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東慶寺を出て、ハイキングコースを進んでいくと、すぐに次の浄智寺に到着します。浄智寺は、禅宗(臨済宗)の寺院の格式を示す制度「五山の制」で、「鎌倉五山」の第四位に列せられている、格式の高いお寺です。鎌倉幕府の五代執権・北条時頼の三男宗政の菩提を弔うために、夫人と息子の師時(もろとき)が創建しました。入り口はレトロなポストが目印です。浄智寺の三門(山門)は、めずらしい中国風のデザイン。三門へと続く、すり減った鎌倉石の石段はとても風情があり、映画『武士の一分』の撮影にも使われました。新之丞(木村拓哉)の妻・加世(檀れい)の墓参りのシーンです。境内奥の、洞穴の中に立っている布袋さまは、「鎌倉・江の島七福神めぐり」の布袋和尚(ほていおしょう)。お腹をさするとご利益があるとされ、皆が触っていくので、お腹のあたりが、黒くなっています。なにゆえ狸が?と思ったら、近くで交通事故で亡くなったらしいタヌキを葬ったものだそうです。http://homepage2.nifty.com/kitakama/yorozu/yoro021.html山寺の雰囲気が色濃く残る風情のある寺ですね。奥の方にある洞窟や布袋様や狸などは、スピリチュアルなムードに満ちていて(行った時間や天候にもよるのかと思いますが)若干不気味でした。浄智寺の脇を抜けると葛原岡・大仏ハイキングコース登山道への入り口となります。
2016年01月10日
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前日の「天園ハイキングコース」に続いて、大晦日のこの日は北鎌倉から銭洗弁才天を経由して大仏の裏手を通り、長谷に抜ける「大仏ハイキングコース」に若干バリエーションを加えて歩いてみました。前日の天園ハイキングコースのような本格的な山道はわずかでしたが、こちらはこちらで古都散策の趣があって楽しいコースでした。この日も出発は北鎌倉駅。まずはハイキングコース入り口の手前にある東慶寺に立ち寄ります。東慶寺元寇(モンゴル来襲)を戦い抜いた執権として知られる、北条時宗の夫人・覚山尼が、時宗の死後、弘安8年(1285)に創建。室町時代には、鎌倉尼五山第二位の格式を持つ尼寺で、後醍醐天皇の皇女である五世・用堂尼や豊臣秀頼の娘である二十世・天秀尼など、名門の息女が代々住持を務めました。明治時代の初めまで、駆込寺、縁切寺だった歴史を持ち、女性の側から離婚の請求ができなかった封建時代、今でいうドメスティックバイオレンスに苦しんだ、多くの女性を救いました。(「鎌倉紀行」HPより)訪れる前は名前も知らなかったのですが、なかなか趣のある寺でした。春か秋に再訪してみたいですね。
2016年01月09日
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12月30日、31日とそれぞれ例によって朝晩「武蔵小杉」まで子供の送迎があったので、日中自宅に帰らずに鎌倉を散策することにしました。30日に回ったのは「天園ハイキングコース」。関東周辺の山歩き本やハイキングガイドには必ず載っている有名なコースです。高低差こそないものの、思っていたよりずっと本格的なハイキングコースでした。出発は北鎌倉駅。この日は快晴で穏やかな天候でした。先日行ったばかりの円覚寺と名月院はパスして建長寺をめざします。臨済宗五山随一。「建長、円覚、古寺の~♪」で始まる鎌倉の歌もありましたね。紅葉のシーズンが終わり、人もまばらです。三門(山門)。銅板葺きの二重門(2階建て)で、関東大震災で倒壊し、再建される。初層には仁王像などを置かず、門扉も壁もない吹き放しとしている。上層には宝冠釈迦如来像や銅造の五百羅漢像などを安置する(Wikipediaより)「鎌倉三名鐘」のひとつである「梵鐘」何ゆえふくろうなんですかね?禅寺でお地蔵様が本尊というのはめずらしいですが、もともと、建長寺が建てられた場所は処刑場で、処刑された人々を供養するお地蔵様を本尊とするお寺があったことと関係があるようです。細部の装飾が見事な唐門は重要文化財。仏殿と同じく、芝の徳川秀忠夫人崇源院霊屋から移築したもの。関東大震災以来の大修理が2011年5月に終了し、移築当時の姿が再現されたとのこと。ハイキングコースの入り口は建長寺の奥にあります。つまりハイキングするためには拝観料(300円)が必要になるわけですが、それだけの価値は十分あります。いきなり長い階段が続いたあと、天狗たちが迎えてくれます。ここはまだ建長寺境内です。半僧坊は境内のもっとも奥、山の中腹にある、建長寺の鎮守です。ここから山道に入ります。
2016年01月06日
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2日はカミサンの実家への挨拶と墓参、そして恒例となっている西新井大師への初詣でした。通称もみじ寺と呼ばれています。七福神が迎えてくれます。布袋様。墓参のあと大師様へ。例年夕刻にお参りしていたのですが、今年は午前中のうちに行ってみました。案の定、混んでます。まあでも想定内というか、日中とあって寒さにふるえることがなかったのも幸いでした。来年も初詣は午前中にしようかな、と。
2016年01月04日
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毎年恒例うきうきさん福袋。元旦0時より。ヴェリタスさんの新春びっくり大福袋。ウメムラさんの新春福袋。希望を聞いてもらえるようですMORISAWAさんの送料無料ゆく年くる年BIO福袋カツダさん3万円福袋【ブルゴーニュ赤6本】ハモニカ横丁さんの新春福袋なんだかんだで大晦日になってしまいました。ブログのアップが追いつかなかったものをいくつか併せて載せます。いずれも一ヶ月近く前にCybershot-RX100で撮影したものです。まずは私がほぼ毎朝お参りしている「目青不動」の紅葉。今は全て落葉してしまってます。こちらは毎週末行っている武蔵小杉。私のお気に入り、グランツリー3階紀伊国屋書店の中にある白ヤギ珈琲店。セブン&アイホールディングスの経営だそうです。もっとあちこちに展開してほしいものです。烏山川緑道ウォーキングの途中で立ち寄った神社。駅前のカフェ・コロラドのモーニングセット。深い意味はありません。こちらは新しく出来た星乃珈琲店のオムライス。イマイチです。
2015年12月31日
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日が傾きかけている中、北鎌倉駅で降りて円覚寺に到着しました。時間が遅かったからか、境内は閑散としています。長谷寺や大仏の喧騒が嘘のようです。紅葉はほとんど終わってました。ピーク時はさぞ綺麗だったでしょうね。それでも、場所と光の加減次第でこんな光景にも出会えます。このころになるとレンズ交換が面倒になって、ほとんど10-22mmをつけっぱなしでしたが‥再び50mmを取り出して撮ってみました。こちらはタムロン90mmで。最近は本来のマクロ用途でなく、もっぱら中望遠として使ってます。微妙に水平ずれましたね。閉門時間が近づき、肌寒くなってきたこともあり、退散することにしました。この時期、夕刻からの円覚寺詣ではさすがに消化不良でした。日を改めて再訪しようと思います。
2015年12月27日
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大仏のある高徳院から長谷寺までは歩いてすぐです。門前の土産物屋。鎌倉オルゴール堂。数年前は閉門時間に間に合わず、参詣できずじまいでした。紅葉はほとんど終わりかけですが、まだかろうじて楽しめます。弁天窟。こんなところがあるなんて知りませんでした。歩きながら撮ったので思い切りボケてしまいました。こういう建物は広角レンズあると便利ですね。眺望見事です。夕暮れ時などは綺麗でしょうね。夕闇が迫るまえに円覚寺に行きます。
2015年12月25日
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前週の鶴岡八幡宮に続いて翌週も空き時間を利用して鎌倉に行ってみました。出発は例によって武蔵小杉駅。今回は中古で仕入れたばかりのEF-S10-22mmのレンズを持っていきました。鎌倉から江ノ電に乗って「長谷」駅で下車。そこから少し歩けば到着します。写真にはあまり写っていませんが、外国人を含む結構な数の観光客が列をなして歩いていました。高徳院につきました。拝観料は200円。狛犬がお出迎え。もう何度も見てますが、やはり間近で見ると迫力ありますね。さっそく広角レンズで撮ってみましたが、う~ん、イマイチかな。別の角度からも。いい天気です。単焦点の50mmレンズに変えてみました。今度はタムロン90mmで顔のアップを。ところどころ金箔が残っていますね。紅葉シーズンは終わってますが、結構な数の観光客が来ていました。皆が皆、上を見上げてスマホやカメラを向けている姿が微笑ましい。って、私もですが。広角10mmだと結構画面が歪みますね。(トリミングあり)伽藍の奥には一部紅葉の残っているところも。次は長谷寺です。
2015年12月23日
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日頃の行いがよいのか、雨が上がりました。正月は凄い行列になるんでしょうねぇ。フランドルの絵画に出てきそうな空と雲。天気がよければもっとすばらしい眺望だったことでしょう。向かって右手の階段を下りていくと、素晴らしい紅葉を堪能できる場所が‥。この天気でこれだけ素晴らしい紅葉を拝めるとは思ってませんでした。これは別の場所。反対側から。残念、ピントを外してしまいました。ちなみにこの鳥、カラスです。そうこうしているうちに日が暮れてきました。実際はこの写真よりも暗くなってました。時間はもう少しあったのですが、また雨も降ってきたので、武蔵小杉まで戻ることにしました。通りにはいろいろと素敵な店やオシャレなカフェもありますね。チャラい店も結構ありますが(笑)。次回は上の子を連れていこうかと。
2015年12月22日
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子どもの習いごとの関係で、週末武蔵小杉まで送迎の日々を過ごしています。所要時間は片道約45分、往復で1時間半。朝送って行って夜迎えに行く場合は、日中いったん自宅に戻るのですが、午後からの時が悩ましい。行って帰ってまた行って帰ってと、そのために3時間を費やすのはなんとも不経済だし、疲れます。現地で時間をつぶせないかと思案した結果、「鎌倉」に行ってみようと思い立ちました。クルマはグランツリーモールの駐車場に留めて、横須賀線で出かけてみます。武蔵小杉から鎌倉までは8駅、所要時間は40分というところでしょうか。鎌倉駅。数年ぶりにやって来ました。この日はあいにくの小雨模様でした。それにしても、このようななんでもない週末でも結構混んでいるですね。まずは行列のできるしらす丼の店「秋本」で腹ごしらえ。時間をずらして行ったのですんなり座れました。生しらすと釜揚げしらすが山盛り。好みで土佐醤油と卵に絡めて食べます。鎌倉小町通りを歩いて、鶴岡八幡宮にやってきました。雨の中レンズ交換をしたくなかったので、この日はズームレンズ(EF-S15-85mm)一本のみを持っていきました。樹齢1000年といわれ、源実朝暗殺の舞台にもなった大イチョウは平成22年3月の強風で倒壊してしまいました。根の部分とは別に、倒れた幹を切断して、元あった箇所のすぐ横に移植したそうです。根付くとよいですね。ちなみに残った根の部分からは、若芽が出て、すでに1メートルを超えるまでに育っているそうです。植物の生命力は凄いですねぇ。これまで風景の撮影はもっぱら24mmの単焦点だったので、たまに15mmの広角はなかなか新鮮です。(つづく)
2015年12月21日
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今年は10月から11月にかけて右足剥離骨折のため外出がままならなかったこともあり、11月末以降、遅ればせながら、あちこち紅葉見物をしてまわっています。今回の写真は2週間ほど前に浜離宮に立ち寄ったときのものです。Cybershot-RX100で撮影。浜離宮恩賜庭園https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%9C%E9%9B%A2%E5%AE%AE%E6%81%A9%E8%B3%9C%E5%BA%AD%E5%9C%92近場のホテルの宿泊客でしょうか、さまざまな地域からと思われる外人観光客が来ていました。天気もよく、弁当を持ち込んで食べている会社員の方々もいました。ただ、遺構調査とやらで立ち入り禁止の箇所が非常に多く、あちこち工事中だったりするのが興ざめでした。それとここに至る道路も工事中で迷路のようなところを歩いていかねばならず、かなり不便に感じました。と思ったら、↓こういうことなんですね。近年、かつて園内にあった複数の建築物の復元計画が進められており、2010年に松の御茶屋、2015年に燕の御茶屋の復元が完了した。次いで2017年度に鷹の御茶屋、2020年度に延遼館の復元を完了させ、延遼館を東京都の迎賓施設として使う予定である
2015年12月17日
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先週の写真です。前日(土曜日)の養老渓谷の紅葉狩りがイマイチ消化不良だったので、この日は買い物ついでに外苑前の定番スポットに行ってみました。「もみじ祭り」期間中とのことで、凄い人出です。まさにラッシュアワー並み。外国人観光客も多かったです。銀杏は露出によって全然色合いが変わって難しいです。黄色ばかりでは何なので‥。隣の公園の楓。
2015年12月15日
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一眼レフもいいのですが、ちょっとした用事や散歩、会食などに持ち出せるコンデジが欲しくなって、最近安くなってきた初代サイバーショットRX100を購入してみました。発売は3年前ですが、いまだに価格コムなどの人気上位にランクインしているロングセラーです。さすがAPS-Cに迫る1インチのイメージセンサーを使っているだけあって、一眼レフと見まごうような解像度。発色も鮮やかです。少しでも望遠側にズームすると、途端に最短撮影距離が長くなってしまうのが玉にキズ。ワイン会で料理の写真を撮ったりするときにはやや工夫が必要かもしれません。しばらくいろいろと連れまわしてみようと思います。【商品到着後レビューで送料無料!・代引き手数料無料!】《新品》 SONY(ソニー) Cyber-shot...価格:37,700円(税込、送料込)最近お世話になっているマップカメラ様(笑)
2015年12月01日
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フィッチさんのシャルトーニュ・タイエウメムラさんよりルモワスネの10ブルゴーニュ・ブラン・ルノメ古葡萄さんのR・シュヴィヨンバックビンテージ&古酒いろいろうきうきさんよりフォンタナフレッダの55&57バローロこの日の豪徳寺は紅葉を見に来た人たちで結構な賑わいをみせていました。豪徳寺といえば「招き猫」と「井伊家の菩提寺」ということで有名です。なぜ彦根藩主である井伊家代々の当主の墓がここにあるのかといえば、世田谷のこのあたりはもともと彦根藩の所領だったことによるものだそうです。桜田門外の変で暗殺された、井伊直弼公のお墓もここにあります。ちなみに、前のエントリーの松蔭神社からここ豪徳寺へは、歩いて10分以内の距離です。吉田松陰先生にしてみれば、自身を屠った井伊直弼公が「目と鼻の先」に葬られていることに、一方の井伊大老にしてみれば、逆賊であった吉田松陰が神として祭られていることに、それぞれどう思われているのか、聞いてみたい気もします。
2015年11月28日
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2015年11月27日
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2015年11月24日
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2015年11月17日
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三軒茶屋駅への道すがら、ほぼ毎朝お参りしている「目青不動」。何度となくこのブログにも登場しているので、読者の方にはおなじみかもしれません。地名や駅名になっている「「目黒」と「目白」以外に、都内に「目青」「目黄」「目赤」のそれぞれのお不動さまがある ことは、一般にはあまり知られていません。「江戸五色不動」と呼ばれるもので、寛永年間に三大将軍徳川家光が天海大僧正の進言により、江戸の鎮護と天下泰平を祈願して、江戸市中の5つの方角に ぞれぞれ建立したものだと言われています。もっともそれが本当に史実なのかはかなり疑わしいようですが。5色とは東西南北、そして中央のそれぞれの方角をさしています。ちなみに「目 赤」は文京区本駒込に、「目黄」はなぜか三つ、台東区三ノ輪と江戸川区平井、それに渋谷区にもあるそうです。「目青不動」は、天台宗の「教学院」というお寺の一角にあります。世田谷線の三軒茶屋駅からすぐの立地なのですが、まったく目立たないし、あまり宣伝もされていないので、地元の人でも知らない人も 多いのではないかと思います。「教学院」はもともと青山にあって、明治40年代にここ三軒茶屋に移転したそうです。境内には小田原藩大久保氏・荻野山中藩(駿河松長藩)大久保氏・烏山藩大久保氏の歴代藩主の墓などがあります。写真は本尊の目青不動でなく、前立ちの青銅製不動明王像で、寛永19年(1642年)の作とのこと。本尊は明治15年(1882年)に廃寺とされた観行寺(正善寺とも)にあった不動明王像で、伝承では円仁(慈覚大師)の作とのことですが、秘仏となっていて公開されていません。正直、遠方からわざわざ見物に来るほど見所はありませんが、キャロットタワーの真下とは思えないような閑静な空間です。折にふれて、他の五色不動も参拝してみるつもりです。五色不動https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E8%89%B2%E4%B8%8D%E5%8B%95江戸五色不動散歩http://www.tokyo-kurenaidan.com/gosgiki.htm
2015年11月08日
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週末といっても、まだ足が治りきっていないので、とりあえず借り物のマクロレンズ「タムロン90mm f2.8マクロ」をEOS KISSに装着して、ほんの短時間、近所の八幡神社や緑道を散策しました。初めてマクロレンズというものを使いましたが、私のようなヘッポコ初心者でもなんとなくそれっぽい写真が撮れますね。気に入りました。(ちなみに、前のエントリーのベルトーのラベル下の写真も同じタムロンのレンズで撮ったものです。)このレンズ、通称「タムキュー」などと呼ばれている定番マクロレンズのひとつだそうです。今回借用したのは旧型のほうですが、それとは別に手ぶれ防止機能がついてAFも早くなった新型が発売になっています。たしかに今日使っていて、AFがギコギコとうるさくて遅いなぁとは思いましたが、新型は値段が倍ぐらいするのと、重量が結構あるんですよね。私の場合、マクロを買っても三脚を使って本格的に花や昆虫を撮る機会はおそらくあまりなくて、せいぜい熱帯魚とワインのラベルぐらい、そあとは単焦点の中望遠レンズの代わりとして使いたいのですが、それならば安価な旧型を中古で買ったほうがよいですかね。でも、三脚をめったに使わない分、手ぶれ補正が着いている方が使い勝手がよさそうな気もして悩ましいです。どなたか背中押してください。玄関のベゴニアをなんとなく撮ってみました。こどもの図画工作作品。みかん(笑)。先進の光学技術、手ブレ補正、高画質マクロレンズ登場タムロン SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC...価格:67,554円(税込、送料込)新型。手ぶれ補正ついてますが、高くて重いんですよね。。【商品到着後レビューで送料無料!・代引き手数料無料!】《新品》 TAMRON(タムロン) SP 90mm...価格:32,100円(税込、送料込)こちらが旧型。中古なら2万台前半で買えます。【商品到着後レビューで送料無料!・代引き手数料無料!】《新品》 Canon(キヤノン) EF 100mm...価格:90,810円(税込、送料込)これが買えればベストですけどね。さすがにEos Kissには重いし役不足かな…。
2015年11月02日
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子どもの送迎のため、毎週末武蔵小杉まで朝晩通っている話は以前にも書きましたが、中原街道を運転していていつも気になっていたのが街道沿いに見える「洗足池」です。調べてみると勝海舟の墓もここにあるのだとか。子どもを送った帰りにクルマをコインパーキングにとめて池の回りをグルリと回ってみることにしました。それにしても、本当に駅前なんですね。というか、駅が池の正面にあるというべきか。中原街道から見るよりもずっと奥行きがあります。面積4万平米、周囲およそ1.2km。朝のうちだったこともあり、ウォーキングやジョギングに励んでいる人たちが多くいました。橋があったり、お社があったり。鳩たちがたむろしていたり、鯉たちがエサをもとめて集まってきたり。かつては、池のほとりに勝海舟晩年の邸宅「千束軒」があったが戦災で焼失。現在は勝夫妻の墓が残り、大田区の文化財に指定されている。幕末、勝は江戸総攻撃中止と江戸城無血開城を西郷隆盛に直談判するため、官軍の薩摩勢が本陣をおいた池上本門寺へ向かう途中、洗足池のほとりで休息した。明治維新後、池の風光明媚を愛した勝が移住し、西郷もここを訪ねて勝と歓談したと言う。Wikipediaより。子母澤寛の「父子鷹」「おとこ鷹」、好きでした。夫妻の墓の隣に「西郷隆盛留魂碑」が建つ。これは、西郷が西南役に倒れた後、当時の東京府南葛飾郡の浄光院境内に勝が自費で建てたもの。1913年(大正2年)に荒川放水路開鑿に伴い、当地に移建された。この日はあいにくの天気で、雨がポツポツと降ってきたりしたので、あまり長居をしませんでした。紅葉の季節や桜の季節にでもまた来て見たいですね。
2015年09月27日
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西武池袋線「高麗」駅。降りたのは初めてですが、副都心線が西武池袋線と乗り入れているおかげで、拍子抜けするほど三軒茶屋からのアクセスは楽でした。所要時間は1時間半弱。駅のフォームからの眺めはこんな感じ。のどかです。彼岸花の見頃に合わせて「巾着田曼珠沙華まつり」が開催されます。期間中はゲキ混みだと聞いていましたが、私が到着したのは昼過ぎだったこともあってか、駅の構内はそれほど混んでいませんでした。高麗駅からは徒歩で田舎道を十分弱といったところです。近隣の方々が露店を出したりしていて、実にのどかな光景でした。公園に到着してみるとやっぱり結構な人出ですね。といっても、鑑賞や撮影に支障をきたすほどではありませんでした。年配の方が多いかと思いきや、若い人たちやアジアからの方々もわりと来ていました。500万本群生といっても、「地獄少女」に出てくるような(笑)平原に見渡す限りの彼岸花という景観ではなくて、雑木林の中を隙間無く埋め尽くしている感じです。こちらの写真はエクスペリアで撮影したものです(画角が4:3の写真はキャノンの一眼レフ)。光の加減にもよりますが、エクスペリアでは彩度が高すぎて、ピンクっぽくなってしまうんですよね。実際はもっとオレンジがかった色調なんですが。公園内には屋台村が出ていて、栗とか唐辛子とかゆずとか、郷土の特産品と思しきものもいろいろ売られていました。この日は夏日だったこともあり、ジェラートの屋台がもっとも人気を集めていました。高麗川が蛇行して巾着のような形になっていることから、巾着田と呼ばれているそうです。渓流もなかな綺麗で、夏場にはBBQも出来るようです。今回はシブすぎるかなという思いもあって私一人で行きましたが、想像以上に楽しめたので、来年は子どもも連れて行ってみようと思います。ひだか巾着田HPhttp://www.kinchakuda.com/
2015年09月20日
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シルバーウイーク初日。長らく梅雨のような空模様にうんざりさせられたので、青空を求めてどこかに行楽に行きたいと思うも、カミサンと下の子は塾の試験と保護者会、上の子は学校の部活。こうなると、いつもなら東急の試飲に足が向かうところですが、この日は金欠だったこともあり、健康面への配慮もあり、ひとりで彼岸花を見に行くことにしました。埼玉県日高市にある「巾着田」は、あまり知られていませんが、500万本の彼岸花が群生する関東でも有数のスポットです。最寄り駅は西武池袋線「高麗」。秋らしい澄んだ青空と汗ばむような陽気のもと、つかの間の彼岸花鑑賞とウォーキングを愉しんできました。次のエントリーでは周辺の写真なども掲載します。
2015年09月19日
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今年の夏季休暇は、12年ぶりに買い換えたクルマの慣らし運転と子どもの送迎を兼ねて、信州・飛騨高山方面を廻ってきました。*一日目:志賀高原→善光寺→美ヶ原温泉(宿泊)志賀高原は観光ではなく、子どもの合宿の送迎で立ち寄ったのですが、結構これがスケジュール的にタイトでした。志賀高原(一之瀬)の宿に着いたのが14時過ぎ。関越自動車道に乗るまでの都内の道路が予想以上に混んでいたのが響きました。そこから長野へのルートも、途中市内が少し混んでいたりして、善光寺についたのは結局15時半を回っていたでしょうか。本来ならばこの日のうちに松本城の観光もしたかったのですが、断念して松本市近くの美ヶ原温泉の旅館に直行しました。JTBの方に勧められるままに予約した「ホテル翔峰」さんは食事も部屋も露天風呂も豪華でかなり満足度高かったです。*二日目:松本城→上高地→飛騨高山(宿泊)この日は朝方松本城を見学して、その後白川郷に向かう予定でしたが、カーナビで検索したところ、4時間ほどの行程であることが判明。急遽行き先を途中の上高地に変更しました。ちなみに朝イチで訪れた松本城は期待以上の素晴らしさで、城郭マニアでなくても一見の価値ありですね。上高地へのアクセスはマイカー規制があって、途中からバスかタクシーを利用しなければなりません。でもってこれが高い!タクシーで片道4200円。バスでもひとり1250円。たいして変わらないので結局タクシーを利用しました。往復で1万円近いタクシー代は痛かったけれども、その代わり気候は13時過ぎでも30度以下と実に快適で、河童橋から大正池まで約1時間のハイキングでたっぷりオゾン浴をできたので良しとしましょう。上高地から飛騨高山へはわりと早く到着できたので、夕刻街中を散策する時間がありました。高山では上高地や松本城ではそれほどいなかった外人の観光客がやたらと目に付きました。例の「古い街並み」は悪くはなかったですけど、個人的にはややあざとい感じがしてあまり心に響きませんでした。もっともそのぐらいの方が外国人観光客には受けるかもしれませんね。*三日目:高山→白川郷→東京高山のメインストリートを前日の夕刻に観光できたので、最終日は一度はあきらめかけた白川郷まで足を伸ばすことにしました。高山からは1時間弱。到着したのが昼前で暑さが堪えましたが、展望台からの眺望はすばらしいものでした。白川郷に滞在したのは2時間程度でしたが、旅程に余裕があれば半日は費やしたいところでした。機会があればぜひ冬にでも再訪してみたいですね。しんどかったのが、ここから東京までの帰路。13時に白川郷を出て、自宅に着いたのは21時近く。渋滞はは小仏トンネル付近で15キロほどで、あとはひたすら走りっぱなしでした。結局、三日間で1000キロ近く走ったでしょうか。観光地めぐりを欲張りすぎたおかげで、日中の空き時間の半分以上を移動に費やしたような感じでしたが、クルマの慣らしという目的は十分達成できたし、子どもの送迎も無事出来たので、それなりに充実した三日間だったかなと。
2015年08月06日
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今年の桜の開花は史上二番目の早さだったのだとか。週末、都内はほぼ満開となった桜を見るのに絶好の行楽日和でした。我が家の近隣で桜の名所といえば、なんといっても目黒川。川沿いに続く桜並木は壮麗です。ただ、ここはビニールシートを敷いて宴会をすることはできないんですよね。それと、ハエよりも小さな羽虫が異常に発生しているのが難点。不用意に深呼吸でもしようものなら、大量に羽虫を吸い込んでしまいそうです。目黒川ほど有名ではありませんが、負けず劣らずすばらしいのがその上流にあたる「北沢川緑道」の桜。環七からR246池尻の手前あたりまで、再生水によるせせらぎと桜並木が続きます。ここは例年ならビニールシートを敷いて宴会をしている花見客でごったがえすのですが、開花が早すぎて予定が合わなかったのか、この日の花見客は少なめでした。他には、世田谷公園の横の自衛隊三宿駐屯地&自衛隊中央病院の桜並木も綺麗です。今週末写真を撮りに行ってみようかと思っていますが、土曜まで桜の花がもつか微妙ですね。
2013年03月26日
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