ミステリアスなセラピストの夢ワード

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彼岸花

人の魂を、あの世に誘うという彼岸花。様々な伝説や呼び名が在ります。特にシビトバナ、シビレグサ、ドクバナなどの名前が在るのは、彼岸花の球根には、リコリンと呼ばれる毒素があってそれを食べたら危ないからとか・・・あるいは、真っ赤な花が、人の血をイメージさせるとか・・・

でも彼岸花の球根は、でんぷんがたくさん含まれ、水にさらすと毒素がなくなり食用として、人々を飢饉から救ったという話もあります。そして、「毒は毒をもって制す」といわれるごとく、薬としても用いられたらしいようです。

何ともホメオパシーの原点みたいな花です。
どうかなくなった方たちの魂を、安らかに、光の世界へ誘いますように・・・



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此花はTAKESHIの庭では、夏から秋にかけて庭を彩る大切な花「むくげ」です

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