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6.21にキーエフでネオナチ政権打倒の武装蜂起が始まった
ウクライナ新人民革命が勝利する
2014.6.23朝 (日本時間)
ウクライナの東部ドネーツク人民共和国の新大統領パーヴェル・グバリョーフは、現地の2014.6.21に首都キーエフでネオナチ政権に対する武装蜂起が始まる、と発表した。Newsland.ruが2014.6.21の10:15に発表した。
http://newsland.com/news/detail/id/1388928/
宇宙情報によれば、この武装蜂起は6.21に始まった。そして規模が益々広がり拡大していて、勝利する。
こうして、ウクライナでの新人民革命が現地6.23に勝利する。
シェールガス採掘とウクライナ植民地化を目指す東部5州の破滅的な諸条件での売国に関する英国ガス・メジャーShell、EUとのポロシェンコ政権の下記売国協定は破棄される。
このことは、東欧とロシアの平和、安全を保ち、NATO諸国とロシアの間での第3次大戦を回避する可能性をもたらす。プーチンは、ポロシェンコの偽善的な所謂「平和計画」への賛成を表明して情勢から立ち遅れ、失政に陥ったが、脱線を見直して、ウクライナ新革命を支持する機会があるだろう。
ウクライナ情勢激化による米露WW3は許されない
2014.6.19
露のガス会社大手Gaspromは、慢性的なガス料金の不払いの理由で、2014.6.17の10:00amからウクライナのガス会社Naftogas of Ukraine社へのガス供給を前払い制に変更すると決定した。露・EU・ウの3者交渉は不調に終った。ウ側は前払い制への移行を何度も先送りしたが、6.16の最終期限の先送りを露側が拒否した。
http://newsland.com/news/detail/id/1386028/
期限切れの負債金額は44億5800万ドルで、14億5100万ドルは2013.11~12月分、30億100万ドルは2014.4~5月分だという。露側は2013.12から1000m3当り400ドル(国際価格:500ドル)から268.5ドルへ値下げに応じたが、2014.2に485ドルへ値上げした。今回268.5ドルでの2014第1四半期分8億ドルの負債支払が、3者交渉の唯一の前進になった。
ウ側はこれまでの備蓄で冬の厳寒までは消費量を確保している。その間に前述した国の財政・経済破綻が起きなければ、負債の支払いへ備えうる可能性がある。
その後、3者交渉での妥協が不成立で、Gaspromは19億5000万ドルの負債支払を2014.6.16の10:00迄にしないと、ウクライナへのガス供給を停止すると決定した。露側は否定しているが、キーエフの露大使館への攻撃が影響したという。
ウ経由のEU向け露ガスの供給割合は15%で影響は少ないという。
東部では内戦が続き、ドネーツク人民共和国とルガーンスク人民共和国が合併してNovorossijyaノヴォロシーヤ:新ロシアを建国したあと、正規軍の創設を決定した。連邦化運動の義勇軍はキーエフ政権のドンバス大隊を殲滅したと発表した(Newsland,ru:2014.6.17)。
ネオナチ政権はドンバスの大炭坑地帯を失う。ドネーツク州では国有銀行本店を義勇軍が6.16に占拠した。EUは、ウクライナを経由しない黒海経由で露ガスをEUに送る「南流」プロジェクトを容認すると発表した。米オバマ政権には打撃になった。独とポーランドは対露制裁に反対を表明した。
ところが他方では、ドネーツク人民共和国の軍総司令官が、義勇軍の武器・弾薬・装備の欠乏と敵の優勢から、露に援助を求めた。ネオナチ軍はルガーンスク州 で人民義勇軍の80人以上を殲滅したと発表した。6月中にウクライナ東南部からの避難民10万人が東隣の露のロストーフ州へ流入した。
露へ入ったウクライナ難民は6.19現在
40万人に達したという。
http://newsland.com/news/detail/id/1388218
ポロシェンコは6.17にプーチンとの電話交渉で、東部での停戦、連邦化を目指す人民義勇軍の武装解除、露への国外追放の方針を表明した。プーチンは双方の交渉を提案した。ポロシェンコの提案はShellとの秘密協定の実現策の一環だから、義勇軍はこれを拒否した。
米軍は露の西隣ポーランドとバルト3国へ駐留して露に脅威を与えている。そこから米軍用機でモスクワへは15分、S.ペテルブルグへは5分で、第3次大戦の接近が指摘されている。同時に他方、南方が無防備の米国は、カリブ海に遊弋中の露原潜ミサイルからと露軍事衛星からの電磁パルス攻撃で殲滅される脅威下にある。つまり、米国の連邦と州の政府機関と軍隊、 産業、発電・送電、メディア、社会生活のあらゆるインフラや、電子機器、自動制御システムが破壊を受け、停電が発生し、通信、石油・ガスパイプラインが停止し、金融・銀行システムはマヒし、水や食料の供給、救急サービスがストップし、宇宙技術も機能喪失する可能性がある。 http://japanese.ruvr.ru/news/2014_04_10/271045477/
露の犯罪調査委員会は、ウクライナの内務相Arsen Avakovとドネプロペトローフスク州知事Igory Petrovskiyを露刑事法典の諸条項で定められた犯罪の実行容疑の刑事事件で告訴した。それは殺人の実行、禁じられた戦争実施手段・方法の適用{毒ガスの使用等]、人の誘拐、ジャーナリストの正当な活動の妨害等の容疑である。
A.AvakovはI. Petrovskiy、ウクライナ国防省指導部との合意で行動し、意図的に複数市民の殺害目的で、東部諸州での懲罰作戦を組織し、軍人、「右翼部門」と所謂ナチ親衛隊の戦闘員らの行動と、特命大隊「ドニェープル」を自ら指揮した。国際的基準に反して一斉射撃システム"Grad"と軍用機の非管制ミサイルが使用されて、ジャーナリストらを含む民間人らが犠牲になった、と指摘している。
露自民党党首ジリノフスキーはウクライナ東部の住民と人民義勇軍に15トンの人道支援物資と複数の車を送ったと6.18に発表した。彼はドンバスとルガーンスクがWW3:第3次大戦の始まりで、NATOの露攻撃の日付は決まっていると言った。露の国防相ショイグーは、露軍が如何な る情勢変化にも備えていると6.18に内輪で言明した。
しかし、いずれにせよWW3は創造主らにより許されない
。
★
ウクライナ東部でのキーエフ政権の人権侵害犯罪に対する国連の非難
: 当方のM Lを見よ
http://www.freeml.com/tatsmakijp/18/latest