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せっかく月島図書館にきているので、これまで、食べたことはあっても、自分で焼いたことがなかったので、やってみた。
月島駅7番出口を出てすぐのところのお店で、もんじゃ街のマップをもらったので、それを見ながら、ぐるっと回ってみた。
時間は13時くらいだったけど、もんじゃ街は半分くらいは、営業時間外…。
営業中のお店は、混んでいるか、ガラガラか、と両極端。
お昼なのにガラガラのお店には、何となく入りにくいし、並ぶのも嫌なので、その中間のお店に入ることにした。
結局、図書館から一番近いところにある、「ことぶきや」にした。
お店の外には、待ち行列用の椅子がならんでいる。たぶん、それなりの人気店。
今日は、平日の日中なので、行列はなし。店内は半分ほど席が埋まっている。
マップによると、「初めての人でも安心!焼いてくれるアットホームなお店~」とある。
メニューを見ると、だいたい1200円くらい。ぐるっと見た感じでは、まあ、相場な感じ。
中に入ると、一番奥の調理場近くの席に案内された。
豚キムチ、を注文して、「初めてなんで、作り方教えてもらえますか?」と言ってみる。
「うちは、こちらでお作りしているのですけど、ご自分で作りたいですか?」
「はい!」もちろんです。
若いお兄さんだったけど、気さくな感じの人。順番に教えてくれた。
(以下は、店員さんがつきっきりではなくて、各テーブルでもんじゃを焼いてまわりながら、良いタイミングで自分のテーブルにきて教えてくれた。横につきっきりだと、緊張するしね)
まず、一番大事なのは、汁は一番最後なので、こぼさないようにすること。
それから、一番上にのっていた細かく裂かれたイカを鉄板の端っこに退避させておく。これは、一番最後に乗せるらしい。
そして、メニューによって違うけど、今日は豚キムチなので、
最初に肉を焼く。ヘラをつかって、ほぐしながら、一通り、火が通ればOK。
次に、そのうえに、キムチをのせる。
そして、キャベツを全部乗せる。
具を全部のせたら、2つのヘラをつかって、かき混ぜる。
まぜ終わったら、まだ器にある汁に、ソースをかける。
ソースは、器に中に、ぐるっと一周かける。
「あとは、食べるときに、お好みに合わせて、ソースを追加してください」
次に、具で輪を作る。汁を3回に分けて、輪の中に入れていくので、輪はそれに合わせて、3段階で大きくしていく感じ。
輪は、ヘラでも良いし、スプーンを使っても良い。店員さんが作るの見ていたら、スプーン使っていたので、自分もスプーンを使ってみた。
まずは、小さな輪をつくって、その中に汁の1/3を入れる。
徐々に輪を広げて、次の1/3の汁を入れる。
また、徐々に輪を広げて、残りの汁を全部入れる。
少しすると、汁の色が部分的に、濃い茶色に変わってくる。
これが汁に火が通った状態なので、汁全体をかき混ぜて、全体がこの色になるようにする。
そして、最初に端っこによけておいたイカを、汁の中に入れて、イカをほぐしながら、汁をまぜる。
「イカに汁が染み込ん、おいしくなりますよ」らしい。
汁に火が通ったら、具も含めて、全体をヘラで混ぜる。
このとき、ヘラを立てて、カンカンと具を歯でつぶしながら、混ぜる混ぜる。
そして、鉄板全体に広げれば完成!
店員さんには、うまくできている、といわれたけど、社交辞令として聞いておこう。
食べるときは、小さなヘラで、ヘラの腹で具を鉄板に押し付けて、ヘラに具をくっつけるように、手前にひきながら、具を取る。
これは知っていた。
「青のりとか、お好みでかけてください」らしいので、途中で使ってみる。
さて、自分で焼いたもじゃのお味は・・・、うまい!
良い感じにできたみたい。
あとは、黙々と食べる。
結構、おなか一杯になった。
今度は、完全に一人でやってみよう。
店員さん、ありがとうございました。
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