シネマ大好き!

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2009年07月15日
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テーマ: 映画鑑賞(893)
カテゴリ: 洋画-2007年



製作:2007年
監督:ダニー・レヴィ
出演:ウルリッヒ・ミューエ/ヘルゲ・シュナイダー

<4/24~ DVDレンタル開始>

1944年12月、連合軍の進攻によりナチス・ドイツは劣勢に陥っていた。そんな中、宣伝大臣ゲッペルスは、新年に行われるヒトラーの演説を成功させ、国民の戦意を高揚させようと試みる。しかしヒトラーは心身共に衰弱し、自信喪失状態になっていた。そこでゲッペルスは、かつてヒトラーにスピーチ指導をしていたユダヤ人俳優グリュンバウムを収容所から呼び寄せるが・・・。

ヒトラーものの映画はさほど観ていないが、どれもシリアスで事実描写が多く、ヒトラー本人も独裁者・虐殺者といったイメージを強調するものばかりだったように思う。そんな中でこの映画は、ヒトラーの今までのイメージを覆すような人物像の描写だった。そこには独裁者の顔の陰に隠れた孤独で小市民のような小心な男が描かれている。
そしてシリアスな内容のように思えて至る所でコメディタッチの描写があるなど、正直捉えどころのない映画という感が強かった。イマイチ理解に苦しむ作品。





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最終更新日  2009年07月15日 07時27分56秒
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