シネマ大好き!

シネマ大好き!

2009年06月14日
XML
テーマ: 映画鑑賞(893)
カテゴリ: 洋画-2009年



製作:2009年
監督:マックG
出演:クリスチャン・ベイル/サム・ワーシントン

<6/13~ 劇場公開>

2018年。地球上のあらゆる都市は「スカイネット」による核攻撃を受け荒廃していた。そしてスカイネット率いる機械軍は人類壊滅に向け、さらに総攻撃をかけようとしていた。そんな中、核攻撃から生き延び、レジスタンスとなったジョン・コナーは機械軍と交戦と続けていた。一方、ロサンゼルスではマーカス・ライトという男が荒れ野原で目を覚ますが、彼は一切の記憶を失っていた。彼はその場に居合わせた少年と出会うが、その少年こそ後にジョンの父となるカイル・リースだった・・・。

前作の「T3」があまりにもひどかったため、本作「T4」はだいぶ盛り返した感じ。ただ「T1」「T2」の面白さには及ばないかな・・・というのが正直な感想。
そもそも、「T1」~「T3」は現代社会に未来からターミネーターがやってきて、機械軍の最強の敵であるジョン・コナーを抹殺しようとする話で、アクション+追われモノ映画の印象が強いが、本作は時代もタイプも異なり、続編ではあるが全く違うタイプの「ターミネーター」ものとなっている。続編製作も決まっているようなので、感じとしては「新ターミネーター」シリーズとなりそうな雰囲気。ただ、感じは過去3作と異なるものの、続編であることを強調するかのごとく、過去作と随所でリンクはされている。
CG技術のさらなる発達により迫力ある映像は見ものだが、CGに頼るばかりにストーリー的にはありきたり感は拭えず、イマイチといったところ。主役と思われがちなジョン・コナーだが、本作ではジョン・コナーよりも彼やカイル・リースを助けるマーカス・ライトの存在感が大きい映画だった。ただ存在感といえば、わずかな時間の登場となるが、シュワちゃん(合成CGだが)演じるターミネーターの登場は一番盛り上がり、さすがに存在感も別格だった。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年06月14日 06時05分43秒
コメント(4) | コメントを書く
[洋画-2009年] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

バックナンバー

2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月
2025年07月
2025年06月
2025年05月
2025年04月
2025年03月
2025年02月

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

踊る大捜査線 歳末特… New! ジャスティン・ヒーさん

りらっくママの日々 りらっくままハッシー!^o^さん
お気楽タクシー日記 hy3de8さん

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: