シネマ大好き!

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2008年10月23日
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テーマ: 映画鑑賞(893)
カテゴリ: 洋画-2000-03年



製作:2001年
監督:アンドリュー・デイヴィス
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー/フランチェスカ・ネーリ

ロサンゼルスの消防隊長・ゴーディーは、高層ビルのカフェで妻と幼い息子と待ち合わせをしていた。しかし、目の前で突然大爆発が起こり、妻と息子は巻き添えになって死んでしまう。爆発直前に、爆弾を仕掛けたテロリストを目撃していたゴーディーはCIAやFBIに通報し、すぐ犯人が捕まると信じていたが、事件は一向に進展しなかった。この事件が“コラテラル・ダメージ(目的のための犠牲)”と疑い始めたゴーディーは自ら犯人捜索を始めるため、テロリストの本拠地コロンビアに向うが・・・・。

この作品は、公開直前にあの9.11同時多発テロ事件が起こったため、日米での公開が延期された作品として有名です。
正義と悪が明確に描かれていてあたかも米国を正当化するかのごとく描かれているが、実はどちらも大差ないことを如実に表した映画かもしれない。目的のためとはいえ、これだけの犠牲者が出るようでは、その目的はどんな理由を持ってしても正当化できないのでは? 単なるアクション映画として観る分にはいいかもしれないが、現実では大きな問題をはらんでいる映画かもしれない。
それにしてもターミネーターならいざ知らず、アクションシーンには非現実的なシーンも多く、多少興ざめする部分も否めなかった。どうも中途半端な感のする映画。





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最終更新日  2008年10月23日 04時41分02秒
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コラテラル・ダメージ  
パリは霧にぬれて さん
この映画は、テロリストとの闘いを描いていて、9.11の惨劇を連想させるので、上映延期になったという、いわくつきの映画。

アーノルド・シュワルツェネッガーならではという荒唐無稽さに乏しかったように思う。
それらしかったのは、滝に落ちても傷一つなかった場面くらい。
走る姿もモタモタしているし、シュワちゃんのアクション・スターとしての限界を感じた映画でしたね。 (2024年08月16日 12時21分35秒)

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