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暫くお休みしてましたが現在の福島県の現状を
知ってほしいので書きます、東日本大震災から
二ヶ月が過ぎ福島県には地震、津波それに
原子力の爆発と云う一番厄介で恐ろしい事が
おき未だに収束の見通しすら付かず毎日東電の
『ウソ』が次から次へと小出しに出て来ています。
今回の爆発で放射能が飛び散り毎日被爆量を
量って発表してますが、第一原発では今までにも
福島県内に放射能を少しずつばら撒いていたのです
地震の日から一号機は炉心溶融が始まっていたのに
冷やすのだと海水、水を注入しその結果が汚染された
水を海に垂れ流し状態で地上のみならず海水汚染も
引き起こし日に日に状況悪化を辿っています。
水素爆発も東電社員は知っていて社員の奥さんが
磐城の友達に水素爆発が起きるから早く逃げる様にと
電話をしたそうです。最初から東京電力では今回の
事態を知っていながら『想定外』だとか『未曾有』の
出来事などと云っているが今回の原発事故は
『天災』ではなく『人災』なのです。
どこで決めたのか『福島県放射能健康リスクアドバイザー』
なるものが出来何と『長崎大大学院歯学科薬学総合研究所科長』
と肩書きの長い『山下俊一』と言う方が就任し福島の各地で
『安全講座』を開き『安全です』『安心です』と公演を続けていますが
何を『基準』に安心なのか分かりません、安心で安全なら
『計画避難』など必要ないと思いますが県内五町村が
住み慣れた故郷を捨てて避難を余儀なくされています
畑、田、家畜見慣れた風景までも捨てなければならない
方々の心中を考えた事が有りますか?戻れる保障もなく
避難する費用も出ずこれからの生活の補償もなく人々の
生活はどうしたらよいのでしょうか?自主避難と言われても
どこに避難すれば良いのかそれも期限を勝手に決めて
国は何もせず各市町村任せで無責任過ぎるののでは
ないでしょうか?今生活していて『はい、避難して下さい』では
我々県民を何と思っているのかお聞きしたいです。
山下先生には『良心』と言う物がおありなのでしょうか?
一つ不思議なのは『県知事』が県民を思うのなら
そんなものは『要らない』と一言云えないのは『何故?』
なんでしょうか?やはり『核燃料サイクル交付金』『六十億』
毎年の『核燃料費』『五十億』が影響してるのでしょうか?
我々須賀川もその内『計画避難区域』になってしまうのでしょうか?
福島の青い空、綺麗な景色は何時になったら元の姿になるのか
それとも全域避難区域になってしまうのか不安です。