たかたに社会保険労務士事務所

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養育費を具体的に算出する方法



1.三つの算定方式
【1】実費算定方式
【2】生活保護基準方式(現在の主流算定方式となっている)
【3】財団法人 労働価額研究所方式

2.平均すると数万円
家庭裁判所の統計では・・・最も多いのは子供一人のときは2~4万円、二人以上の場合は4~6万円となっている。具体的には・・・
・全体的に4~6万円前後に集中している。

・子供が一人のときは2~4万円が一位で、ついで4~6万円、両方でほぼ75%を占め、子供が二人のときは、4~6万円が一位で、2位は2~4万円、両方で約60%をになり、子供が三人になると、やはり4~6万円が一位で、2位は10万円を超え、6万円以上が50%近くなる。

・子供が一人でも8万円を超えることがある一方、子が三人いても2万円以下というケースもある
また、養育費の取り決めをしたのは約80%であるから、約5分の1は何ら取り決めしていない事になる。


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