気まぐれな夢旅人【本館】

気まぐれな夢旅人【本館】

2011/09/22
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ね。

台風一過とはいうものの、お天気は不安定。
そんな中、稲を刈り取ったあとに架ける
稲架(はさが)けの骨格を結う作業を手伝いました。

9月下旬から10月中旬にかけて、
お百姓さんたちは稲刈りに精を出します。

1年の中で田植えと稲刈りが忙しさの極みであり、
ましてや、年間の中で個人的にも忙しくなってくるのが、
9月から12月にかけてであります。



やっぱり、やることやらな寝れないな。

と言うわけで、
本日の風景印 は、
愛媛中予篇 でございます。

※中予篇は新規ですね。

今回もかなっぺさんのご提供でお送りいたします。
いつもありがとうございます。



23/04/05 「風景印」 愛媛・道後局

愛媛県松山市 道後局です。

本日の風景印は??
道後温泉本館「振鷺閣」、道後温泉本館のシンボルマーク


まずは松山の、そして愛媛を代表する観光地の一つ。
道後温泉本館「振鷺閣」(しんろかく) から。

道後温泉本館
道後温泉の、そして街のシンボル的存在であり、
松山市の共同浴場。愛称は「坊っちゃん湯」。
近代的和風建築であり、1994年に国の重文に指定。

東の「湯田中温泉」大湯(長野県下高井郡山ノ内町)と並び、
共同浴場番付にて西の横綱に番付されているほか、

星2つとなるなど、世界的にも有名となりました。

1890年に就任した
初代・道後湯之町町長の伊佐庭如矢(いさにわゆきや)さんが、
自分の給与の全てを道後温泉の改築費用に充てた
というエピソードがありますが、ご存知でしょうか?

当時、道後湯之町の喫緊の課題は
老朽化していた道後温泉の改築にあったそうです。

当時の小学校教員の給与が約8円で、
改築の総工費が13.5万円。
この費用に驚いた住民は大反対。
しかし、町長の意志は固く、それを貫き通したといいます。
その意志が無ければ、
現在のような観光地にはならかったであろうし、
世界にも轟かす事も出来なかったでありましょう。

道後温泉には様々なエピソードや話題が多いので、
また、意匠に取り上げる機会があれば、
ご紹介して参りたいと思います。



さて、その道後温泉本館の「 振鷺閣 」でありますが、
高台の櫓(やぐら)に刻太鼓が置かれており、
午前6時の開館時、正午、午後6時に鳴らされるそうです。

本館三層楼の入母屋造りの大屋根の上に
載せてあるのが宝形袴腰の太鼓楼・振鷺閣であります。
改築当時(1894年)からこの櫓は存在し、
現在も現役で鳴らされているということで、
温泉の街並みに太鼓の音という風情をも楽しむ事が
できるでしょうね。

1996年、環境庁「日本の音風景百選」に指定。


温泉行きてーなー、ちきしょーーーー@@@
日本の大きな島で行ったことの無い
四国と沖縄本島。

魅力満載な場所へ地に足つけてみたいものです。
死ぬまでと言わず、今すぐにでも行きたいです。


ま、今日はこの辺にしておきましょうね。

また、次回


へんば





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最終更新日  2011/09/22 11:49:15 PM
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