さと式 子育て(昔ながらの育児法)

寝かしつけ「しーぷー攻撃」


眠たくなって体の感覚が 起きてる時と違ってくると、
ばたついてぎゃーっと泣きます。
我が家ではこれを「寝あせがり」と呼びます。
しかし添い寝して、添い乳して、とんとんと体を軽く
たたいてあげれば、たいていの場合
寝てくれます。
なかなか眠れなくて、まだぐずるときは、
「シープー」攻撃です。

眠れない日は羊を数えるといいますが、
あれは、眠たいをsleepで表す英語圏の人たちが、
響きの似たsheepを数えることによって、自己暗示に
かけるためだと、わたくしの姉から聞きました。

→それなら日本人なら、「ねむの木1本、ねむの木2本・・・」
みたいな言葉じゃないと、意味ないじゃん。。。。

ということで、花ちゃんの耳元で「ねむねむよ~ねむねむよ~」
と唱えてみるけど、あまり効き目はないようです。

羊を数えるもう一つの理由が、sheepという音が、
寝息に似ていると言うものです。
寝息は万国共通ですよね。
それで、花ちゃんの耳元で、できるだけ寝息に聞こえるように
「しーー、ぷぅーー」とやってみました。
「ぷー」の部分は特に寝息に聞こえるように、
鼻が詰まったときのパパちゃんの寝息みたいに、
声というより息づかいのみで。
そうしたら、結構効果ありました。

きっと、「ママちゃんも眠ってるから安全なんだ、
安心していいんだ」って気分になるのではないでしょうか?
すやすやと、寝てくれます。

というか、これすると、私まで眠っちゃいます。
眠れない夜、困ったときは一度試してみて下さい。


添い寝-1 寝かしつける<「し~ぷ~攻撃」
添い寝-2 鼻息の匂いを嗅がせる!
添い寝-3 子守唄のてんぽについて
添い寝-4 押さえ込む
添い寝-5 とんとんして
添い寝-6 添い乳で寝る

母性のままに



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