よかにせふくちゃんの紬出張日記

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どうでもよいと言えば、どうでもよい話。

「証紙」について考えてみた。


大島紬が売られている現場で、よくよく見られる光景。


「ご覧なって。正真正銘の大島紬でしょ。」
「これ旗印だから鹿児島。地球だから奄美ね。」
ってトーク。

チェーン店に至っては、まず「証紙」について話すのが
会話のツカミみたいな雰囲気さえ・・・・。


証紙だけならまだしも、証紙の上には

「究極の○○」
「あなたをオシャレに演出」
なんて、もはや、それ自体が
「オシャレじゃないでしょ!」
ってツッコミたくなるような文言がぺたぺた。


正直以前はうちも近いものがあった。



以前、取引先の社長さんからこんな提案があった。
「余計なシールは取りませんか?」
「ひいては、証紙って取れませんか?」

これには戸惑った。
シールはともかく証紙は・・・。



「余計な修飾は一切省いて、その作品自体がどうか?」
って事が大切。
それにはぺたぺたシール、ひいては証紙さえ余計な修飾。



何はともあれ、先日織り上がった格子。
逆に巻いてみた。



先日の鳥取さーびすさんでそれをディスプレイしてみると
なるほどスッキリである。
販売に全く差し支え無かった。
理由を言ってみたら、意外と共感していただいた。




「余計な修飾を取っ払ってみる。」
シンプルを謳う私達の大島紬。

これからちょっとづつそういう見せ方をしていきたい。



なんて事考えながら、
明日から兵庫県 だるま屋呉服店 さんである。








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最終更新日  2011年10月27日 16時41分24秒
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