太郎英語

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2010年06月20日
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昨年の選挙時に、民主党は

消費税は4年間は上げないと明言していた。

わずか1年で10%上げると言う話となり

騙されたと思っている国民も多いと思います。

どうしても消費税でなければいけないのでしょうか?

私は、森永卓郎氏の著書

「騙されない!」ための経済学 にヒントを見つけました。

以下該当箇所を引用します:

そもそも、税源は消費税だけではなく、他にいくらでも

あるのです。何も疲弊した庶民からこれ以上むしり

取らなくても、お金持ちから取ればいいのです。

たとえば、金融資産課税をやって、1,500万円以上の世帯資産に

一律3%の税金を課す。

これで、優に30兆円の税収が確保できます。 (P143)

1年に30兆円確保できれば、消費税を上げなくても

対応できるはずです。

ただ、お金持ちからは凄い反発があるでしょう。

テレビで、お金持ちの味方のコメンテーターが

各国標準や、憲法、その他の法律的側面から

そういう流れを封じ込める動きをすることでしょう。

頭がいい人がお金持ちの味方をして、自分達の知識を

フルに活用し、自分達の立場を守る。

こういう図式があることを知ることは大事です。

では、手をこまねいて消費税10%を容認するしか

ないのでしょうか?

心配ありません。今絶好のチャンスです。

7月の選挙で、消費税容認の党に投票しなければ良いだけです。

お金持ちは、人数は少ないのです。

それ以外の人達の数の方が圧倒的に多いのです。

選挙では、お金持ち1人も1票、庶民1人も1票で同じです。

これが民主主義です。

国会では、消費税に賛成する議員の数が

反対する議員の数より多くなければ法案は可決させません。

それを決めるのは選挙でしかありません。

私は、バランス論者です。

ある方向に行き過ぎた流れを、

逆の方向に修正する。これが私の考えです。

前述の金融資産税を5年間の時限立法にする。

有権者には、ここ数年で格差が広がり衣食住も大変に

なった方々が増えた現状を説明します。

次に、消費税を上げる前に、ここ数年は格差拡大で

恩恵を受けた方々にご協力頂き、

金融資産税を時限立法で導入することを説明します。

そして、時限立法期限を迎えた時に

再度、消費税増税を審議すべきと思います。

そうであれば、有権者も今よりも消費税増税に理解を

示すと思います。

今日紹介する表現は、

税収 」 です。

これは、英語では

Tax revenue

となります。発音は、「 タックス 利ヴぇニュー

という感じになります。






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最終更新日  2010年06月20日 17時01分08秒


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