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2004/11/13
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カテゴリ: カテゴリ未分類
相当久しぶりに日記を更新しました。
今までゆっくりとITまみれの生活から脱却していたのですが
今日、どうしても忘れたくない出来事があったので、
これを機に、大事なことはしっかり文字に残すことにしました。



久々の更新第一弾は、「えひめ丸の真実」。


※えひめ丸事件
平成13年2月10日(日本時間)、ハワイ州オアフ島沖で愛媛県宇和島水産高等学校の練習船「えひめ丸」(35名乗船)が、緊急浮上した米原子力潜水艦「クリーンビル」に衝突され沈没、乗員35名中9名(内高校生4名)が行方不明。


この事件のとき、ハワイに駐在していた方の講演を

今回、友達に誘われて参加した。




講師が真実を、自分の体験をただ伝えたいだけということで

謝礼を拒否したという話。すごい。。。


ハワイにいた、アメリカ人と同じ白い服を着ていた、

というだけで非難された講師の方。


その悲痛な体験、アメリカと日本の心と心のふれあい、

講師の方の口から語られたドラマを、生半可な知識で、

直接体験していない僕の口で語るには、あまりにも重すぎる。

それぐらいの、深い体験。



そこから僕はいくつかのメッセージを受け取った。



○リーダーシップ

海底に沈んだえひめ丸を、一生懸命捜索し、


「犠牲者のご家族のためにも、必ず遺体を見つけ出す」

という信念を浸透させる、アメリカ軍のリーダーシップ。



○日本は捨てたもんじゃない

日本人が忘れかけている、伝統や文化、気骨。

本当に大事なものが子供や孫に伝えきれていない。





人は皆自分がかわいい。保身に走る。

でも、被害者の遺体を待ち続けた、9組のうち最後のご家族が

自分の息子の遺体が結局見つからないのにもかかわらず、

その辛さ、悲しみを抑えて、捜索打ち切りを受け入れ、

感謝を表明した勇気。



○逃げないこと

辛いことも、何で自分ばっかりと思うこともある。

逃げたくなることもある。

しかし、「ここだけは絶対引けない、

全てを投げ打ってでも頑張る」

という瞬間を見極め、全力を尽くすこと。



その他にも、心と心をつなぐことに伴う辛さ、そして感動を

たくさん学ぶことができた。



最後に講師の方と話して、

「逃げたくなるのは、自分がかわいい時。

本当に大事なものを見極めて、頑張ってください」


というアドバイスを頂くことができた。


大事なことを忘れないためにも、

また、一日一日を大事にしていこう。


そう思えた一日だった。





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Last updated  2004/11/14 01:22:07 PM
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