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今日夕刊を読んでたら、「天使の歌声!」なんて見出しである英国人の女性を紹介してた。おやじは今日まで知らなかったけど、今や時の人らしい。“スーザン・ボイル”という中年のおばちゃん。まずはYOU TUBEをご覧あれ(検索すれば山ほど出てきます)なんでも全世界で2000万アクセスされてるらしい。で、彼女はあるオーディションに出て、歌を歌ったわけだけど、もちろんあの外見から想像もできない素晴らしい歌声にも驚いたんだけども、それよりもこれを見ている観客、審査員の変わりように本当に驚いた。彼女が歌う前はどちらかというと誰もが見下したような表情。それが歌いはじめた途端に、みんなの「目」が変わった。何て言うか、「やられた!」って感じかなあ。でも彼女は歌う前も歌った後も全然変わらなかった。彼女の笑顔は最初から最後まで素晴らしかった。きっとこれまでずいぶんと苦労をしてきたんだろうな。是非とも頑張って欲しい。人生、折り返してもまだまだわかんないぞ!今日は中年おばちゃんに元気をもらった。
2009.04.18
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あったかくなるっていいね。冬もいいけど、やっぱりあったかいほうがもっといいな。メタボな体には酷だけど。今週末はタケノコ堀りにでも行こうかな。
2009.04.14
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また週末がやってきた。今週末は久々に家族全員が揃う。どっかいこうかなあ。房総は春真っ盛り、でも混んでるしねえ。そうそう、夏の北海道旅行の宿もそろそろ確保しなければ。今回はじじ、ばばも同行するんでちょっと気を使うなあ。前半は斜里のお気に入りの宿「VILLA HOTEL FREEZE」さんにまたお世話になることにした。(ホントに良い宿、超お気に入り)問題は後半戦、なかなか決まらんねえ。それにしても今回は五泊六日を予定してるんだけど、大人数でもって長距離を移動する関係上、レンタカーは7~8人乗りの大型車を借りる予定。でもって料金を見て目玉が飛び出た!!夏の北海道料金となるとな~んと10万円を超えるんだよね。今ネットを駆使して割引料金を探しまくってるけど、結構な出費になりそうだ。トホホ...
2009.03.27
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今日海に行った。ひとりで行ったんだけど、いつもと同じ海だけど景色が違って見えたなあ。最近は全員でどこかに出かけるということも難しくなってきた。ま、子供が成長してきたんだからしょうがないけどね。ちなみに最近の長男との会話ネタはダビスタ、そうゲームのダービースタリオン。ひょんなことからこのゲームを手に入れたんだけども、どの血統とどの血統をかければ最強馬をつくれる..な~んて話をマジ顔で深夜までやってる。(いいんでしょうか、こんな父親で)とかく巷では「ゲームは子供には悪だ」みたいなことが言われてるけども、我が家ではいいコミュニケーションツールになってる(と思う)。MyDS、MyPS3コントローラーは揃ったぞ。次はMyPSPか??(カミさんが激怒するのは間違いないっ!!)
2009.03.21
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今日は結婚記念日!もう何年目かは忘れてしまった。早く会社を出れたんで、珍しく甘いものでも買って帰ろうと思って帰り道にある銀座の某ドーナツショップへちょっと前に会社の若者がバレンタインのお返しにって事で買ってきたものをちょっとつまみ食いしたら、結構旨かったんで。でも慣れない事をしちゃだめだね。家に帰ったらカミさんも珍しくケーキを買ってた。見事バッティング!!気が合うって言うのか、間合いが悪いって言うのか。しょうもないなあ。でもドーナツ、やっぱり旨かった。ちなみに祝!画像貼り付け成功!!
2009.03.18
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画像が貼れん。IEの設定かなぁ、エラーがでてしまう。まっいいか。春になるといよいよ始動!先週末は予行練習で数キロ先の公園までウォーキング、(ほんとはここで公園の菜の花の画像を貼りたかったんだけどな)メタボな魅力的曲線美をすこ~しだけスリム化に挑戦。それにしても醜い、最近鏡が怖くなってきた。このまま肥大してしまうんだろうか、本当に。Wii Fitやろうかなあ。さて愚痴はこれくらいに、去年の夏はあんまり海に行けなくてお目当てのお魚達に出会えなかったんで、今年は行くぞ~!!
2009.03.16
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ちょっと仕事に没頭してたら(ウソ!)もう一年経ってた。...って画像を貼り付けようとしたんだけどうまくいかね~。ヤバイ、忘れてる。まっいいか、ボチボチいきますか。今日は名古屋、大阪を駆け足でひと回り。こんな不況の中でも相変わらずの貧乏ヒマ無し状態。(でもタクシー帰りは無くなったなあ)さぁて今年の夏の北海道再上陸に向けてひと稼ぎしますかっ!!今回は野付半島のアザラシ(+キタキツネ(ちょっとミーハー))を絶対見るぞお!再び家族内民主主義の罠にはまり、西表行きを断念したおやじでした
2009.03.13
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ひょんなことから我が家は田んぼオーナーとなった。といっても今年一年だけだけど。去年の秋に「大山千枚田」っていう日本百選に選ばれている棚田を見に行った。すごく景色がきれいだったんで、家に帰って詳しくHPで調べてたらオーナー制度があることがわかった。毎年すごい競争率らしいけど、運良く補欠で当選。今月末には生まれて初めての「田植え」をする。これが我が家の田んぼ。まだ水を張ってないんでただの泥んこ広場みたい。いつも梅雨のシーズンは雨が憂鬱だったけども、今年は雨が降ること大歓迎!台風の動向とか、日照時間とか、普段はあまり気に留めていない事柄がきになりそう。ちょっと違った夏になりそうだ。
2008.04.11
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去年、我が家の水槽がちょっとしたトラブルから壊滅状態になってたんだけども、今年の初めから徐々にメンバーを増やしてきた。こいつがその代表格。クイーンエンゼル、その名の通り海の女王様。まだ幼魚だからこんな感じだけども、大人になるとえらい綺麗になる。出身はあのカリブ海、流石に房総出身とは違うよなあ。一時期食欲がなくなってずいぶん心配したけど、その後持ち直していまではパンパンに太ってる。大人になる日が楽しみ。
2008.04.09
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これ....爆弾娘の抜け殻。風呂に入るとき、芸術的な脱ぎ方をする。毎日こんな感じで..。桜とセミの抜け殻は結構感動モノだったけどこれはねえ。
2008.04.08
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ず~っとブログから離れていて、今後もそのつもりだった。そんなおやじをここに引き戻させたモノ。桜の花が満開だった、そこにコイツはいた。去年の冬は雪が沢山降ったし、風の強い日が何日もあったのに、こいつはじっと春が来るのをまってたんだろうな。もうちょっと頑張れば暑~い夏がやってくるぞ!それまで頑張れ!!
2008.04.07
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カウントダウンパーティーに当たって、浮かれてた時以来なんだな。あれから一ヶ月、いろんなことがあった。前回のブログで冗談で書いてた「森伊蔵」の購入権、なんとそのあと当たったんだよな。幻の焼酎、そろそろ蔵元から届く頃かな。大事にしてた水槽の海水魚たち...ほぼ全滅した。(西表のクマノミ達も☆になった、悪いことしたなあ。)飼育を始めてから何年も経ってたんで、ちょっと驕りがでてたかなあ。新しい魚を入れる際に油断したんだろうな。あっという間に病気が水槽全体に蔓延して、もう手の施しようがなかった。さすがにしばらく凹んでた。でもそろそろ気を取り直して、再度立ち上げなおしをするかな。先週末の三連休、久々に伊豆方面に両親といっしょに親子三代の旅行に行った。何度か近くを通ったことはあったけどもノーマークだった「伊豆シャボテン公園」に初めて入った。入園料1800円はかなり痛かったけども、思った以上に楽しめた。まあ、ジジババが楽しそうにしてたんでそれが良かったのかもしれないけど。それにしても渋滞は酷かったなあ。千葉の家から普通だったらゆっくり走っても4時間程度なところが倍の8時間だもの。大阪の先までいけちゃう時間だものね。田舎物の我が家には耐え難いものでした。
2007.11.30
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職場のPCに突然娘からメールが。「当たっちゃったよ、カウントダウンパーティ」そう、ディズニーランドで毎年大晦日からやるイベントのチケットに当たったみたい。今年初めて応募したんだけども、このチケットって簡単に手に入るのかな。巷では、大変入手困難だ、とか「プレミアチケット」なんて話も聞いてたんで当たるはずないと思ってたんで、正直ちょっと拍子抜けした。それにしてもチケット代が高い。大人、子供に関係なくひとり12,000円也。通常の倍以上。もっとも31日の20時から翌日元旦の22時までいられて、かつディズニーシーにも入れるらしいんで、それなりなのかもしれませんが。少しネットでパーティーの状況を調べてみたけど、気乗りしないなあ。寒そうだし、恐ろしいくらい混みそうだし、眠いだろうし...。紅白見ながらコタツに入ってミカン食べてるほうがいいなあ。でも我が家の娘はもうノリノリで超上機嫌...絶対に避けられないなあ。あ~あ、貴重なくじ運使っちゃったな...どうせ当たるんだったら森伊蔵の購入予約権とか沖縄ペアチケットとかのほうがよかったなあ。
2007.10.23
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空が高くなってきた。暑かった夏が懐かしくなる季節がとうとうきてしまった。秋を告げる風景がちらほらと目立ってきた。葉っぱが色づきはじめてる。紅葉ってきれいなのはいいんだけども、なんか物悲しいよね。ちなみに写真撮ったこの場所、つがいのカワセミに出会った。コバルトブルーとオレンジが鮮やかだったカップルの写真は撮れませんでしたけど。夏だったら日干しになってるような場所も今は昼寝のためのVIP席。さてさて今年はどうやって春まで過ごしましょうかね。
2007.10.20
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近所でコスモス祭りがあるらしい。当日行っても大変だろうから一週間前の会場に行ってみた。既に満開状態、人もそれなりに来てた。みんな同じこと考えるんだな。で、そこに「栗拾い」のチラシが無造作に掲示板に張られてた。このあたりじゃ、もう季節は終わってると思っていて今年は諦めてたんで窓口のおばちゃんに聞いたら多少はまだできるとの事。場所は車で2分程度走ったとこ。なんでも拾えたらまた戻ってきて重さに応じてお金をはらうシステムらしい。教わった通りに走ってみると、なるほど栗の木が見つかった。それなりの広さもあり、背丈も適当でなかなかよさそう。でも受付とか管理人のような人がいない。そこらへんに適当に駐車して、適当に拾って、気が向いたら(これは嘘!)お金を払ってね、ってな感じ。もちろん入場料なんてものは無い。でもって多少あるって言われた栗だけど、これがまあどっさりとあるじゃない。大きな実が鈴なり状態。毎年観光農園のようなところに行くけど、はるかに量もあるし質もよさそう。あっというまにあらかじめもらった袋が満杯になって、あとはザルのような入れ物にいれといた。沢山取れて、また来た道を車で戻っておばちゃんに計量してもらってお金を払った。よく田舎の道を走っているとある無人販売所、あれと同じノリなんだろうけどこんなご時世の中で、こういうスタンスってすごく嬉しかった。いいとこ見つけた。来年も絶対に行こうって決めた。おばちゃんのいた管理棟?から歩いて数分のところになんと北海道みたいなとこを見つけた。こんな景色あったよなあ。ほら、牛もいるでしょ。実は千葉県って北海道に次いで酪農が盛んなんだって。確かに北海道のように、どど~って感じの広さじゃないけどそれなりの感じはあった。で、ふたたび主流派と亜流派のバトル開始。「ほらみろ、ここに来れば北海道を味わえるだろ、だから来年は沖縄だよ」「何いってるのよ、海見てニヤニヤしてるのはパパだけじゃない、北海道 だったらみんながニコニコよ!」こんな会話が今年もまた春がくるまで続くのであった。
2007.10.18
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秋だなあ。食は文化、食い気に走る季節となりました。縮小気味のBodyが再び肥大化する季節、要注意!今朝電車に乗っているときにふと思ったこと。我が家の場合、休みの日は自然と向き合う時間を大事にしてきた。それとおやじ自身が日常が思いっきり人の多い場所にいるわけなんで、休みの日くらい...ってことで「家族」というものを大事にしてきた。(これはおやじのわがままだな)とすると、子供の目から見ると、おやじは「他人」と接触しない(あるいは好まない)..って見えるわけ。となると、(おやじの一面だけを見て)僕もそうしよう...ってことになってやしないかな。我が家の長男、人に対してどうも積極的ではないように見える。あくまでも「見える」だけ、別にひきこもりとか登校拒否なんかじゃないんだけど。幸い去年から担任になった先生のおかげで学校生活が大きく変化しているようで今は全然心配してないけど。自然と触れ合うのは大事、だけども人との触れ合いってのはもっと大事。そのあたりをどう伝えていくかなあ。子供ってのはほんとに難しいなあ。去年の夏に西表島から連れてきたカクレクマノミ達に家をプレゼントした。ハタゴイソギンチャク、黄色いのは珍しいんだよ。
2007.10.17
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これ見て、うぉ~!って思った人。中年おやじだよね、間違いなく。この時代、F1といえばフェラーリじゃなくてロータスだった。それも黒と金色のJPSカラー。まだ小学生(中学生だったかな?)だったおやじは、もう夢中だった。プラモデルも作ったし、吸えもしないのにJPSタバコをおやじのおやじが海外出張した際のおみやげにお願いしたり。こいつと富士で再会できたときは感激したね。実物を見たのは初めてだったから。良い時代だったな。
2007.10.03
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週末寒~くて、どしゃぶりの雨の中で9時から15時くらいまでじ~っと椅子に座ってたもんだから、体中が硬直しているようで体中に鉄棒が入っているみたいになってる。もともと腰痛持ちなもんだから、イタイイタイ。さ~て、今週末もまたまた三連休じゃないですか。実はこの時期からが磯での採集がピークになる。気温は下がってくるんだけども、水温はまだまだ上昇している。水に入ってみると意外なほど暖かいんで是非お試しを。7~8月よりも魚影は濃いし、種類も豊富。レアものもこの時期に採れる事が実は多いんです。今週も海に行こうっと。こんな風に先週末も晴れてくれたらねえ。
2007.10.02
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富士スピードウェイ、こんな天気でした。さっき無事帰還。この二日間、サーキットと宿の往復だけだったからあんまり状況を把握できていなかったけど、どうやら予想通りシャトルバスをはじめとした交通手段でトラブルが頻発してたみたい。幸い、(短気な?)我々は土曜、日曜とも最後まで見ることはなく早々とサーキットを後にしたんでノートラブルだった。さてさてレースはというと、二年ぶりのF1サウンドは期待通り腹に響いて最高だった。これは我らが琢磨くん..レース結果は残念だったけど同胞ががんばってると観戦にも張り合いが出るってもんですね。それにしても、天気は酷かった。富士スピードウェイ名物の霧に加え今回は雨。二日間ともだから正直日曜の朝、目が覚めたときにはこのまま自宅に帰ろうかと思った。さっき自宅について着替えたんだけど、まだ上から下までグッショリと濡れてました。今回優勝したハミルトン、ルーキーにして年間チャンピオン最有力。こいつ、性格も良さそうだしもうちょっとだから頑張れ!レースの話は新聞、ニュースでわかると思うんで、レースに行ったからこその体験談。まず、シャトルバスだけども、新富士からのシャトルバスを利用したんだけどこれは東名高速にのって、なんと裾野SAに入ってSAの裏口から一般道路に合流するというスーパー裏道でサーキットに行った。新富士からサーキットはシャトルバスのなかでもっとも距離があるけども所要時間は1時間弱だったからかえって早いかも。それと帰りは二日間ともサーキットからタクシーで御殿場まで。「どうしても最後まで」って人には難しいけど、早めにサーキットを出ることに抵抗がなければ実はタクシーがもっとも有効手段かもしれない。20分程度で費用も3000円程度。快適でした。最後に長男の一言、「二度と雨のサーキットには行かない。」ごもっともな発言でございました。
2007.09.30
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実はさっきまでPCと睨めっこしてた、ふたたび。今週末のF1グランプリ、チケットはどうにかこうにか入手できて安心してたんだけど、こんどは息子がどうせなら予選も見ようよって話をしてきた。確かにある意味では予選のほうがハラハラドキドキしておもしろいんだけどね。まあ、土曜日曜と2往復するのもいいんだけども、例のシャトルバスの事情が読めないんで、近場で泊まることにした...。...空室なんてないよねえ、今頃から。でブログ更新もなんのその、ず~っとあっちこっちのHPと睨めっこしてた。で、ようやく静岡駅で見つけた、ホッ。まあちょっと駅から離れているけど部屋はよさそうだし、きっとだれかがキャンセルしたのと同じタイミングでみっかったんだろうな。明日は早々に家に帰ってきて明後日以降に備えないと。次のブログはレース結果の報告かな?大自然と戯れることが大好きなおやじですが、今回はまったく逆行してますねえ。
2007.09.27
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早起きして、行ってきましたいつもの海に。でも今回の装備はちょっと違ったんだな。昨日のブログにも書いたけど、今日は釣りをするために出かけることに。久々の釣り、出発早々にやらかしてしまった。途中釣具屋によってエサやら仕掛けを買った後にカミさんからのコメント、「先週買ったコマセを撒くためのヒシャクは持ってきた?」...「お~~~忘れた~!」で、ここからが思考の連鎖がはじまったんだけどもヒシャク→先週の買い物→コマセカゴ→忘れた!→他の買い物→子供達の釣竿→忘れた!→今まで使っていた釣竿.......→わ・す・れ・た!!!我が家はいったい何のために早起きしてここまできたんだろうか。釣りに行く家族が釣竿を忘れるなんて、まるでコメディだよなあ。まあブツブツいっててもしょうがないんで、一旦家に帰って再度仕切りなおしをした。そんなこんなで海に着いて、久しぶりの釣りをしてきました。場所はいつも海水を汲んでいる小さな漁港、車が岸壁まで入り込めるんですごく便利なとこ。でもって人がいない、これも最高こんな感じで車と並んで釣りができるスタートが遅かったんで、結局真っ暗になるまでいたんだけど、夕日がほんとにきれいだった。娘もシルエットだったらまあ...ねで、結果はこれが大漁だった。前評判通り例のメッキといわれるギンガメアジなどの幼魚が釣れた。左上がカスミアジ(色がちょっと違うんで区別できる)で、それ以外はロウニンアジもしくはギンガメアジ(どれも通称メッキっていうらしい)これ以外にも小さなメジナやウミタナゴやらなんやらといっぱい釣れた。で、食えそうなものだけをキープして持って帰ってきた。それにしてもこんなに沢山釣れるのに、人が全然いないんだよなあ。だから好きなんだけど、この海が。そうそう、連戦連敗が続いていたオークション、ようやく落札できた。希望通りの席を想定していた価格以下で手に入れられた。一昨年の鈴鹿以来、久しぶりにあのF1サウンドを聞けるかと思うとちょっとドキドキしてきた。長男と2人での富士スピードウェイ、これもちょっと楽しみ。
2007.09.22
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昨晩に続き、PCと睨めっこしてるのはいいけども成果につながらない。今日も三戦全敗。もうちょっとなんだけどなあ。この連休はちょっと相場が上がりそうだから、勝負は休み明けの火曜日かな。ちなみにオークションの出品数は膨大な量になっているけど全部捌けるんだろうか??さて、明日はほんとに久しぶりにお魚釣りに行こうと思う。今の時期、メッキっていうギンガメアジ(通称GTって言うんだって)の稚魚(っていっても30cmくらいある立派な大きさ)が漁港周辺を回遊していて沢山釣れるらしい。ってことなんで明日は早起きしなくちゃいけないんだよな。さてさてどうなることでしょうか。早く飛行機乗ってきれいな海を見たいなあはじめて見たカラスアゲハ。えらい綺麗だった
2007.09.21
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別に残業してるわけじゃないんだよな。来週末に開催される日本グランプリ、いわゆるF1。ヤフオクみたらチケットが暴落してる。去年までの鈴鹿ではプレミアチケットだったのに、富士では半額以下になってる。てことで、この低価格化に便乗して安く良い席を手に入れようとしていてPCと睨めっこしてたら日が変わってた。一昨年にちょっとしたツテで招待券をもらって鈴鹿に長男を連れてったらあの音と匂いに圧倒されて、それからというもの深夜の中継を録画して毎回必ずチェックしている。長男、完全にハマッタみたい。普段あまり物をねだることがない長男が珍しくまた行きたいって言うもんだからできたら希望に応えてあげたいと思ってた。ただ、正規にチケットを購入するとなるとへたをすると沖縄二泊三日の旅ができちゃうくらいの出費になるから去年は躊躇した。(平凡なサラリーマンにはすごい出費だもんなあ)さてさて、チケットを無事GETできるかなあ。(いままでのところ三戦全敗なり)知床宿のテラスよりこのチェアに座ってまた斜里岳を見たいなあ...いやいや見るぞ、必ず。
2007.09.20
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夏休みから約一ヵ月、そろそろガソリンが切れてきたなあ。宿で食べた朝飯。うまかった。宿から見た斜里岳。毎日圧倒された。羅臼の海。ここでも房総の海は負けていた。釧路の地ビール。おばちゃんが貴重品だって言いながら出してくれた。飲んだら...う~ん、微妙。はやく来年の夏休みにならないかなあ
2007.09.18
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ちょっと気をぬくと、すぐ一週間のブランクが。さて先週末、知床ツアーでもしかしたら見れたかもしれないシャチに会いに、鴨川シーワールドに行ってきた。(羅臼に行った一ヶ月前くらいまで度々シャチが見れたらしいんでちょっと 期待してたんだけど、やっぱり難しいねえ)ただ水族館を見てたって満足しない面々なんで、今回のターゲットは水族館の裏側を見れるツアーに参加すること。ただこのツアーは人数限定なんで、チケット入手はちょっと大変。念のため早起きして、そうとう張り切って行った。無事チケットは手に入れられたものの既に午前の部は完売、早起きしておいてよかった。で、水族館の裏側ツアーに参加してまず最初に驚いたこと。なんと鴨シーで使っている飼育用の海水は鴨シーから数キロのところにある岩場からくみ上げているってこと。それと水槽の海水は普通にろ過装置できれいにしていること。海際に建ってるんで、てっきり「かけ流し(温泉か?)」なのかと思ってたんだけど、意外にもオーソドックスだった。なんだよ、いつも鴨川近くで水汲みしている我が家の水槽とおんなじじゃん。ちなみに上の写真のプールの中にはマンボウが入ってた。水族館では2匹のマンボウが泳いでいたけども実は裏側にももう2匹泳いでいた。これ以外にもすごくたくさんの魚達が裏側でスタンバってたから、普段表に出ている魚の倍くらいの量の魚が飼育されているんだろうなあ。このツアー最大の目玉が、ベルーガっていう白いイルカと超接近できるっていうこと。ベルーガはシアター形式で展示されているけども、ツアーではシアターの上に入って、シアタープールの際からベルーガに触れることができる。ベルーガの頭にはスイカみたいなコブがついてるけど、こいつを触ってみた。見た目通り、ブヨブヨしてた。目の前に現れたベルーガに我が家の面々もちょっと興奮状態だった。最後は鴨シーの名物、シャチに接近遭遇。水の上から見てるとかわいいけども、こいつ英名をKiller Whaleっていうらしい。なんでも羅臼で見たようなでっかいクジラを襲って食べることもある実は恐ろしい生き物なんだって。確かに目の前にこいつが現れるとその大きさに圧倒された。そんなこんなで一日を過ごしたわけだけども、なぜか印象に残っているのは水族館の裏側の飼育係の方々やシャチと戯れていたトレーナーの人たちの表情。みんな温和で活気があって生き生きとしてた。こんな顔した人、おやじの周りには(酒の席以外では)なかなかいないなあ。
2007.09.16
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天気には恵まれたなあ。前日までずっと雨マークだったのが、我が家が釧路に着いた日から最終日の朝までずっと快晴だった。(北海道、どうもありがとう!!)宿の庭から見えた斜里岳。毎日拝ませてもらったけど、ダイナミックな山だった。さてと、予約した飛行機は釧路空港11:15発、宿のオーナー曰く7時に朝飯食べて、8時に出発すれば大丈夫との事。その言葉を信じて、ゆったりと構えてた...出発までは。さあ~って、チェックアウトも終えて、最後の北海道ドライブを楽しむぞ~ってことでナビに「釧路空港」って入力した。案内開始ボタンを押して、到着予定時間を確認。...む?..えっ??...12:50...はあっ??確かに一般道、楽勝で100Kmはあるけど、これってちょっとヤバくない?忘れかけていた、房総、いやいや暴走をしなければ。ゆっくりと最後の北海道を満喫するどころか、あとちょっとでゴールド免許になるというきわどい状況の中で、空港目指して緊張感満点でかっ飛んだ。こんな道を高速道路並みの速度で...。途中タンチョウの姿を目撃しようが、路肩に車を停めている人がいようがひたすらかっ飛んだ。硫黄山の裏側も走りながらの撮影北海道の道路事情って、すごいね。ナビの到着予想よりも2時間近く早く着いた。レンタカーを返してなんとか飛行機に間に合ったものの、今回の旅行は(も)最初から最後までドタバタだったなあ。総走行距離は約800km、よく走った。走った。とても病人2人を連れての走行距離とは思えん。猛省!!で、釧路空港を無事テイクオフ。暑~い、我が家に戻ったのでした。今回の旅行、あらためて大自然の懐の深さを感じたり、情報氾濫の世の中に矛盾を感じたり、沢山の刺激をうけた。やっぱり旅行はやめられないね。特に子供達との旅は最高だな。さ~て、来年の夏は順番からいっておやじの希望する沖縄の番、今回は少数派ゆえの悲劇、多数派に押し通されたのを甘んじて受け入れたおやじだったが、二年連続で譲るってのは許せないよ。おやじとして守らなきゃいけないものがあるしね。...野付半島にも行けてないしね、夏の北海道は良いトコだったしね。まあ、また北海道でも悪くないかな...。我が家の多数派、北海道をいたく気に入られたみたいで、おやじの話を聞く耳まったく持っておりましぇ~ん。勝手に今度は富良野にも寄る、だの旭山動物園がなんだのと三人だけで盛り上がってます。このブログは「海」がテーマなんだけど、いつ戻ってこれるんでしょうか。
2007.09.07
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長男の回復を待ってたら、へんてこりんな鳥が宿のそばにやってきた。最初はリスかと思ったんだけども、鳥だった。チョコチョコとキツツキのように木を登ったり、コンコンと突付いたりしてるんで、キツツキの仲間なんだろうけど、こんなグレーの色したキツツキっていたっけ?すごく警戒心が強くて、これでも望遠で撮ったんだけどもこれが精一杯だった。昼頃、おもむろに長男が起きだして、「もう大丈夫」と復活宣言。でも病み上がりだし、翌日は家に帰る日なんで、無理はしない程度ってことで、初日に行きそびれた長男が行きたがっていた摩周湖と屈斜路湖に行くことにした。最初は屈斜路湖、大して写真を撮る場所もなかったんで、砂湯温泉を。これ、ほんとすごくて砂を掘ると熱いんだよね。さすがにおやじはやめといたけど、子供達はキャッキャ言いながら楽しんでた。その後は、どこだったっけなあ。もう順番を忘れてしまったけど、硫黄山だったかなあ。ここって結構気に入った。まるで箱根の大涌谷と同じで、周りは硫黄臭が充満していてあっちこっちからシューシューと水蒸気が噴出している荒々しいとこ。おやじ的にはちょっと北海道のイメージからは外れているかな。で、摩周湖に行きました。以前来た時はご多分に漏れず、霧で湖はまったく見れなかったんだけどこの日はドピカンの晴れだったんで、きれいに水面を拝めた。長女が「見えませんように、見えませんように」ってブツブツ言いながら展望台に向かって、クッキリ景色を目の当たりにした途端、「だから来たくなかったんだよ~!!」って絶句したのが笑えた。おやじはちょっと嬉しかったけどね。帰り道に美幌峠に寄って、宿に向かう途中で面白いものを見た。牧草のロールケーキ。あっちこっちでこのロールケーキを作ってた。北海道はもう冬を迎える準備してるんだなあ。軽~く、ドライブのつもりが、いつのまにやらいつものペースに。宿に着いたら長男はさすがにグッタリして、ふたたびベッドへ。おやじ、ちょっと反省。さてさて、一年前から楽しみにしていた今回の知床ツアーもとうとう最後の夜となってしまった。長男、長女にとっては実質的に初めての北海道。おやじは「思い出BOX」にたくさんのファイルを押し込めたけど子供達はどうだったかなあ。
2007.09.06
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うみばたさんからのバトンをうけとりました。私も2人の子供の父親として微力ながら協力できたらと思い、以下うみばたさんのブログコメントをコピーさせてもらいました。―――――――――――――――――――――――――――――――――――――《ムコ多糖症》って病気を知ってますか?この病気は人間の中でも小さい子達に見られる病気です。しかし、この《ムコ多糖症》と言う病気はあまり世間で知られていません(日本では300人位発病) つまり社会的認知度が低い為に今厚生省やその他製薬会社が様々な理由を付けて、もっとも安全な投薬治療をする為の薬の許可をだしてくれません。《ムコ多糖症》は日々病状が悪くなる病気で、発祥すると殆どの人が10~15歳で亡くなります。8月7日「SCHOOL OF LOCK」というラジオ番組で湘南乃風の若旦那が語ってから私達に出来ることを考えました。それで思いついたのがこのバトンという方法です。5~6歳の子が厚生省にスーツ姿で出向いて自分達が生きる為に必死に頭をさげてたりしています。この子達を救う為に私達ができる事は、この病気を多くの社会人に知ってもらって早く薬が許可されるよう努力する事だと思います。みなさんご協力お願いします。[ムコ多糖症]ムコ多糖を分解する酵素が先天的に欠損している為、体内に蓄積することで様々な異常が引き起こされる病気。多くの場合、身体や精神の発達遅滞、骨の変形、水頭症なども伴う。重症の場合は成人前に死亡する。今のところ有効な治療法が無いので、骨髄移植や遺伝子治療の臨床成果が待たれる病気の1つである。http://www.muconet.jp/―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――厚生労働省のお役人さん、力になってあげてください。
2007.09.05
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知床日記はお休み..今日、出張から帰ってきたんだけども、飛行機に乗っていて感じたこと。これは飛行機に乗るたびに思っていることなんだけども、なんで日本語の後に必ず英語で機内アナウンスをするんだろう。大きな飛行機だったらたまに外国の方をチラホラ見かけることもあって、これはまあわかるんだけど釧路便みたいなちっこい飛行機で、明らかに日本人しか乗っていないのにもかかわらず、こんなときにも英語でアナウンスをするんだよなあ。これってなにか規定でもあるんだろうか。ちょっと不思議。まあどうでもいいことなんだけど...。
2007.09.05
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この日も朝から快晴、最高の天気で心ウキウキさあ、今日は野付半島行くぞ~!って思ってたんだけど、恐れていた事が起きた。長男が発熱、症状は娘と同じだからたぶん夏風邪。年とってる分症状が重そう。けっこうがんばるタイプなんだけども、この日はベッドから起きれないみたい。とりあえず様子を見ようって事で、宿で待機することに。まあ、宿自体がすごく素敵なところだから時間をもてあますことはなかった。宿の敷地を出て、ブラブラとひとりで散歩した。北海道らしい風景だよな。宿の前の道はひたすら真直ぐだった。ちょっと歩くとこんな風景が。これも北海道だよね。ただ広いんじゃないんだなあ、広いだけだったらマザー牧場も同じなんだけども、何ていうか奥行きがあるんだよなあ。広い空間が何層にも重なっているっていうのか、ズーッて感じ。(表現力の無さにガッカリ)で、しばらく歩いて見つけたもの。ウンチ、と思われるもの。なんのウンチかなあ。こんなものでもあれやこれや想像すると結構楽しい。結局散歩していた40分程度の時間、一台も車は走ってこなかったしひとりの人にも出会わなかった。出会ったのは無数の昆虫と鳥だけ。良いとこだなあ。で、ちょっと期待しながら宿に戻った。長男の顔は...マッ赤。ああ~!夢にまで見た野付半島を目の前にしながら、おやじは断腸の思いで決断したのでした。でも..ま、いっか。これでまた道東に来なきゃいけない理由ができたし、旅行4日目、そろそろ疲れが出てくる頃だしいい休養ができたと思えば納得も...やっぱりできなかったなあ。さてさて、午後からどっか行けるかなあ。
2007.09.03
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知床、羅臼方面に出かけたこの日は、晩飯の時間までに宿に戻るのは難しいだろうってことと、地元のお店で食事をしたいっていうこともあったんで、宿に食事はお願いしなかった。きれいな夕日を眺めながら、ウトロの町に到着。この町は知床半島に入り込んだとこにありながら結構いろんなお店もあったし、それなりの町だった。ただ夕食をするにはちょっと早すぎるってことで宿のある場所までの間にある斜里まで行こうってことになった。斜里に着いてまず向かったのがJRの駅結構寂しい感じの駅。しばし駅の周りをうろうろして思ったこと。「このタクシーの運転手さん、商売になってるのかなあ」ま、これは余計なお世話として、もうひとつ。「はたして晩飯にありつけるんだろうか...」一般的に駅前っていうのは人が集まるとこだから、それを受け止める集客施設がポツポツとでもあるもんだけど、ここには「なかった」なあ。っていうか「いなかった」。いやな記憶が蘇ってきた。一年前の西表ツアー。同じように中日一日を宿に食事をお願いせずにいた日、我が家の宿は東部のはずれにあって、やっぱり人のいないとこだったために、「食堂」なるものが見つからなくて結局「よろずやさん」みたいなとこで弁当とカップ麺を買って部屋で食ったことがあった。ただこの時はパイナップル畑のおばちゃんからもらったパイナップルがデザートであったんで、結果としては最高の食事だったんだけど、今回はそうはいかない。ガイド本を開いても、斜里の町なんてぜんぜん説明ないしこりゃ困ったぞ。で、ナビで周辺を調べてみたら「道の駅」を発見。最悪「ヒグマせんべい」とか「知床まんじゅう」みたいなみやげ物とお茶でも買って、素敵な晩餐会でもすればいいやって事で、いざ向かった。ここにも人はいなかった...。みやげものもちょっとねえ...ヤバイ。と、無造作に昔のガリ版刷りのようなチラシがあった。見ると斜里の町の紹介記事があるじゃない。じ~って見ると、あった!!食事処が数件。早速ナビに住所を設定、いざパーティー会場へ!!それがねえ、着いてみると意外にちゃんとした食事処だった。なんと店内には“元祖でぶや”の石ちゃんとパパイヤの写真が貼られていた。そう、このお店に取材に来たらしい。ひょっとしたら掘り出し物を見っけたのか?!(子供達は「水曜どうでしょう」の大泉洋じゃないのかって ガッカリしてたけど)で、このお店の名物料理のつぶ貝のかき揚げ丼を頼んだんだけど、食事が運ばれてきて「でぶや」が来た理由がわかった。恐ろしく量が多い。(更にご丁寧にカニ汁を追加で頼んでた!)出された食事は絶対残さない主義のおやじには「死ね」と言ってるほどの量だった。(でもちゃんと完食したモンね)ここで異変発生。我が家の「大食い王子」こと長男が半分以上食事を残した。ヤバイ、数日前の長女と同じ症状だ!明日は死ぬまでに行きたいとこ第二弾の野付半島に行くことになってるのに...。北海道ツアー最大のピンチ到来!!
2007.09.01
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やたら目についたシカ達にちょっとうんざり気分で宿に向かう帰り道、ちょっとした橋から下に流れる川を覗き込んでいる人の姿をカミさんが発見。実はおやじは小学生の頃から、死ぬまでに行ってみたい場所と見てみたい物がそれぞれ二つあった。行ってみたい場所が「西表島」と「野付半島」、見てみたい物が「ウミガメの産卵」と「サケの遡上」。行ってみたい場所の一つ、西表島は既にクリア。ウミガメの産卵はまだ見てないけども以前ブログで紹介したとおり赤ちゃんウミガメとの出会いがあったんで、1/4くらいクリア。で、今回の北海道ツアーでは当然「野付半島」でアザラシに会うことは計画に入っていたんでクリアする見込みとして、最後のひとつ、北海道だからこそ体験可能な「サケの遡上」と出会えないかと僅かな望みをもっていた。北海道や東北、北陸方面に住んでいる人たちにとっては大した話じゃないのかもしれないけど、「カブトムシはデパートで買う物」ということを常識として育ったおやじにとって、「サケの遡上」はまさに自然の神秘、テレビの世界でしか出会えないものだった。いくら期待しても、こればっかりは「場所」と「時期」次第だからなあ。話は戻って、カミさんの「何かを覗いてる」っていう一言にこのときは何故か敏感に反応して車を急停車させた。車を停めるや否や、例によって子供達が橋に向かって一目散。こちとらも気が焦る、焦る。車を降りて、橋に向かって走り出した頃、子供達の歓声が聞こえた。「すげ~っ!!川が全部サケで埋まってる!」ようやくその時がきたって感じだった。正確にはサケではなくてカラフトマスだったんだけど、光景を目の当たりにした瞬間、ちょっと熱いものを感じた。(みんな一生懸命なんだよね)ちなみに我が家が目撃した川はオンネベツ川っていうところだったんだけど、家に帰ってきた翌日の読売新聞のWebニュースに掲載されていた。(掲載されている写真の場所がまさに我が家が見ていた場所)前回のブログで「すごい光景を見た」って書いたんで、いろいろと想像された方もいらっしゃったようですが、答えはこれでした。(ショボくてすみません)ただ、おやじにとってはヒグマとの遭遇やクッシー目撃よりも意味深い出来事でした。そして今回の一件で我が家が学んだ鉄則...止まった車の先には何かある、必ず停車して確認するべし
2007.08.31
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クジラを満喫したあとは、知床横断道路を通って知床五湖へ。正直なところ、ちょっと前に行方不明事件が発生していたしビビリながら湖に向かった。ところがトップシーズンのせいかやたら人が多くて、ビビルどころかまるでディズニーランドのような混雑だった。ゾロゾロと行列を作ってようやく二湖に到着。(そうなんです。我が家は逆走してしまいました!)湖は想像以上にきれいだったけど、人が多すぎた。で、二湖の先にある三湖への道路は閉鎖されてた。ねっ、リアルでしょ。やっぱりいるんだなあ、ヤツは。で、ちょっとばかりまたビビリながら一湖へ。これもきれいだったなあ。でも、実はちょっと自分の感覚に違和感を覚えた。いま目の前にあるこの景色、いろんなサイトやガイドブックで紹介されていた通りだった。そんなイメージ通りの景色をリアルに見れていることに「安心」しているんだよなあ。ほんとだったらこういう景色をみるとある意味で感動したり、ハッと驚いたりするはずなんだけど、そうじゃなかった。今の世の中、情報が氾濫していて、ほんとに便利になってこんな遠くの景色も無意識にバーチャル旅行ができているんだなあって思った。なんだかバーチャルで体感したイメージをリアルな空間で確認して安心している自分に気がついたときにはちょっと空しい気もしたなあ。(大好きなワクワク感が半減してしまうよ~!)そんなこんなでなんとなく納得できなくてモヤモヤしているときにガサガザという音が...ひょえ~!出たか!!お騒がせの主はエゾシカだった。(でもホッとした)こりゃラッキーってことでバシバシと至近距離で写真に収めたんだけど、その後のシカたちとの出会いの多さには正直閉口した。知床ではほんとに沢山のシカがいた。近づいても逃げないんだよなあ。まるで奈良公園のシカたちと同じ。一気に我が家のワクワクトーンも下降した。でもこの後にすごい光景を見ることができた。ほんとに偶然だったんだけど、おやじ的には今回の旅行でもっともインパクトをうけたなあ。こうご期待。
2007.08.29
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この日は朝6時に起床、7時には宿を出発した。8:45までに乗船手続きをするために。今回の旅行の中ですごく楽しみにしていたマッコウクジラとの出会いを実現するために、羅臼に向かった。ホエールウォッチングっていうと、どうしても暖かいハワイとかオーストラリアなどをイメージしてたんだけど、なんのなんの、オホーツクもホエールウォッチングのメッカだということがわかった。乗った船はちょっと大きめのクルーザーでいたく快適。この船は我が家が乗った船よりはちょっと小さめだったけどだいたい行動をともにして、いっしょにクジラ探しをした。海に出てまず出迎えてくれたのがイルカの群れ(っていうか大群)いたるところで飛び跳ねてて、もうこの時点で興奮度100%。でも悲しいかな、写真を撮ろうにも動きが早すぎる。唯一「それらしく」姿をとらえているのがこの一枚。腕がないのはわかる、それにしても酷い結果だなあ。ひとしきりイルカと接触した後に、いよいよクジラに会いに沖へ。すぐそこには国後島が見える、ある意味で緊張感たっぷりの海。ガーッて沖に出ると、エンジンを止めて、乗船者全員でクジラの噴く潮探し。この時間が実はたまらなかった。それまでキャッキャッと騒いでいたのに、エンジンが止まったとたんにシ~ンとしていっせいに遠くの海を凝視。と、唐突に「いた~っ」って声とともに甲板にいたガイドがマイクで「〇〇の方向2マイルにいました!」って叫んで、ほぼ同時にエンジンが全開になって船がクジラめがけて急速発進した。なんとも勇猛で、昔の捕鯨ってきっとこんな感じで行われてたんだろうなって思った。それとハワイで以前体験したホエールウォッチングがなんとも軟弱だったなあってあらためて感じた。一定の距離に近づくとあとは惰性で徐々にクジラに近づいていく。恐ろしいくらい近くまで接近して、クジラが潮を吹いた際の「ブシュー」って音もかなりリアルに聞けた。で、しばらくすると例の尾っぽを高く上げて、深く潜っていった。ここで遭遇したのはマッコウクジラだったけども他にもツチクジラっていうこいつもでっかいクジラにも出会えた。それにしても、今更ながらクジラってでっかかった。船が近づこうが、我々が歓声を上げようが、悠然と泳いでいてこちらの都合も考えずに勝手に潜っていく。自然にはかなわないなあって心底思った。最終的にマッコウクジラの尾っぽは3回見れたけど、それ以外にも潮を噴いている回数は何度となく見つけられた。その中で一回、国後島方面で見つけた際のガイドとキャプテンとの会話、ガイド「前方にいました」キャプ「何マイルくらいだ?」ガイド「ウ~ン2~3マイルくらいかなあ」キャプ「それは厳しいなあ」国境の海を実感した。尾っぽの後ろに見えるのが国後島長女は生まれてはじめてみたイルカとクジラに感激して病み上がりとは思えないはしゃぎようだった。これに対して長男は後半ちょっと元気がなくなっていた。長女が病院に行った際「夏風邪です」っていわれてたけど、まさかねえ。...その「まさか」だったんだよなあ。
2007.08.28
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ほんとだったら釧路湿原から阿寒、摩周、屈斜路と3つの湖を巡って宿に到着する予定だったけども、例の長女の発熱騒動で結局阿寒湖だけ見て、晩飯のタイムリミットがある関係でそそくさと宿へ。それにしても阿寒湖周辺の土産物屋とかずいぶん寂れてたなあ、元気なのは「まりもっこり」だけだった。で、知床ツアーの拠点となった宿「ヴィラホテル フリーズ」へ。ここは今回の旅行を決めてからあっちこっち探しまくって、「ここだっ!」って決めた宿。なにせHPからオーナーのこだわりがビンビン伝わってきて、「我々ワイルド家族にはピッタシだゾ」ってことで選んだ。宿は一番近い斜里の町から車で20分程度走った、な~んにもないとこにポツンとあった。広~い敷地の中に6つのコテージが建っている独立型。なんでもこのコテージはオーナーみずから建てたんだって。だから建物がなんとも暖かい空気を抱いてたのかな。ゆったりマッタリとした時間を過ごしたかった我が家にとっては最高の空間を提供してもらった。そうそう、ここから見た夕焼けはすご~くきれいだったなあ。また見たいな。期待通りの宿での初めての晩餐はバルコニーでのバーベキュー。 ミヤマクワガタが飛び交う中で、北の幸に舌鼓。旨かったなあ。この宿で3泊お世話になるんだけども、家族全員大満足。(何度もメールでアプローチして予約を勝ち取った甲斐があった)さあ宿も期待通り(以上)だったし、長女もパワー全開状態に戻ったことだし、明日はマッコウクジラに会うために羅臼に行くぞ~!!...次回に続く
2007.08.27
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朝9時...本来だったら釧路湿原を爽快にドライブしている時間。我が家の面々は、釧路市内を右往左往、小児科病院めぐり。街中には人の姿はチラホラ、病院事情もこちらとは違うんだろうってたかくくって、気楽に向かったのが運のつき、どこの病院もすごい人。そんなこんなでチェックアウトしたホテルの周辺をグルグルと回っていったい何件の病院にいったかなあ。結局「ここだっ!」って決めた病院でも1時間くらい待つ羽目になった。せっかくの限られた時間、当初は予定していなかった「和商市場」に長男と2人で行った。ここは「勝手丼」で有名な市場で、結構人が多かった。市場の中で好き勝手にどんぶりのネタを買ってご飯の上にのせていくことからこんな名前がついたらしいけども、我々もご多分に漏れずお店のおばちゃんと話しをしながら、どんどんと北の恵みを盛り付けていった。それにしても旨かったねえ。勝手丼を食い終わったところで娘達を迎えに再度病院へ。で、熱を出した長女だけど、やつは我々が勝手丼を食ったことにえらく腹を立てて、まったくホテルの朝飯を食えなかったにもかかわらず、熱で真っ赤になった顔で「市場に連れてけ」と騒いでいる。しょうがないんで市場に連れてったら、おもむろに一番小さいご飯を買って刺身を盛り付けだした。で、ガツガツと食いだして一言、「あ~美味しかった!」あの元気のなさは何だったんだろう。やはり野生児、ホテルの食事は口に合わないんだろうな。当初予定から半日遅れで、ようやく北海道ツアー開始!釧路湿原駅って、駐車場から少し離れていて雑木林の中を500メートルくらい歩いたっけな。この500メートルが「ひょっとしたら」って、やけに不安だった。子供達はやたら大きな声で話をしていたのが面白かった。そのあとは湿原に行って、動物探しを開始。まずはかわいいお出迎えと出会った。エゾシマリスかな。駐車場からちょっと離れた場所にのんびりと座ってた。こりゃ幸先いいぞ...次回に続く
2007.08.25
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待ちに待った日がやってきた。一年前の西表旅行から帰ってきて、来年はどこに行こうかって連日の家族会議の末、おやじの意思とは違い大勢に負ける形で決まった今回の知床旅行。本意とは違うとはいえやっぱり旅行はいいもんだ。さっそく我が家の大好きな「ワクワク感」が全開だ!!今回は4泊5日のちょっと長めの旅行。出発日は、会社に忠誠を誓っている理想的なサラリーマンと自負しているおやじは午前中は会社に行って、午後から羽田で家族と待ち合わせをした。家族と無事合流して、ラウンジでしばし休息。それにしても午前中会社に行って、それから羽田→ラウンジという流れは普段の出張と同じプロセスなんでどうにも不思議な気分。早く現実を忘れたいなあ。と、ちょっと待てよ、いつもなら大はしゃぎしているはずのぶっ飛び長女がどうにもおとなしい。飲み物にも手をつけず、じっと座っている。(う~ん、不気味だ)そんな心配はよそに、いざ機上の人に...。仕事で飛行機を利用することは多いんだけど、隣に子供が座ってるとやっぱり気分が違う。普段は乗ったとたんに爆睡モードなんだけども、今回は子供と備え付けの雑誌の日本地図を眺めながら、今はどのへんだろう、な~んて会話をしながら...なかなか良いもんだな。で、初日の宿がある釧路空港に到着。北海道は札幌と旭川というある意味華やかな北海道しかしらなかったんで、釧路の町はホント地味だった。(でもイメージ通りだった)あ~北の町にきたんだなあって、実感した、ほんとに。そうそう、空港から市内のホテルまではレンタカーで移動したんだけども空港を出てすぐにタンチョウヅルを目撃した。(写真は撮れなかったけど)そんな簡単には見れないだろうってカミさんとは話してたんだけど、その後、旅行中にこいつとはしばしば遭遇することになって、やっぱりあれはタンチョウだったんだと今は確信している。夜はホテルからすぐ近くのフィッシャーマンズワーフに行って食事をしていざ就寝。翌日は家族全員爽やかにお目覚め....じゃなかったんだよなあ。やってくれた、ぶっ飛び長女が祝?発熱。本来だったらナビに「釧路湿原 細岡展望台」って設定するところだったのに、「〇〇小児科医院」と入力する羽目に。でもこれはほんの序章でしかなかった.....次回へ続く
2007.08.24
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さっき家に帰ってきた。今日はペルセウス流星群が見れるってんで、住宅地をはずれていざ郊外に。行き止まりの道を見つけて、車をそこに停めて家族全員が道路に川の字に寝っころがって見た。ピークは早朝らしいけども小学生の子供がいる関係上あんまり期待はしなかったんだけども10時くらいから30分程度星空を眺めてた。思ったより沢山見れて6~7個くらい流れたかなあ。ひとつだけは全員で見ることができた。我が家の面々以外にはまったく人気のないとこでアスファルトの暖かさを感じながら寝っころがってた30分、なかなかよかったなあ。子供達にとっても貴重な体験ができたみたいだった。来年もまたみんなで見れるといいな。
2007.08.12
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今朝は我が家ではめずらしく早起きしていつもの磯へ向かった。通常時よりも1時間以上早く海に着く計画だから、まあ余裕かましてブ~ンって車を走らせていた。海岸線は季節を問わず混むんで、いつもの山道を走っていつもの海のちょっと手前で海沿いの道に出るんだけども、道はガラガラ。海水浴場もビーチパラソルがちらほら見える程度なんで、「まあ、休み初日なんてこんなもんだな」ってここでも余裕かましてゆったりと磯に到着。海パン姿で磯を見て目を疑った。普段だったらいても2人くらい、大体は人っ子一人いないいつもの磯が人だらけ、正直がっかりしてしまった。我が家の「専用磯」って勝手に考えていたんだけども、恐るべし夏休み。で、タイドプールはもう荒れ放題。どのプールも人が入った跡がひと目でわかるように水が濁っていた。そんな最悪のコンディションの中、我が家の面々は熱中症にも恐れることなく探しまくりましたねえ。で、戦利品はというとまずはこれだな。トゲチョウチョウウオっていってかなり綺麗なチョウチョウウオの仲間。写真ではオレンジに見える尾っぽの色はかなり赤みがかった色でほんと綺麗です。それと写真ではわかりづらいけども胸鰭がブルーなんですよね。これがまた綺麗。もう一匹は普通のチョウチョウウオ、トゲチョウが2.5cmくらいの大きさなのに対して、こいつは1cm強のチビッコ。これはかわいいよ。これ以外にはハギの仲間を一匹だけ。魚は沢山見つけたけども捕まえられなかったなあ。今年はいっぱい来てるぞ。これからも楽しみだなあ。
2007.08.11
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もうひと月くらい前になるかな。確か関東地方に今年初めての台風が接近した翌日だったから七夕の頃だったと思う。例によって海から珍しいものが打ち上げられてるんじゃないかってことで家族総出(っていってもおなじみの4人+1匹ですが)で、いつもの磯に。ほんとなら九十九里のほうがいいんだろうけど、例によって朝寝坊したんでもう出遅れたであろうってことで、人の寄り付かないいつもの磯にしました。で、なんか珍しいものはっていうとぜ~んぜんいつもと変わらなかった。まったくもって期待はずれ。でも海の中はちがってたなあ。やつらがいっぱい来てやがった。もっともスタンダードなチョウチョウウオがいるわいるわ、今年はコンディションよさそうだなあ。いっぱい採集できた。まだちっちゃい豆サイズ(豆チョウって呼ばれてます)だけど、かわいいんだよな。でもこんな姿をしてるのにえらい縄張り意識が強くて、水槽に一緒に入れると大変な騒ぎになる。弱いやつから順番に集中攻撃されてボロボロになるまで徹底的に痛めつけられる。だから水槽の数しか持ち帰ることはできませんよ。これ以外にはハギの仲間をゲットしたけど写真を撮り忘れてしまいました。今年の海も賑やかです!!
2007.08.09
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夏本番、ちょっとばかし遊びに熱中しすぎて、すっかりブログを忘れてました..って言い訳。この一ヶ月間はいろいろとあったなあ。追々紹介するとして、南の海の使者に無事出会えたし、味覚シリーズは相変わらず続々と届いているし、そうそう、ある日から車が突然ちっちゃくなっちゃたし。..この代車物語、しっかりと記録に残しとかなきゃな。さあ、来週から夏休み、北海道上陸ももうすぐだぞ~!!いろいろ調べたら、今のシーズン羅臼周辺ではマッコウクジラが見れるらしい。(運が良いとシャチも見れるんだって!)さっそくクルーザーを予約したけど今から楽しみだなあ。既に職場は夏休みモード、早く週末来ないかなあ。
2007.08.07
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農家から直送されてきた、美味しい宅急便第二弾。この間は西表からパイナップルが届いたけども今度は山形からサクランボの佐藤錦が我が家に。ここのところ2-3月くらいに先行予約していたものが続々と届いている。(我が家の財務大臣には不評ですけど..)近々にこんどは北海道から真っ白なトウモロコシも届く予定。おやじは家族のみんなが喜ぶ顔を見たくて頼んでるつもりが、なぜかいつもひとりで食べているのが実態。以前に賞味期限が2日間だけのプリン12個入りを、やっぱり不評でひとりで食い尽くしたこともあったっけな。そもそもこれが原因となって、醜い体型に...。やめとこっと。
2007.07.02
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朝起きてみて、どんよりとした曇り空。起きた時間は9時ちょっと前。予定では8時には起きようと思ってたんだけどなぜか寝坊。今日の干潮時間は11時20分。あんまり気乗りしない中でへなちょこ長男だけはなぜかやる気満々。やれ今日の潮の引き具合は強烈だの、今の車で海に行けるのは今日が最後のチャンスだのとかなんとか...。てな訳で、ちょっと気乗りしない中でいざいつもの海へ!!海に着いちゃえばもう全開ですね。今年初の海パン姿に変身して、いざ海へ!!一足早く磯に入った長男は既に臨戦態勢、いつものポイントに陣取って探しておりました。おやじも遅ればせながら現場到着、っと珍しく長男が「網、網っ!!」って焦ってる。網を手渡したところ、あっという間に魚をすくった。いや~、びっくりした。まさかミナミハコフグに出会うとは思いませんでした。まだ今年はチョウチョウウオにも出会えていない中で、こんな南の海の使者に出会えるとは思いませんでした。でかしたぞっ!長男!!(ちなみにこのミナミハコフグ、大きさは1~1.5cmくらいの極小です。 おやじにはみつけられません!)なんだか今年も楽しい夏になりそうだ。どうやら子供達は今年も付き合ってくれそうだし...。そんな海でみつけたちょっと変な生き物。これはウミウシの仲間のミスガイっていうその名の通り貝殻をもったウミウシ。貝殻といってもすごくやわらかくてフニャフニャしている。そ~っと捕まえないと貝殻が壊れてしまうんで、細心の注意が必要。ちなみにコイツも長男による採集。今回はおやじは坊主。近くにいたすごいベテランの採集家とおぼしきおっさんがミナミハコフグをまじまじと眺めながら呟いていた一言。「子供の目にはかなわないなあ,,」まさにその通り!!
2007.07.01
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ちょっと前に海に行ったときに見えたもの。普通虹ってのは、東から西に(西から東もあるか?)大きなアーチを描いてくれてるものと思ってた。でもこのときはちょっと違って、太陽の周りを360度ぐるっと描いてた。きれいだったよ。で、夜になって今度は妖しい光を見にちょっと奥地まで...。これは写真撮るの難しいよなあ。どうやったらきれいに撮れるんだろう。ホタルのなかでもでっかいゲンジボタル、っていってもわかんないよねえ、この写真じゃ。実は前の週末にも同じ場所にいったんだけどもこのときはほとんどホタルを見かけなかった。それが一週間違うだけで、ずいぶんと沢山見ることができた。それにしても不思議だよな。どうしてこんなふうに光れるんだろう。365日の中でわずか2週間程度しか出会うことのできないこの光、出会えたことを素直に喜べると同時に、その場から離れるとき、なぜかちょっと悲しい気持ちになるのはなぜなんだろう。これって毎年同じ気持ちになるんだよなあ。昔からいろんな人がホタルについて語ってるけど、ほんとに不思議な生き物だよな。
2007.06.25
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もう全部食べちゃったけど、去年行った西表島で、パイナップル畑で話をしたおばちゃんとこから今年もパイナップルが届いた。これはスナックパインって言って、手で皮をむしって食べる関東地方ではなかなか見つからない種類。早速バリバリむしって食べたけど、相変わらず美味しかった。このパイナップルを食べてて思い出した。我が家のワイルド娘のキャンプデビューは確か2歳だったかなあ。(テントの中で夜泣きをしてたからもっと小さかったかも)その時に食料調達のためにスーパーに行った際に、このスナックパインとはじめて出会った。そのときのチャッチコピーが「手でむしって食べれるパイン」といった内容だったと思う。初めての家族4人でのキャンプ、という意味でちょっとワクワクだったけど、このスナックパインを買ってからというもの、家族みんなの関心事はパイナップルに集中。(ちょっと大げさかな?)こんなごっつい皮をほんとに手でむしれるんだろうか、な~んてことを考えつつ、翌朝の朝食でみんなで食べたっけな。これはこの間行った「東京ドイツ村」にあった桜の木に実っていたサクランボ。ちょうど入場料無料って事で、遊びに金はかけない(ように努力している)ことをポリシーとしている我が家にとっては渡りに船。そうそう、ちょうどバラ祭りみたいのをやってたけど綺麗だったな。バラって見た目も綺麗だけども匂いがいいよね。今日は天気が悪かったけども、明日は晴れるみたい。さあ、どこに遊びに行こうかな。
2007.06.22
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かれこれ一月くらいまったくPCから離れていたなあ。別に理由はなかったけどもなんかPCの前に座って文字を打つ気にならなかった。それにしてもこの一ヶ月間、忙しかった。週末は海に山に全開で飛び回ってた。大きな買い物もしたし、夏の北海道ツアーの足も宿も確保できた。さあ今年の夏も遊びまくるぞ~!!ってことで、この一ヶ月間に仕込んだネタをぼちぼちとご紹介。まずはおなじみ海での成果。これ、なんだかわかります??世間的にはみんな敬遠するんじゃないかな、ウミウシ。でもこうやって見ると結構綺麗でしょ。それにしても不思議だよなあ、なんでこんな色してるんだろ。こいつら、実は飼育するのはすごく難しくて、いつのまにやら水槽から消えている。でも今回はちょっと自慢できる事件がひとつ。この渦巻きみたいなのなんだかわかります?そう、卵なんです。産卵したんだよな、このアオウミウシ。産卵させることが難しいのかどうかはわかんないけどもなんとなく嬉しい気持ちになった。冬の海は好き。だけどやっぱり暖かい季節の海は最高だね。先週末も土曜、日曜と連荘で海にいったけども日に日にチビ助たちが増えてきている。毎日がワクワクだな。
2007.06.20
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昨日好評だったきれいな海で以前採集したウニ、たぶんバフンウニだと思うんだけどもちょっと自信ない。いつもの海は地元の漁師のおっさんたちがアワビやサザエの漁をしてるくらいだからウニくらいはいるんだろうなって思ってる。海に潜ってるとけっこう文句を言われている人を見かけるけども幸い我らファミリーは、しょっちゅう通ってるんでいつもパスしてくれる。それにしてもどうして地元のおっさん達ってあんなに良い人が多いんだろう。ちょっと見はおっかなそうでぶっきらぼうだけど、話をするとすごく素朴で楽しい。こんな海を毎日見て生活してると、細かなことにはこだわらなくなっちゃうんだろうな。おやじもそんな生き方をしたいなあ。好評につきちょっと違った一枚。「悲しみ本線日本海」って感じでしょ。でも、ここも同じ房総の海です。...とはいっても、やっぱり沖縄の海にも会いたいなあ
2007.05.22
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運動会の疲れから日曜はゆっくりしようと思ってた。朝9時過ぎに目が覚めて、外を見るとドピカンの晴れ。眠さ、疲れもなんのその、ムクムクと起き上がりまずは潮時表をネットでチェック。なんと干潮時間が13時!こりゃ行かない手はないとすぐに身支度をととのえ、今シーズン初の磯採集へ!...迷惑なのは我が家の面々、「あ~あ、またはじまっちゃった」って感じで、渋々用意をはじめた。まだ南の海からの使者と出会えるには早すぎるけども、それなりに“出会い”はあるだろうってことでいざ海へ!!青かった。ほんとにきれいな海だった。冬の海は青くてきれいなのはよくわかるけども、この日の海はそれにも負けないくらいきれいだった。家を出たのが遅かったこともあったんで、数時間魚達と戯れただけだったけども、それなりに楽しかった。出会えた魚達のご紹介。キヌバリっていう磯遊びシーズンを告げる代表的な魚こいつが姿をあらわすと、「いよいよはじまるぞっ」って気持ちになる。こいつはカゴカキダイ、まだ大きさは1cm程度だけどもこれがもう少し大きくなると黄色と黒のきれいな縞模様になる。縞模様がはっきりしたころには南の海の使者達に出会える頃かな。いつもの海は変わってなかった。子供達も去年と同じように磯を飛び回ってた。そんな姿をみておやじはちょっと安心した。
2007.05.21
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土曜日の早朝、雨がパラついていて今日はだめかなあって思ってたら、その後急速に天気が回復して子供達は元気に学校に行った...らしい。おやじは寝てたんで知りません。で、子供達の出場する時間に合わせてのんびりと学校へ。そう、子供が小学生ともなると場所取りだのなんだのとまったく気にすることはなくなった。さてさてどこで撮影しようかなあ、なんてカミさんとのんびりしてたら、ゲゲッ、もう娘の出番だった!!あわてて撮影ポイントを決めて構えたのはいいんだけどもどこにも娘がいない...。運動会ではいつも子供達を捜すのに苦労するんで、あらかじめ団体競技では立ち位置を聞いとくのが我が家流。にもかかかわらず、ヤツがいない。いやな予感がした。確か娘は左右の区別がごちゃごちゃだった。たぶんカミさんも同じことを考えたんだろう。ほぼ同時に左右反対側の場所に走った。...そこには満面の笑みの娘の姿が。まあそんなこんなで毎度おなじみのドタバタ運動会が終わった。さてさて結果はというと..先日短距離走のタイム計測でクラスでほぼドンケツタイムだったことで珍しく落ち込んでた娘は、やはり目立ちたがり屋の血が騒いだのか実力以上の力を出して、見事に三位入賞!!息子も同じく三位入賞!!運動会の徒競走って、三位までに入るとリボンやらシールやらをつけてくれるんだよな。これがあるのとないのとではその日の気分が全然違う。二人の誇らしげな笑顔が最高だった。で、おやじはというと...頑張りましたよ、ほんとうに。息子にスタート前、「もし、トップだったらガッツポーズでゴールしようぜっ!!」って下打ち合わせをして、久々に全力で突っ走りました。ゴール手前でトップだったんで、おもいっきりガッツポーズと雄叫びをあげながらゴール...おやじ一人だけが。あとでビデオを見てみたら、息子は普通にゴールしてやがった。おやじだけが年甲斐もなく思いっきり左手の拳を突き上げてた。でもまあいっか、運動会の一等賞っていつになっても響きが良い。夜は家族みんなで焼肉で祝杯!外はすごい雷雨だった。
2007.05.20
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今日は朝は良い天気だったけども午後からは曇ってた。明日は子供達の運動会、けっこう楽しみにしてるみたいだから晴れるといいなあ。いつもならそろそろご帰還時間のおやじも、今日ばっかりは早々と帰宅して、明日の親子一世一代の晴れ舞台、へなちょこ息子との二人三脚の練習に明け暮れた...って一回だけだけど。季節は最高、できることなら海にも行きたいけどもそこは我慢、にわかカメラマン+アスリートとしてがんばろうっと!
2007.05.18
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