直行。水面(みなも)に写る金閣寺のシルエットは特に美しかった。京都に住んでいた頃は蓮で有名な寺経由で自転車に乗って金閣寺に行っていたが、バスでも中々遠かった。金閣寺の後は四条河原町、石塀小路、高台寺経由で清水寺へ。夕飯は京都に住んでいた頃、よく通っていた祇園のおばんざいの店「やすかわ」へ。おでんイケてます!女将さんと少しだけ話をする。私「20年くらい前に京都に住んでいた頃、よく友達と来てました。」女将さん「それは覚えていただいていて、ありがとうございます。でも、年がバレて嫌やわ~」私「錦市場で女将さんが買い出しに歩いていた、お姿も拝見したことあります。」女将さん「すっかり錦も変わってしまって、食材の買い出しには今ではもう錦には行かなくなりました。」時の流れを感じた。
2019.10.28
世田谷美術館参上‼️桜もほぼ全部散ってしまった砧公園。最後に桜が残っている2本。周りに若い方のグループが賑やかに酒宴。最寄り駅の用賀駅から向かうと、その桜と酒宴を行き過ぎた場所に世田谷美術館はある。何回か来たことがあるが、随分久しぶり。世田谷美術館で明日4/14まで開催中の田沼武能の写真展。「戦後の焼け野原から出発し、様々な矛盾を内包しながらも再生を目指し激しく変貌した都市・東京。その諸相を捉えた写真作品180点を「子ども」「下町」「街の変貌」の3つの視点」(写真展の「開催概要」から引用)から撮った数々の歴史を描く作品が展示されている。お気に入りの1枚は「115 楽屋で息子馬生に稽古をつける落語家志ん生とその一家(撮影地:上野、 1959年)」。家族の情景を映す。おそらく2つ目時代の志ん朝も剽軽(ひょうきん)な表情で登場。「下町」の「或る」落語家の有り様を切り取った1枚。写真展のカタログは買わなかったが、川本三郎の紹介文もナカナカ良かった。
2019.04.13
ホテルから松本城近いので少しお散歩🚶寒かったMISIAライブ@新潟テルサ大ホールではお寿司🍣とグルメ頂いてトンボ返りしたけど、今日はShort Trip😍🐹BGMはFM長野の「Jazz Reminiscence」(MC:山中千尋さん)。今日(先週3/3の放送)の特集はRoy HargroveのアルバムHabana。千尋さんのRoy Hargroveとの思い出は千尋さんがNYのUpper Townのお店「Cleopatra's Knees」でセッションしていた時の事。全くセッションを聴いていなかったお客さんがRoy が参加して耳目を集める。Royは白のスーツでとってもカッコ良かったらしい。Habana以外の千尋さんセレクトのRoyのアルバムは「Parker's Mood」。<<2019/03/03 Jazz Reminiscence(MC:山中千尋さん)@FM長野>>特集:Roy HargroveのアルバムHabana1 Afrodisia-Kenny Dorham2 Mr. Bruce3 Dream Traveler4 Nusia's Poem
2019.03.10
今日はチョコレート🍫のお勉強@アトレ大森。小山薫堂さんのラジオ番組「FUTURESCAPE@FMヨコハマ」でみりさんのチョコ解説に感動したので、参加。薫堂さんが放送で食べたチョコをみりさんの解説付きで頂く至福の時間。どれも甲乙付けられない逸品。<< 2019 Feb 2nd/ NHK FM ジャズ・トゥナイト >> 2月2日の「2」にちなんで送るデュオ特集。今月の番組MC、ジャズ・ヴァイオリニスト寺井尚子さんのチョイスで、さまざまな楽器によるデュオ演奏を聴いていく。「ROSE NOIRE」KENNY BARRON、寺井尚子(8分22秒)<VERVE 314 537 315-2>「NIGHT AND DAY」STAN GETZ、KENNY BARRON(8分10秒)<POLYGRAM PHCE-2021~2>「DUET SUITE(デュエット組曲)」CHICK COREA、GARY BURTON(15分40秒)<ECM POCJ-2790>「MUSETTE」YO-YO MA、BOBBY McFERRIN(3分05秒)<SONY SRCS-5785>「BLACKBIRD」SYLVAIN LUC、BIRELI LAGRANE(3分12秒)<VIDEOARTS MUSIC VACR-2040>「AUTUMN LEAVES」JIM HALL、RON CARTER(6分50秒)<Milestone VICJ-60150>「SANG MELE」EDDY LOUISS、RICHARD GALLIANO(5分07秒)<VIDEOARTS MUSIC VACR-2054>「PARA CHICK」JAVIER COLINA、CHANO DOMINGUEZ(5分30秒)<SUNNYSIDE SSC-1508>「LUCES DE LA FRAGUA」JAVIER COLINA、CHANO DOMINGUEZ(5分05秒)<SUNNYSIDE SSC-1508>「BAMBOO GROVE」峰厚介(10分01秒)<DAYS OF DELIGHT DOD002>「凍星」峰厚介(8分27秒)<DAYS OF DELIGHT DOD002>「PRELUDE 1」ENRICO PIERANUNZI、GABRIELE MIRABASSI、GABRIELE PIERANUNZI(1分24秒)<CAM JAZZ CAMJ 7939-2>「PRELUDE 2(BLUE LULLABY)」ENRICO PIERANUNZI、GABRIELE MIRABASSI、GABRIELE PIERANUNZI(4分54秒)<CAM JAZZ CAMJ 7939-2>「PRELUDE 3(SPANISH PRELUDE)」ENRICO PIERANUNZI、GABRIELE MIRABASSI、GABRIELE PIERANUNZI(1分08秒)<CAM JAZZ CAMJ 7939-2>「LOTUS BLOSSOM」CHICK COREA TRIO(10分02秒)<UNIVERSAL UCCJ-3038~9>
2019.01.30
過去最大規模の「フェルメール展」@上野の森美術館に参上。写真は撮れないので、WEB上のデータから引用。あまりフェルメールの作品を観る機会が無かったが、光がイイ感じで差し込んでいる陰影、精緻な描写。ファンが多いのも、頷ける。フェルメール以外1時間半、フェルメールのみ1時間半鑑賞。フェルメール以外もナカナカだが、時間が無い方ならフェルメールだけ集中してご覧になっても良さそう。難を言えば、無料貸し出しの音声ガイダンスがいただけない。千円くらいの有償でも良いから、もっと解説する絵の数を増やした方が親切。せめて、フェルメールの作品くらいは全て解説が望ましい。「取り持ち女」(1656年 油彩・カンヴァス 143×130cm ドレスデン国立古典絵画館 bpk / Staatliche Kunstsammlungen Dresden / Herbert Boswank / distributed by AMF )【日本初公開】は1/9(水)~会期終了まで展示らしいので、1/9以降にもう1回来ても良いかな、と思っている。大阪でしか展示されない、フェルメール後期の作品である《恋文》(1669〜70頃)も良さそうだ。(1)40番 マルタとマリアの家のキリスト 1654-1655年頃 油彩・カンヴァス 158.5×141.5cm スコットランド・ナショナル・ギャラリー National Galleries of Scotland, Edinburgh. Presented by the sons of W A Coats in memory of their father 1927(2)43番 ワイングラス 1661-1662年頃 油彩・カンヴァス 67.7×79.6cm ベルリン国立美術館 © Staatliche Museen zu Berlin, Gemäldegalerie / Jörg P. Anders【日本初公開】(3)リュートを調弦する女 1662-1663年頃 油彩・カンヴァス 51.4×45.7cm メトロポリタン美術館 Lent by the Metropolitan Museum of Art, Bequest of Collis P. Huntington, 1900(25.110.24). Image copyright © The Metropolitan Museum of Art. Image source: Art Resource, NY(4)45番 真珠の首飾りの女 1662-1665年頃 油彩・カンヴァス 56.1×47.4cm ベルリン国立美術館 © Staatliche Museen zu Berlin, Gemäldegalerie / Christoph Schmidt(5)46番 手紙を書く女 1665年頃 油彩・カンヴァス 45×39.9cm ワシントン・ナショナル・ギャラリー National Gallery of Art, Washington, Gift of Harry Waldron Havemeyer and Horace Havemeyer, Jr., in memory of their father, Horace Havemeyer, 1962.10.1(6)49番 手紙を書く婦人と召使い 1670-1671年頃 油彩・カンヴァス 71.1×60.5cm アイルランド・ナショナル・ギャラリー Presented, Sir Alfred and Lady Beit, 1987 (Beit Collection) Photo © National Gallery of Ireland, Dublin NGI.4535(7)47番 赤い帽子の娘 1665-1666年頃 油彩・板 23.2×18.1cm ワシントン・ナショナル・ギャラリー National Gallery of Art, Washington, Andrew W. Mellon Collection, 1937.1.53 【日本初公開】※12月20日(木)までの展示 (8)42番 牛乳を注ぐ女 1658-1660年頃 油彩・カンヴァス 45.5×41cm アムステルダム国立美術館 Rijksmuseum. Purchased with the support of the Vereniging Rembrandt, 1908番外:1)恋文 1669-70頃 アムステルダム国立美術館蔵 Rijksmuseum. Purchased with the support of the Vereniging Rembrandt, 1893 2)41番 取り持ち女 1656年 油彩・カンヴァス 143×130cm ドレスデン国立古典絵画館 bpk / Staatliche Kunstsammlungen Dresden / Herbert Boswank / distributed by AMF 【日本初公開】※1/9(水)~会期終了まで展示
2018.11.03
「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション@国立新美術館 」。久々の美術館での絵画鑑賞。あまりに逸品が多いので、多すぎるけどお気に入りの数々をセレクト。セレクトした以外にも名作は多かった。約4時間、国立新美術館で過ごす。「8.ピエール=オーギュスト・ルノワール「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)」」は言うまでもなく美しかったが、他の作品も優れモノで甲乙付け難い。音声ガイドナビゲーター(声:俳優 井上芳雄さん)は必須で今日1日で印象派についてかなり通暁したはず。笑「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)」の解説No.9は何度もリピート。次の同じルノワール作「泉」の前までのNo.9の説明は10回は聴いたかも。苦笑1.カミーユ・ピサロ「ルーヴシエンヌの雪道」2.カミーユ・ピサロ「会話、ルーヴシエンヌ」3.エドガー・ドガ「リュドヴィック・ルピック伯爵とその娘たち」4.カミーユ・コロー「読書する少女」5.アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック「コンフェッティ」6.アルフレッド・シスレー「ブージヴァルの夏」7.エドゥアール・マネ「ベルヴュの庭の隅」8.ピエール=オーギュスト・ルノワール「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)」9.ポール・セザンヌ「赤いチョッキの少年」10.フィンセント・ファン・ゴッホ「自画像」11.フィンセント・ファン・ゴッホ「アニエールのセーヌ川にかかる橋」12.フィンセント・ファン・ゴッホ「日没を背に種まく人」13.ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル「アングル夫人の肖像」14.アントーニオ・カナール(カナレット)「サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂、ヴェネツィア」15.ポール・シニャック「ジュデッカ運河、ヴェネツィア、朝(サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂)」16.ウジェーヌ・ドラクロワ「モロッコのスルタン」17.パブロ・ピカソ「花とレモンのある静物」18.アンドレ・ドラン「室内の情景(テーブル)19.ポール・セザンヌ「庭師ヴァリエ(老庭師)」20.クロード・モネ「ジヴェルニーのモネの庭」21.フィンセント・ファン・ゴッホ「二人の農婦」22.フィンセント・ファン・ゴッホ「花咲くマロニエの枝」23.エドガー・ドガ「ピアノの前のカミュ夫人」24.クロード・モネ「陽を浴びるウォータールー橋、ロンドン」25.アンリ・マティス「雪のサン=ミシェル橋、パリ」26.エドゥアール・マネ「燕」27.パブロ・ピカソ「イタリアの女」28.クロード・モネ「睡蓮の池、緑の反映」
2018.04.21
パターゴルフを是非やりたい、ユウ君。今日の天気はパターゴルフには好適ですが、パターゴルフのある、「白樺リゾート 池の平ファミリーランド」は昨日の台風で来れなかったお客さんが押し寄せ、「激混み」模様。駐車場の車の数が兎に角モノ凄い。空いてそうな、我が家行きつけの蕎麦打ちとバギー乗りに行き先を軌道修正。蕎麦打ちは去年同じところで2度もやったのですが手順を全く覚えていないことにビックリ。去年よりも、パパは心を籠めて蕎麦を打ちました。ママの蕎麦切りの包丁さばきの音が軽快。トントンと響く。美味しいお蕎麦が打てました。今日の「指導者」である、蕎麦打ち道場の師匠の方からも「良い蕎麦に仕上がっていましたね」とお褒めのお言葉を賜りました。名人には蕎麦の光具合とかで出来、不出来が分かるらしい。 バギー乗りはパパは初体験。ノルマ?は5周ですが、2周目で飽きましたが代わりに乗せようとしたユウ君はもう別のバギーに乗っていたので、高速の限りを尽くして飽きないように乗りました。少し後に、バギーを激走させるオジサンが登場。バイク乗りらしい。パパはもとよりユウ君も太刀打ちできない大激走!体を傾けてさらにバギーを加速するライダーならではのワザか?「先達はあらまほしきもの」也。 12時くらいにホテルを出てまだ2時くらいでこのまま帰ると一日の活動時間は2時間とあまりに短い。しかし、リゾート気分満喫の志向でホテルに舞い戻る。ママとユウ君はプールで夕飯まで過ごす。パパとショウコちゃんはお部屋でノンビリ過ごす。本当はショウコちゃんのお勉強タイムでしたが、眠れる森の美女?状態でした(涙)。今回の旅は「何もしないリゾート」を徹底。BSで刑事コロンボが放送されるのを知っていたので、ビールを飲みながらロハス気分で鑑賞。本日の演目は、「A Deadly State of Mind 5時30分の目撃者 / 1975[第4シーズン 31話]」。最後のクライマックスの謎解きシーン。不利な状況にある人間は「正当な部分は主張したがる」心理を衝くコロンボ。ややアザトイが、鮮やかな収束。中学時代、小説のコロンボに嵌って、本作も読んだはずですが、幸か不幸か全くこのプロットに覚え無し。夕飯はまたまた美味しいバイキングで、さらに太って仕舞いました。
2014.08.11
サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台からサン・ジョルジョ城、テージョ河を望めるので今回の旅の最後の訪問場所をここに決める。15時半くらいの飛行機でLisboa発、パリに向かうのでいつもより少しお寝坊。朝風呂を浴びてから8時半くらいにロシオ駅に向かう。またもケーブルカーに乗るが昨日にもまして全く発車せず。それでも気儘に待って、9時過ぎにはケーブルカーで展望台のある頂上へ到着。展望台からはジョルジュ城とテージョ河のパノラマビューが堪能できる。旅のコンセプトを沢木さんの「深夜急行」をベースにしてきた。そこで、旅のエンディングは「深夜特急6」第17章「果ての岬」のリスボン編の冒頭に出現する、ジョルジュ城とテージョ河が望める、この展望台こそが相応しい。ラッキーなことに「国民的女優」相当の美しい方が写真の撮影をしていたので、美形な方を旅の終わりに拝見出来ました。同じ模様のワンピースとパンツ姿を撮影していたので、何かのブランドの秋冬物ファッションの宣伝の撮影とお見受けしました。
2014.08.02
昨日、トラブル有り有りでしたが何とかシントラに行けたので、ポルトガルに来る前はシントラに行くかEvoraに行くか迷っていたのですが、無事今日一日を、実質ポルトガル最後の日をEvora行きに充てることが可能に。バスの時間も知りませんが、結構便数ありとの情報を信じて「セッテ リオス バスターミナル」へ。よくは分かりませんが、実は昨日のシントラ行きの際に、国鉄、バス、地下鉄が交わる「セッテ リオス」にデジャブ感あり。まあ、運が良かったわけか。2度目の「セッテ リオス」。今日の心配は間違えて、スペインに行かないこと。明日のリスボンからの帰国が困難に。マドリードからリスボンに1日で駆け抜けた、沢木耕太郎さんの逆路線で、それはそれで興味深いですが。 テクテク街歩き隊?としての感想から言えば、Evoraはとても良い街でした。シントラほどの観光客もおらず、街歩きも楽しい。Evoraのバスターミナルに着いてみたものの、Evoraの観光エリアも全く知らず。いつものことですが。何となく行く人に聞きつつ、Evoraの観光エリアの中心と思われる広場(ジラルド広場というらしい)へ辿り着く。カテドラルのみ入場し、後はテクテク街歩き。シントラのレストランも良心的でしたが、こちらもお安い。根が貧乏旅行大好き人間なので、ボラズにReasonable Priceなだけでいい街に思えてしまう。カテドラルの後、昼ごはんでポークの地元料理&ビール&カフェで7.5ユーロはお値打ち。お昼の後、またテクテク。ディアナ神殿へ。この神殿の横が公園になっていて、ベンチがあって吹く風があまりに気持ち良いので1時間ほどお昼寝。奇遇にもここでポルトガルで初めてのJTBか何か(旅物語?)と遭遇。この公園の像、月の何とかを立ち聞き。こんなマイナーな場所で遭遇するとは。5時半のバスに乗るため、去り難い思いもあるがベンチを立って、ナタのおやつをTakeoutで買ってバス停へ。 EvoraからLisboaに到着したのが7時15分過ぎ。さすがにこの時間は高速道路も混雑するのLisboaから郊外に出る道はエライ混雑。郊外からLisboaに入る方もそこそこ混雑してますが、郊外に出るのに比べればマシ。テクテク街歩きで汗をかいたので、取り敢えずシャワーを浴びるためにホテルに戻る。さすがに、4日もLisboaの地下鉄を使いこなして来たので、それなりに土地勘も身に付いてきた感じ。バスも使いこなしたいが、何せどこで降りれば良いか全く分からず。これまで乗りたかったケーブルカーに乗れていないので、ロシオ駅のあたりのバイロアルトを目指す。 ホテル出発は9時半頃。いつものことながら、行き当たりバッタリでバイロアルト辺り?で乗れるはずのケーブルカーを目指す。地下鉄で降りると何となく?、ケーブルカー乗り場に行き当たる。乗ったがなかなか発車しない。急いでバイロアルトに行きたい方は歩くなり(かなり急峻な道なので大変ですが)、タクシーで行くなり、トラムを使いこなせるならトラムで行くべし。乗ったは良いが20分くらいは発車せず。勿論、気ままなパパはipodで浜田省吾や福山雅治を聞いて、ひたすら待つ。大阪の出身らしいオッサン2人組が「全然発車せんやないか!」と怒ってました。嫌ならば、降りればエエのに。旅は気儘にノンビリがよろし。 動き出すと、あっという間にバイロアルトに着く。Evoraでお昼ごはんを頂いてから6、7時間食べていないので、まずバイロアルトでジモティーで流行っている店を探す。行き成りリスボン地元の人で満員の店が見付かったので、何も考えずに入る。パパの後、入ってきたジモティーが「今日は一杯で御免。」とお断りされていたので、多分良いお店なんしょう。またまたポルトガルの魚料理を頂く。味はFaroのお店には及びませんでしたが、接客の態度も素晴らしく、雰囲気の良いお店。多分、行き方が分からずもう2度と行けないかも知れませんが、もしLisboaを再訪することがあれば探してみたいお店。アジの塩焼きとこの日のスープ、ビールをいただき満腹。リスボンも「花金?」らしく、アルトバイロンの街は若者で溢れる。ロックのライブの店の前の混雑が凄い。パパも店の前で立ち聴きして、もう12時くらいになったのでホテルに戻る。ケーブルカー乗り場に戻ると丁度良いタイミングで乗ったとほぼ同時に出発。明日の午前中も時間があるので、ロシオ駅付近で朝食を頂きつつ、バイロアルトを再訪します。
2014.08.01
朝、色々想い出深い、ファロを電車で立ち、電車で揺られること3時間半。また、リスボンに戻ってきました。ホテルでモタモタして、午後3時半。何とかシントラに行けるかな?と思い立って、出発。シントラ行きの電車に乗り込むまで要らぬ苦労をしましたが、何とか4時半過ぎにはシントラ到着。この時間、春と秋の京都の渡月橋状態で車の渋滞がいたるところで。昼ごはんを食べる暇が無かったので、王宮前のビストロでまたまたポルトガル魚料理&Sagres Beer。さすがに「王族の避暑地」らしい雰囲気が王宮に漂っています。
2014.08.01
名残り惜しいですが、Sagresから Faroへ戻り。また、バスで4時間掛かると思うと、朝から気が重い。気を取り直して、ポサーダの朝ごはんをいただく。朝からスパークリングワインがあったので、サン・ヴィセンテ岬に向かって乾杯。単なるアルコール漬け?なだけですが。美味しそうなナタもあったので、「深夜特急6」と記念撮影。 Faroに戻り、同じホテルにチェックイン。行きつけ?のTASKAの昼の閉店時間に近いので、大事なものをSecurity Boxしまってお店に走る。TASKAの女将さん、「また、来てくれてとても嬉しいわ。でも、料理作るのは終わっちゃった。まかないで良い?」、パパ:「勿論、それいただきます」。何が出てくるか全く知りませんが、この店のまかないなら美味しいはず。出てきたのは、「バカリャウ・コン・ナタス(タラとジャガイモのグラタン仕立て)」。やはりとても美味しかった。また、「夜も来ます」と約束して、「バカリャウ・コン・ナタス」を速攻いただく。TASKAのお店のそばで水着売っていたので、地味な「海パン」買ってホテルに戻る。また、道に迷ったが、何とかホテル到着。ついでに、明日のリスボン行きの電車を予約。行きは2等車、帰りは1等車。どれくらい違うか、少し興味あります。
2014.07.31
つい昨日までは電車でFaroからLagos経由でSagresへ行こうと思ってました。しかし、昨日の夕飯の帰り道で道に迷いついでにバスの切符売り場でバスの時間を聞いたら、こちらの方が楽そうなので全部バスでFaroからLagos経由でSagresに行くことに予定変更。いずれにしてもバス待ちも含め、4時間超えで掛る時間だけでを新幹線で言えば東京、岡山間超えなので大移動。ヘロヘロになりながら、Sagresへ到着。 今宵のお宿はポルトガルの今回の旅で最高級のホテル、「ポサーダ デ サグレス インファンテ ホテル」。バス終点からのポサーダまでの道筋も全く分からなかったが、何とかポサーダに辿り着く。「サングリア」のWelcome Drinkを戴き、作戦を練り、Sagres要塞とサン・ヴィセンテ岬(Cabo de São Vicente)へ向かいます。受付のお姉さまによると、サン・ヴィセンテ岬の日没は20:47とのことでまだ6時間15分有る。まずは自転車をこのポサーダでお借りしました。久々の自転車でギアチェンジも全く分からず。「習うよりも慣れよ」で何とかギアチェンジもできるようになって、まずは近めのSagres要塞から攻略へ出発。(実際、ギアチェンジのやり方が分かったのはSagres要塞からの帰り道。ポサーダには2台しか自転車が無く、借りる人もほぼゼロらしい。) Sagres要塞を以下の当時の沢木さんの想いを噛みしめながら彷徨う。「深夜特急6」第17章「果ての岬」の158ページにある「打ち寄せる波の音を聞きながら、断崖の縁(ふち)を歩いた。崖から覗き込むと、海水は底の底まで見透せそうなほど澄んでいる。崖に打ち寄せる波もさほど激しいものではない」。沢木さんが来た時代とが違い、エライ観光地化されている。勿論、沢木さんがここで逢った、ペンションの女将さんもいない。それでも、「打ち寄せる波の音」、「海水は底の底まで見透せそうなほど澄んでいる」は沢木さんがここに来た頃と全く変わらない。Sagres要塞があまりに広いので半分歩くことでご勘弁?願って、一旦ポサーダに戻り、シャワーを浴びてからサン・ヴィセンテ岬へ向かう。 さて、遂にサン・ヴィセンテ岬への憧れの「巡礼の旅」に出発。地図では片道6KMとか書いてあったが、本当はもっとあるんじゃないの?と思わせるほど遠い。明日は体がバラバラになるんじゃないか、心配。10人足らずの自転車の方に途中で擦れ違うが、殆どが自家用車ばかり。行きも帰りも猛烈なスピードの大量の車に追い抜かれる。やっと、サン・ヴィセンテ岬へ到着。こんなオンボロ自転車で、ポサーダまで帰れるのか?、不安になる。実際、帰りにチェーンが外れかけて、冷や汗タップリ。「深夜特急6」第17章「果ての岬」の160ページにある、「私はそのゴツゴツした岩の上に寝そべり、いつまでも崖に打ち寄せる大西洋の波の音を聞いていた」を実践。「そのゴツゴツした岩の上」の位置は分からないので、「まあ寝そべり易い、ここらあたりやろ?」と推察して寝そべった。全くの見当外れかも知れませんが。今回の旅の最大の目的は達成!随分マニアックな、酔狂な旅だと自分でも感じる。これ以上の贅沢はなし。
2014.07.29
今日はリスボンを離れ、コスタ・デル・ソルの街、ファロへ。昨日はタイトにリスボン観光?に勤しんだので今日は昼前にホテルに入って、屋上のプールで音楽を聴きながら日光浴のみで「まったり」過ごす。水着は持ってきていないので、ただ只管「まったり」と。プールに本を持っていったが風が強くて、本のページをめくれず。気温は多分、25度くらい風が強いので、肌寒いほど。3時間くらいいた途中で、部屋に長袖を取りに戻った。 昼着いたので乾きそうなので第2回目の洗濯。洗濯前に横浜のママとショウコちゃんとskypeで安否確認。何故かこちらファロの画像は流れず、ショウコちゃんの不機嫌そうな顔のみ?確認。学校の夏の補習がいやなんでしょうネ。勉強好きになって欲しいものですが、ムリかな(苦笑)。勉強好きになって、もっと良い子になったら世界中どこでも連れて行ってあげますけど。昼ごはん、夕飯のみ、外出。昼ごはん、美味しかったので、夜も同じ店に行きました。夕飯の帰り道に迷子になって、怖かったですが。明日の自転車に備えて、今日は天使の休息。
2014.07.28
旅好きのバイブル、沢木耕太郎著「深夜特急6」第17章「果ての岬」。この17章をベースに旅の予定を立ててます。まず、ポルトガル実質初日である今日は、125ページから141ページの「マドリードからリスボンに駆け抜けたリスボン初日」の足跡を踏襲。勿論、今回の旅でも持参。(1)ロシオ駅からアウレア通りを通って、テージョ河へ。川岸で感じた風があまりに気持ち良くて、iPod聴きながら、1時間居ました。(2)サンタ ジュスタのエレベーター(沢木氏の著作には無)。まあ、これは「無し」でもOK。(3)サンジェルジェ城。これは沢木さんの言う、「プラチナ色のテージョ河、オレンジ色のリスボンの家の屋根」の風景を見るため、ノンビリ過ごすのはSo Good。(4)ベレン:ジェロニモス修道院、発見のモニュメント、ベレンの塔(沢木氏の著作には無)(5)Pasteis de Belémのナタ(沢木氏の著作には無)。(4)はどうでも良いが、このナタを食べるためにベレンには行くべし。ベレンの塔は足腰が弱ると、狭いところを登るのは超困難になりそう。まだ元気な内なら「行っても良し」くらい。パパでギリギリ、登るのがOKって感じ。マゼラン、バスコダ・ガマ、コロンブスの頃の偉業を思えば、そんなに軽視しちゃいけないんでしょうが。(6)バイロ・アルトの店でファドを聴く。「果ての岬」でも出てくる「Sagres Beer」と美味しいポルトガル料理を戴きながら、聴くのはとても良い。でも、店が危ないところに集中しているので「夜に女の人の一人歩き」は進められない。パパが行った、「A Severa」はホテルでもらったパンフレットの地図では辿り着けず、迷っていて近くにいた警官の方に聞いて何とか辿り着いた。「Sagres Beer」2本とグリルの魚料理で、8千円也は少し高いか。詞も分からないが、何となくFADOを歌わせてもらって良かったので、もう1回行っても良いかも。 今の時期、リスボンも日中は暑いですが東京の酷暑ほどではなく、軽井沢より過ごし易い気候。ワイキキと同じ感じと言っても良い。朝晩はパパも長袖着てます。日本人もほとんどいない、お薦めの時期。
2014.07.27
今日はショウコちゃんのお誕生日。気にしないと思いきや、「私の誕生日なのに、パパ居ないの?」と厳しい批判を浴びながら?、久方振りにパパ海外へ一人旅。便利な世の中になって、羽田アウト、羽田インのANAでいざポルトガルへ出発。ANAの席にはビデオオンデマンドで映画、ドラマ、音楽堪能しまくりなので、下記の5つを観ていたら、あっと言う間にフランクフルトへ到着。特に、コナンは傑作で手に汗握るスピード感で面白かった。6つ目のJAZZのCD、クリヤ・マコト・オールスターズ「NOTHIN' BUT JAZZ」を聴いている途中でフランクフルト到着してしまったので、帰りにもう一度聴きます。(1)ガリレオ 第九章「爆ぜる」(はぜる)(2)白ゆき姫殺人事件(3)『名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)』(4)神様のカルテ2(5)大統領の執事の涙 1年半前にユウ君と「スペインのマヨルカ島へにメッシを見に行くツアー」(旅行会社企画でなく、パパ企画)の時、帰路ユウ君不調でフランクフルトでフランクフルトを食べる余裕なかったので今日はノンビリ明日のリスボン探訪の計画を立てつつ、フランクフルト頂きました。ピルスナーのビールはイケましたがフランクフルトは普通。シャウエッセンの方が旨い。フランクフルトでリスボン行きが1時間の遅延でしたが、Lost Buggageになることもなく、リスボンのホテル着。タクシー乗るために空港出ただけですが、日本の酷暑とは全く違う別世界。明日から実感します。連泊するのは初めの2日と終わりの2日のみなのでいきなり洗濯してから就寝。
2014.07.26
ユウ君が泊まりでお出かけなので、ママ、翔子ちゃん、パパの計3名で近くのスーパー銭湯へ。ユウ君がいると1時間くらいしかお風呂に入っていられないので、今日は「ゆったり」2時間弱入っていました。今日は日替わりで巨大テレビのある側だったので、マシだったかも知れないですが、それでも2時間弱はユウ君には無理だったでしょう。パパは寝ころびながら入れる半身浴に1時間以上入っていました。本当に鼾をかいているおじさんも居て、あまりにその鼾が煩いのでその際は移動。 翔子ちゃん、以前ノボセタのでこんな長い時間はどうかと思いましたが、結局1番長風呂。パパは何故かおじさんに話しかけられ、「もっと良いスーパー銭湯が西谷にある」と教えてもらったので、次回はそちらに遠征に行きますかね。広くて設備充実で、料理も美味しいらしいです。
2013.05.20
クラーク美術館(米国マサチューセッツ州ウィリアムズタウン)が改修されるとのことで美術館所蔵の傑作絵画が世界中を巡回し、その日本公開がこのクラコレ。「奇跡の」という枕詞はこれほどの優れものの作品が日本で観れるということとクラーク美術館がNYとボストンのいずれからも5時間くらい車で移動しないと行けない不便な場所にあるらしいので今回「こんな優れた作品群を手軽に日本で観れるなんてとてもラッキー」という意図。日本にくる前にマドリッド、ミラノ、ジベルニー、バルセロナ、ロンドン、モントリオール等で既に100万人超えの集客との振れ込み。ちなみに、ジベルニー(GIVERNY)はモネの有名な連作絵画の「蓮」を描いたことで有名な街。クラコレはまず2/9(土)から5/26(日)まで東京の丸の内三菱一号館美術館で展示され、次は神戸(JR灘駅)兵庫県立美術館を巡回するらしい。 先週公開の頭に行きたかったですが、連休だったので混雑を予測し回避。私は特にルノワール好きではなかったですが、期待一杯でクラコレ観に行きました。丸の内南口を出て、只管真っすぐ行けば着くかなと思いきや、有楽町 東京国際フォーラムに危うく到着しそうになり少し戻ると、明治風の三菱一号館美術館が見えてきて一安心。東京駅が最寄りではなく、有楽町駅からの方が少し近い。京葉線の東京駅は近いみたいですが。美術館入口は中庭からでこれまた少し分かり辛い。土曜なので大行列と思いきや「ほどほどの混み状態」でホッとしました。秋に行ったフェルメール「真珠の耳飾りの少女」が展示されたマウリッツハイス美術館展の「激混みトラウマ」があったのですが杞憂。三菱一号館美術館の内部は結構狭いので、激混み時は入場制限が安全上も必要と思えました。エレベータで3Fへ。その前に荷物はチケット売り場の横のコインの戻ってくるロッカーに入れるのがヨロシイでしょう。勿論私もダウンジャケットと荷物を入れて、身軽な姿で3Fへ。バルセロナのピカソ美術館、ミロ美術館以来ハマっている音声ガイドを入手。音声ガイドでは絵の解説に合わせ、この美術館の館長やコメディーフランセーズやフランス文化に詳しい黒柳徹子氏のお話も聴けます。いざクラコレの入口へ。 まずは、カミーユ・コローの人物画、風景画がお出迎え。次にこれも日本でファンの多いミレーのバルビゾンの農村風景を描いた「羊飼いの少女、バルビゾンの平原」。 これまでミレーはフォンテンヌブローの森の実際の風景の中で作品を描いていたと思い込んでましたが、ミレー弟証言によるとなんと全部(殆ど)アトリエの中で描いていたとのこと。思い込みはいけません。フォンテンヌブローのレストランで豪勢なランチを友達と食べたことがありますが、したり顔でこの森の風景の中で「晩鐘」とか描いたんだと蘊蓄を垂れてましたがどうも違うらしい。お恥ずかしい限りで穴があったら、入りたい次第 。 その先にはピサロ「モンフーコーのピエットの家」 は森の中と思われる一面雪化粧の中の家と中央に2人の男女の姿。音声ガイドによるとピサロがこの寒そうな森の外気の中で極めて手早く描いたこと(手直しなし)が絵具の乾き具合から分かるとのこと。この作品の周りはルノワールやクロード・モネの絵画が「饒舌な色彩」でおしゃべりしていたので、ピサロのこの絵のモノトーンは静謐なアクセント。「饒舌な色彩」でおしゃべりしていた絵画の内4枚は以下の通り。最初の「シャトゥーの橋」はモネの「睡蓮」のような色使いですが、ルノワールの作品。クラーク夫妻がルノワール、モネをはじめとして自らのコンセプトに合う印象派の絵画(年代的には1870-1880が多い)を選りすぐりにして集めたことが分かります。 「モンフーコーのピエットの家」の対面の壁にあったルノワールのベネチアとナポリの風景画。兎に角、色のバランスが絶妙(各々「ヴェネツィア、総督宮」「ナポリの入江、夕刻」という作品名だそうです)。このコレクションの一枚を選ぶとしたら、どちらか1枚、いや「ナポリの入江、夕刻」 を選ぶかなというくらい気に入りました。残念ながら上の画像ではこの絵の良さは分からないので、現物でご確認を。ナポリへは2回旅してますが、マサシクこの夕陽の中のナポリの街をまた彷徨い歩きたい気分になります。確かナポリのパスタ、ピザ、海の幸の唐揚げも大層美味しかった記憶も。 1枚もクラーク展のルノワールの人物画を載せていないので、最後に1枚だけ。作品名は「鳥と少女(アルジェリアの民族衣装をつけたフルーリー嬢)」で、音声ガイドによるとフルーリー嬢はアルジェリア総督のお嬢さんらしいがどうも該当するアルジェリア総督の娘さんは居ないらしい。アルジェリアの民族衣装のモードとルノワールのイマジネーションが幻想的に化合した、と想像してます。ルノワールはアフリカの色遣い等の文化に大いに魅かれていたようです。 外は寒風吹きすさんだ峻烈な気候でしたが、心の中はとても暖かくなる展覧会。時間の余裕さえあれば、ゆったり半日以上いても飽きない作品に出逢えます。夜になると、 三菱一号館美術館の中庭が光のpavementに豹変。これもまたお値打ちの情景。 ママは大学時代のお友達とご会食(飲み会?)ということで、「秀吉の備中大返し」並みのスピードで帰宅。寒いのでパパが料理することも無く、夕飯はユウ君と2人で家から徒歩2分のイタリア料理店へ。ちなみに翔子ちゃんはYouTubeで(韓流)アイドル動画を観たいとのことでパス。ユウ君はいつもの「ボンゴレロッソの生タリアッテレ(Tagliatelle)」の1.5倍盛り。アサリの旨味とトマトソースのハーモニーがお気に入りでいつも「この一品」ばかり。パパはその日の気分で変えて、今日は「ペスカトーレの生パスタ」。やっぱり温まります。
2013.02.16
将棋界2大タイトルの竜王戦。カド番に追い込まれた渡辺竜王1番返して、1勝3敗。後手番なので、あまり好調には思えない竜王では厳しいかと思いましたが、さすがの実力者。将棋界初の3連敗4連勝をみたいところですが、相手が羽生名人では厳しいか。凄い熱局でした。翔子ちゃんが寝てしまっていたので、リアルタイムで翔子ちゃんの大好きな「夢をかなえるゾウ」を見ました。面白かったけど、次の日が眠い。
2008.11.27
ママ、久々平日休みで少し余裕があったのでABCクッキングスクールでパン作り。NOVA風に事前振込みなので、不良債権になる前にできるだけ行きましょうということで2コマ参加。ABCクッキングスクールも宣伝を随分やっているみたいですが、経営状況はどんなものでしょうか?せめてママの事前支払い分が殆ど受講完了までは頑張って欲しいものです。翔子ちゃん、ママの成果物のロールパン2個を食べた辺りは機嫌良かったらしいですが、その後睡魔でブチ切れ。パパが9時前に家に着いたときには深い睡眠状態。ブチ切れしないで静かに寝て欲しいものです。
2007.11.08
今日は昨日の寝る@主婦生活から脱皮し、読書する主婦に変身。ダイブ前にブックオフで買った「東京タワー」をみなとみらいのパシフィコ横浜の横あたりで読むitenaryに。途中ランドマークプラザに久方振りに寄りましたが、店の推移が激しい。同じ位置に洋服のブランドが残っているのは私の記憶からすると殆どなし。飲食店は意外に検討中。肝心の「東京タワー」は50ページくらいで完了。結構10月後半の海風は冷たい。もう少し読みたいところですが、やせ我慢してもショウガナイシ、翔子ちゃんの下校時間に合わせるためにも撤退。帰りには散髪にも行きました。翔子ちゃんとおやつを食べ、祐君を保育園でピックアップ。その後、2人を連れて歯医者さんに。祐君暴れるかとも思いましたが、意外に何事もなく終了。翔子ちゃんはチェックで何事も無く、祐君は微妙なので2週間後もう一回ママと来ることに。
2007.10.19
翔子ちゃん小学校、祐君保育園でリフレシュ休暇で初めて「休みらしい休み」。パパは芸術の秋というテーマ?で上野へ。ネットで行く直前調べると、ムンク展があるらしい。代表作「叫び」はないもののかなり有名な作品がオスロのムンク美術館、大学から来てました。暗め色彩が多いかと思いきや、風景画など以外にも家の壁にかけても悪くない明るめの作品も多い。昔、ムンクだけを観にオスロに行きたいなーと思ったほどなので、お得な展覧会。家庭の事情で今回海外旅行にいけませんでしたが、旅先にオスロを選んでいたら、「殆どの作品は東京に行ってます」てなことになってしまったかも知れません。
2007.10.12
野暮用で行ったところにBOOK-OFFがあり、村上春樹著の「アフターダーク」(単行本)を¥100円で購入。荒天でいつもよりお客さんの数も少なく本を探すにはいい状態でした。ママからはハリーポッターの「**」を買ってよと言われたので、格安で売っていたら買いますか。家でそこそこ読み飛ばして1時間強で読破。印象としては、「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」以来の個人が努力で何とかできる日常と「世の中に突如として不可避に発生する暴力」の対比。その暴力の突如行使する人(凡庸なサラリーマン:白川)、その暴力で一瞬で「外見的に傷付けられる」人(登場人物の中国人女性)、「内面的に傷付けられる人」(エリ)。無機的なシステムの秩序を守る不気味な男(バイクの男)。まあ納得できるが、かつての村上ワールドのファンとしてはもう少し各人物像をポップに書き足すか、もっと短くまとめる(『蛍・納屋を焼く・その他の短編』風に)かいずれかにして欲しい。渋谷界隈の「ありふれた一晩」の物語なので無理がありますが。
2007.07.14
パパは都内に出張だったので、Zardさん音楽葬に参列させてもらいました。音楽葬で流れていたビデオ。場内のナレーションの通り、彼女の心血を注いだ言葉一つ一つ心にしみました。彼女が好きだったデルフィニウムの白い花。会場を埋め尽くした青い紫陽花。それらの凛とした香りが立ち込める。熱烈なファンではなかったですが、本当に参列したファン、設営された関係者の気持ちが感じられるとても良い会でした。家に帰ると「今日、水泳教室楽しかった」と翔子ちゃん。どうも通常の水泳ではなく、着衣水泳だったよう。教えてもらっている先生のパフォーマンスも面白かったか?緊急時には水着を着ているはずもないのでこのような実習は一番役立つかも知れません。
2007.06.27
Gyaoの最新UPで守護天使が更新されたので奥さんと一緒に視聴。日本より日常の風景が素朴に思えますが、韓国の状況もドラマでの様子と同じなのでしょうか。韓国も含め日本以外のアジアは昔ながらの町の姿が保たれているように思うのは私のノスタルジーだけ?京都とか強制的に保っているところも勿論ありますが、殆どの日本の都市は香港風にビルだらけで息苦しく思えます。守護天使でも主人公が逢瀬を重ねる大きな木の下が緑と相俟ってとてもドラマをしっとりさせていました。
2007.02.23
100円ショップの将棋ソフトをPCにインストールして遊んでいましたが、さすがに飽きたのでそろそろ有料の将棋ソフトを買おうと思ってました。しかし、無料のボナンザというのがあることを知ったので早速PCにインストールしました。このボナンザの強いこと、強いこと。アマチュアの5段、6段の実力は本当かも知れません。序盤の少しのスキを的確に攻める力、終盤の一気に詰ませてしまう力。近々将棋プロのトップと対戦するようですが、気を引き締めないとトッププロも血祭りになることもあるでしょう。どんなアルゴリズムがボナンザに入っているか不明ですが、10年もすると将棋プロのトップと5ブ5ブのソフトが出てきそうです。私は「待った」を何回かさせてもらい何とか勝てる?ように最近なりました。本当に強いと思います。
2007.02.18
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