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三月十一日の東日本大地震から一ヶ月が経ちガソリン、食料品が
どうにか手に入る様になって来て各地で復興に向かっていた昨日
夕方の五時十六分に又震度5強の余震が来ました、今回は一回で
終わらずに震度5弱が何回も今朝までに二十回を超える余震が
続き着の身着のままで布団に入っても揺れが続くので恐怖で横に
なる事が出来ずに朝を迎えても余震は一向に収まる気配は無く
夕方までに五十回以上の余震が続いています。
放射能の放出量はチェルノブの一割だと発表が有りましたが
レベル7と最悪の結果で避難区域がどんどん広がり二十キロ圏外は
計画的避難区域に指定され一ヶ月をメドに避難開始すると発表が
有りましたが同じ区域でも避難区域でない所もあり何を基準に
してるのか安全委員会、政府の放射能レベルを信じる事が出来ず
我が町須賀川も本当はもっと高い放射能汚染になっているのではと
疑いたくなって来てるがここで騒いでみても結果的には良い事では
ないと思い東京電力が早い段階から本当の事を発表してくれて入ればと
思うが今更で東京電力の対応の無さと我々福島県民を何と思っているのかと
怒りとなって来るが原発の収束も余震の度に中止になり不眠不休で
修理に当たってる孫会社の方々の健康が心配です。東電の会見などは
我々の怒りを買うだけで今では顔も見たくなく言い逃ればかりで現地と
東京なので事態も良く把握してない内容ばかりで記者の方々に突っ込んだ
質問をされると返答が出来ない状態なので到底信用などは出来ない。
余震も横揺れから下から突き上げる直下型になって来てるので全て
破壊しないと収まらないのかと不安は募るばかりです。娘もお義母さんも
千葉に来ればと云ってくれるが今の状況では引越しもままならない状況
なのでこの地でどこまで行くか見届けるしかないと思う。今までは弱音を
吐かなかった夫が昨日は『避難するか』とぽつりと呟いた言葉が
何とも切なく聞こえ返す言葉が有りませんでした。