気まぐれな夢旅人【本館】

気まぐれな夢旅人【本館】

2011/03/10
XML
さ。

3月も中旬に入ったっちゅーのに、
、雪、雪・・・。

「雪」の一文字を聞くだけで、げんなりする自分がおります。
あ、ども。ToSです。
現在も、吹雪に見舞われています秋田県羽後町です。


昨日でなくても、以前から思っていたことですが、
家屋が倒壊してしまえば、住む場所が無くなったり、
雪国は地震が起きなくても大変なのに・・・。

神様はそこまで、意地悪してくれなくて良かったわ。
神様、ありがとう


さて、本日もお送りいたしましょうね。

風景印 北海道旭川篇 です。

※旭川篇は新規での登場です。

本日はU-RIさんのご提供でお送りいたします。
いつも本当にありがとうございます。





北海道旭川市 旭川駅内局です。

局名の通り、


この日付をもって、この風景印は使用終了と相成り、
3日後には新型の風景印の登場となりますが、
それはこのあと、ご紹介しますねぇ。


本日の風景印は??


【旧型】特急電車・スーパーホワイトアロー、「手の噴水」、大雪山系

特急電車・スーパーホワイトアロー から。
JR北海道管内である札幌駅~旭川駅間で
1986年から運転を開始しました。
当時は「ホワイトアロー」の名で
南千歳(当時の千歳空港駅)~札幌~旭川を運転していました。

1990年には新型車両(785系電車)を導入し、
スーパーホワイトアローと一部名称変更し、
区間も札幌~旭川へ変更されました。
雪の象徴的色彩であるホワイト、
直行・ノンストップを意味するアロー、
そして、高級・上質を意味するスーパー
を使った造語でありますが、
まさに、品のある特急列車に相応しい名称ではないかと思います。


あたいは鉄道にはあまり詳しくはありません。
でも、嫌いではありません。
ただ、乗るのが好きなだけです。


その後は2007年10月に「ライラック」(室蘭線など)と統合して、
「スーパーカムイ」として運転されており、
現在は廃止されました。

残念。



続いて、 手の噴水
市内の平和通買物公園に設置されている
ブロンズ彫刻であります。

夜道にいきなり、これを見ちゃうとビックリしちゃいそうな
勢いですけれども。

平和通りが恒久的歩行者天国になったことに併せて、
1972年に造られました。
正式作品名は「手」。
作者は木内禮智さん。
作品テーマは「未来を掴む市民の手」。

平和通買物公園ではブロンズ野外彫刻が多く、
その中でも非常に有名な作品の一つであります。



旧型の最後は 大雪山系
大雪山と言えば、一つの山としてとらわれがちですが、
ここの山々は一つとして存在していない事から、
大雪山系と呼ばれる事もあるそうですね。
大抵が「たいせつざん」と読まれますが、
「だいせつざん」と読む方もいらっしゃいますね。
これは荒々しい気候のイメージを
避けるものとも言われているそうです。

北海道の中心部に位置し、
十勝岳連峰を含む「大雪山国立公園」が
大雪山系といわれる部分であります。
その面積は神奈川県をすっぽり覆ってしまうということです。

大雪山は「表大雪」と呼ばれる所の呼称であり、
大雪山系自体もそのように使われることもあるそうです。
その他にも、「北大雪」「東大雪」と呼ばれる所があります。



さて、旧型はこれくらいにしておきまして、
新型もご紹介しましょう。




【新型】JR旭川新駅舎、大雪山系、
特急電車・スーパーカムイの発車する風景


新型のはじめは、 JR旭川新駅舎 から。
1898年、北海道官設鉄道上川線・旭川駅として開業します。
1905年に国鉄になり、
その後は立地条件の良さからなのか、
それとも「先生」といわれる方々の頑張りなのか、
駅の規模や路線が拡大。

現在は開業から数えて4代目の駅舎が
2010年10月に一部仮使用が開始され、
風景印の意匠もそれに伴って変えられました。
その新駅舎付近3.5km圏内は高架化されており、
今年秋に駅舎が完成予定であります。

その背景には、
旭山動物園の飛躍的な観客の増加があるのではないか
と個人的に勝手に思っている所です。

旭川市の駅周辺再開発計画(北彩都あさひかわ)が
一番の所以なのでしょうけれども。



さ、大雪山系は紹介しましたので、
新型最後は 特急電車・スーパーカムイ
2007年に運転を開始。
前項でも述べましたが、
スーパーホワイトアローとライラックの統合で運転されることとなった
特別急行列車であります。

函館本線を通っており、停車駅は
札幌、岩見沢、美唄、砂川、滝川、深川、
そして、旭川の各駅。

使用されている車両は789系及び785系が充てられています。

名前の由来はカムイというアイヌ語で
崇高な霊的存在を意味する言葉から来ているほか、
旭川の神居古潭(かむいこたん;神の住むところを意)
という地名からも来ており、
旭川市民にとっても、親しみのある言葉であることから。


このほかにも、
旭山動物園号という臨時特急が
時を同じく2007年から運転を始めており、
現在でも注目を集めているそうです。


本日は長きに渡りましたが、
ご愛読ありがとうございました。

本日はこの辺で


へばなッ







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011/03/10 12:45:17 PM
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: