シネマ大好き!

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2008年06月11日
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テーマ: 映画鑑賞(893)
カテゴリ: 洋画-2000-03年



製作:2001年
監督:ティム・バートン
出演:マーク・ウォールバーグ/ティム・ロス

1968年に製作されたSF映画の傑作「猿の惑星」を、ティム・バートン監督がリメイクを超えたリ・イマジネーション(再創造)として再映画化した作品。
西暦2029年。宇宙飛行士レオは、行方不明になった相棒のチンパンジーのパイロットを追ううちに奇妙な惑星に不時着する。なんとそこは人間が猿に支配されている惑星だった。
知的な猿の一味に囚われたレオは、人間の美女デイナらとともに反乱を起こすが・・・。

「猿の惑星」ファンにとってはがっかりさせられた映画。ただこの作品だけを単純に観たのであれば、結構面白いと感じる作品だったと思う。ただ、「猿の惑星」というSF映画の金字塔の前で、リメイクならまだしも、リ・イマジネーションなる新たな表現でオリジナル性を強調しながら、元のタイトルや基本設定に頼っているところはいただけない気もした。(オリジナル性をいうのなら、タイトルや設定もオリジナルでいくべきと個人的には思う)
そしてラストシーン。ネタばれになるので記載しないが、これも悪い意味で「えっ!」と思った。やはり元の「猿の惑星」で受けた衝撃にははるかに及ばない結末にがっかりさせられた。
続編が作られてもおかしくない終わり方にも関わらず、未だに続編がつくられないのもそのせい?





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最終更新日  2008年06月11日 04時47分32秒
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