シネマ大好き!

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2007年06月06日
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テーマ: 映画鑑賞(893)
カテゴリ: 邦画-1980年代



製作:1982年
監督:大林宣彦
主演:小林聡美/尾美としのり

監督・大林宣彦の故郷・尾道を舞台にした“尾道”3部作の第1作。
斉藤一夫の中学校に幼馴染の斉藤一美が転校してくる。
ある日、一夫と一美は神社の階段から転げ落ち、二人の身体は入れ替わってしまう。
このため、ガキ大将の一夫は女っぽくなり、一美は荒っぽくなってしまい・・・。

尾道はよく知っている街だけにとても身近な感じのする映画だった。
中学生男女の身体が入れ替わるという設定も面白く、身体が入れ替わったことで絶望感や嫌悪感を覚えながら、思春期の中学生が当然感じ始める“異性”を身をもって意識する様を爽やかに描いている良品。
今でもたまに尾道の街をそぞろ歩きするが、そのたびにこの映画を思い出す。





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最終更新日  2007年07月13日 21時51分33秒
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Re:転校生(06/06)  
これを見た頃は、ちょうどコレを原作にしたマンガもあったりして、私も自分が男子だったら…と考えたものです。

(2007年06月06日 10時51分25秒)

Re[1]:転校生(06/06)  
takusyun  さん
ハッシー!^o^さん

映画も良かったですが、やはり男の子と女の子の身体が入れ替わるという設定がよかったですね。
ハッシーさんと同じように、自分も女の子になったら・・・なんて少々スケベな想像もしたことがあったような!? (2007年06月06日 20時17分46秒)

Re:転校生(06/06)  
aosaga369  さん
こんばんは

たぶん中学か高校の頃にはじめて見ましたが、最近ケーブルTVでやっていたので見ました。奇抜なストーリーばかりが印象に残っていましたが、さすがに尾道の冠付き(?)だけあって、尾道の町並みが素晴らしいですね。

時代を感じさせる登場人物の行動が懐かしくて面白かったし、ラストの「さよなら私」「さよならオレ」に泣けました(その後のラストシーンもさすが大林監督と感服でした)。 (2007年06月07日 03時03分37秒)

Re[1]:転校生(06/06)  
takusyun  さん
aosaga369さん

尾道はわりと近くなのでたまに行きますが、山側のあの細い坂道や階段を歩くと自然とこの映画が思い出されます。
尾道の駅前も昔の様相とは大分変わりましたが、商店街からロープウェイに至る町並みは以前とあまり変わらず尾道の古き良き風景が残っています。 (2007年06月07日 20時22分59秒)

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