うれしいことがありました。

先週の日曜日から逆単身赴任状態です。妻と娘が義妹の出産を期に、２週間大阪の実家に帰っているからです。で、昨日の夜７時ごろ、３歳の娘から仕事中の僕に思わぬ電話がありました。娘の第一声は「パパ、もうご飯食べたの？」僕が「まだだよ」と言うと、娘が「パパ、ひとりで食べるの？」夕食は父と食べる予定だったので、「今日はおじいちゃんと食べるんだよ」と答えると、娘は「ふ～ん」と電話口で言ったあと、「パパ、おじいちゃんと食べるって」と、妻に向かって叫んでいるのが、聞こえました。電話を代わった妻が言うには、「今、食事中なんだけど、急にパパに電話すると言い出したので、　何を言うのかと思ったら、あんなこと言ったんだよ～。」「こっちは、じいじや大ママと一緒に賑やかに食べてたんだけど、　きっとパパが一人で食べていると、かわいそうと思って、電話したんじゃない。」と言う事でした。確かに先週はひとりで、気になっていた家の近所のラーメン屋など、新規開拓に励んでいたので、別に淋しいわけではなかったのですが、娘がそんな父親が寂しがっているかもしれないと思って、電話をくれた思いやりに、涙が出そうになりました。素直で思いやりのある子に育っていてくれているようなので、ありがたいことです。久しぶりの独身状態で羽を伸ばしていたのですが、２人が帰ってくる日曜日が、待ち遠しくなりました。