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んー、なんつぅかやはり、己は日記とか向いてない気がする。
なんて気づき、また奮起しての連続だからこんな気づきは意味がないな。
書きたい時に書けばよい!
ゴルゴ の会社設立パーティーだった。
奴とはなんとなくキャラがかぶっているのでうまいこと距離をとらないといかん。
明治記念館の部屋をひとつ貸切でのパーティー。
奴は自分が正しいと思うことに向かってよくやってるなぁと思う。
なんかプロジェクターで100年後までの奴の未来図が
アメリカに進出するだの、アジアに学校をつくるだのタイム誌の表紙を飾るだの
とプレゼンされ、会場は本笑いとも失笑とも愛想笑いともとれぬ笑いで渦巻いていた。
しかし、そんな中にあって己と谷口正俊という男だけはピクリとも笑えなかった。
奴ならやるだろうなと思うのだ。
ゴルゴは望んで本当にそれをやりたいと思ったらやり遂げる男だ。
多少の壁があってもそれを楽しんで乗り越える男だ。
やるまでやる男だ。
あっさりあきらめることもあるかもしれない。
でも、望んでいる限りはやり遂げる男。
それを分かっているので己は笑えなかった。
その後に軽く呑んでから
こまっちゃんと谷口邸にジプシー。
このこまっちゃんという漢こそは
博多から友人ゴルゴのためにはるばる出向いてきた漢で
谷口谷ちゃんの深い友人にして、己は己で二年前に出会っていた。
己の友人の森田英一結婚パーティーにおいてである。
己はある件でこまっちゃんに深い恩を受けていたのだが
返しに博多まで出向きたいと言ったきり二年が過ぎ、ここで再会。
なんともお恥ずかしい。
「気にしてないよ。再会出来てうれしい。」と明るく応えてくれた。
谷ちゃんは谷ちゃんで己の大好きな友人だ。
ある強い雨の夜
原宿にあるバーで己が呑んでいたところに現れた。
なんか骨のありそうな男がふらっと来たものだと思ったが
己は友人と3人で楽しく呑んでいたので絡む必要はあるまいと思っていた。
己がトイレに行くまでは。
己がトイレに行こうとすると彼が彼の連れと話しているのが聞こえる。
「来週ね、森田英一さんって人が結婚するんだけど…」
ちょっと待てーい。
嗚呼、思えばふたりとも森田英一を鍵につながっていた。
今日は三人で熱く語ろうぞ。
朝まで熱く語り、眠くなったら力尽きて布団を川の字に敷いて三人でくたっと寝る。
最高だねぇ。

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