＊心の病編＊
＊心の病編＊
私には、２３歳頃までお付き合いしていた人がいました。
しかし、今思えば、些細な事でお別れしてしまいました。
そして、その後巡り会った人がいました。
お付き合いしていた方と別れてすぐに、おつきあいを初めて
半年で同棲を始めました。
相手は、バツイチとは知っていましたが、今思えば、最初からだまされていました。
引っ越し先を探すため、二人で探していたのですが、
相手の実家近くの家で、不動産屋も相手の方が近かったので、保証金30万を相手に渡しました。
しかし、引っ越し当日。向かったのは、相手の親が管理するマンションの管理人室。
そのお金は「弟に頼まれて、立て替えた」と言われました。
何も疑う事もなかったので、当分3畳の管理人室に二人で住んでいました。
親元を離れて暮らすのが初めてだった私は、一生懸命、狭いキッチンで食事を作ったり
コインロッカーに毎日、洗濯をしに行きました。
そして、まもなくしてから、近くのマンションに引っ越しました。
前の場所から遠くもなかったのですが、都市部だったので、ナンパやキャッチで
声をかけられる率が高く、毎日苦痛でした。
そんな中、熱を出したと同時に、首が腫れていたので、歩いて自力で病院に行きました。
すぐに、検査をされたのですが、入院となりました。
病名は「壊死性リンパ節炎」。
入院中、「組織メスで取ってを調べさせてほしい」と言われましたが、
傷が治りにくい体質だし、放っていても大丈夫ならしないと言って退院してきました。
退院後・・地獄が待っていました。
入院中、相手は、毎日呑みに行ったりして、光熱費や電話代を払わずに生活していたようで
借金50万（1ヶ月で）と滞納分の支払いが待っていました。
更に、彼が他にも何十社と過去に消費者金融から借金をしていて、
それを肩代わりさせられました。
そして「もうしないから」と言われ、信じて払い、また、肩代わりさせられ・・という日々が続きました。
そんななか、日常に起きるナンパや援助交際を求める声かけが消えず、悩んでいました。
ある日、いつものナンパだと思い無視をしていたら、マンション迄先回りされて
犯罪にあいました。怖くて外に出たくないと同棲相手に伝えると
「気にし過ぎ」と軽くあしらわれ、
それを切っ掛けに、幻聴や幻覚、そして広場恐怖症やパニック障害などになりました。
しかし「結婚したら変わるだろう」とおもい、結婚しましたが、
相手の家族全体にイジメを受けました。
当時の義父に至っては、私がトイレや入浴してるのを知っていながら
覗きにきたりもしました。
２７歳の時に離婚後、実家に戻りましたが、兄と母との間で
更に精神的に病み昨年迄安定しませんでした。
２年前（かな？）からは、それ迄通っていた大学病院に行っていましたが
当時の主治医から「ここでは診られない」と言われ、数年間の治療を打ち切られました。
そのとき、主治医からは「顔も広くないので自分で探して下さい」と言われ
一昨年から今の精神科の病院に通っていました。
しかし、その病院に通う前からある事で悩み始めていました。
他の病気が原因で、そういった考え方になっているのか解らなかったので
今の病院で一旦、治療に専念していました。
悩みというのは『男性として生きたい」という事でした。
しかし、それが、解離性同一性人格障害で他の人格がそう思っているだけなのか
解らなかったので、治療しながら向合っていました。
もう、他の人格と表現することも、そのような事もなくなりました。
そして、他の人格と言ってたものが自分自身と解ったので、
そこで改めて、「自分自身が男性として生きたい」と思っている事に
気がつき、過去の自分自身を振り返りながら主治医に話すと
GID（性同一性障害）の外来を受けてみてはという事になりました。
今年から受ける予定です。
心の病も落ち着き、「さぁ！新たな自分探しを！」と思っていた矢先に
「重症筋無力症」という難病にかかりました。
「重症筋無力症と私」は こちら
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