日々の暮らし

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2012.10.06
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カテゴリ: お出かけ

今日は 盛りだくさんの一日でした。

絵が好きな友人と二人で県芸術祭の絵画展を観に行きましたハート

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会場のメディアテークの6Fホールから定禅寺通り側を観て

何百点もの素晴らしい絵画の数々、とても素晴らしかったです。

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そのあとは定禅寺通りを歩いて

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某デパートで開催中の東山魁夷の復刻版の絵を観て、うっとりする美しさハート

さらに歩いて、東山魁夷の絵画展にちなんで開催中のまちなか美術講座を聴いて、

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まちなか美術講座(第27回)東山 魁夷の画業

■日時:10月6日(土)13:00~14:30
■講師:宮坂 敦子(宮城県美術館 学芸員)

東山 魁夷は、清澄で深い情感をたたえた風景画によって、日本人の自然観や心情までも反映した普遍性を表現した日本画家として高く評価されています。開催中の東山 魁夷展の出品作を中心に、昭和戦後の日本を代表する国民的画家と謳われた東山 魁夷の画業の全貌をたどります。

■この講座に関連する展覧会 「東山 魁夷展」 9月22日(土・祝)~11月11日(日)/宮城県美術館

星星星星星

美術館へは来週行きます。

観てから聴くか、聴いてから観るかで迷いましたが、

講座を聴いてから絵画展に行ってじっくり観てくることにしました。

 約1時間の講座、とてもわかりやすかったです。

吸い込まれそうになる美しい風景画、

画伯は、理想とする造形を持っていたのだそうです。

学生の頃に観た長野の風景に魅かれたそうで。。。

言葉の一片をつなげて、そうなんだぁと、わかったような難しいような

画家の人となりを少しお勉強したひとときでした。

星

帰り道駅前で、よさこいの踊りを観て帰ってきました。

今日と明日、こちらでは、よさこい祭りが開かれています。

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192チームが参加しているそうです

熱気が溢れる踊り、凄いですハート

自宅に帰ってきてから、思い出したことがありました。

東山魁夷の画集があったはず。。。

20年前に購入した日本画の画集を本棚から出して、読んでみました。

残していて良かったです。

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今日聴いた講座の内容が蘇ってきました。

画伯曰く、「風景画は心の鏡」

心を鏡のようにして自然を観ておくことと、 師から教わった画伯、

「描くことは祈りである」と。

その画集の中にこのようなことが書かれていました。

ー風景との対話よりー

。。。。。(省略)

私は生かされている

野の草と同じである

路傍の石と同じである

生かされているという宿命の中で、せいいっぱい生きたいとおもっている

せいいっぱい生きるなどとはいうことは難しいことだが、

生かされているという認識によって

いくらか救われる

東山魁夷の絵画は心の風景といわれるのだそうです。

美術館に観に行く日が楽しみですハート






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最終更新日  2012.10.06 20:16:02
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