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| 山行2日目、この日は下山するだけです。昼までに扇沢に降りればいいので、途中の休憩もゆったり取ることにします。西に、東に縦走する登山者を見送って、新越山荘を出発したのは6:10でした。 新越山荘から種池山荘までは爽快な稜線歩きになります。小さなピーク・岩小屋沢岳(2630m)を越えるだけで、ルートの大半は緩やかな起伏の草原を歩くことになります。昨年同時期に通った時と比べて、稜線上の残雪量はかなり多めですが、お花畑の開店を遅らせるほどではないようで、ハクサンチドリ(上画像)やキヌガサソウ(下画像)など、私好みの花々が最盛期を迎えていました。 3時間かけて種池山荘に到着。ここで30分ほど休憩して、9:35に柏原新道を経由して扇沢に向かいました。この沿道には特段のお花畑などは存在しないので、トップギアで歩きに専念しました。高度が下がることによる気温上昇と、太陽の上昇に伴う日射量の増加の挟み撃ちに合う形で、束の間忘れていた”暑さ”の感覚が、一気に現実に引き戻されながら、11:38に扇沢登山口に無事到着しました。”足つった!”事件というアクシデントはありましたが、それに対する有効な対処法を習得でき、私としては収穫の多い山行でした。 ≪前の記事 |
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